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『世界最古の国』日本

#神社仏閣#歴史#都市伝説#グルメ#漫画#アニメ#ゲーム#その他生活にありとあらゆるものなどに関することを書いています。ここに記載するすべて記事の引用素材は誹謗中傷を目的としたものでは無く、著作権を侵害する目的で作成したものではありません。

2019-01-01から1年間の記事一覧

田無神社 その①

今年は明治以後初の『生前退位』により現・上皇、上后様が譲位なされ、現・天皇・皇后陛下が即位なされ、『即位礼正殿の儀』や一世に一度きりで最も重要な儀式である『大嘗祭』など、さまざまな『儀』が行われて日本、いや、世界的にも注目が集まった年とな…

デ◯ズニーと神社仏閣

前回まで日本総鎮守としてされて、『日本 中央』に鎮座する『生島足島神社(いくしまたるしまじんじゃ)』などについてお伝えしてきましたが、今回はちょっと試行を変えまして。 今回お伝えしたいのは他でも無い、『デ○ズニー・リ◯ート』についてです。 ここ…

日本の中央にある神社 その⑤

今回は『生島足島神社』からほど近くで同じ市内にある『北向観音堂(きたむかいかんのんどう)』についてお伝えしたいと思います。 と言っても、前々回にすでにお伝えしているので本当に少しだけ。 まず、『西国三十三所』と言う33ヶ所の観音巡礼をし、その…

日本の中央にある神社 その④

前回は『生島足神社(いくしまたるしまじんじゃ)』に関連する戦国武将をお伝えし、最後に徳川幕府が幕末に突入したきっかけになった『桜田門外ノ変』で殺害されてしまった『大老・井伊直弼(いいなおすけ)』の事を少しだけお伝えしましたが、実はスゴイ人…

日本の中央にある神社 その③

さて、前回は『生島足島神社(いくしまたるしまじんじゃ)』が百済系(出雲系)の神社であり、さらに出雲系の神々が『国津神』と呼ばれている理由が、この神社が『日本総鎮守』の神社として、また『日本全土』の守神として「生島大神」・「足島大神」を祀っ…

日本の中央にある神社 その②

今回は、前回もお伝えした『生島足島神社(いくしまたるしまじんじゃ)』と、そこから車でほど近くにある「別所温泉」地内にある寺院の『北向観音(きたむかいかんのん)』についてもう少しだけお伝えしていきたいと思います。 まずは『生島足島神社』からで…

日本の中央にある神社 その①

さて、前回までは天皇陛下が即位され、それに関連する儀式についてお伝えしましたが2019年12月4日を以って全ての『儀』が終了致しました。 そこで今回は江戸や天皇陛下とあまり密接はしていない、しかし『神社』としては決して無視の出来ない『生島足島神社…

聖なる日『11月23日』 その②

前回、お伝えした『11月23日』に現在一般公開をしている『大嘗宮(だいじょうきゅう)』を見学する日取りとして、選んだ理由をもう少しだけあるので、それをお伝えして行きたいと思います。 前回まで、3つの理由についてお伝えしましたが、今回はあと2つ。 …

聖なる日『11月23日』 その①

今回で「神社仏閣に引き寄せられ」もようやく50回目を迎えられる事になりました。 そして、この記念すべき回にお伝えしたいと思っているのが、先日、11月14日から15日に掛けて行われた、天皇陛下が即位して一世一度しか行われない最重要の儀式『大嘗祭(だい…

大嘗祭 特別御朱印 その⑤

前回、前々回と『小野照崎神社(おのてるさきじんじゃ)』の主祭神である『小野篁(おのたかむら)』についてお伝えしてきましたが、今回はこの神社の境内について、お伝えしていきたいと思います。 さて、まず始めにこの神社に参拝しようと思ったきっかけは…

大嘗祭 特別御朱印 その④

今回も『小野照崎神社(おのてるさきじんじゃ)』の主祭神である小野篁(おのたかむら)について、そして小野照崎神社について、お伝えしていきたいと思います。 まず主祭神である小野篁なのですが、本当に面白い逸話が御座いまして、それがなんと昼は朝廷で…

大嘗祭 特別御朱印 その③

今回は令和の『大嘗祭』に関連して、もうひとつ御朱印をいただきました台東区にある『小野照崎神社(おのてるさきじんじゃ)』についてお伝えして行きたいと思います。 この神社は元々は主祭神である『小野篁(おのたかむら)』が、上野の照崎(現在の上野公…

大嘗祭 特別御朱印 その②

さて、今回は前回同様、品川区にある『蛇窪神社(へびくぼじんじゃ)』、そして行けたら台東区下谷にある『小野照崎神社(おのてるさきじんじゃ)』についてお伝えしたいと思います。 まず初めに前回お伝えした蛇窪神社ですが、この神社の創建は鎌倉幕府の第…

大嘗祭 特別御朱印 その①

今回は令和の『大嘗祭』に合わせて特別な御朱印を配布していると言う神社(今しか頂く事が出来ない)に行って来ましたので、それをお伝えしたいと思います。 と言うのも少し前にTwitterを始めまして、きっとハッシュタグ「#」から引っかかったんでしょうがい…

大嘗祭 その④

今回は『大嘗祭』についてもう少しだけお伝えして、と言うのは大嘗祭の直後に行われる『大饗の儀』と言う、参列者に向けて酒や食事や、悠紀国・主基国の芸能(舞など)を振舞う会です。 これは、悠紀国・主基国の風俗舞(これは大嘗祭ごとに新作)を両国の地…

