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『世界最古の国』日本

#神社仏閣#歴史#都市伝説#グルメ#漫画#アニメ#ゲーム#その他生活にありとあらゆるものなどに関することを書いています。ここに記載するすべて記事の引用素材は誹謗中傷を目的としたものでは無く、著作権を侵害する目的で作成したものではありません。

1000円の壁

昨今の『人件費』・『物価の高騰』によって、ほとんどの業種がその影響を受けています。

 

 

 

中でも、その影響によって苦しめられている業界の代表格と言えば『ラーメン屋』。

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その大きな理由が、いわゆる『1000円の壁』。

 

 

 

 

ラーメン1杯の値段を1000円以上に設定するのが中々に難しい業界なんです。

 

 

 

実際に、ラーメン業界の倒産率は3年以内に70%とも言われている業界。

 

 

 

 

 

というのも、そこにはいくつもの問題が重なっているからです。

 

 

 

 

まず1番の理由は、ラーメンと言う『国民食』に対するイメージ。

 

 

 

実際にラーメン1杯で1000円を超えていたら、どう思いますか?

 

 

 

味たまやチャーシューなどのトッピングを「全部のせ」、あるいはサイドメニューとして〇〇丼を追加してでの1000円越えはまだ分かりますが、レギュラー単品のメニューで1000越えって…。

 

 

 

ちょっと高すぎる気がしませんか?

 

 

 

 

だって、大手チェーン店レストランだとランチタイムで1000円以下という価格は、ザラにあるし、そして美味い。

 

 

 

 

だったらそこで食べた方が安上がりって気がします。

 

 

 

2023年に『SBI新生銀号』が発表した、「2023年会社員のお小遣い調査」では、月のお小遣いは平均で月に3万7779円だったそうです。

 

 

 

その内訳は、男性が4万557円・女性3万5001円で昼食代は平均1日で642円が男性・女性は696円になります。

 

 

 

 

 

その中でラーメンが1杯1000円以上もしたら、どうでしょうか?

 

 

 

 

毎回食べに行けますか?

 

 

 

 

だからこそ、戦後間もない時の屋台で売り出していた頃から広まった、『国民食』であるラーメンのイメージを打破し、「1000円を超えても食べたい!」と言うような『イメージ戦略』に供給者もしなければいけないし、それに対しての需要者もついて行かなかければいけないのです。

 

 

 

 

最近では、「ネオノス系」ということばも登場し、そのイメージを打破するような動きも見られるようになりました。

 

 

 

 

「ネオノス系」とは、「ネオ・ノスタルジック」の略語で「次世代の昔ながらの中華そば」をコンセプトに、その安いというイメージ・さらに進化した味を追求し、『1000円の壁』をぶち壊そうという流れになってきています。

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そんな中で次なる問題というのが、『固定費』・『変動費』の上昇。

 

 

 

 

ラーメン屋でいう『固定費』とは、『人件費』・『家賃』・『共益費』・『管理費』など。

 

 

 

 

テナントを借りてお店を開いている場合は、必ず一定の出費が掛かってくる、いわゆる『テナント料』と、人を雇えばこちらも必ず掛かってしまう『人件費』。

 

 

 

2023年10月1日から東京都では、最低賃金が1時間で1113円と改正されました。

 

 

 

となると、ラーメン1杯を売っても1人分の時給にも満たないんです。

 

 

 

だから、1人の従業員に対して時給を支払うには、2杯以上の売らなければいけないんですね。

 

 

 

 

さらには『固定費』以外の全てのものに対しての『変動費』。

 

 

 

 

ここで言う『変動費』とは主に『食材費』や『光熱費』・『通信費』などです。

 

 

 

 

『物価高騰』の昨今、ほぼ全ての物が物価上昇をし、その影は『飲食業界』にも押し寄せました。

 

 

 

 

そうした中で、味へのこだわりを強く持って営業しているラーメン屋の亭主たち。

 

 

 

 

より、厳しい状況となってしまったのは明白です。

 

 

 

 

ある店舗では、基本原価率は30〜35%が目処と言われている中で40%を超えている状況が続いているのだとか…。

 

 

 

 

 

そうなると体力の無い、個人経営の店は疲弊してしまうのです。

 

 

 

 

『1000円の壁』と言う悪しきイメージのせいで…。

 

 

 

 

2022年11月までに『飲食業界』の大手チェーンのうち、値上げした業態はなんと、「中華・ラーメン」の部門でした。

 

 

 

 

だから、もっと『1000円の壁』をぶち壊しても良いのです。

 

 

 

 

もちろん、それに見合ったような味・接客を徹底することが大事となってきますが。

 

 

 

 

それも、今となっては当たり前で昔ほど「俺の店だから、俺が法律ダァ‼︎」みたいな店は、ほとんど無いような気がします。

 

 

 

 

どっちかと言ったら気さくで、心遣いがちゃんと出来ているお店が多いし、もしそんな店があったとしても、客離れが増すだけでしょう。

 

 

 

 

もう、そう言う時代となってきているのです、「ラーメン業界」も!

 

 

 

 

また2014年からは『ミシュランガイド』にも「ラーメン部門」が新設されたことがきっかけとして、しっかりとこだわったこの『1000円の壁』をもぶち抜くラーメン屋が出来たことでも、この悪しきイメージを払拭に繋がります。

 

 

 

 

だから今こそ、時代やニーズにあった価格をもう一度見直すべきなんですね。

 

 

 

 

我々『日本人』の『国民食』、ラーメンを守るためにも!

 

 

 

 

そうやって考えると、1000円以下するラーメンは全然アリかも!

 

 

 

 

とりあえずは、社会貢献の為にもトッピングやサイドメニューで1000円以上を支払って、その食べた時の幸福を味わいたいですね。

 

 

 

 

やっぱり、ラーメンが好きだぁ〜‼︎

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かぐや姫

2024年1月20日未明に、『日本』としては初の『月面着陸』を成功させるという快挙を成し遂げました。

 

 

 

世界でもこれはまだ5カ国しか成し遂げていない事でしたが、『宇宙開発研究機構(JAXA)』は、「ギリギリ合格点の60点。」と厳しい評価。

 

 

 

 

その理由とては、「着陸自体は成功したけど、月面到達後に『太陽電池』が発電しなくなり、月面でのその後の活動を大幅に縮小せざるを得なくなったため。」としています。

 

 

 

それでも、『月』は『地球』の約6分の1に当たる強さの『重力』しか無い中で、機体の降下速度や姿勢を高度に制御しないと、月面に引き寄せられて衝突してしまうのを、無事着陸成功させたという偉業には変わりません。

 

 

 

 

近い未来に、『月』の裏側も調査で分かる時が来るのは間違いないですね!

 

 

 

 

よく、都市伝説では『月』の裏側には都市があって、そこから『宇宙人』が監視しているなどと言われていますが、もしかしたらそれも真実かどうかが分かるのかも…。

 

 

 

 

さて、『月の住人』と言えば、『日本最古』の物語として有名な『かぐや姫』を想像する人が多いかも知れません。

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【出典:『スタジオジブリ』公式ホームページより。

https://www.ghibli.jp/works/kaguyahime/

2024年1月26日利用。】

 

 

 

 

そんな『かぐや姫』は、実はこういう事だったという考察を今回はしたいと思います。

 

 

 

 

ここで一番重要になってくるのは、『秦氏』。

 

 

 

秦氏』とは、『応神天皇』が『大和(『日本』)』を統一する際に『百済』からやって来て協力し、後に帰化し、近畿地方を中心に勢力を伸ばした一族。

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【出典:『百済Wikipediaより。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E6%B8%88

2024年1月26日利用。】

 

 

日本書紀』には『弓月君』がこれらを率いてと記されています。

 

 

 

そして、『弓月君』は『秦』の『始皇帝』の末裔だったとも『平安初期』に編纂された古代氏族名鑑ね『新撰姓氏録』に記されているのです。

 

 

 

 

そんな『秦氏』は『百済』から『日本』にやってきた=『海洋民族』と言うのは間違いありません。

 

 

 

なぜなら『百済』は現在の『朝鮮半島』にあった国なので、『日本』に軍団を率いてくるには当時、舟でしか行けなかったから。

 

 

 

話はちょっとだけ飛びますが『応神天皇』=『神武天皇』と言う説があると言うのはご存知でしょうか?

