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世界最古の国『日本』

#神社仏閣#歴史#都市伝説#グルメなどに関することを書いています。ここに記載するすべて記事の引用素材は誹謗中傷を目的としたものでは無く、著作権を侵害する目的で作成したものではありません。

桜祭り

『日本』各地で連日、桜の開花が進み、都内では4年ぶりに『花見』しながら飲んだり食べたりの宴会も解禁もされ、一層の賑わいを見せています。

 

 

 

 

 

ようやく、気心の知れた仲間と飲むことが出来るようになり、心弾む気分になっているのは私だけでしょうか?

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【出典:『伝統の日本紀行』公式サイトより。】

 

 

 

 

 

 

そんな桜の下でお酒とつまみを舌鼓するのが楽しみですが、なんと言ってもお酒に合ったつまみを選ぶのも、『桜祭り』での醍醐味のひとつでもあります。

 

 

 

 

 

個人的にあったら絶対買うものとしては、焼き鳥と鮎の塩焼きです。

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特に鮎の塩焼きに関しては、その物珍しさから『花見』に限らず屋台にあったら必ず買ってしまう商品です。

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あとはなんと言っても寿司。

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こちらも必ず注文するものですね。

 

 

 

 

 

 

 

さて、『桜祭り』と聞くと『上野』にある『桜祭り』がイメージとして定着していますが、その歴史は古く、なんと『江戸時代』にまでさかのぼるんです。

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【出典:「東都花暦 上野清水之桜」渓斎(画像提供/国立国会図書館ウェブサイトより。】

 

 

 

 

というのも、3代将軍・『徳川家光』の時、『上野』の地に『寛永寺』を建立した際に、同時に『天海』が景観を良くするために『桜』の木を植えたとされています。

 

 

 

 

その後すぐに、『花の名所』として知れ渡るようになり、4代将軍・『徳川家綱』の時には庶民も『花見』を楽しむようになりました。

 

 

 

 

当時は庶民も武士も宴会を開いて馬鹿騒ぎ!

 

 

 

 

さすがに、『徳川家』の『菩提寺』で飲んで食っての馬鹿騒ぎをしたらダメだと言うことになり、8代将軍・『徳川吉宗』の時には、禁止令も出ることに。

 

 

 

『花見』は「『桜』の景観を楽しむのみ!」になったんですね。

 

 

 

 

だから逆に身分の高い階級の家なんかは、落ち着いた雰囲気で、『桜』を楽しむことが出来たみたいですよ。

 

 

 

 

そんな禁止令が出たことによって、人々は『隅田川』の桜並木に集まりだして、今日の『隅田川 桜祭り』に至るんです。

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【出典:『国立国会図書館』より。】

 

 

 

 

と言っても、これには実は深い理由がありまして…。

 

 

 

 

徳川吉宗』は当時、隅田川の大規模な治水工事を行なっていたんですね。

 

 

 

 

ただ、治水工事をやったばっかりだから地盤がしっかりしていなかった為に、あえて桜並木にして観光名所として人々を呼び込みました。

 

 

 

 

そうするとどうなるかお分かりですか?

 

 

 

 

人々がその地盤を踏んでくれるんで、タダで地盤を固めてくれるんです。

 

 

 

庶民を利用して『経費削減』するなんて、さすが倹約家の『吉宗』ですね。

 

 

 

 

そんな歴史的背景から現在に続くまで長きに渡って伝わっている風習。

 

 

 

 

是非とも、楽しんでみて下さい。

 

 

 

 

余談ですが、ここで『桜』にまつわる都市伝説を…。

 

 

 

 

「『桜』の下には、死体が埋まっている。」という都市伝説を聞いたことがあるでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

その真相とは…。

 

 

 

 

実は、これ『明治時代』の小説家だった「梶井基次郎」の短編小説、「櫻の樹の下には」の冒頭部分の文章から広まったのです。

 

 

 

 

ちなみに彼の文章は、感覚的なものと知的なものを組み合わせた美しい文体で、のちに「三島由紀夫」などにその影響を与えました。

 

 

 

 

また、「三島由紀夫」が割腹自殺をした場所は現・『防衛省』の本省が設置されている場所です。

 

 

 

 

そして、『自衛隊』のエンブレムにはそれぞれ、『桜』のマークが入っているんですね。

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【出典:『陸上自衛隊』公式ホームページ エンブレム『桜刀』より

https://www.mod.go.jp/gsdf/about/mark/index.html

2023年3月25日利用。】

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【出典:『海上自衛隊公式ホームページ エンブレム『桜錨』より

https://www.mod.go.jp/msdf/

2023年3月25日利用。】

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【出典:『航空自衛隊Wikipediaより

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%88%AA%E7%A9%BA%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A

2023年3月25日利用。】

 

 

 

 

 

その理由というのは、『桜』が『菊』と同様に『国花』に準じている最も認知度のある「花」だからなんです。

(※『日本』では、法定で正式には決まっていない為。)

 

 

 

 

ちなみ、『自衛官募集』の公式ホームページにも「桜」の花びらが描かれています。

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【出典:『自衛官募集』 『防衛省』公式ホームページより

https://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/

2023年3月25日利用。】

 

 

 

 

 

「桜」という花は、それほど『日本人』に親しまれているものと言うのが分かりますね。

 

 

 

 

最後に『花見』と言えば、今は「桜」を観覧するのが一般的ですが、『奈良時代』は「梅」を観覧することを『花見』と言われていました。

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その理由は、「春」を告げる「花」として、『季語』にもなるくらい親しまれていたから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

WBC 2023

2023年3月22日、野球の世界大会『WOULD BASEBALL CLASSIC 2023』で決勝戦が催されました。

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【出典:『WOULD BASEBALL CLASSIC 2023』ロゴマークより。】

 

 

 

 

 

その決勝戦のカードは、

     『日本vsアメリカ』

 

 

 

会場は『アメリカ』の『フロリダ州マイアミ』にある「ローンデポ・パーク」。

 

 

 

 

ここは、『メジャーリーグMLB)』の『マイアミ・マリーンズ』の本拠地としてもお馴染みのスタジアムです。

 

 

 

 

勝戦の『侍ジャパン』の先発オーダーは、

1番(中)ラーズ・ヌートバー

2番(右)近藤健介

3番(指)大谷翔平

4番(左)吉田正尚

5番(三)村上宗隆

6番(一)岡本和真

7番(二)山田哲人

8番(遊)源田壮亮

9番(捕)中村悠平

(投)今永昇太

 

 

 

 

対する『アメリカ代表』の先発オーダーは、

1番(右)ムーキー・ベッツ(ドジャース

2番(中)マイク・トラウトエンゼルス

3番(一)ポール・ゴールドシュミット(カーディナルス

4番(三)ノーラン・アレナド(カーディナルス

5番(指)カイル・シュワーバー(フィリーズ

6番(遊)トレイ・ターナーフィリーズ

7番(捕)JT・リアルミュート(フィリーズ) 8番(左)セドリック・マリンズ(オリオールズ

9番(二)ティム・アンダーソン(ホワイトソックス

(投)メリル・ケリー(ロイヤルズ)

 

 

 

 

この試合で見事に『日本』が3大会ぶり『世界一』を成し遂げました。

 

 

 

今大会で、『メジャーリーグMLB)』で活躍する『侍ジャパン』の選手は野手・投手合わせて4人。

 

 

 

1人目はなんと言っても世界で唯一の『二刀流』の選手、『大谷翔平』。

 

 

 

2人目は『侍ジャパン』の『精神的主柱』で投手の『ダルビッシュ有』。

 

 

 

3人目は去年まで『日本プロ野球NPB)』の『オリックスバッファローズ』におり、今年から『ボストン・レッドソックス』に移籍し、

WBC』において、一大会の『最多打点記録』を叩き出した『吉田 正尚』。

 

 

 

 

そして、なんと言っても『日本』で初めての『日系アメリカ人』で今大会、全試合で1番を打った『切り込み隊長』、『ラーズ・テイラー=タツジ・ヌートバー』。

 

 

 

 

予選大会では、元々彼が『メジャーリーグMLB)』でヒットを出した時にやる「ペッパーミル・パフォーマンス」が『侍ジャパン』みんなでやるなどとしても、話題になりました。

 

 

 

 

ここで余談ですが、『ヌートバー』の曾祖父が『全米穀物飼料協会(NGFA)』の会長であり、その事がきっかけとなり『第40代アメリカ大統領』である『ロナルド・レーガン』とも親交がありました。

 

 

 

 

それを証拠に『ヌートバー』の母校である大学の野球部に、多額の寄付金も行なったほど。

 

 

 

 

ロナルド・レーガン』と言えば、『ベトナム戦争』以来、本格的な外国への武力侵攻をし、『強いアメリカ』を強く印象づけさせ、『冷戦終結』にも大きく貢献した『大統領』です。

 

 

 

 

 

そして、彼は『ソビエト連邦』に対して「悪の帝国」と批判し、『イギリス』や『西ドイツ(当時)』・『日本』などの同盟国と密接な関係を築いた事でも有名です。

 

 

 

 

何か、今の世界情勢と似ていますねぇ。

 

 

 

 

たまたまなんですけど…。

 

 

 

 

背番号「23」を背負った『ヌートバー』が2023年に「2-3」で勝利し、『日本』の為に活躍するなんて。

 

 

 

 

これもたまたまですね…。

 

 

 

 

話は戻りまして、他にも去年、令和初の最年少『三冠王』の『村神様(本名は村上宗隆)』や、こちらも令和初で最年少『完全試合』を成し遂げた『佐々木朗希』など、『日本国民』であれば誰もが聞いたことがある選手ばかりです。

 

 

 

 

 

まさに、『史上最強』の『侍ジャパン』でした。

 

 

 

 

8回には『ダルビッシュ』が、9回には『大谷』がマウンドに上がって、さらに最終打席には『ロサンゼルス・エンゼルス』の同僚で、『アメリカ代表』の『精神的主柱』であった『トラウト』。

 

 

 

 

 

それを空振り三振で打ち取り優勝しました。

 

 

 

マンガやアニメのような絵に描いたような試合。

 

 

 

 

今後、こんな試合見ることは出来ないでしょう。

 

 

 

 

そして、『MVP』には『二刀流・大谷翔平選手』。

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【出典:『WOULD BASEBALL CLASSIC 2023』

テレビ朝日系列』放送より。】

 

 

 

 

素晴らしいですね!

