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『世界最古の国』日本

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2023年「今年の一皿®️」

2023年12月4日に、今年を代表する一皿が発表されました。

 

 

 

 

これは大手飲食店情報サイトの『楽天ぐるなび』を主体として、アンケートやメディア関係者の審査を通過した一定の条件を満たしたものに対して贈られる賞。

 

 

 

その条件は、
①.その年に流行または話題となった。

 

②.その年の社会の動きと関係が深く、世相を反映している。

③.食文化の記録として後世に受け継ぐ価値がある。
 

 

 

と厳密に決まっており、まさに今年を代表する一皿。

 

 

 

 

さて、その映えある大賞に選ばれたのは『ご馳走おにぎり』。

f:id:TOTAN:20231207034435j:image

【出典:『2023年 今年の一皿®️』公式サイトより。

https://gri.gnavi.co.jp/dishoftheyear/2023/

2023年12月8日利用。】

 

 

 

 

その選定理由は、

①.ふんだんに乗せた具材のしるしが食欲をそそり、見た目の華やかさからSNSを中心に話題となった。

 

 

②.豊富な具材から選べる楽しみと飲食店で握りたてを味わうスタイルが消費者に受けご馳走へと進化した。

 

 

 

③.おにぎりの消費支出額(※1)が増加傾向にあり専門店の新規開業が相次いで、中・外食の精米消費(※2)を後押しした。

 

 

④.また海外でも“ONIGIRI”の名で販売され、日本の伝統的な食文化が浸透しつつある。

 

(※1 「家計調査結果」(総務省統計局)より ※2 米穀安定供給確保支援機構「米の消費動向調査結果」より)

 

となっています。

【上記は『2023年 今年の一皿®️』より抜粋。】

 

 

 

 

簡単に言うと、現代社会で必須であるSNSで映えることと共に、上に乗っている幾つもの具材がちょっと豪華に見えて、それが食欲をそそるような『おにぎり』が今年は各地で流行を見せたということになります。

 

 

 

 

では、何故『ご馳走おにぎり』が流行ったかと言うと、1つ目は前述したように、SNSの世の中での浸透。

 

 

 

 

全世界を通じて見られるのが当たり前になったこと。

 

 

 

 

2つ目は持ち歩きのできる『おにぎり』でちょっと贅沢に、しかも話題性にもなること。

 

 

 

3つ目は、現在の社会情勢の影響。

 

 

 

去年から続く、世界・社会情勢が逆風となり、物価は高騰・さらには円安となった中で、海外からの旅行客が増えたことと、小麦などの輸入品が高騰したことです。

 

 

 

 

元来、『日本』の主食は『米』であり、安定した値で手に入りやすかったことから、それにプラスアルファで豪華に魅せる『ご馳走おにぎり』は、まさに今年の世論の象徴とも言うべきもの。

 

 

 

だから、今年の顔として大賞に選ばれたんです。

 

 

 

 

他にも『和食』が『世界無形文化遺産』に登録され10年。

 

 

 

世界中でその名前が浸透したことです。

 

 

 

 

以前の『Rice Ball』から『ONIGIRI』へと『ニューヨーク』などで呼称が変更されるほど、その知名度は抜群。

 

 

 

さらには『新型コロナウイルス』が第5類に移行したことに伴い、外に出て食事を楽しむことが増えたこととの相乗効果によって、需要が高まりました。

 

 

 

 

その他には準大賞として『米粉グルメ』が選定されました。

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【出典:『2023年 今年の一皿®️』公式サイトより。

https://gri.gnavi.co.jp/dishoftheyear/2023/data/

2023年12月8日利用。】

 

 

 

 

こちらも『おにぎり』同様、高騰化する輸入小麦の代替品として、国内生産で安定した値で手に入れることと、『米粉』特有のモチモチとした食感やしっとりとした食感を活かして、お菓子やパン、麺類にも使われるようになりました。

 

 

 

さらにはここ最近の『健康志向』や『グルテンフリー』などの影響を受け、『米粉』自体が広く知られるようになったことも要因のひとつとなります。

 

 

 

 

 

次に、食のポシビリティ賞は『陸上養殖魚』。

f:id:TOTAN:20231208012645j:image
【出典:『2023年 今年の一皿®️』公式サイトより。

https://gri.gnavi.co.jp/dishoftheyear/2023/data/

2023年12月8日利用。】

 

 

 

 

今年、『陸上養殖魚』が選定された理由は、『福島原発』の処理水問題や『地球温暖化』などの海での環境問題に関係無く、陸上ならどこでも養殖が可能となったことによります。

 

 

 

 

これによって持続可能な水産物を養殖でき、輸送コスト削減や、新鮮な水産物を運ぶようになります。

 

 

 

 

また、先端技術を勉強した新規事業の参入者がドンドン入ってくることによって、切磋琢磨をし、さらなる品質向上や美味しさの追及に期待されています。

 

 

 

 

ポシビリティ」とは、「将来性」と言う意味なので、いかにこの分野の事業が期待されているかが伺えますね。

 

 

 

 

 

これに伴ってノミネートされたのは『ホタテ』。

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【出典:『2023年 今年の一皿®️』公式サイトより。

https://gri.gnavi.co.jp/dishoftheyear/2023/data/

2023年12月8日利用。】

 

 

 

 

これも『福島原発』の処理水問題によって、『中国』などの輸出国が禁止した結果、風評被害水産業者への打撃を受けたことから、『自衛隊』や『学校』、大手飲食チェーン店などが支援し、大きな手助けとなりました。

 

 

 

 

今後も、このような支援によってさらなる消費が高まると期待されていることからノミネートされました。

 

 

 

 

このように、今年あった社会情勢をモロに受けた食品がノミネートされる結果となった2023年の『今年の一皿®️』受賞対象食品の数々。

 

 

 

 

皆さんも、是非今年を振り返って食べる前に一度「こういう事が起こった年だったんだなぁ。」と振り返ってみてはいかがですか?

 

 

 

 

きっと食べる時に、その背景を思い出すことになりますよ!

 

 

 

 

 

両統迭立

2023年ももう1ヶ月が過ぎました。

 

 

 

大河ドラマの『どうする家康』もわずか2回となり、いよいよ来年に近づいてきたと言う気がしてしまう今日この頃。

 

 

 

 

 

そんな、『江戸幕府』創設をした「徳川家康」もその前の『室町幕府』を創設した「足利尊氏」も、最初に『幕府』と言うものを作った「源頼朝」の『鎌倉幕府』も、実は必然的に、むしろ自然発生的に出来たのをご存じでしょうか?

 

 

 

 

 

そもそもそも『幕府』と言うのは、何かと言うと、『朝廷』に変わって政治を行うこと。

 

 

 

 

要は、武士が『天皇』に変わって政治を行っていた時代と言うことになります。

 

 

 

 

そのきっかけは、歴史の授業でも習うように武家の棟梁であった「源頼朝」を筆頭とした『源氏』が、当時覇権を手中にしていた「平清盛」率いる『平家』を倒したことからでした。

 

 

 

 

なんで「源頼朝」は、「平清盛」を倒そうかと思ったかと言うと諸説ありますが、結局は『平家』の素行が民衆には受け入れがたい政治をやり過ぎてしまったってことですね。

 

 

 

もちろん、その後には『源氏』も…。

鎌倉時代にはそれよりもひどい権力争いがあり、ここでの『源氏』と言うのは後の『室町幕府』のことです。)

 

 

 

 

 

うーん。ここが凄く難しい所なんです。

 

 

 

 

簡単に言うと、「源頼朝」の家系と、「足利尊氏」の家系は同じ『源氏』。

 

 

 

 

だから親戚というか、しっかり由緒正しい親戚筋にある家系なんですよね!

 

 

 

 

 

「源」と「足利」と言うのは!