 

 

 

だから、『神武天皇』が行った『神武東遷』が『日向(現在の宮崎県)』から『大和(現在の

奈良県)』まで行けたのは、その『海洋民族』の力を利用して、辿り着いたと言うわけです。

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【出典:『神武天皇Wikipediaより。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/神武天皇

2024年1月26日利用。】

 

 

 

実際に宮崎県から瀬戸内海を通れば、奈良県までなんて簡単に行ける。

 

 

 

 

しかもより安全に。

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【出典:『Googleマップ』より。】

 

 

 

 

だから、『瀬戸内海』を行き来し、莫大な利益を得ていたんです。

 

 

 

史実では、実際に『聖徳太子』の側近中の側近である『秦河勝』や、それ以降も『平安遷都』する際には、その経済力を頼り『朝廷』は政治をすすめていたとなっています。

 

 

 

 

さて、そんな『瀬戸内海』を海路の中心にして『大和(現在の奈良県)』を拠点としていた『朝廷』と『秦氏』。

 

 

 

 

『瀬戸内海』の内側(『山陽』)はほぼ制することになります。

 

 

 

次に欲しいのは『中国山地』を挟んだ『山陰』。

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【出典:『気象庁』公式ホームページより。

https://www.data.jma.go.jp/cpd/j_climate/chugoku/main.html

2024年1月26日利用。】

 

 

 

 

そして、この『山陰地方』には巨大な勢力国家が存在しています。

 

 

 

 

それが『スサノオ』を祖とする『出雲国』。

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【出典:『スサノオWikipediaより。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%B5%E3%83%8E%E3%82%AA

2024年1月26日利用。】

 

 

 

 

そこと政略結婚を結ぶ事だったんです。

 

 

 

 

そしてその政略結婚は見事に成功し、『大年神(正月にお迎えする神様)』と『宇迦之御魂神(ウカノミタマ)』を授かります。

 

 

 

 

でも、子供は授かったとは言え、嫡子では無いので利害関係が一致せずに、この姫は戻って来てしまったんですね。

 

 

 

『朝廷』と『秦氏』の拠点である『大和』に。

 

 

 

 

ちなみに、『宇迦之御魂神(ウカノミタマ)』は『伏見稲荷神社』など、『稲荷神社』の主祭神として『稲荷神』と祀られている『女神』です。

 

 

 

そして、この『稲荷神社』の創祀に尽力したのが『秦氏』です。

 

 

 

でも、一度結婚した姫をあまり表だって姿を見せることは出来ません。

 

 

 

 

だから、本拠地(現在の奈良県橿原市)の近くにあったある山に隠れるように生活させました。

 

 

 

 

その山というのが『天香具山(あまのかぐやま)』。

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【出典:『天香具山』Wikipediaより。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E9%A6%99%E4%B9%85%E5%B1%B1

2024年1月26日利用。】

 

 

 

「か・ぐ・や・ま」の姫。

 

 

 

時は、下り『聖徳太子』の時代には『秦河勝』は側近中の側近となります。

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【出典:『秦河勝Wikipediaより。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%A6%E6%B2%B3%E5%8B%9D

2024年1月26日利用。】

 

 

 

その後、『聖徳太子』が亡くなると同族であった『蘇我氏』は『中大兄皇子(のちの『天智天皇』』と『中臣鎌足(のちの『藤原鎌足』)』に滅ぼされます。

(※これを『大化の改新』と言う。)

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【出典:『大化の改新Wikipediaより。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%8C%96%E3%81%AE%E6%94%B9%E6%96%B0

2024年1月26日利用。】

 

 

 

さらに弟の『天武天皇』が即位し、この時初めて『中国』の京を真似て造ったのが『藤原京』。

 

 

 

 

ここは現在の奈良県橿原市にあたる場所です。

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【出典:『藤原京Wikipediaより。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%8E%9F%E4%BA%AC

2024年1月26日利用。】

 

 

 

そして、『天武天皇』が『古事記日本書紀』の編纂を行い始めるんです。

 

 

 

 

さて、京が橿原市にあったならば『スサノオ』の子孫で香具山にひっそりと暮らしている姫に、上級貴族たちが求婚することは必然。

 

 

 

ここで面白いのが『小倉百人一首』の1番目は『天智天皇』で2番目が『天武天皇』の妃である『持統天皇』。

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【出典:『小倉百人一首』より。

2024年1月26日利用。】

 

 

 

 

その歌と言うのが、

「春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天香山」

 

 

 

ここにも「か・ぐ・や・ま」が出て来ていますね。

 

 

 

 

話は戻しますが、そんな求婚を嫌がった『秦氏』の一族とその姫。

 

 

 

 

だって、『出雲国』から逃げてきたんですから少なからず、恥ずかしい行為というレッテルが貼られています。

 

 

 

 

とは言え、『スサノオ』の血を引いている姫となれば権力のある上級貴族たちが見逃す訳ないですよね。

 

 

 

それを成功すれば、自分たちの家系が『スサノオ』轢いては『アマテラス』の子孫と繋がるんですから。

 

 

 

「そんな政略結婚はごめんだ!」とばかりに、頼ったのは、『秦氏』として一緒に帰化した一族。

 

 

 

 

月氏』。

 

 

 

月氏』と言うのはもともとは、『秦』の時代に遊牧民族として一大勢力をもった遊牧民族です。

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【出典:『月氏Wikipediaより。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E6%B0%8F

2024年1月26日利用。】

 

 

 

『秦』の『始皇帝』は、遊牧民族と協力して国家を統一したと伝わっています。

 

 

 

さらには『秦』と『月氏』は共通の敵がいたと言うことも分かっているので、一緒に『日本』に来て、『月氏』が『秦氏』の傘下となり、後に一族となったと言うのは十分にあり得る話。

 

 

 

 

そして、『月氏』の本拠地となるのが、現在の東北地方。

 

 

 

 

まだ、『朝廷』の手の届かない所に逃したんですね。

 

 

 

「月に…。」

 

 

 

 

ちなみに『竹取物語』だと、『かぐや姫』と名付けたのは「秋田」という女性でした。

 

 

 

秋田県は東北地方です。

 

 

 

 

そして、『月氏』の本拠地というのが『月山神社』。

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【出典:『出羽三山神社』公式ホームページより。

http://www.dewasanzan.jp/smarts/index/27/

2024年1月26日利用。】

 

 

 

月山神社』は東北地方で唯一、『官幣大社』となった神社であり、その主祭神と言うのが『月読命(ツキヨミ)』。

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【出典:『ツキヨミ』Wikipediaより。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%82%AF%E3%83%A8%E3%83%9F

2024年1月26日利用。】

 

 

 

 

これで『三貴子』全てが関わってくるのです。

 

 

 

天皇家』の祖、『アマテラス』・『出雲国』の祖、『スサノオ』・『月山神社』の『ツキヨミ』と…。

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【出典:『アマテラス』Wikipediaより。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%85%A7%E5%A4%A7%E7%A5%9E

2024年1月26日利用。】

 

 

 

ちなみに、『月山神社』の縁年は『卯年』であり、満月には『日本』ではウサギが見えます。

 

 

 

だから『月』なんです。

 

 

 

さらには、『室町時代』以前の『月山神社』の信仰は『八幡神』。

 

 

 

八幡神』とは『応神天皇』のことです。

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【出典:『応神天皇Wikipediaより。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%9C%E7%A5%9E%E5%A4%A9%E7%9A%87

2024年1月26日利用。】

 

 

 

ねっ、全部繋がったでしょ?

 

 

 

 

『江戸時代』には、死ぬまでに一度は参拝したい場所として、「西の伊勢参りに、東の出羽三山。」とありました。

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陽(太陽)の『伊勢神宮』に、陰(月)の『月山神社』。

 

 

 

 

まさに『陰陽』で、表と裏。

 

 

 

そして表裏一体ということなんです。

 

 

 

秦氏』を通じて。

 

 

 

 

「月に帰ったかぐや姫…。」とは、そう言うことだったんですね。

 

 

 

 

月氏の場所に帰った(同族の場所に逃げた)、香具山(か・ぐ・や)に住んでいた姫」。

 

 

 

 

これが、『かぐや姫』の正体。

 

 

 

 

それを分かる人には分かるように作ったのが『竹取物語』だったんですね。

 

 

 

 

 

まぁ、信じるか信じないかはあなた次第ですが‼︎

 

 

 

 

でも、そうだったら面白いなぁ。

 

 

 

そして今宵は『満月』🌕

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森のバター

1月も後半に入り、暦の上では『大寒』が過ぎました。

 

 

 

全国的にも大寒波に見舞われ、体調管理には気をつけなければいけません。

 

 

 

 

特に『正月』からの疲れが溜まっているこの時期に最も大切なのは、しっかりと疲労回復をする事。

 

 

 

 

そんな時に手助けしてくれる果物があります。

 

 

 

 

それが『アボカド』。

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別名、『森のバター』とも呼ばれている『アボカド』は脂質や食物繊維を多く含んだ果物。

 

 

 

 

「世界一栄養価の高い果物」として『ギネス』にも認定されている優れた果物だったんです。

 

 

 

 

中でも、疲労回復に大切な「ビタミンB群」が多く含まれており、特に注目されるのが「ビタミンB1」・「ビタミンB2」・「ビタミンB6」になります。

 

 

 

 

ビタミンB1」は、運動後などの疲れや、集中力アップに効果があるとされ、「ビタミンB2」は、生活習慣病の予防やストレス緩和、「ビタミンB6」は、ダルさを感じた時や炎症を抑える効果があるとされています。

 

 

 

 

だからこそ、疲れが溜まっている時の疲労回復にピッタリの果物なんですね。

 

 

 

 

さらに、「ビタミンA」・「ビタミンC」・「ビタミンE」も豊富に含まれているために、老化防止・美肌効果にも期待できます。

 

 

 

 

そして、「ビタミンE」にはガン予防にも繋がったり、『アボカド』に含まれる成分である「グルタチオン」には解毒を促進させ、『肝臓』を助ける効果があるので、暴飲暴食・喫煙で疲れた『肝臓』を手助けする効果も。

 

 

 

 

 

また脂質の多い『アボカド』ですが、「リノール酸」や「オレイン酸」・「リノレン酸」といった『不飽和脂肪酸』が含まれており、これらは『悪玉コレステロール』を抑える働きがあるので、むしろ血液がサラサラになり、動脈硬化の防止にも繋がります。

 

 

 

 

しかも、『アボカド』1個で『ごぼう』1本分の食物繊維が含まれているので、腸内環境を改善してくれ、「カリウム」には体内の余分な「ナトリウム」を排出する働きがあるので、高血圧予防にも最適。

 

 

 

 

 

これだけの栄養素がたった1個の果物に含まれてることから「世界一栄養価の高い果物」として『ギネス』に認定され、その濃厚な味わいから『森のバター』と呼ばれているんです。

 

 

 

 

ただ、1つだけデメリットというのがありまして、なんと『アボカド』1個でそのカロリーはなんと約220カロリー。

 

 

 

 

これは、ご飯1杯分とほとんど同じカロリーになります。

 

 

 

 

だから、なんでも食べ過ぎは良くないって事なんですね。

 

 

 

 

さて、ここで今の時期に『アボカド』を使ったオススメの絶品料理が「アボカドの温玉のせ」。

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【出典:『パルシステム』公式サイトより。

https://daidokolog.pal-system.co.jp/recipe/10994

2024年1月22日利用。】

 

 

 

 

 

その理由は、『大寒』の時期に食べる『大寒卵』と言うのは縁起物で、金運アップに効果があるとされているからです。

 

 

 

 

さらに、『卵』は別名を『完全栄養食』と称されており、「ビタミンC」と食物繊維以外の全ての栄養素が含まれている食材。

 

 

 

これに、『アボカド』に含まれる食物繊維と、コラーゲンの生成に必要な「ビタミンC」が合わされば、乾燥して寒いこの時期にお肌にも効果抜群!

