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『世界最古の国』日本

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注連縄

いよいよ2023年も残りわずかとなり、世間では『師走』と言うように年末年始にむけてバタバタとしています。

 

 

 

個人的にもようやく家の大掃除を一通り終えて、あとは『年神様』を迎え入れるだけとなりました。

 

 

 

 

そんな『年神様』を迎え入れるのに際して、目印となるのが『注連縄(しめ縄)』。

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その起源は古く、『古事記』に描かれる『天岩戸』から『天照大神』が出てきた時に、もう2度と天岩戸の中に戻らないように、『注連縄』を張ったとされています。

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【出典:『天岩戸』Wikipediaより。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%B2%A9%E6%88%B8

2023年12月28日利用。】

 

 

 

現在では、『神域』と『現世』を隔てる『結界』の役割をしており、『神社』や滝・巨木や巨石などに張られており、そこは全て『神聖な場所』として崇められています。

 

 

 

 

また、各家庭では『厄』や『禍(わざわい)』を祓う為の『結界』としての意味を持っています。

 

 

 

 

要するに、「我が家に『厄』や『禍(わざわい)』が入ってこないようにするための大事なものだったんですね。

 

 

 

よく、『風水』では「良い気も悪い気も、玄関から入ってくる!」と言われているので、『正月』には玄関口に新しい『注連縄』を飾り、綺麗な状態にして『年神様』を迎え入れる。

 

 

 

 

そう言った意味のあるのが『注連縄』なんです。

 

 

 

 

そんな『注連縄』はいつ頃から飾れば良いかとと言うと、『正月事始め』の12月13日以降ならいつでも良いとしています。

 

 

 

 

ただし、29日は2(ニ)、9(苦)となってしまってこれを避けたりする場合がありますが、逆に2(ふ)、9(く)=『福』とも読めるのであえてこの日に飾る家庭もあります。

 

 

 

 

『大晦日』である31日だけは、全国津々浦々、「一夜限り」と言うことで避けているようですので、31日以外は、いつから飾り出しても良い!と言うことですね。

 

 

 

 

最近では12月25日の『クリスマス』までは『クリスマスリースを飾っている家庭も多いので、それが過ぎた26日以降に飾り始める方が多いようです。

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さて、今年もいよいよ12月28日となり『仕事納め』の方も多いことでしょう。

 

 

 

 

『行政機関』では、特に法律や条例によって12月29日から1月3日までが『年末年始休暇』として定められているので、それに合わせて一般企業も『年末年始休暇』を取っている場所が多いと思います。

(※ただし、業種・職業によってはバラバラなので、あくまでも一般論となります。)

 

 

 

 

 

だから、せめて今日・明日中には『注連縄』を飾って『正月気分』を味わいたいですね!

 

 

 

 

ちなみに『年神様』とは、『事代主神(ことしろぬし)』のことで別名を『恵比寿様』。

 

 

 

 

縁起物のひとつ、『七福神』の中でも唯一『日本』出身の神様となっています。

 

 

 

 

そしてそんな『恵比寿様』をデザインとしている『エビスビール』には「ラッキーエビス」と言う数百本に1本の確率でしか無いデザインが存在しています。

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【出典:『エビスビール』公式ホームページより。

https://www.sapporobeer.jp/yebisu/

2023年12月28日利用。】

 

 

 

 

 

もし発見したら、是非手に入れてみたい白物。

 

 

 

 

縁起の良い「ラッキーエビス」を飲んで、新年を迎えたいですね!