 

 

 

さて、そんな中で『鎌倉時代』末期に『日本史』的にとんでも無い出来事が起こりました。

 

 

 

それが『両統迭立』。

f:id:TOTAN:20231204180336j:image

【出典:『世界の歴史まっぷ』公式サイトより。

https://sekainorekisi.com/japanese_history/%E9%8E%8C%E5%80%89%E5%B9%95%E5%BA%9C%E3%81%AE%E6%BB%85%E4%BA%A1/

2023年12月7日利用。】

 

 

 

 

そのきっかけは、第88代『後嵯峨天皇』のとき。

f:id:TOTAN:20231204184219j:image

【出典『後嵯峨天皇Wikipediaより。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%8C%E5%B5%AF%E5%B3%A8%E5%A4%A9%E7%9A%87

2023年12月7日利用。】

 

 

 

 

この天皇の3男とその弟の4男の皇統争いがきっかけでその後200年以上も続く世を作り出してしまったのです。

 

 

 

 

と言うのも、まず長男の『宗尊親王』を『鎌倉幕府』の将軍にしたこと。

 

 

 

その背景には「源頼朝」以下、「頼家」・「実朝」と3代続き滅亡すると、『摂政関白』の『九条家(藤原家)』から4代目・5代目と迎え入れました。

 

 

 

 

この時、『藤原』の勢力を嫌がった『北条家』は、今度は『皇族』からの将軍を!として、『後嵯峨天皇』の長男である『宗尊親王』を迎え入れたのです。

 

 

 

 

そして、三男を『後深草天皇』へと即位させ、自らは出家し『院政』をスタート。

 

 

 

 

この時に『後深草天皇』は病にかかってしまった為に、寵愛していた弟の『亀山天皇』に譲位せよ!と強引に要求。

 

 

 

 

さらに、兄である『後深草天皇』の子ではなく、弟の『亀山天皇』の子を次の『皇太子』に指名はしたものの、次の『治天の君(皇室の当主)』を決めずに崩御してしまいます。

 

 

 

 

『皇太子』となった『亀山天皇』の子は『後宇多天皇』として、即位。

 

 

 

 

でも、事実上の長男であった『後深草天皇』はこれだと怒りますよね?

 

 

 

 

実際、めちゃめちゃ怒って『上皇』という立場を返上して出家する!と言い出しました。

 

 

 

 

だって、自分の子孫が『皇位継承』出来なくなってしまったんですから。

 

 

 

 

流石にこれを見て同情した『鎌倉幕府』の『執権』であった「北条時宗」は、『亀山天皇』に兄である『後深草天皇』のことを配慮しるように言い、その結果、『後深草天皇』の子が『伏見天皇』として即位。

 

 

 

 

さらにその子である『後伏見天皇』が即位すると今度は『亀山天皇』側が不満を抱くようになり、幕府に訴えてかけて、それではその次の『天皇』は『後宇多天皇』の子の『後二条天皇』をとし、今後は交代交代で即位すると取り決められました。

 

 

 

 

これを『両統迭立』と言い、交代交代で『天皇』に即位すると意味。

 

 

 

 

事実、『後二条天皇』の後は、『後深草天皇』の家系の『花園天皇』、その次は『亀山天皇』の家系の『後醍醐天皇』となります。

 

 

 

 

この『後醍醐天皇』は『建武の新政』を打ち出し、約2年後には失敗。

 

 

 

さらに『室町幕府』の祖である「足利尊氏」と対立し、敗北すると吉野に逃亡し、自らが正統な皇統継承者と主張。

 

 

 

 

後醍醐天皇』が吉野に逃亡している間に、幕府を開府した「足利尊氏」によって、こっちはこっちで『後深草天皇』家系の『光厳天皇』を即位させため、これによって『南北朝時代』へと突入するわけです。

 

 

 

 

一般的には『後深草天皇』系を『北朝(『持明院統』)』と呼ばれ、『亀山天皇』系を『南朝(『大覚寺統』)』と呼ばれています。

 

 

 

 

その由来は『持明院統』は、『伏見天皇』が『後堀河天皇』の住んでいた『持明院』に住み、その子孫もそこに住むようになったからになります。

 

 

 

 

反対の『大覚寺統』は、『亀山天皇』の子である『後宇多天皇』が『大覚寺』の再興に尽力し、さらに出家してからはここで『院政』を行った事からになります。

 

 

 

 

その後、「足利義満」の時代になると対立していた『南北』の『朝廷』との間をうまくいくようにとりもち、今後の『皇位継承』は『両統迭立』にするという条件のもと、『南朝(『大覚寺統』)』の『後亀山天皇』から、『北朝持明院統』)』の『後小松天皇』に『三種の神器』を引き渡されました。

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【出典:『足利義満Wikipediaより。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%B3%E5%88%A9%E7%BE%A9%E6%BA%80

2023年12月7日利用。】

 

 

 

ここで『南北朝時代』の終焉となるわけですが、実際には『南朝』の方は正式な譲位の儀式も行われなかったり、『北朝』だけがこの後も『皇位継承』を行っていた為に、まだまだその戦いは続くわけです。

 

 

 

 

ただし、『南朝』は『後亀山天皇』以降、『天皇』という『皇位継承』は行っていないことから、それに不満を持った残党が戦っていること。

 

 

 

 

それから余談ですが、『北朝』の初代『天皇』となった『光厳天皇』の孫が、『皇室』に世継ぎが出来ない時に養子として迎えられるようにと定めた、『世襲親王家』を創設。

 

 

 

 

その孫が第102代天皇である『後花園天皇』となり現在の『皇室』へと繋がります。

 

 

 

 

また、その弟である『貞常親王』の子孫が『最も近い男系共通の祖先』として、戦後まで『伏見宮家』を守ってきました。

 

 

 

 

こうして紆余曲折あった現在の『皇室』の祖先たち。

 

 

 

 

このような争いの中でも、『皇位継承』を守り続けたことが、世界最古の王朝として、王族として継承されているのです。

 

 

 

 

だからこそ、『皇帝=エンペラー』と世界で唯一の称号をもっていのですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

扶養手当

2023年も12月となり、いよいよ世間では『年末モード』と言う感じになってきました。

 

 

 

 

1年の締め括りをどう過ごすかによって、その年が良かったかそうじゃ無かったかが決まると言っても過言では無いほど大事な月となります。

 

 

 

 

最後は笑顔で「良い年だった!」と振り返れる年にしたいですよね。

 

 

 

 

ただ、そんな事言ってられないのが受験生たち。

 

 

 

そしてその親たち。

 

 

 

こっからが正念場となっており、最後の追い込みに全てを費やす月。

 

 

 

 

個人的にも、今思い出してみてももう二度と同じ体験はしたく無いと思えるほど大変な時期。

 

 

 

 

それをサポートする親も同じくらい神経を擦り減らす時期でもあり、これからそれを体験する事になるのかと思うと、ゾクっとしてしまいます。

 

 

 

 

 

そんな中で、先日こんな報道がありました。

 

 

 

 

それは『高校生扶養控除の一律縮小』をすることを検討中と言う報道です。

 

 

 

 

 

これは一体どう言うことかと言うと、高校生がいる世帯の『扶養控除』の見直しについて、『政府』や『与党』が現在『所得税』38万円・『住民税』で33万円としている控除の水準を、所得に関係なく一律で引き下げて縮小し、税負担は児童手当の範囲内にとどめるようにするという案。

 

 

 

 

もっと分かり易く言うと、『扶養控除』の対象となる高校生を含む16歳以上の子を持つ、世帯主から現行の『所得税』38万円・『住民税』33万円の控除金額を下げて、その差額分は「税金として納めてね!」と言うことです。

 

 

 

 

 

『子育て世代』にとっては水を差すような話ですよね!   