 

 

 

 

健康にもなって、さらに金運もアップするならやらないわけにはいきませんね!

 

 

 

 

作り方は至って簡単。

 

 

 

『アボカド』は包丁で皮に切れ目を入れ、一周して半分に切り、種と皮を取り除き好きな大きさにカット。

(もちろん、皮付きのままオシャレ食べてもOKですよ!)

 

 

 

 

『温玉』は鍋に『卵』が浸かるくらいの水を入れて沸騰させ、沸騰したら火を止めて15分間お湯に『卵』を入れて待つだけ。

 

 

 

15分経ったら氷水で冷やしたら『温玉』が出来上がりです。

(冬場の場合は、水道水であれば冷たいのでそのまま水で冷やしても大丈夫!)

 

 

 

 

これを『アボカド』に乗せれば「アボカドの温玉のせ」完成ッ‼︎

 

 

 

 

ねっ、簡単でしょ⁉︎

 

 

 

 

お好みで『ごま』や『刻み海苔』をちらしたら、さらに美味しさと栄養価がアップしますよ!

 

 

 

 

ちなみに、『ごま』には『ごま』に唯一含まれている『ゴマリグナン』と言う成分があり、これは老化防止、『肝臓』の機能を向上させるなどの効果があるとされています。

 

 

 

 

さらに『海苔』は、「旨味成分」である「グルタミン酸」・「イノシン酸」・「グアニル酸」全ての成分が、『自然食品で唯一含まれている食品』となっています。

 

 

 

 

だから、この組み合わせは最強なんですね!

 

 

 

 

これにちょっと「醤油」を垂らしたら、まさに「旨味の宝箱やぁ〜‼︎」

 

 

 

 

ねっ、ちょっと試したくなってきたでしょ?

 

 

 

大寒』が過ぎた週始めに、『アボカド』と『大寒卵』を使った料理はいかがですか?

 

 

 

きっと、元気になれますよ!

 

 

 

 

 

 

 

Z世代が選ぶ給食ランキング

先日、着せ替え顔文字キーボード『Simeji』で有名な『株式会社バイドゥ』が同アプリユーザーでアンケート調査を行った『Z世代が選ぶ給食ランキング』の結果を発表しました。

 

 

 

 

 

その結果、なんと1位は「揚げパン」。

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【出典:『株式会社 明治』公式ホームページより。

https://www.meiji.co.jp/meiji-shokuiku/know/recipe/07_3/

2024年1月19日利用。】

 

 

 

 

率直に言って、「分かる〜‼︎」という感じ。

 

 

 

 

普段、中々食べられないから余計テンションが上がる給食メニューの王道のひとつとして君臨し続けています。

 

 

 

食べた時に粉がボロボロと落ちて、手や口にもべったりと付く、あの食べずらさも込みでの堂々のランキング1位。

 

 

 

我々の時代には「きな粉」が降り掛かった「揚げパン」しか食べた事ないけど、今では「抹茶」や「ココア」と味も変化しているようです。

 

 

 

 

それは「今回は何味なんだろう?」とワクワクしながら給食を楽しむ事が出来ますね。

 

 

 

 

ちなみに「揚げパン」は、昭和20年代後半の「東京都大田区」が発祥のようです。

 

 

 

当時の学校の調理師さんが、風邪で休んだ児童のために、少しでも美味しく栄養をつけて貰えるようにと考案したのがきっかけで、全国に広まっていきました。

 

 

 

 

ただ、地方によっては1度も給食で出た事がない自治体もあるようで、その理由は栄養士さんの采配なんだとか。

 

 

 

 

せめて年に一回くらいは出してあげても良い気がしますがね…。

 

 

 

 

 

続けて第2位は「フルーツポンチ」。

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【出典:『株式会社 明治』公式ホームページより。

https://www.meiji.co.jp/meiji-shokuiku/shokuikurecipe/recipe/0756.html?kw=%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%84%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%81

2024年1月19日利用。】

 

 

 

 

 

見た目も華やかで、たくさんの果物と寒天や杏仁豆腐、タピオカも一緒に食べれる最高のデザート。

 

 

 

現在では、「フルーツポンチ味」のお酒も出ている程の人気ぶりです。

 

 

 

 

もちろん、こちらも給食の人気メニューでは王道のデザートですね!

 

 

 

 

その歴史は意外と古く、その起源は17世紀よりも前の『イギリス』辺りだとなっています。

 

 

 

 

『日本』にやって来たのは『江戸時代』に『オランダ』からの酒が「ポンス」と呼ばれるようになって、その製造方法は、焼酎1杯に、水2杯、砂糖を入れ、香り付けとしてナツメグなどのスパイスや柑橘系の果汁を入れて楽しんでいたようです。

 

 

 

これを20世紀前半にフルーツの名店、『銀座千疋屋』の2代目がフルーツと一緒に提供した事によって全国的に広まり、現在ではお酒だけではなく、子供向けにシロップやサイダーなどと合わせて提供されるようになりました。

 

 

 

 

ちなみに、柑橘系の果汁と酢を合わせた「ポン酢」は、この「ポンス」が語源だと言われているようなので、「フルーツポンチ」と「ポン酢」は親戚同士と言うことになりますね。

 

 

 

 

続いては、第3位。

 

 

 

 

第3位は、こちらもザ・給食メニューの王道として常にランキング上位に君臨しているあの食べ物。

 

 

 

 

 

「カレーライス」。

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【出典:『株式会社 明治』公式ホームページより。

https://www.meiji.co.jp/meiji-shokuiku/know/recipe/01_2/?kw=%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B9

2024年1月19日利用。】

 

 

 

 

 

「カレーライス」はもはや何も言う事のないくらい、安定している給食メニュー。

 

 

 

 

なんなら、2022年の『世界の伝統料理ベスト100』で堂々の1位に「日本のカレー」が選ばれる程、世界も認めた『国民食』。

 

 

 

 

大人になってからも通年を通して食べられるこの食品が選ばれたと言うことは必然でしょう。

 

 

 

 

ちなみに4位は「冷凍みかん」、5位は「鶏の唐揚げ」、6位は「わかめご飯」、7位は「ミルメーク」、8位は「ラーメン」、9位は「ABCスープ」、10位は「カレーうどん」と言う結果になりました。

 

 

 

 

やっぱり、「カレー」が2つもランクインされているのはそれだけ『国民食』だと言う事を証明していますね。

 

 

 

 

ってか、「ABCスープ」って何?

 

映画の都市伝説

2024年も早くも半月が過ぎ、そろそろ社会の動向にも身体が慣れてきたのではないでしょうか?

 

 

 

 

それと同時に疲れも溜まってきた時期。

 

 

 

 

そんな時はゆっくりと家族で映画でも観て、休日を過ごしたいですよね。

 

 

 

 

そんな中でも特に有名な映画の都市伝説を少しご紹介したいと思います。

 

 

 

 

まずは2002年の『アカデミー賞』で『歌曲賞』を受賞し、他にも『長編アニメ映画賞』などにもノミネートされた『モンスターズ・インク』。

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【出典:『モンスターズ・インク』より。

https://www.disney.co.jp/studio/animation/0911

2024年1月18日利用。』

 

 

 

 

 

もはや、ロゴマークからも分かりやすく『プロビデンスの目』と『フリーメイソン』の『M』が描かれたいわくつきの作品。

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【出典:『アメリカ1ドル札』より。】

 

 

 

 

そんな『モンスターズ・インク』と言う作品は、さまざまな容姿を持ったモンスターたちが暮らす世界。

 

 

 

 

そのモンスターたちの生活を豊かにするために欠かせないのが「人間の子供の悲鳴」でした。

 

 

 

 

子供たちの「悲鳴」を集めてそれをエネルギーへと変換して世界を豊かにするのがモンスターたちの目的であり使命でしたが、最近の子供たちはテレビゲームや映画の影響で全然怯えなくなってきてしまいます。

 

 

 

そんなモンスターたちの間では「人間の子供は病原菌を持っている。」と言う風潮が広まります。

 

 

 

 

このような状態の世界に迷い込んだ人間の子供である「ブー」をきっかけに大騒動となるモンスターたち。

 

 

 

 

「人間界のウイルスが持ち込まれた!」とパニックになります。

 

 

 

 

最終的にはそんな事は無かったし、むしろ「笑い声」の方が「悲鳴」よりも10倍のエネルギー供給ができるとハッピーエンドで終わりますが、ここである都市伝説があるんです。

 

 

 

 

それが「子供の悲鳴」とは、現代社会における労働者の悲鳴や叫びによって、富裕層たちに利益を与えていると言うもの。

 

 

 

 

労働者の悲鳴や叫びのエネルギーを搾取することで、大企業の富裕層たちは裕福な生活が出来ていると言うことを暗示したものだと言う都市伝説があるのです。

 

 

 

 

そしてこの大騒動を引き起こしたきっかけの人間の子供、「ブー」。

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【出典:『モンスターズ・インク』より。

https://kids.disney.co.jp/character/boo

2024年1月18日利用。】

 

 

 

 

モンスターの世界が大パニックとなった理由は「人間界のウイルスが持ち込まれた!」となっていました。

 

 

 

 

そして、彼女の容姿は「黒髪・黒目」。

 

 

 

 

そうです、見た目が『アジア人』なのです。

 

 

 

 

これをまとめると、「アジア人からウイルスが持ち込まれて、世界がパニックとなった。」

 

 

 

 

 

あれっ?