 

 

 

 

そう言えば、『岸田首相』は前日の『ウクライナ』から『ポーランド』に訪問していますが、この国への侵攻がきっかけで『第二次世界大戦』が勃発したことは周知の通りですよね。

 

 

 

 

そして、『西洋』では「13」という数字とともに「23」というのは不吉な数字とも言われているのだとか…。

 

 

 

 

まあ、これもたまたまですがね…。

 

 

 

 

ちなみに、決勝戦でも沢山のシーンで映っていたスポンサーの『Mobile 』は元々、『スタンダード・オイル』という石油会社でした。

 

 

 

 

そして、その創設者とは…。

 

 

 

 

ジョン・ロックフェラー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

管理社会へと助長

昨今のニュースを観ると、何かアホくさい様な、でも他人事とは放っておけないニュースが多いですよね。

 

 

 

 

例えば、「回転寿司チェーン店のペロペロ事件」や「ガーシー参議院議員の除名」、「芸能人の逮捕」など「芸能界の闇」。

 

 

 

 

 

一見すると、「一般人の我々にはあまり関係無い」と感じたり、「子供たちに遊びでもこんな事するなよ!」と反面教師として教えたりと思えるような出来事ばっかり。

 

 

 

 

でもね、その先には『管理社会』にしていこうとしている政治的な助長があるんです。

 

 

 

 

さらに言うと、『地方統一選挙』・その先には『緊急事態条項』と言うとんでもないものがね…、

 

 

 

 

 

事実、3月8日には『日本維新の会』『国民民主党』『無所属議員』がつくる『有志の会』では、3月中に『緊急事態条項』の条文案をとりまとめ提出する方針だと合意。

 

 

 

 

16日までに『国会』ですでに3回もの議論がされています。

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【出典:『国会議事堂』Wikipediaより。】

 

 

 

これが通れば、もちろん『憲法改正』と言うことで、『国民投票』で最終的に採決されるでしょうが、その内容はどのようにでも解釈ができ、時として

①『内閣』が実質的主導権と、

②『国会議員』の任期が延長できてしまう

というものです。

 

 

 

 

半ば『独裁国家』という見方も取れるこの法案。

 

 

 

 

では、一体なぜこれら『管理社会』と今回の事件が関わっているかと言うと、それは「全て人の心理をついた、人が嫌がったり心配になったりする事件」だと言うことです。

 

 

 

 

それを解消するために、『国』も管理を助長すると言うやり方でね。

 

 

 

 

 

そう『国民』に思わせ、納得させるためのやり方なのです。

 

 

 

 

例えば、「回転寿司チェーン店のペロペロ事件」。

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【出典:『あきんどスシロー』より。】

 

 

 

 

 

コロナ禍という事・3月13日から公共の場所でもマスク着用も自己判断になる直前。

 

 

 

 

『国民全員』がようやく一段落着き、これからだと言う矢先の出来事です。

 

 

 

 

本来なら、13日以降何も心配もせずに『春分の日』や『お花見』の時期、このような事件が起き、企業側もその改善策として様々な面でまた新たな手法をせざるを得ない状況となりました。

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個別用にパック詰したガリといったようにね。

 

 

 

 

そしてこれを管理するように、回転寿司店はそのほとんどが、1品1品オーダー制を導入するシステムへと移行して行きました。

 

 

 

 

こんな早急にね。

 

  

 

「ガーシー参議院議員の除名」に関してはもちろん彼が元々暴露系YouTuberであったこと・1度も『国会』に出席しなかったことによって、『除名』という1番重い処罰を下されましたが、その翌日には『国際手配』で『逮捕状』が出ています。

 

 

 

 

あっという間にね。

 

 

 

 

 

そして、この少し前には同じく海外に逃亡を図り、『国際手配』となった「カルロス・ゴーン」被告の事件。

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【出典:『毎日新聞』  日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告=レバノンベイルートで2020年1月10日(代表撮影)より】

 

 

 

この事件をきっかけに、保釈中の逃亡を防止する海外逃亡防止目的で『全地球測位システムGPS)端末』を装着できるようにする新制度を盛り込んだ『刑事訴訟法改正案』を3月3日には『閣議決定』がされています。

 

 

 

 

これにより、保釈中の被告には、どこにいるかの把握が出来る管理システムが出来るようになったのです。

 

 

 

 

 

さらには『日本』のメディアでは、誰もが触れる事が出来なかった『芸能界の闇』を暴露したり、芸能人の薬物での逮捕。

 

 

 

 

このような報道に目を向けさせている間に着実と、管理システムの社会が出来上がっているのです。

 

 

 

 

だって、こんなに早い対応って普通じゃおかしいでしょ?

 

 

 

あたかも、知っていたかのような対応にしか…。

 

 

 

 

それを目眩しのためにやっているとしたら…。

 

 

 

 

本当の闇は、『国』にあると言うことなのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

そう言えば、『WBC』の準決勝で『メキシコ』に逆転サヨナラ勝利を期待している最中に、「『岸田首相』が『ウクライナ』に訪問する。」という速報が入ったなぁ。

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【出典:『WOULD BASEBALL CLASSIC 2023』ロゴマークより。】

 

 

 

祝日の昼間に、国民全体が熱気に沸き、観戦している時間帯に…。

 

 

 

 

完全に狙っての速報ですよね。

 

 

 

 

だってみんなが観戦しているんだから。

 

 

 

 

ねっ、全ては利用され管理されている世の中なんですよ。

 

 

 

 

マイナンバー制度』とかもね…。

 

 

 

 

 

 

2023年最強開運日

本日2023年(令和5年)3月21日は『春分の日』です。

 

 

 

太陽が昇っている時間帯と沈んでいる時間帯がちょうど半分で等しく、これから『夏至』にかけて、どんどんと陽が長くなってきます。

 

 

 

 

通りでポカポカ陽気なわけです。

 

 

 

 

東京では、すでに『桜』の開花も進み、7割から5割程度となっています。

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【出典:『Tenki.com』より】

 

 

 

 

春分の日』とは、全世界共通の日ですが、『日本』ではこの日を境に前後3日間の計1週間を『彼岸日』としています。

 

 

 

 

これは、世界でも稀な『仏教』と『神教』を合わせ持った唯一の『日本独自』の文化。

 

 

 

 

この期間中に『ご先祖さま』の『墓参り』をし、『お供え物』をして、家族全員で「日々の感謝・五穀豊穣」を祝います。

 

 

 

 

そして、この日に食べるべき物というのが、『牡丹餅(ぼた餅)』。

 

 

 

 

これも、昔はあんこや砂糖が貴重な栄養源だったことと、小豆の『邪気を祓う』という古くからの習わしが掛け合わったものからとなります。

 

 

 

ここで余談ですが、『牡丹餅』は『春』でこし餡・『お萩(おはぎ)』は『秋』で粒餡と決まっているのをご存知でしょうか?

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【出典:『島田屋本店』より】

 

 

 

 

その理由は、小豆は『秋』に収穫がされます。

 

 

 

だから、収穫したての小豆はまだ皮が柔らかいため、そのまま「粒餡」に、『春』まで保存した小豆は皮が固くなっているため、すりつぶしてこすために「こし餡」となったんです。

 

 

 

 

ちなみに、その名前の由来は『春』に咲く花・牡丹と、『秋』に咲く花・萩からになります。

 

 

 

 

さて、そんな今年の『春分の日』ですが、なんと『天赦日』と『一粒万倍日』、さらに『寅の日』が重なるという、『最強開運日』となっています。

 

 

 

 

『天赦日』とは、『日本』の暦の上で、最上位の『吉日』の日です。

 

 

 

「天が万物の罪を赦す日」と書くこの日は、その名の通り、何をやっても『神様』が赦してくれる日なので、何かに挑戦するには最高の日です。

 

 

 

 

『神様』が赦してくれる日だったら、なんでも挑戦しても良い気がしますよね。

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【出典:『伊勢神宮』公式Instagramより。】

 

 

 

 

『一粒万倍日』とは、これも字の如く、「一つの籾から、万倍の籾が収穫出来る日」のこと。

 

 

 

転じて、「わずかなものから、大きく飛躍出来る日」となります。

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この日も何かに挑戦するのが最適な日とされています。

 

 

 

 

『寅の日』とは、『寅』は黄色模様で、『金運』の象徴とされています。

 

 

 

また『寅=虎』は「千里往って千里還る」ということわざもあるように、1日に千里も離れた遠い場所に行くにもかかわらず、また戻ってくるという虎の習性から、『金運』が戻ってくるとされている吉日です。

 

 

 

 

例えば、宝くじを買ったり、財布を新しくしたり、こちらも何かに挑戦すると、それが戻ってくるという日になります。

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もちろん、全てポジティブな面に対してだけですよ!

 

 

 

 

ネガティブな面に対しては、逆の意味になってしまうので、絶対にしないように!

