2024年も4月後半に入り、いよいよ4月22日発売の『パワプロ』でも「大谷翔平」選手の能力値が発表されました。
【出典:『パワフルプロ野球2024-2025』公式Xより。】
今回のその能力値で注目すべきところはなんといってもシリーズ過去最強クラスとなる「パワー95」、そして特殊能力の「投打躍動」。
これは、 好投しているほど打撃に,ヒットを打つほど投球に好影響を及ぼすという能力です。
そんな「大谷翔平」選手は、今季から『ロサンゼルス・ドジャース』に移籍し、活躍しています。
4月16日には『X JAPAN』のリーダーでピアノ・ドラム担当の「YOSHKI」さんが試合前に『ドジャースタジアム』で『アメリカ国歌』を演奏し、話題にもなりました。
【出典:『ロサンゼルスドジャース』公式Xより。】
そんな『ロサンゼルスドジャース』のオーナーが『グッゲンハイム・パートナーズ』であり、その創業者が『グッゲンハイム家』。
この『グッゲンハイム家』というのは、『鉱山王』の異名を持つ、『ユダヤ系ドイツ人』を祖と持つ世界でも有数の大富豪です。
現在でも金融・保険・証券・不動産など『アメリカ経済』においてその中心として、名の知り得る位置に君臨している一方で、教育や美術品などの支援活動を行っている一族。
そんな一族の中で一際、『紳士の中の紳士』がいます。
その人物というのが、『ベンジャミン・グッゲンハイム』。
【出典:映画『タイタニック』より。】
彼がなぜ、『紳士の中の紳士』と称されてたからというと、それはあの有名な『タイタニック号』の乗客として乗り合わせてあり、事故にあった際に数に限りがある救命ボートに、女性や子供を優先して乗らせ、「私は男らしく、ここに残ろうと思う。」と言って、海の中へと沈んで行ったからです。
そして何よりも『紳士的』なのはそんな状況にも関わらず、正装に着替えてブランデーを片手に葉巻を蒸していたという事が伝わっています。
普通の人ならともかく、1等船客である『ベンジャミン・グッゲンハイム』が命をこうよりも他人を助け、最後は『紳士的』に海の藻屑となる。
カッコ良すぎますよね!
そんな彼の一族は、後に近代美術の支援や、労力や時間、お金を惜しまずに人を助ける慈善活動するという意志を引き継いでいきます。
ちなみに、かの『タイタニック号』に乗船していたのは『不動産王』の『アスター家』・『デパート王』の『 シュトラウス家』もおり、共に海に沈んで命を落としています。
さらには『ロスチャイルド家』の一族も5名が同じく命を落としているんです。
この事故でね。
このような背景もあり、後に上記の三大富豪の一族は『ロスチャイルド家』と婚姻関係を結び、今も尚、世界に名を馳せる形となっていく訳です。
またこの事故のおかげで莫大な保険金を手に入れた『ロスチャイルド家』ですが、それでも一族の犠牲を伴ったことについては、深い痛手となったことでしょう。
そして、何よりも女性や子供を先に救助させるこそが『紳士的な』という考え。
それはまさに、『帝王学』。
大富豪は大富豪なりに、そう言った『家訓』があるのかも知れませんね。
現在、『陰謀論』として名を馳せる『ロスチャイルド』や『ロックフェラー』もそう言った家訓のもとに行動しているのかも。
もしそうだとしたら…。