 

 

 

 

なんか、昨今の『新型コロナウイルス』の事例に似てないかい?

 

 

 

 

通説ではこの『新型コロナウイルス』の発祥の地は『中国』の『武漢市』と言うことになっています。

 

 

 

 

もしかして、これを示唆していたのではと、都市伝説として囁かれているのです。

 

 

 

 

ちなみに、『新型コロナウイルス』が発祥した年が2019年。

 

 

 

 

モンスターズ・インク』の公開の年が2001年。

 

 

 

 

2019年から2001年を引くと…。

 

 

 

 

 

『18』。

 

 

 

 

 

たまたまですがね…。

 

 

 

 

ちなみに、作中の扉の保管庫のシーンでハワイアンの音楽が流れる南国の家は『アメリカ』。

 

 

 

 

障子や襖・『富士山』が見える家は『日本』。

 

 

 

エッフェル塔』が見える家は『フランス』。

 

 

 

 

この3カ国が上映当時に『ディズニーパーク』がある国なんです。

 

 

 

 

なかなかこってる作品ですね。

 

 

 

 

 

 

次も同じく『ピクサー』からの作品。

 

 

 

 

ファインディング・ニモ』。

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【出典:『ファインディング・ニモ』より。

https://kids.disney.co.jp/character/s/nemo

2024年1月18日利用。】

 

 

 

 

 

この作品は、人間に使ってしまった唯一の子供である「ニモ」を探しに旅に出た、父親の「マーリン」とそこで出会う、海の仲間たち、そして「ニモ」の成長を描いた物語。

 

 

 

 

2004年の『アカデミー賞』では『長編アニメ賞』を受賞しています。

 

 

 

 

 

この作品の都市伝説というは、実は元々「ニモ」は存在していないと言うもの。

 

 

 

 

作中の冒頭部分で、母親の「コーラル」が卵と一緒に食べられてしまうと言うシーンがあります。

 

 

 

 

作中では、奇跡的に助かった唯一の卵から孵ったのが「ニモ」となっていますが、実は本当はすでに全部が食べられていて、そのショックから父親の「マーリン」の妄想から幻覚を見てしまい、架空の息子「ニモ」を作り出してしまったと言う都市伝説です。

 

 

 

 

その幻覚から、「ニモ」を探しに旅に出て、一緒に連れ添った「ドリー」は重度の『健忘症』を患っており、現実と作り上げた世界の判断が出来ない為に、その役割を成し得たと言われています。

 

 

 

 

そして、「ニモ」と言う名前。

 

 

 

 

実は『ラテン語』では、「誰もいない(No One)」を意味しているのだとか…。

 

 

 

 

だから、『ファインディング・ニモ』と言うのは「誰もいない誰かを探している。」と言う意味になるのです。

 

 

 

 

そして、もう一つは実は父親である「マーリン」が、その卵を食べてしまって、気づいたら時には「もう誰もいない」状態になってしまい、そのショックで妄想癖となり、幻覚を見始めたと言うもの。

 

 

 

 

実際、「ニモ」や「マーリン」のモデルとなる『カクレクマノミ』は、強い縄張り意識があり、飼育の際は3匹以上同じ水槽に入れてしまうと、1匹を2匹がペアとなり攻撃してしまうので注意が必要と、注意喚起されています。

 

 

 

 

だから、周りにいた卵を食べてしまったんだとか…。

 

 

 

 

 

どちらにせよ、悲しい都市伝説ですよね。

 

 

 

 

 

そういえば、『日本』でも5歳の子供が死んでしまい、そのショックで母親が妄想癖となってクレヨンで、描いていたと言う都市伝説がある人気アニメがあったなぁ。

 

 

 

 

 

そのアニメというのが『クレヨンしんちゃん』。

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【出典:『クレヨンしんちゃん』公式ポータルサイトより。

https://www.shinchan-app.jp/anime/

2024年1月18日利用。】

 

 

 

 

 

やっぱり、心にグッと突き刺さる悲しい都市伝説ですよね…。

 

 

 

 

でも、これはあくまでも都市伝説のお話。

 

 

 

 

本当はポジティブでハッピーな全部、作品です。

 

 

 

でも、こんな裏設定があるとしたら…。

 

 

 

 

そう考えると、やっぱり災害や戦争、パンデミックは嫌だなぁ。

 

 

 

 

 

災害続きの幕開け

去年の暮れから世間を騒がせている『政治資金パーティー』の収入にめぐる「裏金問題」。

 

 

 

 

自民党』の最大派閥であるいわゆる『安倍派』が一掃されるという前代未聞の騒ぎが起きました。

 

 

 

 

でもね、なんで『安倍派』って言われているのかって思いません?

 

 

 

実は、本当は『清和政策研究会』と言う派閥で『清和会』と呼ばれるんです。

 

 

 

 

その『清和会』の全身がおじいちゃんである『岸信介』。

 

 

 

その後、会長にはお父さんである『安倍晋太郎』、その後継者として『中曽根康弘』、さらにその後継者として『竹下登』をしていたと言う歴史があるんです。

 

 

 

 

そして、1998年に現在の『清和政策研究会』と名前を改称した時の新会長というのが『森喜朗』。

 

 

 

彼は政界引退後も、『後見人』としてその権力を誇示し続けていました。

 

 

 

 

そんな重要な人物が、自分の派閥のピンチの時に高級介護施設に入居。

 

 

 

 

側近にも「今後、連絡が取りにくくなる!」と伝えていったそうです。

 

 

 

 

あれっ、これってもしかして「雲隠れ?」。

 

 

 

 

彼は『東京オリンピックパラリンピック』の時も大会スポンサーから「見舞金」として200万を受け取っていたことが明るみになりましたね。

 

 

 

 

『立件』こそされなかったものの…。

 

 

 

 

そして、12月27日には『原発規制委員会』が新潟県にある『柏崎刈羽原子力発電所』の運転禁止を解除。

 

 

 

 

その5日後の2024年1月1日にあの『令和6年能登半島地震』が起きたのです。

 

 

 

 

16時10分にね…。

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【出典:『Google maps』より。

2024年1月11日利用。】

 

 

 

 

 

それが現在、震源地が少しずつ新潟県佐渡島の方に動いています。

 

 

 

 

あれっ、『柏崎刈羽原子力発電所』にめちゃくちゃ近くなってきてるじゃん。

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さらに言うと、『森喜朗』の出身地は石川県。

 

 

 

 

まさに『清和政策研究会』を一掃しようとしているんですね。

 

 

 

 

翌2日には『羽田空港』で『海上保安庁』と『日本航空機』が衝突し、『海保職員』が6人中5人死亡すると言う事故が起こりました。

 

 

 

 

帰省ラッシュの最中、2万人以上が影響を受けた災害となりました。

 

 

 

 

翌3日には福岡県北九州市で大規模な火災が発生。

 

 

 

35店舗が焼け、焼損面積は2900平方メートルを超える災害となりました。

 

 

 

 

同日にはさらに山手線内での殺人未遂事件。

 

 

 

 

と、2024年が幕開けしてすぐの『三が日』に『日本』を揺るがし多大な影響を受けてしまう災害や事件が多発してしまったのです。

 

 

 

 

翌週の8日、『成人の日』と言う『祝日』には『田中角栄』の元住居が全焼すると言う事故が発生し、同日には『ダウンタウン』の「松本人志」が活動休止を発表。

 

 

 

 

一体、この先どうなってしまうのでしょうか。

 

 

 

 

 

そういえば、『田中角栄』の出身地は新潟県柏崎市だったよなぁ。

 

 

 

 

まぁ、たまたまかぁ。

 

 

 

 

あっ、『ダウンタウン』がアンバサダーを務めている『大阪・関西万博』って、いまちゃんと開催されるのか危機的状況に陥ってたわ。

 

 

 

 

 

そして、1日・2日・3日の災害・事件の場所を三角形で結ぶと…。

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【出典『Googleマップ』より。

2024年1月11日利用。】

 

 

 

 

 

まさかの大阪府がその中心部辺りに収まってくるのです。

 

 

 

 

余談ですが、『大晦日』の風物詩である『紅白歌合戦』には今回、旧『ジャニーズ事務所』所属のアーティストは1組も参加しませんでした。

 

 

 

 

その代わりにそれまで出れなかった新しいアーティスト達が盛り上がりを見せてくれて、思ったよりも楽しかったと言う実感があります。

 

 

 

 

 

特に、子供達はテンションが上がりまくって今までで初めて、『ゆく年くる年』を家族全員で見て、『除夜の鐘』を聞いてから寝た事が、新年最初の嬉しい出来事でした。

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【出典:『ゆく年くる年』公式サイト。

https://www.nhk.jp/p/ts/QN33Z43GYQ/

2024年1月11日利用。】

 

 

 

 

そして、この時にふと感じたのがやたらと『K-POP』の曲が多かったこと。

 

 

 

 

時代だなぁと感じたと共に、少しの違和感が…。

 

 

 

 

そういえば、『安倍晋三』を暗殺したと言われているのは、いわゆる旧『統一教会』に関わっていた人物で、この宗教団体というのは、『韓国』の諜報機関である『KCIA』の初代部長が立ち上げ、組織した団体だったなぁ。

 

 

 

 

そして、『KCIA』とは『コリア』版の『CIA』という意味。

 

 

 

 

岸信介』は『CIA』の元工作員だったという事実が『アメリカ』側から2007年に公式に発表されており、さらに『KCIA』と連携を取り、『自主憲法』の政策運動や、『スパイ防止法』制定運動などに尽力していました。

 

 

 

 

 

そんな意思を受け継ぎ実現しようとした、その孫は暗殺された…。

 

 

 

 

全てが繋がっているんですね。

 

 

 

 

たまたまですが…。

 

 

 

 

では、その裏にいるのは一体誰なのか?