 

 

 

 

ちなみに、今日この日に自分の住んでいる場所の『氏神様』がいらっしゃる『神社』に参拝し、その後に『寺院』で『お墓参り』をすると、良いそうです。

 

 

 

 

その後、家族でワイワイと食事をしながら楽しむと、尚更良い日になりそうですよね。

 

 

 

 

ちょうど、『お花見』の季節でもあるので。

 

 

 

 

それから、『神様』には「願い事」を頼むよりも「誓い」を報告するのが良いそうですよ。

 

 

 

 

個人的には「お酒の量を控える。」と宣言してきました。

 

 

 

 

それによって、健康面・金銭面にもさらには家庭環境にも良い方向に行くと思ったので。

 

 

 

 

皆さんも、是非参考にして今年の『春分の日』をお楽しみください‼︎

ボンカレー

2023年2月12日に『日本人』にはお馴染みの、『ボンカレー』が発売から55周年を迎えました。

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【出典:『大塚食品』公式ホームページより】

 

 

 

 

そして、それを迎えるように令和4年には『ギネス世界記録』を認定。

 

 

 

 

正式記録タイトルは「最長寿のレトルトカレーブランド」です。

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【出典:『ギネスワールドレコード』公式ホームページより】

 

 

 

 

 

レトルト食品の市販用を世界で初めて、世に提供した元祖中の元祖。

 

 

 

 

まさに55年前のこの日に、世界史が変わったとも言えるこの出来事を、称して認定された証。

 

 

 

 

 

やはり『ものづくりの国 日本』だと誇りに思えますね。

 

 

 

 

 

さて、ではどのような経緯で『世界初の市販向けレトルト食品』が誕生したかと言うと、それは製造者である『大塚食品』が、「めちゃめちゃ在庫を抱えてたカレー粉を、どうやって売り捌くか?」に始まります。

 

 

 

 

戦後20年、昭和40年代は『高度成長期』を迎えつつある、『日本』は外交・経済面で大きな成長段階の時期でした。

 

 

 

 

 

例えば、『東海道新幹線』が開通したり『大阪万博』の開催が決定したりね。

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【出典:『太陽の塔Wikipediaより】

 

 

 

 

そんな人々が活気付いていた『日本』の食卓で、すでに大人気となっていたのが、カレーでした。

 

 

 

世界中の美味しい料理を紹介している 『TasteAtlas』が2022版世界一の伝統食ランキング(『Best Traditional Dishes inthe World』)では、『日本』のカレーがなんと、第1位に選ばれるなど、今では世界も認めるカレー。

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【出典:『TasteAtlasが2022版世界一の伝統食ランキング(『Best Traditional Dishes inthe World』) 『フロントロウ』公式サイトより。】

 

 

 

 

そんな大人気なカレーだからこそ、その競争相手が多かったわけです。

 

 

 

 

どうしたら、自社が他社にカレーで勝てるかを模索していた所、『アメリカ』の専門誌に「真空パックのソーセージ」が掲載されていました。

 

 

 

 

「お湯で温めるだけで食べられるソーセージ」というのに目をつけた当時の社長が、「これをカレーにも応用出来ないか?」と試行錯誤の末に、2年後についに『世界初の市販向けのレトルト食品』として、世に販売。

 

 

 

 

こうして、生まれたのが『ボンカレー』だったわけです。

 

 

 

 

真空パックに目をつけそれを応用する社長の『先見の目』が無ければ、もしかしたらまた違った形のが誕生していたのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

そんな『ボンカレー』、当初から賞味期限が3ヶ月と日持ちする製品でしたが、輸送時期パックに穴が空いてしまうなど、改善の余地が多々ありました。

 

 

 

 

それをレトルトパウチ(カレーの入っている袋)の間に、アルミ箔を挟むことによって2年間の賞味期限へと延長する技術を発見・改良の末、その改良版を全国販売。

 

 

 

 

「3分温めるだけで、食べられる。」というキャッチコピーと、テレビCM、バラエティ番組にも取り上げられるなどして、一躍ヒット商品となっていったのです。

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【出典:『ボンカレーWikipediaより。】

 

 

 

 

その後、平成元年には『ボンカレーゴールド』が『農林水産大臣賞』を受賞。

 

 

 

 

さらに、平成15年にはそれまでの「お湯で温める。」という調理法を電子レンジでも可能とする改良を加え、より時代にあった商品へとなっていきます。

 

 

 

 

 

このようにして、世界で累計発売数、約20億食と不動の地位を得た『ボンカレー』は今年、令和5年に『ギネス世界記録』に認定されたわけです。

 

 

 

 

半世紀以上、さまざまな改良を加え我々『日本人』の食を支えてきた『ボンカレー』。

 

 

 

 

『世界一の伝統食ランキング』でカレーが選ばれたのには、こうした歴史的背景があるということは、間違い無いでしょう。

 

 

 

 

そして、これかも食べ続けていくことも。

 

 

 

 

ちなみに我が家では3日に1回はカレーが出ますが、全く飽きないんですよね。

 

 

 

 

余談ですが、『ギネス世界記録』を認定する『ギネス』はある財閥の親戚となります。

 

 

 

 

その財閥とは…。

 

 

 

 

 

 

ロスチャイルド

 

 

花粉症と横田空域

この時期になると、天気予報と一緒に必ずと言っても良いほど毎日予報される『花粉飛散予報』。

 

 

 

 

それだけ花粉症の患者数が『日本人』に多いと言うことが分かります。

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【出典:『ウェザーニュース』>『花粉飛散予報』より。】

 

 

 

 

これを見ると、新潟県や埼玉県・東京都・山梨県群馬県・長野県などの関東地方・甲信越地方が多く、他にも大阪府京都府奈良県などの近畿地方が多いと言うことが分かります。

 

 

 

 

奇しくも、『日本』の人口が集中している地域に飛散量が多くなっているんですね。

 

 

 

 

 

 

 

環境省』の調査によると、2019年には『日本人』全体の38.8%と約3人に1人の割合でスギ花粉による花粉症にかかっていると発表しています。

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【出典:『環境省』>『花粉症環境保健マニュアル2022』より

https://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/2022_full.pdf

2023年3月17日利用。】

 

 

 

 

中でも特出すべきなのは、静岡県静岡市のスギやヒノキの花粉飛散量の平均がほかと比べて、明らかに高いこと。

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【出典:『環境省』>『花粉症環境保健マニュアル2022』より

https://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/2022_full.pdf

2023年3月17日利用。】

 

 

 

 

 

 

だから、風に乗って静岡県より西の近畿地方も多くなっているんですね。

 

 

 

 

さらに、『ウェザーニュース』の「花粉症の自覚があるか?」と言う2019年3月に北海道・沖縄県をのぞく全国の聞き取り調査では、スギ・ヒノキのいずれかの花粉症で「自覚がある。」と答えた人が58%あったと分かりました。

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【出典:『ウェザーニュース』>『花粉症発症率』より。】

 

 

 

 

 

 

 

そもそも花粉症が『日本』で流行り出したのは戦後のこと。

 

 

 

 

その原因は、戦後焼け野原となった都市の復興と、高度成長期の都市部に人口が集中した為に、急ピッチで建物の建設が必要となりました。

 

 

 

そんな中で植えてから成長が早く、約30年〜50年から伐採出来るスギが北海道・沖縄県をのぞく全国各地で人工的に植えられました。

 

 

 

 

でも、時が過ぎ海外からの輸入の木材の方が安価で仕入れるようになり、そっちからの購入が高まった為に、『日本』でのスギがそのまま残って、今に至るわけです。

 

 

 

 

だから、スギ花粉は当時の『日本政府』の政策の失敗の賜物なんですね。

 

 

 

 

当時の『首相』と言えば、岸信介池田勇人佐藤栄作田中角栄などいった錚々たるメンツです。

 

 

 

 

岸信介は元『CIA』の工作員だったと言うことが『アメリカ』で公表されている人物です。

 

 

 

 

そして、戦後からいまだに続く『日本』の『負の遺産』の象徴のひとつが…。

 

 

 

 

『横田空域』。

 

 

 

 

『横田空域』とは、東京都にある『在日米空軍横田基地』や神奈川県にある『在日米海軍 厚木基地』などが離着陸する米軍機などを管制する空域として米軍が管理している場所です。

 

 

 

 

正式名称は『横田進入管制区』。

 

 

 

 

その範囲は東京都、埼玉県、群馬県、栃木県、神奈川県、福島県新潟県、長野県、山梨県、静岡の県1都9県にまたがっており、最低で高度2450メートル、最高7000メートルまでを米軍が管理下に置いているのです。

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【出典:『防衛省』>(解説)『横田空域』より

http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2006/2006/html/i42c5000.html

2023年3月17日利用。】

 

 

 

 

今現在、『日本』側は『アメリカ』側に対してこの空域返還を常に求めています。

 

 

 

 

なぜなら、この範囲内を自由に飛行機が飛び回る事が出来ないから。

 

 

 

わざわざ、この範囲外の高度や進路を通らなければいけない、若しくは通る際には『米軍側』の許可が必要なんです。

 

 

 

 

自分の国なのに…。

 

 

 

 

そして、不思議なことに『花粉飛散予報』の分布域と、この『横田空域』が一致すると言うこと。

 

 

 

 

おかしいでしょ?

 

 

 

 

そして、この『横田空域』の返還に関しても、毎年最低2回行われている『日米合同委員会』の中で話し合われているけど、それを決定するのは全て『米軍』側。

 

 

 

 

だから、いまだに毎年高いお金を払ってこの空域範囲を使わせてもらっているんです。

 

 

 

 

自分の国なのにね…。

 

 

 

 

 

そして、この『横田空域』で毎年3月ごろになると、ある化学物質を飛行機から散布していると言う都市伝説があります。

 

 

 

 

そのある化学物質というのが、アルミニウムを含む『ケムトレイル』。

 

 

 

 

だから、みんな花粉症となってしまっているというのです。

 

 

 

 

そりゃあ、スギやヒノキの花粉プラス化学物質が身体に入ってきたら、花粉症の症状がより感じるようになるに決まってますよね。

 

 

 

 

事実、なぜかこの時期になると『米軍基地』からの飛行機がやたらと飛んでいるんです。

 

 

 

 

花粉症の時期に合わせるようにね。

 

 

 

 

 

と、このように花粉症と『横田空域』の不思議な関係性。

 

 

 

 

もしかしたら、私たちには公表されていないだけなのかも知れません。

 

 

 

 

何故なら、伝える必要がないから…。

 

 

 

まぁ、都市伝説ですけどね!