 

 

 

 

要するに高校生からも間接的に『税金』をとります!と言う話なんです。

 

 

 

 

 

その理由は、『児童手当』の対象年齢が、高校生までに拡大したこと!

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【出典:『東京新聞公式webサイトより。

https://www.google.com/amp/s/sukusuku.tokyo-np.co.jp/birth/70795/%3famp=1

2023年12月1日利用。】

 

 

 

 

ただじゃ給付金なんてあげませんよ!って事なんですよ。

 

 

 

 

何が「異次元の少子化対策」だよ!って思われる方、実はこれ『児童手当』が始まってから行われている政策の1つなんですよ。

 

 

 

 

 

と言うのも、平成23年に『児童手当』と言う給付金制度が始まりました。

 

 

 

 

その対象年齢は中学校卒業までの16歳未満まで。

 

 

 

この時に、『旧子ども手当』から『児童手当』へと名称とともに、給付金額も増額されましたが、そんな時に「児童手当ももらって、所得控除も受けるなんて不公平だ!」と言う声が上がったのです。

 

 

 

 

そんな声が上がっちゃったもんだから、「んじゃあ、児童手当対象年齢の16歳未満までの子供を持つ親には、一切の所得控除をしない!」と言う形となり、現在に至っているんです。

 

 

 

 

ねっ、アホでしょ⁉︎

 

 

 

 

結局、『子育て世代』の人にとってはあんまり変わらないし、むしろ負担額が増えたと言うわけです。

 

 

 

 

それが今回は、「16歳以上の子供を持つ親に対しては『扶養控除』の一切の撤廃はしない代わりに、その金額は減らすよ⁉︎」って事。

 

 

 

 

逆に良心的ですね…。

 

 

 

 

誰が良心的じゃ!って話っすけど。

 

 

 

 

そしてここで、見落としては行けないもの。

 

 

 

 

それは親の所得金額と、第一子を産んだ年。

 

 

 

 

と言うのも『扶養控除』の金額は38万円となっていますが、この時いつ子供が産まれたかによってその税率が大きく変わってしまうからです。

 

 

 

 

例えば、父親が25歳で初めて子供が産まれたとします。

 

 

 

 

そうすると、『扶養控除』の対象となる年は41歳。

 

 

 

 

日経新聞』のグループである『日経転職版』が調査した「大卒年収調査2022年版」の対象の結果は大卒以上(平均年齢41.6歳)で、平均年収は745.8万円、中央値640万円でした。

 

 

 

 

ただし、これはあくまでも大学卒業以上の人のみでさらに男女合わせた額。

 

 

 

 

国税局』が調査した令和3年分の平均給与は男性40代では647万円でした。

f:id:TOTAN:20231201042503j:image

【出典:『国税局』公式ホームページより。

https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2021/pdf/002.pdf

2023年12月1日利用。】

 

 

 

 

男女合わせた額にすると、なんと492万円。

 

 

 

 

大卒以上の40代の給与と比較すると253.8万円も違ってくるのです。

 

 

 

 

この数字を見ても子供には大学を卒業して少しでも高い給与を貰い、幸せになって欲しいですよね。

 

 

 

 

そして、現在では父親が第一子の誕生時の平均年齢は33歳。

 

 

 

 

 

 

 

子供が16歳になった時には49歳でもう次の年になると50代へと差し掛かる年齢です。

 

 

 

 

 

では50代男性の平均給与はと言うと、675.1万。

 

 

 

 

結構貰ってるじゃんと思いますが、実は年収が694万9千円を超えてしまうと、その税率が上がってしまうのです。

 

 

 

 

その差は約20万。

 

 

 

 

何の拍子で上がってしまうなんて充分にあり得ますよね?

 

 

 

 

そんな時に子供は高校・大学へと進学しお金も掛かる。

 

 

 

さらに税率もアップし、『扶養控除』も下がるとなったらどうしますか?

 

 

 

仮に年収の給与が700万だとしましょう。

 

 

 

 

これを『国税庁』や『日本年金機構』・『全国健康保険協会』の公式情報をもとに試算すると

その手取り金額は約527万円。

 

 

 

月額にして約44万円。

 

 

 

もし、今回の『扶養控除』を引き下げるとなると、もっと手取りは減ることになります。

 

 

 

 

その中で、『日本政策金融公庫』は2021年に「高校入学から大学卒業までにかける教育費用」として、子供1人当たり942万かかると発表しています。

f:id:TOTAN:20231201054202j:image

【出典:『日本政策金融公庫』公式ホームページより。

https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/kyouikuhi_chousa_k_r03.pdf

2023年12月1日利用。】

 

 

 

 

 

これじゃあ、子供を作るのにも躊躇いが生じますよね。

 

 

 

 

そのための『異次元の少子化対策』として、『児童手当』の延長拡大したんじゃないの?

 

 

 

 

上げて落とすとはまさにこの事。

 

 

 

 

自分たちは法律で給与アップさせたのにね。

 

 

 

 

もっと考えて下さいよ、「増税メ◯ネさん!」

 

しゃぶしゃぶ

2023年も残すところあと1ヶ月となり、朝晩に加えて日中でも寒さを感じるのが増えてきました。

 

 

 

 

こんな寒い季節にふと食べたくなるのが、『しゃぶしゃぶ』。

f:id:TOTAN:20231130014626j:image

【出典:『しゃぶしゃぶ温野菜』公式ホームページより。

https://www.onyasai.com/menu/menu-odashi.php

2023年11月30日利用。】

 

 

 

 

小さなお子さんからおじいちゃんおばあちゃん世代まで、老若男女問わずに食べられる『鍋料理』の定番メニュー。

 

 

 

 

何よりも食卓に鍋を囲んで、家族団欒で食べられ、肉はもちろんのこと普段中々食べれない野菜も一緒に食べれるのが魅力的です。

 

 

 

 

また現在では肉の種類も豊富で、定番中の定番、牛肉・豚肉、鶏肉につみれは当たり前。

 

 

 

 

鴨やラム、牛タンやモツなんかを提供している店舗もあります。

 

 

 

 

さらには、海鮮となるとカニやブリ、鯛にフグ、ホタテなど無限大。

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【出典:『最北の海鮮市場』公式ホームページより。

https://www.saihok.jp/c/00/04/0887?argument=pn7Tvqck&dmai=a6197399cb35a0&utm_source=google&utm_medium=shopping&utm_campaign=50701&gad_source=1&gclid=Cj0KCQiA35urBhDCARIsAOU7Qwm5dnL8pkTrLejWuSP-gBRxarnWRMcd_Ya-cHv0bZIje4kZyAbhMqEaAlnjEALw_wcB

2023年11月30日利用。】

 

 

 

 

 

もはや、カニしゃぶなんて『冬の風物詩』と言っても過言では無いほど、毎年食べたくなる『鍋料理』の中のひとつとなっています。

 

 

 

 

 

個人的には、昆布ダシのスープにカニを「華が咲く」程度にしゃぶしゃぶしたら、蟹味噌に漬けて口にイン。

 

 

 

そしてキンキンに冷えた冷酒かロックの日本酒を流し込むのが最高のひととき。

 

 

 

 

まさに『冬』にしか味わえない、そして「もう、年の瀬だなぁ。」と感じさせてくれる『旬な食べ物』。

 

 

 

 

そして、みんなが笑顔になるようなそんな食べ物の印象。

 

 

 

 

 

それが『しゃぶしゃぶ』なんです。

 

 

 

 

 

 

そんな肉も野菜も海鮮も楽しめる『しゃぶしゃぶ』ですが、より美味しく食べる方法があります。

 

 

 

 

ごくごく当たり前ではありますが、牛肉は2〜3回スープに潜らせてサッとあげる。

 

 

 

 

まさに、「しゃぶしゃぶ」と言った形で食べるのが一番美味しい食べ方。

 

