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『世界最古の国』日本

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大嘗祭 その①

今回は『大嘗祭(だいじょうさい・おおなめまつり・おおにえまつり)』についてお伝えしたいと思いますが、この儀式は天皇陛下が『一世に一度きりで、天皇陛下が即位した直後の「新嘗祭(しんじょうさい,にいなめさい・にいなめまつり)」』になります。

新嘗祭」とは11月23日に天皇陛下が国家・国民の安寧を祈り、五穀「稲作物・鮮魚・干物・果物・鮑やミル貝の羹(アツモノ-)などの汁物」を天照大御神を始めとする天神地祇天津神国津神の事)に御供えをし、さらに天皇陛下自らも口にしてその年感謝を祈念する事です。

そして、大嘗祭邇邇芸命ニニギノミコト)が天孫降臨の際に天照大御神から稲穂を授かりそれを聞こし召す(食べたり飲んだりする事)で天照大御神の霊威を授かると言う伝統を、即位後の年に天皇陛下が行う事によって、天皇陛下自身に天照大御神の霊威を授かると言う儀式であり、皇室行事になっています。

 

また、新嘗祭はこれを更新する為の皇室行事になっており、前者も後者も御祭服は両者共にだけ、純白の生織りのままの麻で織られた天皇陛下が祭事に際に着る中で最も清浄で神聖な服装の麁服(あらたえ)と言う服を着ます。

 

と、ここで面白いのがこの麻を使い麁服を作り宮中に献上出来るのは、現徳島県の剣山近くの集落にある吉野川市にある『忌部神社(いんべじんじゃ)』で織られたもののみであり、古代から朝廷祭祀であった『阿波忌部氏』の末裔の『三木氏(みつきし)』だけになります。

 

そして、以前お伝えした鹿島神宮・皇居・富士山・伊勢神宮・高千穂のレイラインを覚えいるでしょうか?

このライン上にある場所は夏至冬至の日の出・日の入の時にピタリと一直線になるのですが、まさかの剣山もこのレイライン上に当てはまるんですね!

この場所を選んだ理由はもう必然的にしか思えないですよね!

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さらにこの剣山は実は古代ピラミッドであって人工的に作られたものだと言われていたり、この場所に『ソロモンの秘宝』が隠されいると言う都市伝説があります。

この『ソロモンの秘宝』とは『十戒の石版』『アロンの杖』『マナの壺』であり、それを入れた特別な箱である『契約の聖櫃(せいひつ)』が隠されいると言われており、それを物語る様に、この剣山にある『磐境神明神社(いわさかしんめいじんじゃ)』には主祭神天照大御神ですが、『五社三門』と呼ばれている5つの祈壇と3つの入り口がありこれがユダヤの礼拝所と酷似しているのです。

(この神社自体も1000年以上続く神社です。)

 

また、鶴岩・亀岩と言う場所には童謡の「かごめかごめ」が深く関わっており、かごめは「籠の目」でこれはダビデの紋章になり、また「夜明けの晩」は夜が明けるとなり、「ヨハネ(キリストの使徒)」になると言うのです。そして、剣山はかつては「鶴亀山」と書いてつるぎやまと記されていたと言う文献も残っていたり、『栗枝渡神社(くりしどじんじゃ)』はキリストから名前が来ていると言う説があります。

 

そして、「天地一切の悪運を断ち現世で最高良縁を結ぶ」と言われている『大剣神社(おおつるぎじんじゃ)』など様々なミステリースポットがある場所になっています。

 

と少し話がズレてきてしまったので今回はここまでにして次回も大嘗祭について少しお伝えしたいと思いますので、ご期待下さい。