 

コオロギ食

2022年から始まった『ウクライナ情勢』の悪化と、異常気象などによって世界中で懸念されている『食糧危機』。

 

 

 

 

そんな問題を払拭させようと現在、国際的に関心となっているのが『昆虫食』。

 

 

 

 

中でも特に注目を浴びているのが、豊富なタンパク質を含んだ『コオロギ食』です。

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【出典:『コオロギ』Wikipediaより】

 

 

 

 

国際連合食糧農業機関(FAO)』は、2013年5月13日には「食品及び飼料における昆虫類の役割に注目する報告書」を201ページに渡って公表しており、それに伴って『日本政府』の『内閣府』の『食品安全委員』では、「昆虫類は森林がもたらす資源のひとつだが、食品として、特に飼料としての可能性は、まだ開発されていない部分が多い。」と語ったと公表しています。

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【出典:『内閣府』>『食品安全委員会』>『食品安全総合情報システム』>『食品安全関係情報詳細』>『国際連合食糧農業機関(FAO)、食品及び飼料における昆虫類の役割に注目した報告書を公表』より

https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu03830870295

当該論文は以下のURLから入手可能

https://www.fao.org/3/i3253e/i3253e.pdf

国際連合食糧農業機関(FAO)』URL

https://www.fao.org/news/story/en/item/175922/icode/

2023年3月16日利用。】

 

 

 

 

これによって『世界経済フォーラム(通称:ダボス会議)』でも、肉の代替として今後『昆虫食』を推奨するとして、『ビルゲイツ』も多額の出資をすることを発表しています。

 

 

 

 

 

その理由としては、「環境問題対策として、肉食をやめて、代替肉や昆虫食に移行すべき。」と言うもの。

 

 

 

 

 

 

実は、家畜を飼育うえで大量のCo2(二酸化炭素)やCH4(メタンガス)が排出されているからなんです。

 

 

 

 

特にCH4(メタンガス)はCo2(二酸化炭素)の25〜28倍の『温室効果ガス』となっていると言われており、中でも牛自身のゲップから排出されるCH4(メタンガス)が世界の『温室効果ガス』全体の4%を占めているんです。

 

 

 

 

それに引き換え、コオロギ自身からはほとんど『温室効果ガス』は排出されません。

 

 

 

 

さらに、世代交代が早いく高タンパクで他にもカルシウムやミネラルが豊富に含まれていると言う、栄養価の高い食材なのです。

 

 

 

 

だからこそ、『世界経済フォーラム(通称:ダボス会議)』や『ビルゲイツ』が推し進めているわけです。

 

 

 

 

でもね、これ実はめちゃめちゃリスクの方が高いんです。

 

 

 

 

何がそんなにリスクが高いかと言うと、まずはその見た目。

 

 

 

 

昔から『日本』でも『イナゴ』は貴重な高タンパク源として、長野県などでは食べられてきました。

 

 

 

 

でも、『コオロギ』には手を出さなかった理由は、その成分がエビやカニなどの甲殻類と同じアレルギー成分が含まれているからです。

 

 

 

『日本』では食物アレルギーを引き起こす食品には『食品表示法』の『特定原材料』と定めて、食品表示の義務化がなされています。

 

 

 

ただ、現時点の『日本』の法律では『昆虫食』を『特定原材料』として食品表示をしなければいけない義務が無いんです。

 

 

 

 

このことについて、令和4年12月6日に『国会』でも質問主意書が提出されるほど。

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【出典:『参議院』>トップ>質問主意書

https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/210/syuh/s210055.htm

2023年3月16日利用。】

 

 

 

 

その回答、令和4年12月16日付の提出には、「必要な注意喚起を行なってまいりたい。」と留まっているのです。

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【出典:『参議院』>トップ>質問主意書

https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/210/touh/t210055.htm

2023年3月16日利用。】

 

 

 

 

 

すでに甲殻類の食物アレルギーを持っている人はもちろん、現時点では持っていない人でも、今まで口にする事が無かったのを口にして、食物アレルギーを引き起こす可能性が充分にあるわけです。

 

 

 

それが原因で『アナフィラキシーショック』を引き起こし、下手したら死んでしまう可能性だってあるんです。

 

 

 

 

そもそも、現在の成分表示では『昆虫食』を記載しなければいけないと言う法律がないため、アミノ酸の一部として表示し、知らずに口にしてしまう事だってあり得るわけなんです。

 

 

 

しかも、アミノ酸の分量も5%を超えていなければ、『特定原材料』も表示しなくても良いという法律なんだから、『日本』は。

 

 

 

 

だから、半ば強制的に『コオロギパウダー』入りの給食を食べさせるなんて言語道断。

 

 

 

 

知らずに食べて、それが原因でアレルギー反応を起こしたら、それこそ『死』に至る可能性だってあるんですからね。

 

 

 

 

さらに『漢方』の世界の医学書、『漢方医学大辞典』では、こんなことが記載されています。

 

 

 

 

それは、『コオロギ』は微毒があり、特に妊婦は「禁忌」と。

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【出典:『漢方医学大辞典』より。】

 

 

 

妊婦さんが口にしたら絶対にダメなんですね。

 

 

 

 

そんなのを何故、ここまで推奨しているのか?

 

 

 

 

それは、『人口削減』が『昆虫食』と同時に『世界経済フォーラム(通称:ダボス会議)』のテーマとして取り上げられているから。

 

 

 

 

このままでいくと、2050年には人口が増え続けて『食糧危機』に陥ってしまうからです。

 

 

 

 

だから、分からないように『昆虫食』を推奨し、少しずつ人口を減らしていこうとしているのです。

 

 

 

『日本』と世界は、人口についても逆行しているんですね。

 

 

 

 

なのに、『日本』でも『昆虫食』を推し進めていると言う闇…。

 

 

 

 

敗戦国の性ですね。

 

 

 

 

そもそも、自然にいる『昆虫』を捕まえて加工するにしても、養殖をするにしても、その工程下で、かなりの量の『温室効果ガス』を排出することなんか当たり前に分かるような気がするんですけどね。

 

 

 

 

しかも、2022年の『世界経済フォーラム(通称:ダボス会議)』では、その期間中、参加者の移動で周辺の空港を利用するプライベートジェット機が倍増し、Co2(二酸化炭素)の排出量は通常の4倍に増えたとの試算を環境シンクタンクがまとめているのです。

 

 

 

さらには、この期間中の食事会では豪華なステーキなどの肉も振舞われています。

 

 

 

一般庶民は虫を食い、上流階級の人々は肉を食うと言う仕組み…。

 

 

 

 

闇深いものですね…。

 

 

 

 

これが現在の世界であり、そのサンプル国が『日本』であると言うことを忘れないで下さい。

 

 

 

 

なぜなら、このようなシステムを強制的にやらされているんですから。

 

 

 

 

だからこそ、今の『日本』が経済大国になれたんですよ。

 

 

 

 

お金だけを搾取される為に…。

風邪のひき始めには

3月に入り、朝晩は寒く昼間は少し汗ばむような季節となってきました。

 

 

 

 

ただ、昼間でも強い風や日陰に入るとまだまだ肌寒く感じられ、温度調節が難しく感じる季節でもあります。

 

 

 

 

特に、寝ている間のパジャマの厚さや、掛け布団の厚さなど、毛布を掛けるべきかやめるべきかは本当に悩ましいところです。

 

 

 

 

こう言う『季節の変わり目』で、一番なりやすいのが風邪。

 

 

 

 

 

そんな風邪のひき始めに体調管理として重要なのはしっかり『睡眠』・『栄養』をとり『免疫力』を上げること。

 

 

 

 

 

そんな中で今面白い情報が世間で話題になっています。

 

 

 

 

それは、実は風邪のひき始めの時に、意外と効果的なのが、『家系ラーメン』を食べることだったんです。

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【出典:『家系総本山 吉村家』より

 

 

 

 

 

 

『家系ラーメン』とは、豚骨や鶏ガラなどから取ったダシに醤油を加えた、『豚骨醤油ベース』の濃厚スープに鶏油を加え、太いストレート麺が特徴のラーメンです。

 

 

 

 

基本的には、これにチャーシュー・ほうれん草・海苔がトッピングされており、場所によってはウズラの卵や玉ねぎのミジン切りが加えられている場合もあります。

 

 

 

 

 

また、その他にもニンニクやショウガ・豆板醤などもお好みでトッピングが出来る他、麺の硬さ・味の濃さ・油の多さもその時の気分によって、お好みで注文出来るのは、嬉しいですね。

 

 

 

 

 

男子にも女子にも、嬉しいこのラーメンの醍醐味はなんといってもご飯と最高に合うことです。

 

 

 

ラーメンと一緒にそのまま食べても良いし、海苔を巻いても良いし、最後にスープにインしておじやにしても良いし、いくつも味変の出来る最強タッグです。

 

 

 

 

個人的には、ラーメンをご飯に巻いて、その上に少しだけ豆板醤を乗っけて食べるのが、一番好きな食べ方です。

 

 

 

 

さて、では一体何故そんなに風邪のひき始めに効果があるかと言うと、それはこの一杯のラーメンの中に入っている全ての具材にあります。

 

 

 

 

 

まずスープは豚骨と鶏油には『炎症』を抑えるアミノ酸が含まれています。

 

 

 

トッピングのチャーシューには『疲労回復』に効果があるビタミンB1

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【出典:『クラシル』より。】

 

ほうれん草には『免疫機能』や『老化防止』に効果のあるβ-カロテン、さらには皮膚や粘膜の『健康維持』・ストレスへの抵抗力強化の効果があるビタミンCが含まれています。

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【出典:『クラシル』より。】

 

 

 

海苔には、こちらも『疲労回復』に効くタウリン・『神経』を正常化させるビタミンAが含まれています。

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【出典:『海苔』Wikipediaより。】

 

タウリンは、良く『栄養ドリンク』などにも配合されていますよね。

 

 

 

 

さらにニンニクやショウガはどちらも『疲労回復』には効果抜群です。

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【出典:『ショウガ』Wikipediaより。】

 

 

 

 

ちなみに、ニンニクは『癌』に一番効果があるスーパーフードとしても、世界中で認知されている食材のひとつです。

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【出典:『クラシル』より。】

 

 

 

 

 

胃腸の調子も悪い時は、麺やスープの硬さや濃さ・油の多さもお好みで調節できるので、体調によって決めることもできます。

 

 

 

 

そして何よりも大事なのは、熱いうちに食べて栄養補給をすることです。

 

 

 

 

身体の内側から温めることが何よりも重要なのです。

 

 

 

 

自衛隊』の訓練時に、「身体が寒いと感じたら、それは自分の身体に「死」が迫っている危険な状態だ!と判断すること。」と教官に始めに教わることのひとつでもあることからも、しっかりと身体を温め無ければいけません。

 

 

 

 

もちろんそのあとはしっかり寝て安静にしている事が重要ですがね。

 

 

 

 

このように、意外と風邪のひき始めに効果がある『家系ラーメン』。

 

 

 

 

現在では、たくさんの店舗があり比較的、どこに行っても食べることが出来るものとなっています。

 

 

 

コンビニですらあるんだから。

 

 

 

 

物は試しに一度やってみても良いかも知れませんね。

 

 

 

 

余談ですが、海苔を胃腸で消化出来るのは、『日本人』と一部の『韓国人』だけなようですよ。

 

 

 

 