 

 

 

豚肉や鶏肉は中まで火が通るように、もう少し長くスープに潜らせて食べるのが良いです。

 

 

 

 

また、スープの温度は沸騰直前の80℃前後が適温。

(※昆布ダシの場合は80℃を超えるとダシの旨味成分がほとんど出なくなる為。)

 

 

 

 

沸騰は必ず避けて下さい。

 

 

 

 

理由は肉や海鮮のタンパク質は急激に熱を加える事によって固まって(凝固)しまうのと、昆布ダシの場合は、100℃を超えるとエグ味やぬめりが出てきてしまう為。

 

 

 

 

他のスープも同様に、沸騰直前の80℃前後に温度を保つよう意識するとより美味しく頂けます。

 

 

 

 

それから、アクはこまめに取り除くこと。

 

 

 

 

アクには肉や海鮮・野菜の臭みや苦味などの成分が固まってものが含まれており、そのまま放置してしまうとスープや食材自体に移ってしまいます。

 

 

 

 

せっかく美味しい食材を揃えたのに、アクのせいで本来の美味しさを損なわれては勿体ないですからね。

 

 

 

 

つけダレは定番だとポン酢とゴマダレ。

 

 

 

 

さらに自分好みにアレンジすれば、より多くの味を楽しむことが出来ます。

 

 

 

 

個人的にはポン酢の場合だと、ちょっとゴマダレを一緒にしてさらにもみじおろしを加えると濃厚かつスッキリとした大人の味わい。

 

 

 

 

 

ゴマダレにはラー油とおろしニンニクを入れてガツンと食欲の湧く味わいにして食べるのが定番となっています。

 

 

 

 

 

ひと通り、肉や海鮮・野菜を楽しんだら〆の雑炊やうどん、ラーメン。

 

 

 

 

その日食べたすべての食材のうまみ成分が詰まったスープにうどんやラーメン、水でサッと洗ったご飯を入れて卵で閉じれば、最高の〆の逸品となります。

 

 

 

 

なんだったら、これが食べたくて『しゃぶしゃぶ』をやっていると言っても過言では無いほどの絶品料理。

 

 

 

 

 

『日本人』特有の感性なんですねぇ。

 

 

 

 

そんな『しゃぶしゃぶ』を『年の瀬』に家族や友人達と一緒にワイワイ楽しみながら、食べてみてはいかがですか?

 

 

 

 

きっと心弾むひとときを感じられますよ!

 

 

 

 

明日はとりあえず『ブリしゃぶ』で一杯やろっ!笑

物価上昇による危険性

2023年(令和5年)10月20日に、『総務省』は、2020年を基準とした2023年(令和5年)9月分の『消費者物価指数』を公表しました。

 

 

 

 

これによると2020年を100として基準とした全ての総合指数は106.2%。

 

 

 

 

前年の同じ月と比較すると3%の上昇となります。

 

 

 

 

また、天候などに左右されやすい「生鮮食品」を除いた総合指数は105.7%。

 

 

 

こちらも前年の同じ月との比較をすると、2.8%の上昇となります。

 

 

 

 

さらに、『政府』からの支援を受けている「エネルギー」と「生鮮食品」を除いた総合指数は、105.4%。

 

 

 

 

前年の同じ月の比較だと4.2%の上昇となります。

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【出典:『総務省』公式ホームページより。

https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/zenkoku.pdf

2023年11月24日利用。】

 

 

 

 

その内訳を10個に分けた「10大費目」のうち、特に目を引く程、前年の同じ月と比較して上昇しているのが、「乳卵類」の20.6%となり、鶏卵にいたっては31.2%の上昇。

 

 

 

 

さらに「家事用消耗品」は12.7%で、トイレットペーパーは16.6%も上昇しているのです。

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【出典:『総務省』公式ホームページより。

https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/zenkoku.pdf

2023年11月24日利用。】

 

 

 

 

では、私たちの賃金はいったいどの程度上昇したのでしょうか?

 

 

 

厚生労働省』が9月に「『名目賃金』に相当する1人当たりの現金給与総額」は同1.2%上昇したと公表しました。

 

 

 

 

 

物価は全体で3%上がっているのに、賃金は半分も満たない1.2%しかあがっていないのです。

 

 

 

 

2022度の『所得金額』階級別世帯数の相対度数分布を見てみると、300万以下の世帯数がなんと34.3%。

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【出典:『厚生労働省』公式ホームページより。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa22/dl/03.pdf

2023年11月24日利用。】

 

 

 

 

30人の学校のクラスだったら3人に1人の割合の世帯で当てはまることになります。

 

 

 

 

これも『厚生労働省』の公表している『住民税世帯非課税』の対象となる低所得者の基準は、

 

①.単身の場合:年収100万円~

 

②.夫婦の場合:年収135万円~

 

③.子どものいる夫婦の場合:年収168万円~ ※子ども人数よって異なる

 

 

となっています。

 

 

 

だだし、実際には年収300万円以下だと低所得者と言われており、手取りでいうと年収200万円~年収250万円くらいの世帯が我が国では、1つの目安として考えられいるんです。

 

 

 

 

と言うことは学校のクラスで言ったら、3人に1人の割合で低所得者世帯だ!って言うことになります。

 

 

 

 

ここで不思議なデータご紹介したいと思います。

 

 

 

 

なぜか、低所得者世帯の方がお酒やタバコ・肥満、そして医療受診を定期的にする傾向が多いと言うこと。

 

 

 

 

年収が600万を越える世帯と300万以下の世帯だと、明らかにその割合は300万以下の世帯の方が多かったのです。

 

 

 

 

その要因として挙げられる1つが「精神的ストレス」。

 

 

 

 

「ストレス」によってお酒やタバコに頼りがちになりやすい傾向があると言うのです。

 

 

 

 

また、肥満というと一昔前は、「金持ちボンボン」というイメージでしたが、現在では真逆のイメージとなっています。

 

 

 

 

アメリカ』では、面接時に肥満だとその時点で不採用となってしまうケースもあるほど。

 

 

 

 

その理由は、「自己管理も出来ていないのに、仕事の管理を出来るとは考えにくい。」ということから。

 

 

 

 

確かに、国や大企業のトップに肥満体型の人は少ないですよね。

 

 

 

 

どちらと言うとスタイリッシュだったり、筋肉ムキムキな体型だったりと肥満とはかけ離れている体型のトップが多い気がします。

 

 

 

 

いや、むしろ数人を除いてはいないんじゃ無いか?と思ってしまう程…。

 

 

 

 

事実、低所得世帯のほど、食事も鶏肉よりも豚肉を好み、お菓子もスナック類といった「超加工食品」を選ぶ傾向があります。

 

 

 

 

その理由は、鶏肉よりも豚肉の方が脂身が多く腹に溜まりやすく、スナック類の方が安価で手に入り易いから。

 

 

 

 

そんな生活を続けていたら、身体はどうなると思いますか?

 

 

 

 

そうなると身体はボロボロになります。

 

 

 

 

ボロボロになるから、病院に行く。

 

 

 

そして定期的に受診し、本来ならしっかりと身体に気をつけた生活をしていれば払わなくて済むお金が手元から離れていく。

 

 

 

 

もちろん『確定申告』の際の『医療控除制度』と言う年間10万円以上支払うと、その分は控除されると言う制度はありますが、そもそも健康なら払う必要も申請する必要もありません。

 

 

 

何よりも、年間10万円と言うのは月に約8333円を使わなければならないし、超えたといってその10万円が返ってくると言うことではありません。

 

 

 

 

それ以上の額が控除されるだけなのです。

 

 

 

 

ねっ、危険でしょ?こんな生活…。

 

 

 

 

そしてさらに突き詰めれば、飲まなくても良い薬を飲んで身体は蝕まわれ、また新たな薬を飲んで行く。

 

 

 

 

そうして、長生きをさせられて税金は持ってかれる。

 

 

 

 

だから、『日本』の平均寿命は世界一で84.3歳

に対して、健康寿命は74.1歳の世界一。

 

 

 

 

その差12.9歳となり、『WHO』が発表している差の順位は2019年のデータでは33位にまで落ちているんですよ。

 

 

 

 

そして、この差の原因は貧困。

 

 

 

 

もっと言えば、どこが儲けているかと言うと、医師や製薬会社、その薬の材料となる石油会社。

 

 

 

 

この双方の頂点に位置するものと言えば…。

 

 

 

 

ロックフェラー財団』。

 

 

 

 

ねっ、全てが繋がっているでしょ?