 

 

 

 

そして、今後どうなるのか?

 

 

 

 

 

もうお分かりですね。

 

 

 

 

世界では『緊急事態条項』を『WHO』の主導のもと、「次に来るパンデミックに備えるために!」と今年の5月に向けて動いている事。

 

 

 

 

それに向けて『憲法改正』もしようとしている事。

 

 

 

 

だから、年明け早々にこんな災害や事件が起こり、国民に不安を煽っているのです。

 

 

 

 

 

そして、『WHO』の大出資者は誰かと言うこと、大出資国第1位はどこかと言うこと、第2位の出資国はどこかと言うこと。

 

 

 

 

医療関係の利権を持っているのはどこかと言うこと。

 

 

 

 

原発利権を持っているのはどこかと言うこと。

 

 

 

 

全てはそこにあるのです。

 

 

 

 

だからやっぱり、『日本』は未だに本当の意味では独立出来ていないんですね。

 

 

 

 

そんな世の中なのです…。

 

 

 

 

これからもっとね!

 

 

 

 

そんな災害続きの幕開けとなった2024年。

 

 

 

 

少しでも笑顔に元気に戻れるよう、『和』の心を忘れずに生きましょう。

 

 

 

 

あれっ、2024年1月1日16時10分って。

 

 

 

 

 

足すと「18」になっちゃった…。

 

 

 

 

そして令和6年1月1日。

 

 

 

 

9.11、3.11、6.11…。

 

 

 

 

 

 

正月料理に飽きたら…

2024年もあっという間に週末となり、もう第一週目が終わりに近づいてきています。

 

 

 

 

さて、『クリスマス』・『大晦日』・『正月』と立て続けに豪華な食事を食べたと言う方も多いと思いますが、そろそろそんな豪華な料理にも飽きた頃では無いでしょうか?

 

 

 

 

そんな時に食べたくなる家庭料理と言えば…。

 

 

 

 

なんとトップ1が「カレーライス」。

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【出典:『ハウス食品』より。

https://housefoods.jp/data/curryhouse/lesson/nutrition-of-curryrice.html

2024年1月9日利用。】

 

 

 

 

 

これは間違いないですね!

 

 

 

子供もさることながら、大人も大好きな人気定番料理の「カレーライス」。

 

 

 

 

もはや嫌いな人はいるのか?とも感じさせる不動の1位。

 

 

 

 

2位には「ラーメン」がランクインしました。

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個人的には年内初の外食は決まってラーメンにしようと誓っています。

 

 

 

 

もちろん、店舗で食べるラーメンも良いけど家で食べるインスタントラーメンやカップラーメンも人気な料理。

 

 

 

 

また、『おせち』の残った具材を入れて、その時だけのアレンジで楽しむと言う方も多いようです。

 

 

 

 

考えただけでもワクワクしますね!

 

 

 

 

続いてトップ3位はうどん。

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【出典:『マカロニ』公式サイトより。

https://macaro-ni.jp/36375

2024年1月9日利用。】

 

 

 

 

この時期は特に温かいうどんを食べると、ホッとしますよね。

 

 

 

こちらも『おせち』で残ったかまぼこや、天ぷらなどをトッピングするといつもより豪華なうどんを食べる事が出来ますね!

 

 

 

 

ちなみに、風邪をひいた時など「消化に良い物!」としても常連のうどんですが、近年ではその成分が小麦粉を主としている為、中華麺や蕎麦よりも『食物繊維』が少なく、胃に負担を掛けない食材として研究で明らかになりました。

 

 

 

 

文字通り「消化に良い食べ物!」だったんですね。

 

 

 

 

4位は『冬』と言えばこれ!

 

 

 

 

鍋がランクインしました。

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【出典:『パナソニック』公式ホームページより。

https://panasonic.jp/life/food/110092.html

2024年1月9日利用。】

 

 

 

 

 

 

今の時期には、体も温まるし、みんなでワイワイ楽しむことが出来るので最適な料理ですね。

 

 

 

 

5位は、なんとこれは意外。

 

 

 

ハンバーグです。

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【出典:『ハウス食品』公式ホームページより。

https://housefoods.jp/recipe/rcp_00022073.html

2024年1月9日利用。】

 

 

 

 

やっぱり、肉肉しくてコッテリとしたものが食べたくなるんですね。

 

 

 

 

ちなみに個人的にはハンバーグの上に目玉焼きが乗ってるのを見ると、どこかリッチな気分になります。

 

 

 

 

今では当たり前なんでけどねぇ。

 

 

 

 

と、このように普段食べない豪華な料理よりもやっぱり、普段から食べている料理の方が食べたくなってしまう『正月明け』。

 

 

 

 

でも一番好きなのは、やっぱり湯豆腐かなぁ。

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【出典:『みんなの今日の料理』公式サイトより。

https://www.kyounoryouri.jp/recipe/16580_%E6%B9%AF%E8%B1%86%E8%85%90.html

2024年1月9日利用。】

 

2024年仕事始め

2024年も早くも『三ヶ日』が過ぎ、本日から今年も『仕事始め』だと言う方も多いと思います。

 

 

 

 

その前に、1月1日から『令和6年能登半島地震』が発生しました。

 

 

 

さらに、2日には『海上保安庁』と『日本航空』の航空機が『羽田空港』にて衝突。

 

 

 

この一連の災害に被害に遭われた方々に、心からお悔やみと共に、お見舞い申し上げます。

 

 

 

1日も早い復興と、穏やかな日々が一刻も早く訪れるように心から願っております。

 

 

 

今回のこの一連の災害を目の当たりにして、何よりも感じた事は、『災害対策』を充分に準備・理解、そして共有することなんだと改めて意識させられるものとなりました。

 

 

 

 

せめて、自分から半径5m以内にいる人(家族)を守るにはどうしたら良いかを、しっかりと訓練・シュミレーションをしていく必要があるのだと…。

 

 

 

 

そんな暗いニュースが飛び交った2024年も、業種によっては異なりますが、いよいよ『仕事始め』。

 

 

 

 

『仕事始め』の日は、企業によっては社員が集まって『神社』や『寺院』に「今年も宜しくお願い致します。」と参拝するのも『風物詩』となっています。

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【出典:『神田明神Wikipediaより。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E7%94%B0%E6%98%8E%E7%A5%9E

2024年1月4日利用。】

 

 

 

 

 

東京では、『仕事始め』として一番有名な『神社』と言えば、『神田明神』ですがそれ以外にも近くの『神社』に訪れて参拝し、その後「今年の抱負」を述べてから、本格的に仕事を始める企業が多いようです。

 

 

 

 

今年は4日が木曜日なので、とりあえずあと1日頑張ればまた週末となり休みになるので、少しは気が楽かな…?

 

 

 

 

今年の干支は『甲辰』の年となっており、「新しい時代の幕開け」と言う意味になります。

 

 

 

 

新年早々の災害について意識される、また新紙幣発行などそう言った意味でも、今までの考え方に固執しない、「新しい時代」への幕開けなのかも知れません。

 

 

 

 

個人的にも今年は新しい資格を取り、それを活かした社会貢献の為に向けて、今からスケジュール管理などを始めてた所存です。

 

 

 

 

去年はバタバタと忙しかったけど、今年もまた忙しくなりそうな予感だ…。

 

 

 

 

何はともあれ、『助け合う精神』が必要なこれからの時代。

 

 

 

 

いよいよ、それをどのようにして社会貢献の為に実現できるかを『仕事始め』の今日だからこそ、しっかりと考え実行していかなければいけないんですね!

 

 

 

 

今年こそは「良い年になりますように!」

1年の計は元旦にあり

いよいよ2024年を迎えました。

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今年の元日は、2024年の中で最も吉日が重なる『超開運日』。

 

 

 

 

早くも1年の中でその日を迎えました。

 

 

 

 

では、本日2024年1月1日は何がそんなに良い日かと言うと、『一粒万倍日』・『天赦日』・『天恩日』・『甲子の日』、そして1年の初めである『元日』の5つが重なる日だからです。

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『一粒万倍日』とは、「一粒の籾が万倍にも実る稲穂になる。」と言う意味で、この日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに『吉』であるとなっています。

 

 

 

 

『天赦日』とは、「天の生気万物を生養してその罪をゆるす日」といわれ、何事をしてもすべて大吉とされる日になります。

 

 

 

『天の恩恵』によって何事においても障害が起きない日!だされており、今年は7日間しかなく、特に開店や起業、婚礼などに最良となります。

 

 

 

『天恩日』とは、この日も『天の恩恵』を受けられる縁起の良い日とされ、やはりこの日も入籍や婚礼に最良な日となっています。

 

 

 

 

『甲子の日』とは、60の干支の中で最初の組み合わせであり、新しいサイクルの始まりを象徴しています。

 

 

 

何か今年から始めようとしている事はこの日からやるのが最良の日なんですね!