他の国の人たちは消化不良で、最悪腹を下すとか…。

 

 

 

 

面白いですね。

源氏で始まり源氏で終わる

2022年の大河ドラマ『13人の鎌倉殿』が終わり、2023年は『どうする、家康』が始まり早くも3ヶ月が過ぎました。

 

 

 

 

 

それと同時に季節も『春』となり、なんだかあっという間に時は過ぎて行きますね。

 

 

 

 

『13人の鎌倉殿』の最終回では、『鎌倉時代』の正式な歴史書である『吾妻鏡』を愛読する『徳川家康』が特別出演するというサプライズがありました。

 

 

 

 

花より男子』世代の私としては、『花沢類』を演じる『小栗旬』氏と、『道明寺司』を演じる『嵐』の『松本潤』氏が、それぞれ22年・23年の大河の主人公として見事に『バトンタッチ』をしたシーンには感銘を受けました。

 

 

 

 

さて、『鎌倉時代』の棟梁は元々は『源頼朝』と言うのは、歴史でも習っており当然の周知となっています。

 

 

 

 

いわゆる『源氏』。

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【出典:『源氏』Wikipediaより。】

 

 

 

 

ここから『武家政権』が始まり、『江戸幕府』終焉までの約700年間、『武家』による政治支配として長きに渡ります。

 

 

 

 

 

面白いのが、『鎌倉幕府』・『室町幕府』・『江戸幕府』と『幕府』を成立し世襲制にした棟梁たちは一貫してみんな、『源氏』であったことです。

 

 

 

 

足利尊氏』を代表とする『足利氏』も、『徳川氏』もみんな『姓(かばね)』は『源氏』だったんですよ。

 

 

 

 

 

特に『足利氏』に至っては、『源氏』とは『鎌倉時代』から血縁関係であり、『御門様』と言う地位であり有力『御家人』でした。

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【出典:『足利氏』Wikipediaより。】

 

 

 

 

 

中でも、『源頼朝』など4代に渡る『源氏』がいなくなり、『執権』と言うかたちで政治を動かしていた『北条氏』とも、唯一『足利氏』は血縁関係を結び、続けていったことで、政治的対立を避け、勢力を維持してきました。

 

 

 

 

だから、『北条氏』は『足利氏』に、まさに『クーデター(反逆)』によって滅ぼされたと言うことになります。

 

 

 

酷い話ですよね…。

 

 

 

 

また、『徳川氏』は『江戸幕府』を成立させる際に、上記2つの血統への憧れから『源氏』を自称したとされています。

 

 

 

それまでの『征夷大将軍』が『源氏』であったことに習ってね。

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【出典:『徳川氏』Wikipediaより。】

 

 

 

 

だから、『武家政権』は『明治時代』になるまでずっと『源氏』が『日本』を統治していたことになるんです。

 

 

 

 

そしてもうひとつ面白いのが、『明治時代』以降、『日本政府』の中心である『薩摩』と『長州』。

 

 

 

 

いわゆる『薩長』です。

 

 

 

 

これも実は初代『薩摩』の当主である『島津忠久惟宗忠久)』は,「源頼朝の御落胤」だとする伝説があるのです。

 

 

 

 

いわば、『源頼朝』の子。

 

 

 

 

それが、ずっと『島津氏』として残り、最後には『江戸幕府』を滅亡させて、『明治時代』以降は、その出身者たちが常に政治の中心に君臨し続けているんですね。

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【出典:『島津氏』Wikipediaより。】

 

 

 

 

 

また、『長州藩』の当主であった『毛利氏』は、『13人の鎌倉殿』にも登場し、『鎌倉幕府』の初代『別当』として、『幕府』創建に尽力した『大江広元』の子孫です。

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【出典:『毛利氏』Wikipediaより。】

 

 

 

 

だから、『幕府』を創るのに尽力し、『幕府』を終わらせるのに尽力した一族なんですね。

 

 

 

 

 

そして、現在でもその出身者たちが政治の中心に君臨している訳です。

 

 

 

 

 

要するに、12世紀後半から、『日本』の政治の中枢には『源氏』の意志を継いだ者たちがずっと居続けていると言うことなんですね。

 

 

 

 

ちなみに、『薩長』はかつて、『関ヶ原の戦い』では『西軍』すなわち、『豊臣政権』側についていました。

 

 

 

だから、『江戸時代』では『外様大名』となり『江戸』から遠く離れた場所に藩を所有させられたわけですが、のちにその2つの藩が『明治政府』をつくります。

 

 

 

 

豊臣氏』の『桐紋』を掲げてね!

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【出典:『日本国政府Wikipediaより。】

 

 

 

 

 

だから、大きく見ると根本的にはずっと変わっていないと言うことなんですよね。

 

 

 

 

我が国『日本』は‼︎

 

 

 

 

 

 

これぞ、世界で一番長く続いている王朝の国、『日本』。

 

 

 

 

そんな『日本』の本当の中心は…。

 

 

 

 

天皇

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【出典:『天皇旗』Wikipediaより。】

 

 

 

 

なぜなら『源氏』も元々、『天皇』の子孫であるから‼︎

 

 

 

 

ねっ、全てが繋がっているでしょう?

 

 

 

 

 

そして、『織田氏』も『豊臣氏』も『徳川氏』の血統を受け継いでいる家系があります。

 

 

 

 

それが、現行の『天皇』を含めてた『皇族』の方々。

 

 

 

 

昭和天皇』の世代からね。

 

 

 

 

これが『日本の歴史』。

 

 

 

 

 

電通の闇

去年から世間の話題となっている『電通』の元幹部らの逮捕。

 

 

 

これは一昨年に開催された『TOKYO 2020』を巡って、開催決定から大会実施までの約8年間、運営業務に関しての『談合事件』です。

 

 

 

簡単に言うと、『TOKYO 2020』の運営(建物の建設や放送権など)するスポンサー企業が、オリンピック側や『電通』に賄賂を贈り、不正に取引し、その権利を得たと言うもの。

 

 

 

 

その金額はなんと480億円以上と言われています。

 

 

 

 

本来ならどんな企業でも、オリンピック運営に関わりたいと、そのスポンサー権利落札に手を挙げて、勝った企業がスポンサー権を手にするんですが、今回の事件はそれがすでに賄賂によって決まっていたと言うものです。

 

 

 

そこに、その仲介役となっていたのが世界屈指の広告代理店である『電通』。

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【出典:『電通Wikipediaより。】

 

 

 

 

どの企業がスポンサーになるか分かる前から、オリンピック側と企業側の仲介になることによって『電通』は賄賂を貰い、それで不正取引をした事で問題になっているんですね。

 

 

 

このすでに決められていた競売取引のことを『談合』と言い、これは法律違反なので、『談合事件』と言われているんです。

 

 

 

単純に、ズルイことをしてお金を儲けていたってわけです。

 

 

 

 

そして、これが必ず『電通』を通してオリンピック側と取引しなければいけないことから、『独占禁止法』にも引っかかる、めちゃくちゃ『闇』の事件なんだと言うことです。

 

 

 

では、一体なぜ『電通』を通してこのような取引をするのかと言うと、それは広告業界で世界第6位の巨大な企業だからです。

 

 

 

 

どんな企業でも、自分の商品を売る時ってテレビCMや新聞の折込チラシなど広告を使って、「こんな商品がありますよ!」って宣伝していますよね。

 

 

 

この広告を企業の代わりに作ってどのようにしたら売れるかをリサーチし、色んな媒体に売り込むサービスを行うのが『広告代理店』であり、『電通』はその中で世界第6位の超巨大な企業なんです。

 

 

 

一説にはその割合を25%以上も占めていると言われており、『日本』の全ての広告の4分の1以上が『電通』に関わっていると言われています。

 

 

 

だから、めちゃめちゃ巨大な『広告代理店』であり、オリンピックや世界選手権、万博などの運営にも『電通』は携わっているんですね。

 

 

 

 

電通』の機嫌次第で、世界から注目されるビックイベントのスポンサーになれるかどうかが決まってしまうと言う『闇』がそこにはあり、だからこそ、賄賂を贈ってその権利を勝取りたいという企業がたくさんいる訳です。

 

 

 

 

まあ、それがバレたから今回のような事件へとなり、世間をさわがせているんですけどね。

 

 

 

 

そんな事から『電通』の異名は『広告界のガリバー』と呼ばれています。

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【出典:『ポプラ社』出版 『ガリバーりょこうき』より。】

 

 

 

 

ガリバー=巨大なものと言う意味です。

 

 

 

なぜここまで巨大化したのかと言うと、国によって『広告代理店』においてのシステムが違うからです。

 

 

 

例えば、『アメリカ』では同じ業種の場合、いくつもの企業の広告を、ひとつの『広告代理店』で取扱うことはありません。

 

 

 

ひとつの『広告代理店』が『Facebook』と『Twitter』の両方の広告を作ることは無いのです。

 

 

 

 

でも、『日本』ではそれが可能なんですね。

 

 

 

それは何故か?