 

 

 

 

そうとは気づきもしない我々、一般人。

 

 

 

実はその裏ではこんなカラクリあったなんて人はほとんどいないでしょう。

 

 

 

 

だからこそしっかりと健康に意識して、生活しなければいけないのです。

 

 

 

 

惑わされずに!

 

 

 

 

あっ、でもこれって、たまたまの話なんですけどねぇ…。

 

 

 

 

物価上昇の大元の原因を、よく考えて!

肉吸い

11月も下旬に入り、寒さも増すこの季節。

 

 

 

温かい汁物がが身体に染みる季節となりました。

 

 

 

 

そんな中でも、特に「大阪府」を中心とした『関西圏』ではメジャーな代表的な食べ物。

 

 

 

 

『肉吸い』。

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【出典:『千とせ』公式ホームページより。

https://www.chitose-nikusui.com/chitose/

2023年11月22日利用。】

 

 

 

 

『大阪名物』と言ったら、「お好み焼き」・「たこ焼き」・「串カツ」が『御三家』。

 

 

 

言わずと知れた全国区の『大阪名物』です。

 

 

 

 

 

でも、この『肉吸い』もまた『大阪発祥』の食べ物で今では全国的にも知られている名物。

 

 

 

いや、むしろ『大阪名物』と言ったら『肉吸い』と名が上がるほど、メジャーな食べ物となりました。

 

 

 

 

では一体、『肉吸い』とは何なのかと言うと、「肉うどん」から「うどん」を引いた食べ物。

 

 

 

 

その名前の由来は、肉の入ったお吸い物だから、『肉吸い』と呼ばれるようになったと言うのが1つ目の説。

 

 

 

 

2つ目の説は、『関東圏』の蕎麦屋では「天ぷら蕎麦」の蕎麦抜きを以前から「天吸い」と呼ばれていたと言う事。

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【出典:『おとなの週末』公式サイトより。

https://www.google.com/amp/s/otonano-shumatsu.com/articles/230792/amp

2023年11月22日利用。】

 

 

 

 

「天吸い」は『江戸』の頃から庶民に親しまれてきたもので、今では「裏メニュー」として提供する店もある『粋で通な食べ物』。

 

 

 

 

 

蕎麦抜きの「天吸い」をつまみにお酒を嗜むのを目的で、蕎麦屋に入る人も多くいます。

 

 

 

 

 

醤油と鰹節を使った濃い色のつゆにたっぷりと使った「天麩羅」をつまみに呑むお酒は、『江戸情緒』を感じさせる食べ方で、たまらないですよね!

 

 

 

 

そんなメインの麺を抜いた食べ方をしたから『肉吸い』もそう言われるようになっていったのです。

 

 

 

 

では、一体「肉うどん」を『肉吸い』となった歴史はいつからなのでしょう。

 

 

 

 

実は、この『肉吸い』の歴史はしっかりとした日付けまでは分かりませんが、誰が初めて注文したのかは分かっています。

 

 

その『肉吸い』を最初に注文した人物とは。

 

 

 

 

花紀京」さん。

 

 

 

 

彼は『吉本新喜劇』の二大巨星と呼ばれて、新喜劇の『黄金時代』を築き上げた人物。

 

 

 

そんな「花紀京」さんが、ある時に二日酔いで『吉本新喜劇』の劇場のある『なんばグランド花月』から徒歩1分のうどん屋で、「肉うどん、肉抜きで!」と注文したことが始まりのようです。

 

 

 

 

その事がマスコミに報じられたり、後輩芸人たちがイジった事がきっかけで全国に広まり、現在に至ります。

 

 

 

 

また、「明石家さんま」さんや「ダウンタウン」など多くの有名芸人が劇場中にに良く通っていた事から、芸人の間では「ここに通えば売れる!」などの都市伝説が生まれました。

 

 

 

 

ここでちょっとだけ『吉本興業』の歴史を紐解きますと、「花紀京」さんの弟子が「チャリー浜」さんや「間寛平」さんなど。

 

 

 

 

間寛平」さんは、今は『吉本新喜劇』のGMゼネラルマネジャー)。

 

 

 

そして、父であった「横山エンタツ」さんの弟子は元「大阪府知事」でもあった「横山ノック」さんなど。

 

 

 

その「横山ノック」さんの弟子が「横山やすし」さんなどで、「横山やすし」さんは後に、「西川きよし」さんとコンビを結成し、『日本一』の漫才コンビとなります。

 

 

 

 

ちなみに、飛行機好きな「横山やすし」さんが、現在の「ダウンタウン」になる前のコンビ名を「ライト兄弟」と名づけ、それが嫌過ぎて改名したというエピソードがあります。

 

 

 

 

また、「間寛平」さんのその人柄に惹かれて、どんなに忙しくても「兄さんのためならっ!」と世界一周マラソンのスターターを「明石家さんま」さんが行うなどのエピソードもあります。

 

 

 

 

現在の「大阪」=「お笑い」と言うイメージを作り上げてきた彼ら「吉本芸人」。

 

 

 

 

その元を正せば、「花紀京」さんに繋がり、その人こそが『肉吸い』を考案(意図的にでは無いけれど)したと言う事。

 

 

 

 

まさに、正真正銘の『大阪名物』だったんです。

 

 

 

 

そんな『肉吸い』は鰹節でダシをたっぷりととった『関西風』の味付けが一般的。

 

 

 

 

やっぱり、飲み終わった後に食べる『肉吸い』は身も心もホッとしますよね。

飲酒後の自転車運転

年末も近づき、ちょっと早い『忘年会』をやるなんて話もチラホラ。

 

 

 

 

コロナ禍が4年ぶりに明けた今年は、より多くの人が『忘年会』を楽しむと言うことが予想されます。

 

 

 

 

ここで注意しなくてはならないのが、飲んだ後に自転車を運転したら、違反となる事を皆さんはご存知だったでしょうか?

 

 

 

 

自動車に関しては、最早ご周知の通り。

 

 

 

 

「飲んだら、乗るな!」が当たり前です。

 

 

 

 

運転免許証も取り消しになるし、罰金も払うことになるし最悪の場合は実刑判決を受けることだって、全然普通にあります。

 

 

 

 

でも、自転車って自動車と違って運転免許証も無いし、仮に警察に取締りを受けても逮捕されないんじゃないか?って思いますよね?

 

 

 

 

実は、その考えは間違っていて当たり前のように逮捕されるんです。

 

 

 

 

逮捕された後は、送検され起訴され、裁判となり有罪判決が出た場合、前科がつくこととなります。

 

 

 

 

それもそのはず!