大嘗祭 その③

前回、前々回とお伝えしてきた『大嘗祭(だいじょうさい)』ですが、お伝え忘れた事が少しあったので、もう少しだけお付き合い下さい。 『大嘗祭』の神饌(しんせん)の中で最も重要なものは稲になります。(神饌とは神様に供える酒や食物の事を言います。)…

大嘗祭 その②

前回は『大嘗祭(だいじょうさい)』の際に用いる麻織物の『麁服(あらたえ)』ですがこれは、徳島県の剣山付近にある『阿波忌部(あわいんべ)』と言う古代から朝廷に仕える職能集団の『三木氏(みきし)』のみが天皇陛下に供進出来ると言うのをお伝えしま…

大嘗祭 その①

今回は『大嘗祭(だいじょうさい・おおなめまつり・おおにえまつり)』についてお伝えしたいと思いますが、この儀式は天皇陛下が『一世に一度きりで、天皇陛下が即位した直後の「新嘗祭(しんじょうさい,にいなめさい・にいなめまつり)」』になります。 「…

即位礼正殿の儀

(令和元年(2019年)10月22日に行われた天皇陛下の『即位礼正殿の儀』ですが、なんと言いますか。驚きと感動、そして日本人であり良かったと思いかつ誇りにも感じる日でしたね。 今回の儀式は明治以降、生前退位と言うのは無く現在生存されている方(当たり…

陸奥国一宮 鹽竈神社 その②

今回は宮城県にある『鹽竈神社(しおがまじんじゃ)』についてお伝えしたいと思います。 ここは前回もお伝えしましたが、陸奥国の一宮になっており、古くから東北鎮護として朝廷、また庶民からの崇敬を集めて来ました。 奈良時代、多賀城が国府兼・鎮守府と…

陸奥国一宮 鹽竈神社 その①

今回はレイラインや結界と言うのからはちょっとズレまして、宮城県にある陸奥国一宮の『鹽竈神社(しおがまじんじゃ)』についてお伝えしていきたいと思います。 ここは元々、鹽竈神社のみが鎮座していましたが明治時代に志波彦神社(しわひこじんじゃ)が宮…

東国三社 その②

前回、お伝えした『鹿島神宮』ですが『東国三社』に数えられており、その残りの2社を伝えたいと思います。 まずは『鹿島神宮』と一対として存在している『香取神宮』ですがここは本当に両社が似ているので、前回お伝えしたのがほとんどになってしまうのです…

東国三社 その①

さて、前回お伝えした『東国三社』ですが、この三社は江戸時代には伊勢神宮の参拝後に、関東地方・東北地方の人々に『下三宮参り』と呼ばれ、大いに信仰を集めて行きました。 そしてこの三社の位置が面白い事に直角三角形の形になっているんですねぇ。 (上…

レイラインの意味

さて、今回は前回もお伝えしたレイライン(東から鹿島神宮→江戸城・現在の皇居→富士山→伊勢神宮→高千穂)が一直線に走っていて、風水上では、龍脈というとても良い気が流れている一番東にある『鹿島神宮』についてお伝えして行きたいと思います。 と、その前…

平将門の結界 その③ そしてレイライン

さて、今回は平将門の北斗七星の最後になる⑦の「鎧神社」で、ここは新宿区にあります。 この神社はヤマトタケルが東国平定の際にここに立ち寄り甲冑六具を隠したと言う伝説もある神社です。 創建の由緒としては平安時代初期に藤原秀郷が「新皇」と名乗り関東…

平将門の結界 その②

今回は上図の④からお伝えして行きたいと思いますが、まず④の神社は江戸の総鎮守である神田明神です。 ここは以前にもお伝えしましたが、江戸城の鬼門(北東)に位置し江戸の町を守護している神社ですが、初代将軍・家康が「関ヶ原の戦い」の時に必勝祈願とし…

ヤマトタケルと平将門の結界 その①

今回は前回もお伝えしたヤマトタケルのお話を少しと『平将門』にまつわる江戸の神社のお話を少しずつしていきたいと思います。 なぜか、毎回長くなってしまうのはご勘弁を…。笑 さて、ヤマトタケルが白鳥になり大和の方角に向かって舞い上がっていきましたが…

江戸を守る5不動尊 その③ そして、平将門へ

今回は五色不動尊の残り1色2寺院をお伝えしたいと思いますが最後の目黄不動尊だけがなぜか2寺院あるんですね。 まずは⑤の品川区三ノ輪にある『永久寺』ですがここの寺院の歴史は中々面白く、元々建立した時は真言宗(最澄)でさらに名前も「唯識院」と呼ばれ…

江戸を守る5不動尊 その②

今回は前回に引き続き、五色不動の残り2色3寺院と江戸にあったもう一つの結界である平将門に関連している寺院のお話をしようと思います。 前回も載せてましたが、上図の④に当たる場所が『目赤不動尊』がある「南谷寺(なんこくじ)」です。 この寺院を創建し…

江戸を守る5不動尊 その①

今回は5色不動尊のお話をしたいと思いますが、まずはじめにこの5色とは「黒・白・青・赤・黄」の5色で五行思想から来ていると伝えられていて、これは自然における四季の流れに例えられた思想です。 青は「春」、赤は「夏」、黄は「季節の移り変わり」、白は…