 

 

 

その理由は、『電通』と言う企業の歴史にあります。

 

 

 

そもそも創設者の『光永 星郎』氏は、『日清戦争』の際に、その報道をするための記者(従軍記者)として、『中国』に行きました。

 

 

 

 

その時に、通信の不備によって正確な記事が『日本』に送れなかったり、大幅に時間が掛かったりとしたのを見て、自ら『通信社』を立ち上げることを決意。

 

 

 

 

でも、当時はまだ『通信社』自体を立ち上げることはとても資金が必要だったために、先に新聞社を相手とした『広告代理店』を設立します。

 

 

 

その4ヶ月後に個人経営として、『通信社』を設立し、のちに『広告代理店』と『通信社』を一本化するために合併。

 

 

 

それで出来たのが『株式会社日本電報通信社』です。

 

 

 

『株式会社日本電報通信社』は、『第一次世界大戦』での報道で成果を多大に挙げ、また戦時中の好景気にも重なって、広告を媒体としている契約していた新聞社も鰻登り。

 

 

 

電通』自体の業績も上昇します。

 

 

 

その後、『満州事変』をきっかけに『日本政府』は国内の情報・通信の機関を一本化するために、当時ライバル関係であった『新聞聯合社』と強制的に合併させられ、『同盟通信社』が設立されました。

 

 

 

『新聞聯合社』と言うのは、『日清戦争』・『日露戦争』に従事しており、『第一世界大戦』直前には『ロイター通信』とも契約をし業績を挙げた、通信業界の『2大巨塔』のひとつ。

 

 

 

そこと合併させたことによって、『日本政府』の息がかかり、不都合な情報を流さないようにさせたんですね。

 

 

 

だから、創設者の『光永 星郎』氏をわざわざ、『貴族院勅選議員』に任命させたのです。

 

 

 

功績の良さを評価したと言う表向きでね。

 

 

 

ここから、『日本政府』と深い関係が続いてくる訳なんですよ。

 

 

 

 

その後、『第二次世界大戦』後に『GHQ』により『同盟通信社』は解体させられ、『共同通信社』と『時事通信社』に分かれさせられました。

 

 

 

そこから『広告部門』として枝分かれしたのが現在の『電通』となったんですね。

 

 

 

 

だから『日本政府』、特に『自民党』とはズブズブ。

 

 

政府御用達として、オリンピックや万博などを全て執り仕切るのは当たり前なのです。

 

 

 

 

余談ですが、『電通』は戦前には『UP通信(現在の『UPI通信』)』と特別な契約を結んでおり、その親会社はあの、『世界平和統一家庭連合』。

 

 

 

いわゆる『統一教会』です。

 

 

 

さらに『ワシントン・タイムズ』もね…。

 

 

 

そんな『電通』の主要株主は、分裂した『共同通信社』と『時事通信社』が2位・3位となります。

 

 

 

共同通信社』は『一般社団法人』となり株式会社では無く、『時事通信社』は100%自社で株を持っています。

 

 

 

 

そして、1位は『日本マスタートラスト信託銀行』で、この企業の本社は『JPモルガン・チェース』で『アメリカ』最大の『ヘッジファンド』。

 

 

 

 

また『クレジットカード』の『マスターカード』を発行した企業となります。

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【出典:『マスターカード』ロゴより】

 

 

 

 

この企業の元頭取というのが…。

 

 

 

 

『ディビッド・ロックフェラー』

 

 

 

 

通称…

 

 

 

 

『世界皇帝』

 

 

 

 

ねっ、繋がったでしょ?

 

 

 

 

これがほとんどの人が知らない事実なんです。

 

 

 

 

だから、絶対に潰れないんですよ。

 

 

 

 

なぜなら誰もそのバックボーンには手を出せないから…。

 

春一番

2023年3月1日の夜遅くに、東京を含めた『関東地方』では去年よりも4日早く『春一番』が吹きました。

 

 

 

いよいよ、春の訪れを感じる季節となってきましたね。

 

 

 

 

さて、報道番組などでは『春一番』と言う言葉は、毎年聞き慣れた『季語』のような気がしますが、実は地域によって観測条件がちがっていたり、そもそもそのような『季語』すら無いと言うのをご存知でしょうか?

 

 

 

 

一般的な『春一番』の定義は3つ。

 

①、『立春(2月4日頃)』から『春分(3月20日頃』までの間であること。

 

 

 

②、『日本海』に『低気圧』があること。

 

 

③、最大風速が7m〜10mの南寄りの風が吹くこと。

 

 

④、気温が上がること。

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【出典:『ウェザーマップ』公式ホームページより 『予想天気図』2023年3月1日。】

 

 

 

大まかな定義はこのようになっていますが、他にも地域によってもう少し具体的な基準を設けています。

 

 

 

『関東地方』

気象庁』より発表

①、『立春』から『春分』まで

②、『日本海』に『低気圧』があること

③、観測場所は東京で最大風速8m以上の南寄りの風が吹くこと

④、前日より気温が高いこと

 

 

 

 

『東海地方』

名古屋・静岡・岐阜・津のいずれかの気象台が発表

①、立春』から『春分』まで

②、『日本海』に『低気圧』があること

③、観測場所は上記の気象台で最大風速8m以上の南寄りの風が吹くこと

 

 

 

近畿地方

大阪管区気象台が発表

①、立春』から『春分』まで

②、『日本海』に『低気圧』があること

③、観測場所は上記の気象台で最大風速8m以上の南寄りの風が吹くこと

④、最高気温が平年並み、もしくは前日より高いこと

 

 

 

 

北陸地方

新潟気象台が発表

①、立春』から『春分』まで

②、『日本海』に『低気圧』があること

③、観測場所は金沢・富山・福井の気象台いずれかで最大風速10m以上、その他の気象台で6m以上の風が吹くこと

④、最高気温が前日と同じ、もしくは高いこと

 

 

 

 

四国地方

高松地方気象台が発表

①、立春』から『春分』まで

②、『日本海』に『低気圧』があること

③、観測場所は上記で最大風速10m以上の南寄りの風が吹くこと

④、最高気温が前日と同じであること

 

 

 

 

『中国地方』

広島地方気象台が発表

①、立春』から『春分』まで

②、『日本海』に『低気圧』があること

③、観測場所は上記で最大風速の基準値は特に無しだが、南寄りの風が吹くこと

④、前日より気温が高いこと

 

 

 

 

『九州地方北部・山口県

福岡管区気象台が発表

①『立春』から『春分』まで

②、『日本海』に『低気圧』があること

③、観測場所は上記で最大風速7m以上の南寄りの風が吹くこと

④、前日より気温が高いこと

 

 

 

 

『九州南部・奄美地方』

鹿児島地方気象台が発表

①『立春』から『春分』まで

②、『九州南部』が『低気圧』の暖域に入ること

③、観測場所は上記で最大風速8m以上の南寄りの風が吹くこと

④、前日より気温が高いこと

 

 

 

 

以上が各地域の基準となります。

 

 

 

 

 

次に『春一番』に該当しない地域です。

 

 

 

『北海道・東北地方・長野県』

→『春一番』のような暖かい風が吹いても、まだまだ寒く冬の気候が続くため

 

 

 

 

山梨県

山梨県の気象台がある甲府が、盆地であり風の影響を受けないため

 

 

 

沖縄県

→『日本海』に『低気圧』が出来ても影響が無く暖かい風が吹いているため

 

 

 

となります。

 

 

 

 

こうしてみると、地形を見て納得するばかりですね。

 

 

 

 

そもそも『春一番』のことばの由来も、漁師がこの風によって被害を受けて、それが全国に広まったものとなっています。

 

 

 

長野県や山梨県は海が無く、沖縄県は温暖な海なので、全く影響がないんでしょうね。

 

 

 

 

春一番』に関しては。

 

 

 

 

ちなみに『春一番』が吹いた翌日は寒くなる事が多く、前日の暖かさから『花粉』の飛沫も多くなる事が過去のデータから分かっています。

 

 

 

実際に、今年の『春一番』の翌日は風も強く寒いのに、花粉の飛沫も目視できるほど多かったです。

 

 

 

さらに、夕方には雨も降ったのでしっかりと『ダブルレインボー』が確認出来ました。

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余談ですが、風は基本的に暖かい方(『高気圧』)から冷たい方(『低気圧』)に吹くんですよ。

 

 

 

そして、夏はその暑さから地面が暖められるために、海に向かって風が吹き、冬は逆に地面が冷え切っているから、海から陸地に向かってが吹きます。

 

 

 

だから、より一層寒さを感じるんですね。

 

 

 

しかし、個人的にはこれからの季節からワクワクが止まらないなぁ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年3月13日

令和2年から世界中で震撼させた『新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)』によるパンデミック

 

 

 

今までのほぼ全ての行動が、激変する世の中となりました。

 

 

 

 

3年が過ぎようやく一段落ついたと言う風潮が世界的に見られる中、『日本』でもいよいよ『マスクの着用』を段階的に強要しない方向へと『日本政府』も発表しています。

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【出典:『厚生労働省』公式ホームページより

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html

2023年3月2日利用。】

 

 

 

 

これでやっとマスク着用生活とも、一旦おさらばですね。

 

 

 

今まで、どんだけ周囲の目に気を遣い、行動していたかと思うと、全ての『日本国民』に拍手を贈りたい気持ちです。

 

 

 

すでにテレビや『国会』では発言する時にはマスクを外して話しているのを見ると、一般庶民に降りてくるのが、すごく時間が掛かったような気もしますが…。

 

 

 

 

それでも、段階的とは言え本当に良かった。

 

 

 

 

では一体何が段階的かと言うと、基本的には屋外・屋内での行動はマスク着用をするもしないも、その個人の判断に任せ、自由になりました。

 

 

 

 

だたし、次のような場所では一応『マスク着用』を推奨しています。

①.医療機関を受診する時。

 

②.高齢者など重症リスクが高い方が多く入院・生活する医療施設や高齢者施設を訪問する時。

 

 

③.通勤ラッシュなど混雑している電車やバスに乗車する時。

(だたし、新幹線や通勤ライナー・高速バスや貸切バスなど全員の着席が可能であるものは除きます。)

 

 

 

④.症状がある方。

 

 

 

 

どれも当たり前っちゃあ当たり前ですよね。

 

 

 

 

また、子供の『マスク着用』については3月13日以降は変わります。

 

 

 

基本的には屋外では、季節を問わずに原則不要・屋内でも充分な距離を保つことが出来、ほとんど会話のない状態であれば、着用不要となります。

 

 

 

 

逆に言えば、そうでない場所では着用した方が良いということなんですね。

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【出典:『厚生労働省』公式ホームページより

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html

2023年3月2日利用。】

 

 

 

 

ただし、2歳児未満の着用はひき続き、推奨していません。

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【出典:『厚生労働省』公式ホームページより

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html

2023年3月2日利用。】

 

 

 

 

 

また、小学生から高校生までの就学生については、基本的にはこれまで同様に運動中などは着用不要とし、さらに給食も対面での食事が可能となります。

 

 

 

 

まだ喋っちゃいけないのは可哀想ですが、これももう少しすれば、解除される予定です。

 

 

 

 

本当に良かったですね。

 

 

 

 

でもここで少し問題なのが、そのようなスタイルに慣れていない小学生たち。

 

 

 

 

3年前から黙食・対面での食事をしてこなかった子供たちにとっては、かなりの動揺となると予想されます。

 

 

 

さらに、マスクを外しても良いよ!と言ってもそれが当たり前の生活スタイルだった子供たちにとってはストレスになるでしょうね…。

 

 

 

 