 

 

 

 

自転車は分類で言うと『軽車両』となっており、『軽車両』は『車両等』と同等であると『道路交通法2第条8号』で定められています。

 

 

 

 

飲酒運転については、『道路交通法第65条』で「何人も、酒気を帯びて車両等を運転してはならない。」と定められています。

 

 

 

 

だから、しっかりとした法律違反となるんです。

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【出典:『警視庁』公式ホームページより。

https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/bicycle/menu/five_rule/five_rule04.html

2023年11月17日利用。】

 

 

 

 

 

自転車の場合に当てはまる法律は、『道路交通法第117条2号』の『酒酔い運転』。

 

 

 

最悪の場合、「5年以下の懲役または100万円以下の罰金」が科せられる可能性があります。

 

 

 

では『酒酔い運転』とは何かと言うと、「アルコールの影響に正常な運転が出来ないおそれがある状態」のこと。

 

 

 

 

具体的には、客観的に見て「ろれつが回っていない、真っ直ぐに歩けない、受け答えがおかしい。」などです。

 

 

 

 

このように判断されてしまうと、いくらちょっとしか飲んでいないからと言っても、検挙されてしまいますので絶対に飲んだら、自転車運転も辞めましょう。

 

 

 

 

また、悪質な飲酒後の自転車運転者には、その違反行為(危険行為)を、3年以内に2回以上行ったものに対して、自転車の交通ルールを徹底して守らせるために、『自転車運転者講習』と言う制度を『都道府県公安委員会』が講習の受講を命じます。

 

 

 

 

対象となるのは、『酒酔い運転』はもちろんの事、信号無視等の危険行為の15類型に当てはまる事をを行って交通違反として取締りを受けた者などです。

 

 

 

その危険行為についての内訳は以下の通り。

『危険行為(15類型)』
1.信号無視【道交法第7条】

 

2.通行禁止違反【道交法第8条第1項】


3.歩行者用道路における車両の義務違反(徐行違反)【道交法第9条】


4.通行区分違反【道交法第17条第1項、第4項又は第6項】


5.路側帯通行時の歩行者の通行妨害【道交法第17条の2第2項】


6.遮断踏切立入り【道交法第33条第2項】


7.交差点安全進行義務違反等【道交法第36条】


8.交差点優先車妨害等【道交法第37条】


9.環状交差点安全進行義務違反等【道交法第37条の2】


10.指定場所一時不停止等【道交法第43条】


11.歩道通行時の通行方法違反【道交法第63条の4第2項】


12.制動装置(ブレーキ)不良自転車運転【道交法63条の9第1項】


13.酒酔い運転【道交法第65条第1項】


14.安全運転義務違反【道交法第70条】


15.妨害運転(交通の危険のおそれ、著しい交通の危険)【道交法第117条の2第1項第4号、第117条の2の2第1項第8号】
 【出典:『警視庁』公式ホームページより。

https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/bicycle/koshu.html

2023年11月17日利用。】

 

 

 

 

飲酒での自転車運転は、13番目の『酒酔い運転』に当てはまりますね。

 

 

 

 

もし、『都道府県公安委員会』から『自転車運転者講習受講命令書』の通知が来た場合、3ヶ月以内に『自転車運転者講習』を受講する必要があります。

 

 

 

 

その際の受講料・手数料は計6000円でこの受講命令に従わなかった場合、50000円以下の罰金が科されることとなります。

 

 

 

 

また、各都道府県によっては独自の『条例』も設けている場合があり、自動車運転免許証を150日間の免停となった事例が、実際にあります。

 

 

 

 

だから絶対に飲酒をしたら、自転車でも運転してはいけないんですね。

 

 

 

 

ちょっとそこまでと言う気持ちが大きな事故に繋がる可能性もあるんですから。

 

 

 

 

ちなみに、お酒をすすめられた自転車運転手が『酒酔い運転』で取締りに受けてしまった場合、すすめた側にも「3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられる可能性」があるので、絶対にすすめないで下さい。

 

 

 

 

 

「お酒は、飲んだら乗るな!乗るなら飲むな!」を徹底して厳守して下さい。

 

 

 

 

楽しく飲むのが鉄則ですよ!

 

 

 

ブラックフライデー

今年も『アメリカ』で最も重要な祝日の1つである『サンクスギビングデー(Thanksgiving Day )』の季節がやって来ました。

 

 

 

 

この日は家族や友人たちと料理を持ち寄って集まり、全米No.1のスポーツである『NFL』の試合を観ながら、みんなでワイワイとパーティーをするの風習となります。

 

 

 

 

持ち寄る料理はさまざまですが、伝統的には丸ごとの「ターキー」と「グレイビーソース」。

 

 

 

 

『日本』で言ったらこの日は、感覚的には『お正月』みたいなもので、「ターキー」や「グレイビーソース」は『おせち料理』のような位置付けとなります。

 

 

 

 

各家庭でその味付けがオリジナルであり、違うことからもまさに『おせち料理』がピッタリなポジションだと思います。

 

 

 

 

また、『NFL』の観戦を楽しむ風習としては、感覚的には『お正月』に観るバラエティー番組と言ったところでしょうか。

 

 

 

 

本当にこの日を重要視している『アメリカ人』が多く、お店も閉店しているなんてことはザラにあるような日が『サンクスギビングデー(Thanks giving Day )』なんです。

 

 

 

 

そんな、パーティーを過ごした翌日から、本格的に『クリスマス』に向けて、商戦がスタートするのが『ブラックフライデー』。

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【出典:『イオンモール』公式サイトより。

https://www.aeonmall.com/lp/blackfriday/

2023年11月16日利用。】

 

 

 

 

 

なぜ、『ブラックフライデー』と呼ばれるかというと、『サンクスギビングデー(Thanks giving Day)』が必ず、11月の第4週の木曜日になっていることから。

 

 

 

 

木曜日の翌日は金曜日になることで『ブラックフライデー』と呼ばれるようになったんです。

 

 

 

 

では、『ブラック』は何かと言うと一般的には各企業が『クリスマス商戦』に向けてセールを行い、通常の日の利益よりも『黒字』になる日だから、『ブラックフライデー』となったとされています。

 

 

 

 

ただ、本当はこの日に買い出しに来たお客で街中で小売店に殺到し、溢れかえってしまうのでこれを警備する警察官が、「最も多忙な日だ!」と言う意味から呼ぶようになったのが、良い意味でのことばに変換して、『ブラックフライデー』が広まっていったと伝わっています。

 

 

 

 

 

『日本』では、一番最初のにこの商戦企画を取り入れたのは『トイザらス』と言われており、2014年から開催されています。

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【出典:『トイザらス』公式サイトより。

https://www.toysrus.co.jp/promo/SpCSfBlackfriday.html?gad_source=1&gclid=CjwKCAiA9dGqBhAqEiwAmRpTC1f15Yr3bAiTUDLvnO9MWLLPaoEzl5sLnQvocAmrpoaM96x7SfLtlRoCyRkQAvD_BwE

2023年11月16日利用。】

 

 

 

まだ、10年近くしか経っていないイベントだったんですね。

 

 

 

 

その後、『イオン』や『ノジマ』が2016年に開催し、さらにネットショッピングも当たり前になった2019年に『Amazon 』も参入。

 

 

 

これによって、より広く浸透していき現在ではさまざまな企業がこのイベントに参入しています。

 

 

 

 

『日本人』のそこまで『クリスマス』のプレゼントを購入するというよりは、『年末年始』に向けて、購買すると言った心理があるので、11月って、小売業界にとったら利益が下がる月。

 

 

 

 

それを上手く逆手に取った商戦企画だったんです。

 

 

 

 

 

実際の『ブラックフライデー』は今年は11月24日となっていますが、各企業が前倒しでさまざまなセールを開催しています。

 

 

 

 

家電はもちろん、服や日用品、食品までその数は数多。

 

 

 

 

この機会に、気になる商品をお得に賢く購入してみませんか。

 

 

 

 

個人的にはテレビを購入したいと思っています。

 

 

 

選びに行くのが楽しみだなぁ!