 

 

 

さらに、年初めの『元日』とも重なっているので、「今年は、これを始めてみよう!」と言う方は本日、2024年1月1日から初めてみるのが良いですよ!

 

 

 

そして、『1年の計は元旦にあり』と言う意味は、「一日の計画は早朝のうちに立て、一年の計画は元旦に立てるべきである。物事は、最初が肝心であるというたとえ。」となっているので、やはり、本日2024年1月1日に新しい事を始めてみるのが良いですよ!

 

 

 

 

ちなみ『元日』とは文字通り、「1年のはじめの日」。

 

 

 

 

そして『元旦』と言うのは「元日の朝」と言う意味。

 

 

 

 

「日」の下の「一」は、「日の出=初日の出」を表しているので、「朝」と言う意味なんです。

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さてさて、『正月』と言えば『おせち』が定番となりますが、年に一度の豪華な食材と『御神酒』で『初詣』が終わったら家族で今年はゆっくりと過ごしたいと思います。

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ちなみに、個人的には地元の『神社』で『初詣』をしたら、ちょうど『お囃子』が始まってので、今年は幸先の良いスタートとなりました。

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やっぱり、『正月』は『お囃子』の音を聞いて『おせち』をつまみながら家族で呑んでゆっくりするのが一番ですね!

 

 

 

 

 

最後に今年は「酒を控える!」

 

 

 

注連縄

いよいよ2023年も残りわずかとなり、世間では『師走』と言うように年末年始にむけてバタバタとしています。

 

 

 

個人的にもようやく家の大掃除を一通り終えて、あとは『年神様』を迎え入れるだけとなりました。

 

 

 

 

そんな『年神様』を迎え入れるのに際して、目印となるのが『注連縄(しめ縄)』。

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その起源は古く、『古事記』に描かれる『天岩戸』から『天照大神』が出てきた時に、もう2度と天岩戸の中に戻らないように、『注連縄』を張ったとされています。

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【出典:『天岩戸』Wikipediaより。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%B2%A9%E6%88%B8

2023年12月28日利用。】

 

 

 

現在では、『神域』と『現世』を隔てる『結界』の役割をしており、『神社』や滝・巨木や巨石などに張られており、そこは全て『神聖な場所』として崇められています。

 

 

 

 

また、各家庭では『厄』や『禍(わざわい)』を祓う為の『結界』としての意味を持っています。

 

 

 

 

要するに、「我が家に『厄』や『禍(わざわい)』が入ってこないようにするための大事なものだったんですね。

 

 

 

よく、『風水』では「良い気も悪い気も、玄関から入ってくる!」と言われているので、『正月』には玄関口に新しい『注連縄』を飾り、綺麗な状態にして『年神様』を迎え入れる。

 

 

 

 

そう言った意味のあるのが『注連縄』なんです。

 

 

 

 

そんな『注連縄』はいつ頃から飾れば良いかとと言うと、『正月事始め』の12月13日以降ならいつでも良いとしています。

 

 

 

 

ただし、29日は2(ニ)、9(苦)となってしまってこれを避けたりする場合がありますが、逆に2(ふ)、9(く)=『福』とも読めるのであえてこの日に飾る家庭もあります。

 

 

 

 

『大晦日』である31日だけは、全国津々浦々、「一夜限り」と言うことで避けているようですので、31日以外は、いつから飾り出しても良い!と言うことですね。

 

 

 

 

最近では12月25日の『クリスマス』までは『クリスマスリースを飾っている家庭も多いので、それが過ぎた26日以降に飾り始める方が多いようです。

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さて、今年もいよいよ12月28日となり『仕事納め』の方も多いことでしょう。

 

 

 

 

『行政機関』では、特に法律や条例によって12月29日から1月3日までが『年末年始休暇』として定められているので、それに合わせて一般企業も『年末年始休暇』を取っている場所が多いと思います。

(※ただし、業種・職業によってはバラバラなので、あくまでも一般論となります。)

 

 

 

 

 

だから、せめて今日・明日中には『注連縄』を飾って『正月気分』を味わいたいですね!

 

 

 

 

ちなみに『年神様』とは、『事代主神(ことしろぬし)』のことで別名を『恵比寿様』。

 

 

 

 

縁起物のひとつ、『七福神』の中でも唯一『日本』出身の神様となっています。

 

 

 

 

そしてそんな『恵比寿様』をデザインとしている『エビスビール』には「ラッキーエビス」と言う数百本に1本の確率でしか無いデザインが存在しています。

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【出典:『エビスビール』公式ホームページより。

https://www.sapporobeer.jp/yebisu/

2023年12月28日利用。】

 

 

 

 

 

もし発見したら、是非手に入れてみたい白物。

 

 

 

 

縁起の良い「ラッキーエビス」を飲んで、新年を迎えたいですね!

クリスマスチキン

ことしも残すところあと数日。

 

 

 

 

これから『クリスマス』・『大晦日』・『正月』とビッグイベントが盛り沢山ですが、ここで一発目のイベントとしてはやっぱりクリスマス。

 

 

 

 

そして、『クリスマス』と言えばチキン!というイメージが強くありませんか?

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【出典:『ケンタッキーフライドチキン』公式ホームページより。

https://www.kfc.co.jp/lp/xmas/

2023年12月25日利用。】

 

 

 

何故、『クリスマス』にチキンを食べるか?と不思議に感じる方もいるかも知れませんが、実はこれにはしっかりとした歴史があったんです。

 

 

 

 

 

 

と言うのも、そもそも『クリスマス』というのは『キリスト教』における、『イエス・キリスト』の誕生を祝った日。

 

 

 

 

だから、『キリスト教圏内』の人々はこの特別な日に豪華な料理を、家族や親戚と一緒に祝いながら食べるのが伝統的となっています。

 

 

 

 

そもそも元は『中世ヨーロッパ』までは、お祝いの際には豚や羊といった家畜を食べていました。

 

 

 

 

そんな中で、『ヨーロッパ人』たちが『アメリカ大陸』を開拓。

 

 

 

 

当時は船での移動手段しかなかったために、そんな何頭も豚や羊を持っていけなかったんですね。

 

 

 

 

その変わりに『アメリカ大陸』に当時たくさんいた七面鳥を食べるようになったんです。

 

 

 

 

豚や羊を1匹捌くよりも七面鳥を捌く方が、手間もかからないし、1匹ローストしてしまえば何人もの人々をお腹いっぱいに食べさせることが出来たので、より人気に、そして一般的にも広まり習慣化していったんですね。

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【出典:『ニチレイフーズ』公式ホームページより。

https://www.nichireifoods.co.jp/media/6144/

2023年12月25日。】

 

 

 

 

さてさて、そんな『クリスマス』で定番化しているチキンの文化が『日本』に入ってきたのは意外にも『明治時代』。

 

 

 

 

でも、『日本』では七面鳥が中々手に入りにくかったために、鶏でのローストチキンが広まってしていきました。

 

 

 

その後戦後になると、『アメリカ文化』に強い憧れを抱くようになった『日本人』。

 

 

 

 

アメリカ』で流行ってたり、風習がすごいオシャレに見えたんですね!

 

 

 

 

そして、そのタイミングで『ケンタッキーフライドチキン』が『日本』に進出。

 

 

 

 

『日本人』にはまだ『クリスマス』に骨付きを食べるという習慣がなったのを、チャンスと考えた『ケンタッキーフライドチキン』のスタッフが、「クリスマスにはケンタッキーを!」というキャッチフレーズを広め、それが『日本人』に浸透していきました。

 

 

 

 

 

だから、『クリスマス』にフライドチキンを食べるのって『日本』独自の風習なんですね!

 

 

 

 

というか、「ケンタ=クリスマス」って感じでしょ?

 

 

 

他は二番煎じというか…。

 

 

 

 

とは言え、各企業でフライドチキンをこぞって販売しており、その競争は熾烈を競っています!

 

 

 

個人的には、「日本で2番目に人気なチキンのお店!」をキャッチフレーズにしたコンビニ企業が一番好きですね。

 

 

 

やっぱり、コンビニでのフライドチキンと言ったらココ!って感じですし、実は『ケンタッキーチキン』は最初、協賛していたんです。

 

 

 

 

ファミチキ』をね!

 

 

 

 

だから繋がっているんですよ、色んな意味で!

 

 

 

 

 

えっ、色んな意味って?

 

 

 

 

ケンタッキーフライドチキン』の創業者である「カーネル・サンダース」は『フリーメイソン』です。

 

 

 

 

元々、『ファミリーマート』の親会社は『西武グループ』です。

 

 

 

 

『西武』と言えば、『西武ライオンズ』でライオンズとは『ライオンズクラブ』のこと。

 

 

 

そして、『ライオンズクラブ』とは『フリーメイソン』の傘下の民間団体なんですね!

 

 

 

 

ねっ、繋がっていたでしょ?

 

 

 

 

そもそも、『アメリカ』に渡り独立した時の「ジョージ・ワシントン」などそのほとんどの指揮官は『フリーメイソン』なんですから…。

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【出典:『フリーメイソンWikipediaより。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%B3

2023年12月25日利用。】

 

 

 

 

だから、七面鳥が世界に広まったというのも、フライドチキンが『日本』で広まったと言うのも『フリーメイソン』がきっかけだったと言うことなんですね!

 

 

 

 

ねっ、面白いでしょ?