やっぱり、大人たちに翻弄されている様な気がしてしまうのは、私だけでしょうか。

 

 

 

 

 

今回は段階的に『マスク着用』は不要になりました。

 

 

 

 

でも、今の季節『日本』ではちょうど『花粉症』の季節です。

 

 

 

 

逆に、外す事が出来ない状況なんですね。

 

 

 

 

こう言った状態を見て、海外の人たちからすれば「未だやっているのか、『日本人は…。』と思われるかも。

 

 

 

 

でもね、『花粉症』が一般的になったのは戦後ので、それは杉の木を『日本中』に植えるように『日本政府』と『GHQ』が推奨したなんですよ。

 

 

 

 

 

焼け野原になった『日本』を復興させると言う名のもとに…。

 

 

 

 

なぜなら、杉は成長が早いからその分、木材として役立ちます。

 

 

 

だから、その分花粉も大量に発生して、そのせいで『花粉症』になるんです。

 

 

 

 

もしかしたら、これも『日本』を潰す陰謀かもね。

 

 

 

 

敗戦国への罰としての…。

国民負担率47.5%

2022年度(令和4年度)の『国民負担率』は47.5%となる見込みであると言うのが、2023年2月21日に、『財務省』が公表しました。

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【出典:『財務省』より

https://www.mof.go.jp/policy/budget/topics/futanritsu/20230221.html

2023年2月28日利用。】

 

 

 

 

 

 

『国民負担率』とは、「租税負担及び社会保障負担を合わせた義務的な公的負担の国民所得に対する比率です。また、『財政赤字を含む国民負担率』は、これに将来世代の潜在的な負担として財政赤字を加えたもの。」となっています。

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【出典:『財務省』公式ホームページ 負担率に関する資料/国民負担率の推移より一部抜粋

https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/a04.htm

2023年2月28日利用。】

 

 

 

 

ちょっと分かりづらいですね。

 

 

 

もう少し分かりやすく説明します。

 

 

ようするに、税金と年金や介護・医療などの社会保障費を合わせた絶対に払わなければいけない金額を、全ての国民の所得(稼いだお金)で割ったものが『国民負担率』となります。

 

 

式)(税金+社会保障費)➗国民の所得

🟰国民負担率

 

 

もうひとつの『財政赤字を含む国民負担率』とは、この『国民負担率』に、国や地方自治体などが赤字になって、将来的にそれを負担しなければいけない数字を加えたもになります。

 

 

式)(税金+社会保障費+財政赤字)➗国民の所得=『財政赤字を含む国民負担率』

 

 

 

 

その『国民負担率』が2022年度(令和4年度)には47.5%になる見込みと発表したのです。

 

 

 

 

また、『財務省』は来年度の2023年度(令和5年度)の見込み数も合わせて公表しています。

 

 

 

その数字は、46.8%。

 

 

 

 

そして『財政赤字を含む国民負担率』は、2022年度(令和4年度)は61.1%、2023年度(令和5年度)には53.9%になります。

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【出典:『財務省』公式ホームページより

https://www.mof.go.jp/policy/budget/topics/futanritsu/20230221.html

2023年2月28日利用。】

 

 

 

 

なぜ、2022年度(令和4年度)の47.5%から、2023年度(令和5年度)の46.8%に下がる見込みかと言うと、『政府』が賃上げ要求を促して、4月以降の所得(給料)が上がる見込みだからです。

 

 

 

 

ただの見込み。

 

 

 

 

そして、ここで問題なのが、『財政赤字加えた潜在的な国民負担率』が2022年度(令和4年度)は13.6%も、2023年度(令和5年度)は7.1%も差があるということ。

 

 

 

 

要は、国や地方自治体などの借金(赤字)分を我々、『日本国民』が負担しなきゃいけないと言うことです。

 

 

 

 

もちろん、昨今のような世界情勢。

 

 

 

それは仕方ないと思うかも知れません。

 

 

 

 

新型コロナ(COVID‑19)や『ロシア』による『ウクライナ』侵攻で、世界中に影響を及ぼしたこと。

 

 

 

それから『日本』では2025年には75歳以上の高齢者が人口全体の18%を占め、そこに掛かる社会保障が上がってしまうこと。

 

 

 

 

さらに言うと、その受け皿となる働き手、強いては将来の働き手となる子供達が少ないこと。

 

 

 

 

いわゆる『超高齢化・超少子化社会』になっていることも。

 

 

 

 

だから、現在開かれいる『国会』の『予算委員会』では、さまざまな議論がされており、このような現状を打破しようと試行錯誤です。

 

 

 

 

 

表向きには。

 

 

 

裏では、実際にはそんな事を本気で考えている議員なんか、若手がほとんどで、そんなのに予算をばら撒きたく無い、使いたくなく無いということが滲み出ています。

 

 

 

 

なぜなら、本当に危機的であると言うのであれば、目に見えて即座に行動を図るから。

 

 

 

例えば、新型コロナ(COVID‑19)の時の1人10万円や『東京都』が発表した18歳以下に1人月5000円のようにね。

 

 

 

迅速な対応が出来るからこそ、支持もされると言うのに…。

 

 

 

 

そして、それをやらないのは突き詰めれば20年後にはもう死んでるか、生きてたとしても政界をすでに辞めているから関係ないと考えているんです。

 

 

 

 

さらに言えば、その先には何もしなくても自然と『人口削減』が出来ると言うね…。

 

 

 

 

だからはっきりしない答えしか口にしないんですよ、今の『政府』は…。

 

 

 

 

マイナンバー』普及をさせた意味…。

 

 

 

逆に積極的になっている『防衛費』拡大に対しては、『アメリカ』から購入しろと強く圧力があったからです。

 

 

 

 

『日米合同委員会』でね。

 

 

 

 

そう言えば『国会議員』って、月の歳費(会社員でいう給料)が129万4000円・議長であれば217万円・副議長は158万4000円貰っていたなぁ。

 

 

 

衆議院』が465人・『参議院』が248人だからざっと1ヶ月で10億円が税金から支払われている訳だ!

 

 

 

さらに『国民議員』の特権のひとつ、『文書通信交通滞在費(現在の『調査研究広報滞在費』)』は毎月100万ずつを支給。

 

 

 

 

この『文書通信交通滞在費(現在の『調査研究広報滞在費』)』と言うのは、名前の通り政治をする上で必要な経費として、毎月100万円を『国会議員』は使って良いよ!と言うもの。

 

 

 

『経費』だから非課税で、所得には入らないんですよね。

 

 

 

今の法律じゃ。

 

 

 

 

しかも、報告義務も今の法律じゃないんだから、ある意味では最強のお金ですよね。

 

 

 

 

これも『衆・参』合わせて713人ですから、毎月7億1300万円が税金から支払われている訳!

 

 

 

 

さらに夏と冬の『賞与(ボーナス)』を合わせると、どんだけ貰ってるのやらです。

 

 

 

 

これを増税しようと言う前に、『財政』に当ててみては?

 

 

 

 

だって『赤字』にしたのは『政治家』でしょ?

 

 

 

企業が赤字なら、その企業のせいになるんだから。

 

 

 

そうでなくても、JRの乗車や旅費などは無料で、議員宿舎は東京の一等地にも関わらず、9万円以下なんだから。

 

 

 

 

『国民負担率』がどうのこうの言う前に、自分たちの意識改革が先だと思いますけどねぇ。

 

 

 

 

本当に『日本国民』を考えているなら…。

 

 

 

 

もちろん、そう言ったことを公表したり受け取らない『党』も存在しますがね。

 

 

 

 

これからの『日本』は本当に人手不足で国が維持出来なくなるかも知れない、瀬戸際の社会。

 

 

 

 

それを支えるのは、政治家では無く、我々『日本国民』だと言うことを改めて見直す良い機会です。

 

 

 

だって、みんな頑張っているんだから!

 

 

 

 

まぁ、そんな『日本』を廻しているのは政治家では無く、『省庁』出身の官僚・元官僚、そして一部の大企業のトップなんですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

老後2000万円問題

2020年から続く新型コロナウィルス感染症(COVID‑19)による世界的パンデミック、そして2022年2月から続く『ロシア』の『ウクライナ』侵攻などの影響によって、ほぼ全ての商品が値上がっています。

 

 

 

 

その平均値上がりは約3割増。 

 

 

 

 

どんなに節約を頑張っても、前年比とその金額が変わらないか、もしくは増えていると言う家庭も多いことでしょう。

 

 

 

 

そんな中で2019年に『金融庁』を主体として公表した『老後2000万円問題』。

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【出典:『金融庁』より

https://www.fsa.go.jp/news/newsj/kinyu/f-20001226-1.html

2023年2月23日利用。】

 

 

 

 

これは分かりやすく言えば、65歳までの現役を退いた定年後=老後、生活するのに約2000万円の金額が必要となると言うものです。

 

 

 

 

現在の『日本人』の平均寿命は『厚生労働省』の発表によると、2021年では男性が81.47歳・女性が87.57歳と過去最高となりました。

 

 

 

 

さらに、生活の支障のない『健康寿命』は『2022年版 高齢社会白書』では、男性が72.68歳・女性が75.38歳と『内閣府』が公表しています。

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【出典:『内閣府』より

https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/index-w.html

2023年2月23日利用。】

 

 

 

 

これを見ると、定年後の65歳からみて男性では平均16.47歳・女性では平均22.57歳を何かしらの収入で生活しなければならないことになります。

 

 

 

 

男女合わせて平均19.52歳、約20年近くをどのようにして生活していくか。

 

 

 

これに例として高齢者夫婦の生活費、月26万をモデルとして考えてみます。

 

 

 

まず、夫が会社員・妻が専業主婦若しくはパートで、満額年金を支払っていたとすると、2018年の『厚生労働省』が公表する『厚生年金』で平均月額14.6万円・『国民年金』で平均月額5.4万円となっています。

 

 

 

 

夫婦合わせて平均月額20万円です。

 

 

 

となると、月26万には月額6万円足りなくなります。

 

 

 

6万円×12ヶ月で年間72万円。

 

 

 

20年で1440万円足りない計算となります。

 

 

 

これは通常時の生活のみの支出計算となりますので他にも、孫や子供の祝金や配偶者の葬式費用・その他趣味などを合わせるとやはり、2000万は必要となってくるのです。

 

 

 

 