 

2023 酉の市 大國魂神社

今年も残り約1ヶ月半となり、ようやく気温も通年らしく肌寒い季節となってきました。

 

 

 

 

11月になると毎年恒例の行事。

 

 

 

 

『酉の市』。

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【出典:『大國魂神社』より撮影。】

 

 

特に『関東地方』を中心とした『開運招福・商売繁盛』を願うお祭りです。

 

 

 

 

その歴史は古く、『江戸時代』から続く年中行事のひとつで、「松尾芭蕉」の弟子が「春を待つ ことの初めや 酉の市」とも詠まれるほどの、『正月』を迎えるための一番最初の大事なお祭りだったんです。

 

 

 

 

 

寒くなるこの時期11月から、『正月』を清々しい新年として迎えることが出来るようにと、特に商売人や農民に広まったお祭りだったんですね。

 

 

 

 

だから『開運招福・商売繁盛』を願うお祭りになったんです。

 

 

 

 

 

 

元々は、現在の「東京都足立区」にある『大鷲神社』でその地の農民が収穫祭と祝って始まったお祭り。

 

 

 

 

11月の『酉の日』に開催されるお祭りにちなんで、鶏を奉納し、お祭りが終わると鶏を『浅草』の『浅草寺』まで運んで、放したと伝わっています。

 

 

 

 

のちに、『浅草』の東隣に『吉原』が出来ると『浅草寺』の方が一躍有名になって賑わいを移していきます。

 

 

 

そうして広まった『酉の日』は、現在でも商売人はもちろんのこと、芸能関係にも通ずるお祭りとして、毎年各『神社仏閣』でその賑わいをみせています。

 

 

 

 

そんな『酉の日』は、『縁起熊手』を売る露店が立ち並び、去年の熊手を奉納し新しい熊手を購入するのが風習です。

 

 

 

安いものでは500円から高いものでは何百万円と、その値段もピンキリ!

 

 

 

いきなり高額な『縁起熊手』を買うよりも、始めは少額から少しずつ高額のものにへと移行していった方が良いそうですよ。

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【出典:『大國魂神社』より撮影。】

 

 

 

 

今年は何よりもコロナ禍が明けた初めての年、さらに第一の『酉の日』は土曜日、第二の『酉の日』は23日の祝日と言うこともあり、その賑わいは更に活気が溢れている様子だと思います。

 

 

 

 

何よりも、露店で買う際に「商売繁盛!商売繁盛!」と言う掛け声と共に手締めを打って貰うと、買った側も嬉しい気持ちになるので、是非一度ご体験してみて下さい!

 

 

 

 

ちなみに、最初に値段を聞いた後に値段交渉をしてまけてもらい、(例えば2000円のものだったら1000円にして買い)その差し引き金額を「ご祝儀」として計2000円を支払うという『粋な買い方』をするのが、風物詩となっています。

 

 

 

 

最初は値段交渉が恥ずかしいけど、意外とやっちゃえばクセになる買い方ですよ!

 

 

 

 

 

他にも『大國魂神社』の場合は、出店が境内の両サイドにズラッとならんでいるので子供連れでも十分に楽しめます。

 

 

 

 

さすがは『武蔵国』の『総社』、『大國魂神社』って感じですね!

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【出典:『大國魂神社』より撮影。】

 

 

 

 

大國魂神社』は『関東(江戸)三大酉の市』の1つにも数えられるほど、歴史のある『酉の市』。

 

 

 

機会があれば、是非23日の『ニの酉の市』に足を運んでみて下さい。

 

 

 

もちろん、他の2社である『浅草』の『鷲神社』や『新宿』の『花園神社』と言った場所でも楽しめますよ!

 

 

 

 

冬の風物詩である『酉の市』。

 

 

 

こっから年末年始に近づくと言う意味も込めて、是非お楽しみあれ♩

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食べて応援!海の幸キャンペーン

現在、『東京都』では『福島第一原発』の処理水問題によって、水産物風評被害を払拭するために、少しでも多く水産物を食べてもらい、水産業者の支援・そして消費してもらうようにと、『食べて応援!海の幸キャンペーン』を実施しています。

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【出典:『食べて応援!海の幸キャンペーン』公式サイトより。

https://www.digitalservice.metro.tokyo.lg.jp/suisan/campaign.html

2023年11月10日利用。】

 

 

 

 

これは、都内にある『寿司屋』や『鮮魚店』で食べたり買ったりし、その際に対象のQRコード決済で支払った場合、1回につき最大で30%のポイントが還元されます。

 

 

 

ただし、ここで注意して欲しいのがその対象QRコード決済サービスの企業が、11月7日現在で4つだけと言うこと。

 

 

 

 

現在、対象とっているのは『au PAY』・『d払い』・『PayPay』・『楽天Pay』のみとなっているので、お気をつけ下さい。

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【出典:『食べて!海の幸キャンペーン』公式サイトより。

https://www.digitalservice.metro.tokyo.lg.jp/suisan/campaign.html

2023年11月10日利用。】

 

 

 

 

 

さらにもうひとつ気をつけて欲しいのが、決済時の還元ポイントは30%ですが、その還元上限が、1会計ごとに1000円相当までと言うことと、キャンペーン期間中の累計還元上限も1000円相当までと言うこと。

 

 

 

 

そして、この対象QR決済サービスごとに還元上限が適応されると言うことです。

 

 

 

 

 

要するに、1つのQRコード決済サービスの還元上限は1000円相当までしか、還元されないので、もし上限に達してしまった場合には他の3つでQRコード決済をすれば、また最大で1000円相当のポイントが還元されますよ!ってことです。

 

 

 

 

例えば、『au PAY』のQRコード決済を使った場合、3334円の食事か買い物をすれば、

 

3334(円)×0.3(%)=1000.2(円)

 

となるので、最大限に活用出来ることになります。

 

 

 

 

でも、もう『au PAY』は還元上限に達してしまったので、次からはその対象とはなりません。

 

 

 

だから、次からは他の各企業のどれかのQRコード決済をすればまた最大で1000円相当の還元が貰える。

 

 

 

 

と言うことになります。

 

 

 

 

 

合計で4,000円分相当ね!

 

 

 

 

そして、このキャンペーン期間は令和5年10月27日(金)〜12月8日(金)までのあいだになります。

 

 

 

 

これが得なのか、そうで無いのかの判断は各個人の自由です。

 

 

 

 

魚好きの人もいれば、好きでは無い人もいます。

 

 

 

 

だから、ご自身の判断でこのキャンペーンを上手く活用するかそうでは無いかを見極めて下さい。

 

 

 

 

個人的には『お寿司』や魚などの水産物は大好きですので、これを機に今回のキャンペーンを活用していきたいと思います。

 

 

 

 

ここで余談ですが、2018年10月15日付の『

国立研究開発法人 国立がん研究センター』の『国立大学法人 筑波大学』がこんな発表をしました。

 

 

 

それは、

1.魚をほとんど食べないことが大動脈疾患(大動脈解離・大動脈瘤)による死亡リスクを増加させることを、世界で初めて明らかにしました。

 

2.魚摂取が少なくとも月1〜2回食べていれば大動脈疾患で死亡するリスクは高くならないこともわかりました。

 

 

 

との研究成果だということ。

【出典:『国立研究開発法人 国立がん研究センター』公式サイトより。

https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2018/1015_02/index.html

2023年11月10日利用。】

 

 

 

 

また、肉も魚も良質なタンパク質は摂れるものの、魚にしか摂れない栄養素があります。

 

 

 

 

それは、子供の脳の発達に関係したり、動脈硬化の予防に必要な栄養素である『DHA(ドコサヘキサセン酸)』や、『EPA、もしくはIPA(エイコサペンタエン酸』。

 

 

 

 

 

また、骨を作るのに役立つ『ビタミンD』。

 

 

 

 

これらは、肉からは摂れない栄養素なので肉ばかりでは無く、せめて1週間に1回は食事に摂り入れて欲しい食材です。

 

 

 

 

健康にも、水産業界にも、そして経済的にもプラスになるこのキャンペーン。

 

 

 

 

ちょうど次の祝日はこのキャンペーン期間中だし、利用してみるかな!