 

 

 

 

カラダのSOS

年末年始も近づき、何かと飲む機会が増えているこのシーズン。

 

 

 

いよいよ、胃腸の調子が思わしくない状態となりました。

 

 

 

そんなこの時期になぜか急に食べたくなったのが「ポン酢」をつけて食べる鍋。

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【出典:『キッコーマン』公式ホームページより。

https://www.kikkoman.co.jp/homecook/search/recipe/00005090/

2023年12月21日利用。】

 

 

でも、一体何故なんだろうと調べたら、まさかの事態が…。

 

 

 

 

実は、酸っぱい物を食べたいと思ったのは、「胃の疲労が蓄積しているサイン」だったのです。

 

 

 

だから、理に適ったと言うか、しっかりカラダからSOSのサインが出ていたと言うことだったんですね。

 

 

 

 

恐ろしい…。

 

 

 

 

酸っぱいものを食べたい場合には、梅干しや柑橘類、お酢疲労回復に効果があるのでオススメです。

 

 

 

 

他にもカラダがSOSを出しているサインとしては、甘いものやしょっぱいものなどを食べたくなった時。

 

 

 

 

例えば、甘いもの。

 

 

 

急にケーキなどの甘いものを食べたくなる時がありませんか?

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【出典:『不二家』公式ホームページより。

https://www.fujiya-peko.co.jp/cake/christmas/short/

2023年12月21日利用。】

 

 

 

 

 

この時は、カラダが「疲労」していてタンパク質不足の可能性があります。

 

 

 

 

 

そんな時に食べるオススメの物は、肉・魚・卵・大豆製品です。

 

 

 

意外なところではきのこも良かったりするんですね。

 

 

 

 

 

次はしょっぱいものが食べたくなった時。

 

 

 

 

こんな時は「ストレス」や「汗をかいた時」によるミネラル不足の可能性があります。

 

 

 

 

そんな時には、肉・魚・海藻類・ほうれん草・小松菜などがオススメです。

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【出典:『すき家』公式ホームページより。

https://www.sukiya.jp/menu/in/special/406900/

2023年12月21日利用。】

 

 

 

 

辛いものが食べたくなった時も、「ストレス」が溜まっている可能性があります。

 

 

 

 

こんな時は肉・小魚・野菜・卵・果物などがオススメです。

 

 

 

 

 

もちろん、直接辛いものを食べるのも代謝を上げる作用があるのでよいですが、あまり食べ過ぎると胃に負担がかかるので、ご注意を!

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【出典:『エスビー食品』公式ホームページより。

https://www.sbfoods.co.jp/recipe/detail/08899.html

2023年12月21日利用。】

 

 

 

 

 

 

ピンポイントのところで言うと、「氷」や「チョコレート」を食べたくなった時。

 

 

 

 

 

「氷」を無性に食べたくなった時は鉄分不足の可能性があります。

 

 

 

 

こんな時は、レバー・ほうれん草・海藻類などがオススメです。

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【出典:『味の素』公式ホームページより。

https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/card/801081/

2023年12月21日利用。】

 

 

 

 

 

「チョコレート」の場合はマグネシウム不足の可能性があります。

 

 

 

 

こんな時には、ほうれん草・ブロッコリー・ナッツ類がオススメです。

 

 

 

 

 

特にナッツ類には適量の摂取なら美肌効果もあるので、間食に少しつまむ程度なら最適です。

 

 

 

 

ただし、アレルギーがある人は必ず食べないで下さい。

 

 

 

個人的にもナッツアレルギーがあり、一度呼吸困難になりかけた事があったので、十分に注意をして下さい!

 

 

 

 

だからオススメはほうれん草のおひたしかな。

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【出典:『味の素』公式ホームページより。

https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/card/801578/

2023年12月21日利用。】

 

 

 

 

サッと茹でてすぐに出来るし、もっと簡単にしたい人はレンジで600wでたった2分程度で完成しますから。

 

 

 

 

このように、何故か無性に限定したものが食べたくなった時、それはあなたのカラダからのSOSなのかもしれません。

 

 

 

 

そんな時はしっかりと栄養を取って、充分な休息をして下さい。

 

 

 

 

 

余談ですが、去年の年末に骨折をしてしまった私ですが、この時無性にあんこが食べたくなりました。

 

 

 

 

何故だろう?と調べたらあんこにはカルシウムなどが含まれていたので、無意識のうちに骨を治そうと脳が指令を出していたのかも知れませんね。

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【出典:『みんなのきょうの料理』より。

https://www.kyounoryouri.jp/recipe/43498_%E7%B2%92%E3%81%82%E3%82%93.html

2023年12月21日利用。】

鮮魚の選び方

2023年も年末年始に近づき、新鮮な魚を買って『ハレの日』を祝う!なんて方も多いと思います。

 

 

 

 

特に、尾頭付きの鯛や刺身の盛り合わせなど見た目も華やかに贅沢にいきたいものですよね!

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また、より新鮮な魚を求めるのは当たり前の事ですが、鮮魚市場ならともかくとしても、スーパーで売り出されている魚ってどこでより新鮮なのか、イマイチ分からないですよね。

 

 

 

 

今回は、テレビや雑誌などメディアで良く紹介されている事も踏まえて、改めて紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

まず第一に、魚自体の見た目。

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【出典:『Discover Japan』公式サイトより。

https://discoverjapan-web.com/article/82756

2023年12月20日利用。】

 

 

 

新鮮な魚の目は、透明に澄んでいて黒目もはっきりとしています。

 

 

 

もし、白く濁っていたり、赤くなっていたらだいぶ時間が経っているので、綺麗な目をしている魚を選びましょう。

 

 

 

 

 

 

また、魚自体の色も全体的にピカピカとツヤがあり、鱗もしっかりと揃っているものを選びましょう。

 

 

 

 

時間が経っている魚は、全体的に傷んでツヤも無く、鱗も剥がれていたり、割れていたり、ヌメリがあったりするのでそこが1つの判断基準となります。

 

 

 

 

次にチェックして欲しい部分はエラと腹回り。

 

 

 

 

新鮮な魚なエラは鮮やかな赤色をしています。

 

 

 

理由はエラには呼吸器官であるので、毛細血管がたくさん集まっているから。

 

 

 

古くなると、これが茶色や黒色に変色してきます。

 

 

 

また、腹回りも新鮮だとプクプクと張りもありますが、古くなってくると内臓が傷んでフニャフニャになってきます。

 

 

 

パック詰めされている魚は中々エラの色を確認することが出来てないかも知れませんので、その時は腹回りのチェックだけはしておきましょう。

 

 

 

 

そしてこれが一番重要なのは臭い。

 

 

 

 

本当に取れたての新鮮な魚はあまり臭いを発してませんが、スーパーなどで購入する場合そうはいきません。

 

 

 

 

だから、なるべく臭いの少ないものを選ぶようにしましょう。

 

 

 

 

単純に臭いの強い魚だと、調理も食べるのもしたくなってしまいますがね…。

 

 

 

 

それから、目で見てすぐに分かり易いのは、ドリップがあるかどうかも重要です。

 

 

 

 

新鮮な魚は死後硬直によって身もしっかりとしているので水分は出ませんが、時間が経つにつれてゆっくりと柔らかくなってきます。

 

 

 

その時に出るのがこのドリップなので、これが多めに出ている場合は古いものだと判断出来るので、ドリップが出ているか出ていないは重要となります。

 

 

 

 

ちなみに、『熟成』とは、わざと何日か寝かせドリップ(水分)を出して旨味だけを凝縮させたものになります。

 

 

 

ここで最も重要なのは、腐敗の元となるドリップをこまめに拭き取り、適切な温度で管理すること。

 

 

 

 

熟成された寿司は口に中でネットリとしてその旨みで笑顔になってしまいますよね!

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【出典:『くら寿司』公式ホームページより。

https://www.kurasushi.co.jp/topic/000420.html

2023年12月20日利用。】

 

 

 

 

 

切り身の場合も、基本的には同じように見た目・臭い・ハリ・それから血合いに注目する事が重要です。

 

 

 

 

古ければ古いほど、血合いの部分が黒く変色しているので、ここで新鮮かどうかを判断しましょう。

 

 

 

 

もちろん、ドリップも気にしてね!

 

 

 

切り身の場合、ドリップが多いと水分も抜けてパサパサになるわ、味は落ちるわ、身に直接水分が触れているので最悪の場合、食中毒になりかねませんですから…。

 

 

 

 

このように、普段あまり気にして購入してないような部分を、少しでも気にしながら購入すれば、より美味しくて新鮮な魚を食べる事ができます。

 

 

 

 

購買意欲が上がり易いこれからの時期、楽しい食卓に出来るように、皆さんも心掛けてみてはいかがですか?

 

 

 

 

余談ですが、スーパーで買った刺身はいったんパックから取り出し、塩を全体に振りかけて10分置くと、余分な水分や臭みが取れるので、オススメです。

 

 

 

 

10分経ったらキッチンペーパーで水分を拭き取ると旨味が詰まった、いつもと違う刺身を食べられますよ!