ちなみに、月26万の生活費をどこから出したかというと、『総務省統計局』が発表した『家計調査年報(家計収入編)』2021年(令和3年)/『Ⅱ 総世帯及び単身世帯の家計支出』からになりますので、是非ご参考下さい。

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【出典:『総務省統計局』より

https://www.stat.go.jp/data/kakei/2021np/gaikyo/pdf/gk02.pdf

2023年2月23日利用。】

 

 

 

 

でも、これはあくまでも一昨年の数字。

 

 

 

 

まだ、ここまで物価が上がっていなかった時の話です。

 

 

 

これにプラス3割を上乗せするとしたら、どれだけの貯蓄が必要なのか、お分かりでしょう。

 

 

 

 

 

そんな中で、さらに追い討ちをかけるように2022年10月から『厚生労働省』は『後期高齢者』の『医療費』の『窓口負担』の割合を一部見直し増額することとなりました。

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f:id:TOTAN:20230223033548j:image

【出典:『厚生労働省』より

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/newpage_21060.html

2023年2月23日利用。】

 

 

 

 

その対象者は、75歳以上で『課税所得』が28万以上と『年金収入+その他の合計所得金額』の両方が、単身世帯の場合200万円以上・複数世帯の場合合計320万円以上の方は、窓口負担割合が2割となります。

 

 

 

それ以下の世帯は現行の1割負担・それ以上で現役並みの所得者世帯も現行の3割負担となっています。

 

 

 

ちなみに現役並みの所得者世帯のボーダーラインは、世帯内に後期高齢医療制度の被保険者が1人の場合は「年収383万円以上」、2人以上いる場合は合計で「年収520万円以上」となります。

 

 

 

 

そして、これから所得税などが引かれると、やはり普通の生活費でいっぱいいっぱいになるんですね。

 

 

 

ただし、『医療費2割負担』の対象者には2022年10月1日から2025年9月30日までは外来医療費の負担総額上限を3000円までとした配慮措置が取られています。

 

 

 

 

どういうことかと言うと、例えば元々の医療費が月総額5万円だとします。

 

 

 

1割負担の対象者は5万円の1割なので、5000円ですよね。

 

 

 

2割負担の対象者は5万円の2割なので、10000円となります。

 

 

 

元々1割負担の5000円から2割負担になったら10000円となり、負担増額分は月にプラス5000円になってしまいます。

 

 

 

 

そこで、この5000円を上限3000円として、5000円−3000円=2000円が後日、高額医療費として事前に登録した口座に払戻がされます。

 

 

 

ただし、ここで本当に注意しなければいけない事が、2割負担の対象者でまだ口座を登録されていない方には、必ず『各都道府県』の『広域連合』や『市町村』から、その申請書が『郵送』されます。

 

 

 

 

もう一度言います。

 

 

 

『郵送』ですよ、『郵送』‼︎

 

 

 

 

絶対に電話や訪問でキャッシュカードや通帳を預かったり、ATMでの操作をお願いすることはありませんので、お気をつけ下さい‼︎

 

 

 

もし、そのような事があったらすぐに最寄りの『警察署』や『警察相談専用電話(#9110)』、もしくは『 消費生活センター(188(いやや!))』にお問い合わせて下さい‼︎

 

 

 

 

お願いします‼︎

 

 

 

このように、普通に生活するだけで逼迫してしまう老後の費用。

 

 

 

 

 

2025年には65歳以上が3人に1人、75歳以上が5人に1人となると推計されています。

 

 

 

 

そんな中でどのように生きていくか、しっかりと考えなければいけません。

 

 

 

 

そしてもうひとつ。

 

 

 

 

これには大きな『闇』があり、その『闇』とは実は『金融庁』が自分たちの『金融商品』を売りたいから、このような話題を世間に流したということです。

 

 

 

 

『岸田首相』の「貯蓄から投資へ!」と言うフレーズが拍車を掛けてね!

 

 

 

 

なぜなら、『投資』とはリターンもあるがリスクもあるもの。

 

 

 

いわば、メリットとデメリットもあるのです。

 

 

 

そして、なぜそこまで『投資』を推奨したかと言うと…。

 

 

 

 

『日本人』の、特に高齢者に多い、タンス預金を洗い出すためと、それが『アメリカ』と『日米合同委員会』で決定されたことだから。

 

 

 

 

ここでひとつ面白い例え話があります。

 

 

 

「日本人で頭の良い奴は『官僚』に入り、アメリカ人の頭の良い奴は『ウォール街(金融)』に入る。」と。

 

 

 

 

そして、『アメリカ』の金融を牛耳っているのは…。

 

 

 

 

『ロックフェラー』

 

 

 

 

そして、その『アメリカ』の親分である『イギリス』の金融(『シティ・オブ・ロンドン』)を牛耳っているのは…。

 

 

 

 

ロスチャイルド

 

 

 

 

 

そう言えば、『老後2000万問題』を最初に言い出したのは、当時の『副総理大臣』兼『財務大臣』兼『内閣府特命担当大臣(金融担当)』で、元『内閣総理大臣』経験者だったなぁ。

 

 

 

 

 

その人物とは…。

 

 

 

 

麻生太郎

 

 

 

 

 

 

 

明るみになりつつある世界

2023年2月8日に、とんでもない報道が世界を震撼させました。

 

 

 

 

それは「2022年9月26日に起きた、『ロシア』と『ドイツ』を結ぶ『天然ガス』のパイプライン・『ノルドストーム』爆破事件の黒幕が『アメリカ』が行った『秘密作戦』であった」と言う暴露報道。

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【出典:『ロイター通信』より】

 

 

 

 

そこには、当時すでに『ロシア』から供給される『天然ガス』を『ヨーロッパ』は依存している状態だった背景があります。

 

 

 

そんな中で、21年12月には昨今のような『ロシア』が侵攻がいよいよ現実味を帯び、『ジョー・バイデン米政権』は同年12月、『ジェイク・サリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)』を中心に、『ノルドストリーム』の『破壊工作』について協議を開始。

 

 

 

翌年の22年に『ロシア』が侵攻を開始すると3月には『アメリカ』は『ノルウェー』に行き、『ノルウェー』海軍と協議をして、最適な爆破地点として『デンマーク』の『ボーンホルム島』沖を選びました。

 

 

 

そこで、『北大西洋条約機構(『NATO』)』が6月に実施する軍事演習をカムフラージュに使って、『アメリカ海軍』のダイバーがパイプラインにC4爆薬を取り付け、48時間後に爆破する計画が決定。

 

 

 

ただ、直前になって『バイデン大統領』が「後から指示したときに爆破できないか」と言い出し、『ソノブイ(=音波で潜水艦を探索する装置)』を使って起爆する方法に変更して、22年9月26日、『ノルウェー海軍機』が通常の『監視飛行』を装って、空から『ソノブイ』を落とし、数時間後、『ノルドストリーム』4本のうち3本を爆破した。

 

 

 

とこの記事では言っています。

 

 

 

この記事を暴露したのは、世界的著名な調査報道記者である『シーモア・ハーシュ氏』。

 

 

 

 

調査報道とは、客観的な「裏づけ」とり報道することで、彼は以前に『ベトナム戦争』における『アメリカ軍兵』の『ベトナム人』大量虐殺、いわゆる『ソンミ村虐殺事件』を報道し、この公表で『ピューリッツァー賞』を受賞しました。

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【出典:『ピューリッツァー賞Wikipediaより】

 

 

 

 

さらに、『アメリカ大統領』初の辞任に追い込んだスキャンダル、『ウォーターゲート事件』のスクープなども報道した人物です。

 

 

 

 

そして、もう一つの証拠としては、『バイデン氏』は『ロシア』が侵攻直前の記者会見の際に

「もし、『ロシア』が侵攻したら、もはや『ノルドストリーム2』はないだろう。われわれはそれを終わらせる。」

と語っており、記者に

「どうやって、終わらせるのか?」

と問い詰められると、

「貴方に約束しよう。われわれはそれができるのだ。」

と断言していたんです。

 

 

 

 

この失言によって側近達は呆れていた様子も伺え、さらに爆破直後に『ポーランド』の元外相は「Thak you,USA‼︎」とツイート。

 

 

 

一体、これにはどんな意図があるんでしょうか。

 

 

 

 

 

さらに決定的なのは、なぜか『CIA』が『ドイツ』を含む、『ヨーロッパ諸国』に対して、「『ノルドストーム』が今後、攻撃の標的となる可能性がある!」とほのめかしていたのです。

 

 

 

 

ただし、『アメリカ政府』はこれを完全否定しています。

 

 

 

 

でも、こう言った報道が出ると言うことだけで、その真実味・そして国力が分断されていると言うのがわかります。

 

 

 

 

 

もうひとつ、明るみになりつつある報道は『トルコシリア大地震』が、人工的であった可能性を示唆しているもの。

 

 

 

 

と言うのも、2日前には『アメリカ』は『トルコ』に対して、『ロシア』に軍事転用可能品の輸出をやめなければ、『制裁』対象となると警告をしていました。

 

 

 

 

さらには同日、『トルコ』の内相は『アメリカ大使館』に対して、「その汚い手を『トルコ』から離せ!」と発言。

 

 

 

その数日前にはなぜか、『アメリカ』・『イギリス』・『フランス』などの数国の大使館・領事館を閉鎖し、緊急帰国をさせたという報道も上がっています。

 

 

 

これは誤報であると公表されましたが、この時『トルコ』は『NATO 』を脱退し、『BRICs』に加入を申請中でした。

 

 

 

 

このことからも、自然災害を装った『人口地震』・そして『制裁』を下したのだと示唆することが出来るのです。

 

 

 

 

 

 

 

そう言えば、『トルコシリア大地震』の発生時刻は『世界標準時刻』で、午前1時17分だったなぁ、

 

 

 

あれっ、『18』になりますね。

 

 

 

 

たまたまですが…。

 

 

 

 

最後に、『国際連合食糧農業機関(『FAO』)が推奨し、あの『ビル・ゲイツ氏』も投資している『昆虫食』。

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【出典:『国際連合食糧農業機関Wikipediaより】

 

 

 

 

特にイナゴやコオロギなどが注目を浴びていますが、コオロギは『漢方薬』では『不妊』の効能があることがわかっています。

 

 

 

 

 

もしかして『人口削減』⁇