 

 

その際には、浮き出ている水分を拭き取ることを意識してやる事。

 

 

 

それから、塩をかけすぎたと思って水洗いしてはダメです。

 

 

 

10分程度なら刺身自身から出てくる水分と一緒に拭き取れば、塩も一緒に拭き取ってくれますから。

 

 

 

 

あぁー、今年の年末年始が楽しみになってきなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の漢字「税」

2023年も残り半月となり、「今年の〇〇」が色々な分野で発表されています。

 

 

 

 

13日には毎年、京都の『清水寺』で年末の風物詩とも言える「今年の漢字」が発表。

 

 

 

 

 

今年の漢字は「税」でした。

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【出典『NHK』公式ホームページより。

https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20231212b.html#:~:text=%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%97%EF%BC%882023%E5%B9%B4%EF%BC%891,%E3%81%8C%E9%81%B8%E3%81%B0%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82

2023年12月15日利用。】

 

 

 

 

「税」と言う漢字が選ばれたのは2014年の消費税率が引き上げられた年以来、2回目。

 

 

 

 

 

今年は頭から『防衛』費拡張のための増税や、『異次元の少子化』対策での給付金増額のための資金調達費としての増税

 

 

 

『扶養控除額』の引き下げ、『インボイス制度』の導入や、『ふるさと納税』のルールの厳格化など、さまざまな改正や議論が行われる年となりました。

 

 

 

一部ではそのずさんな増税のやり方に『増税メガネ』なんて言葉も流行するほど…。

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【出典:『news every.』2023年12月13日放送分より。

2023年12月15日利用。】

 

 

 

 

情けないと言うか何というか…。

 

 

 

 

2位は「暑」。

 

 

 

 

今年は全国的に夏日の記録を更新し、その日数は1年の4分の1強。

 

 

 

今週末も東京ではまた、20℃前後の気温になると予想されており、通年の冬とは考えられないほどの暖かさ。

 

 

 

この影響によって、農作物にも被害を受けそれが今後も続くとなると、いよいよ私たち個人個人が、『環境問題』に対して考え直さなければいけない時代へとなってきたと言うのが分かるはずです。

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【出典:『外務省』公式ホームページ『SDGs』抜粋より。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

2023年12月15日利用。】

 

 

 

 

3位は「戦」。

 

 

 

 

昨年から続く『ロシア』と『ウクライナ』問題や、今年10月には『ハマス』と『イスラエル』の問題。

 

 

 

また、スポーツでは『WBC』や『バスケ』・『ラグビー』などのW杯も話題となり、戦いを繰り広げ、国民に感動を与えました。

 

 

 

 

4位は、「虎」。

 

 

 

 

これは『阪神タイガース』が38年ぶり、2度目の日本一になったことが理由です。

 

 

 

 

新語・流行語大賞には、岡田監督の「アレ(A・R・E)」が年間大賞に選ばれるほどに。

 

 

 

本当の意味は、『目標(Aim)』、『敬う気持ち(Respect)』、『パワーアップ(Empower)』の頭文字を合わせた造語だったようです。

 

 

 

 

5位には「勝」。

 

 

 

 

これもスポーツを中心に話題になった事柄が選出された理由となります。

 

 

 

 

 

こうしてみると、全部今年あった事が思い出させそうな漢字一文字。

 

 

 

 

来年こそは、ポジティブな『今年の漢字』が選ばれて欲しいですね。

 

 

 

 

ちなみに私の予想は「金」でしたが、10位以内に擦りもしなかったです…。

 

 

 

 

これは来年かなぁ。

 

 

 

 

 

ちゃんこ鍋

12月も中旬に入り、鍋が恋しくなる季節となりました。

 

 

 

 

「寄せ鍋」・「キムチ鍋」・「もつ鍋」なで全国にはさまざまな『当地鍋』がありますが、「東京都」を代表する鍋と言えばなんと言っても「ちゃんこ鍋」。

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【出典:『農林水産省』公式ホームページから『うちの郷土料理』より。

https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/34_28_tokyo.html

2023年12月14日利用。】

 

 

 

 

さて、「ちゃんこ鍋」と言えば『相撲』と言うイメージですよね。

 

 

 

 

そして『相撲』と言えば「両国」ですがその起源は江戸時代。

 

 

 

 

「両国」にある『回向院』の境内で『勧進相撲』を興行したことからとなります。

 

 

 

この寺院の宗派は、『浄土宗』となっていますが、江戸時代最大の火災であった『明暦の大火』で亡くなった焼死者の10万8000人を幕府の命で埋葬した『万人塚』を作り、その後も水死者・刑死者など、ありとあらゆる人や動物を埋葬・供養していました。

 

 

 

 

そんな江戸庶民にとって、大事な寺院の修復・造営の費用を作るために開催したのが当時、『歌舞伎』とともに人気を博した『相撲』だったんです。

 

 

 

 

これが現在にも繋がる『大相撲』の起源で、『明治』に入り『両国国技館』が出来るまで『回向院』で度々『勧進相撲』が開催されていたことから、『回向院相撲』とも呼ばれています。

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【出典:『東京都立図書館』より。

https://www.library.metro.tokyo.lg.jp/portals/0/edo/tokyo_library/sumo/page1-1.html

2023年12月14日利用。】

 

 

 

 

 

両国国技館』が出来ると取組はこちらへとなり、第19代横綱の「常陸山」が大人気に!

 

 

 

 

彼に憧れて「出羽海部屋」への入門者が一気に増えた事から、大所帯となってしまった為にみんなで鍋を囲んで食べれる「ちゃんこ鍋」が考案されたんです。

 

 

 

その考案者ももちろん「常陸山」。

 

 

 

 

これ以降、『相撲界』では他の部屋でも「ちゃんこ鍋」が定番化となり、現在に至っています。

 

 

 

 

だから元々は、『力士』の食事は1人1人に配膳されていたんですよ。

 

 

 

 

それを変えたのが『相撲』を『日本』の『国技』にまで押し上げた「常陸山」。

 

 

 

 

現在我々のイメージする『大相撲』の礎を築いてたのはまさに「常陸山」だったのです。

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【出典:『常陸山Wikipediaより。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%B8%E9%99%B8%E5%B1%B1%E8%B0%B7%E5%8F%B3%E3%82%A8%E9%96%80

2023年12月14日利用。】

 

 

 

 

そんな「ちゃんこ鍋」を調理を担当するのは、主に『幕下』以下の『力士』が交代で行っています。

 

 

 

 

中でも古株で取り仕切っている『力士』を『ちゃんこ番』と呼び、彼を中心に「ちゃんこ鍋」の味付けされます。

 

 

 

 

ただし、各部屋ごとに『伝統の味』を守り引き継いでいっているものもあり、これらは『門外不出の味』として敬われています。

 

 

 

 

以前は、「両国」に鶏の相場を決める市場があったことから、「水炊き」と共に鶏ガラをダシに使ったいわゆる「ソップ炊き」が好まれて食されていました。

 

 

 

 

これは、牛や豚など4本足の食肉に対して、鶏は2本足であり、『相撲部屋』では「手を地面につくと負けてしまう。」からと言う、『験担ぎ』の意味もあったようです。

 

 

 

 

『高度成長期』以降は、牛や豚、魚なども各部屋で一般的となり、今では何をいれても『力士』が作る鍋はすべて「ちゃんこ鍋」と称されるようになりました。

 

 

 

 

その後、引退した『力士』たちがこぞって「両国」近くで「ちゃんこ鍋」の店を出したことによって、世間的にも広まり、今日では東京を代表する『鍋』として広まっていったのです。

 

 

 

 

『食の歴史』とは面白いですよね!

 

 

 

 

余談ですが、「ちゃんこ鍋」は『プロレス界』でも広く食されていますが、その理由は『大相撲』の元『関脇』出身の「力道山」が、多くの元『力士』をひきつれて、『日本プロレス』を設立した事がきっかけとなっています。

 

 

 

 

力道山」が『プロレス団体』を立ち上げるきっかけとなったのは、『アメリカ』出身の「ハロルド坂田」と言う人物と知り合い、意気投合した際に、『GHQ 』による占領下の時代、兵士たちの慰問と障害者への『チャリティー』のために『プロレス』の試合を開催した事となります。

 

 

 

 

この時、一緒に練習をしていた「力道山」はやがて『日本プロレスの父』となる訳ですが、そのきっかけを作る試合を開催した『慈善団体』と言うのが『フリーメイソン』。

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【出典:『フリーメイソンWikipediaより。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%B3

2023年12月14日利用。】

 

 

 

 

 

ここでも、しっかり出てくるんですね!

 

 

 

 

この秘密結社というのは…。

 

 

 

 

さて、肝心の「ちゃんこ鍋」のレシピとは言うと、『農林水産省』の公式ホームページの『うちの郷土料理』によると、やはり「鶏ガラスープ」を使っているようです。

 

 

 

 

正確なレシピは以下の通り。

材料(4人分)
鶏もも肉1枚
・鶏だんご10個
・白菜1/4個
・にんじん1/3本
・長ねぎ2本
・水菜1/2福る
・しいたけ4枚
・絹ごし豆腐1/2丁
・油揚げ2枚
・くずきり1袋
【スープ】水 1000㏄
【スープ】鶏ガラスープの素 大さじ3
【スープ】塩 小さじ1
【スープ】にんにく(すりおろし) 3~5片
【スープ】しょうが(すりおろし) 少々

 

作り方


1.具材は全て食べやすい大きさに切る。

 

2.スープを鍋に入れ、沸騰させる。煮えにくい具材から入れて、火を通す。

 

3.煮えた具材からいただく。

 

となります。

【出典:『農林水産省』公式ホームページから『うちの郷土料理』より。

https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/34_28_tokyo.html

2023年12月14日利用。】

 

 

 

 

 

寒くなってきたこの時期、家族や友人など親しい仲で皆さんも「ちゃんこ鍋」を囲って楽しんでみてはいかがですか?

 

 

 

 

ちなみに、『力士』が作るのが「ちゃんこ鍋」で、一般の方が作るのが「寄せ鍋」として、しっかり区分されているようです。

 

 

 

 

だから、実際には「ちゃんこ鍋風寄せ鍋」なんですけどね。

 

 

 

 

家で食べる時には…。