 

 

 

 

そういえば、ちょうど去年の今頃、「積極的に水産物を食べよう!」と推奨する『セイラーズ フォーザシー』という非営利団体が普及活動のために横浜に来日しました。

 

 

 

 

その中の取組みとして『ブルーシーフード』というものがあります。

 

 

 

これは、「持続可能な水産物を優先的に消費することで、漁業を支援しつつ、枯渇が懸念される水産物の回復を図ろうというもの。」という取組み。

 

 

 

これによって、「持続可能な魚の消費を推奨することで、過剰に消費されている魚の資源量回復を目指そう。」となっています。

 

 

 

 

 

2023年版の『日本』の『ブルーシーフードガイド』では、ホタテ、養殖のぶり、わかめなど、57種類が掲載されています。

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【出典:『ブルーシーフード』公式ホームページより。

https://sailorsforthesea.jp/blueseafood

2023年11月10日利用。】

 

 

 

 

そういえば、処理水問題になってから『日本』の『自衛隊』や『アメリカ軍』もホタテを使った料理を食事として提供することになりましたね。

 

 

 

 

第2の『トモダチ作戦』として…。

 

 

 

 

そして、この『ブルーシーフード』の創設者というのが、あの世界で名高い…。

 

 

 

 

 

『ロックフェラー』

 

 

 

 

これもたまたまなんですがね…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラゴンボールDAIMA

先日、『ドラゴンボール』のオフィシャルサイトから驚くべき発表がありました。

 

 

 

 

それはなんと2024年秋に向けて、40周年記念作品として、新シリーズを製作中というもの。

 

 

 

 

 

そのタイトルは『ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)』。

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【出典:『ドラゴンボール』オフィシャルサイトより。

https://dragon-ball-official.com/news/01_2187.html

2023年11月3日利用。】

 

 

 

 

無印、Z、GT、その間の超(スーパー)ときて今回のDAIMA(ダイマ)。

 

 

 

 

時系列的にはZとGTの間に、超(スーパー)があるので今のところ、『超サイヤ人4』が一番強いはず。

 

 

 

 

今回はどの辺に食い込んでくるのでしょうか。

 

 

 

 

今から、楽しみで仕方ありません。

 

 

 

 

でも、なんで今回のタイトルがDAIMAなんだろうと感じていると、すぐにその答えが分かりました。

 

 

 

 

というのも、原作者である「鳥山明」先生が『ドラゴンボール』オフィシャルサイトで、公式にその理由を発表していたんですね。

 

 

 

「DAIMAというのは造語で、漢字では「大魔」
英語では「Evil」といった感じでしょうか。
ある陰謀で、悟空達はなんと小さくなってしまいました。
解決のため新たな世界に乗り込むことに!」

と…。

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【出典:『ドラゴンボール』オフィシャルサイトより。

https://dragon-ball-official.com/news/01_2187.html

2023年11月3日利用。】

 

 

 

 

なるほど、DAIMAとは造語だったんか。

 

 

 

 

って、おい!

 

 

 

 

バッチリ、向こう側の人間やないかい!

 

 

 

 

今思うと、ずっと昔から分かる人には分かるように示していたのかもしれませんね。

 

 

 

 

都市伝説として…。

 

 

 

 

というのも、主人公である「孫悟空」の長男である「孫悟飯」。

 

 

 

 

最新の映画では、「ビースト」となっています。

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【出典:『ドラゴンボールスーパーヒーローズ』より。

2023年11月3日利用。】

 

 

 

 

 

「ビースト」とは「獣」。

 

 

 

 

そして、師匠である「ピッコロ」の種族は『魔族』です。

 

 

 

 

実際、今回の映画でも最後にラスボスを倒す時に使った技が『魔貫光殺砲』。

 

 

 

これは「ピッコロ」の技で、父「孫悟空」と叔父である「ラディッツ」を殺した技です。

 

 

 

 

さらに、「ピッコロ」の肌の色は『緑色』ですが実はこの色は、『ヨーロッパ』などの『キリスト教』圏内での間では、中世の時代のイメージが『悪魔』・『不幸』などといった嫌われる色でした。

 

 

 

 

 

さらに、「孫悟飯」の妻である「ビーデル」は『デビル』から来ており、その父の名は「サタン」。

 

 

 

 

 

まさに『悪魔』や『魔王』という意味なのです。

 

 

 

 

そして、「孫悟飯」と「ビーデル」の1人娘の名前は「パン」。

 

 

 

 

「パン」が『日本』で何故ここまで浸透していった経緯を知っていますか?

 

 

 

 

それは『第二次世界大戦』が終戦し、『GHQ』が主体で当時の子供たちの学校給食に提供したから。

 

 

 

 

戦後、『アメリカ』で余りに余った「小麦粉」を『日本』に強制的に売りつけてきたという経緯があるんです。

 

 

 

 

そんな戦後まもない子供たちが学校給食として食べ、その子たちが大人となって『高度経済成長』を迎えた我が国『日本』。

 

 

 

 

もはや、「パン」を食べる生活が当たり前となっていったのです。

 

 

 

 

これが、『日本人根絶やし100年計画』の1つの作戦なんですよ。

 

 

 

 

 

「小麦粉」は『グルテンアレルギー』という『アレルギー表記』があるほど、危険なもの。

 

 

 

 

医学学会界隈では、『精神疾患』や『心筋梗塞』・『脳卒中』や『肥満』・『糖尿病』などを引き起こす原因となっているとも言われている代物。

 

 

 

 

だから、多量摂取は控えるべきなんです。

 

 

 

 

さらに言うと、実は精製した米、いわゆる「白米」もその原因となるとも言われているんですよね。

 

 

 

 

その原因は「小麦粉」にも「白米」も『糖』が主成分となっているから。

 

 

 

 

だから、多量摂取すると血管に『糖』がドロドロに残ってそれが、蓄積・詰まってあらゆる病気の原因となります。

 

 

 

 

まさに『悪魔』の食材。

 

 

 

 

 

ねっ、「孫悟飯」と「ビーデル」。

 

 

 

 

そしてその娘の「パン」。

 

 

 

 

全て共通しているのです。

 

 

 

 

「獣」・「悪魔」・「邪悪」が…。

 

 

 

 

最後に、『ドラゴンボールZ』のエンディングテーマである『僕たちは天使だった』の動画を見てみると面白いものが見れますよ!

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【出典:『ドラゴンボール』オフィシャルサイトより。

https://dragon-ball-official.com/news/01_2187.html

2023年11月3日利用。】

 

 

 

 

孫悟飯」と「ビーデル」が乗っている車の数字。

 

 

 

 

『6・6・6』が…。

 

 

 

 

そういえば、『ドラゴンボールZ』の映画から主要キャラとして出てきた「破壊神ビルス」と「天使ウィス」。

 

 

 

 

この2人で「破壊」と「再生」を映画版『ドラゴンボールZ 復活のF』などで表しています。

 

 

 

もしかしてこの『F』って『フリーメイソン』の『F』?

 

 

 

 

そして、「破壊」と「再生」って『グレートリセット』の事?

 

 

 

 

まぁ、たまたまか…。

 

 

 

 

それはそうと、早く新シリーズの『ドラゴンボールDAIMA』観たいなぁ。

 

 

 

 

小さくなった「孫悟空」や「ベジータ」の活躍が楽しみです。

 

 

 

 

あれっ、小さくなったってもしかして今年、世界を巻き込んだ騒動となったあの「小児愛事件」とも関係があるんじゃないでしょうね。

 

 

 

 

 

だって、彼は元は『CIA』の工作員

 

 

 

 

そして、この作品は7つ集めて「神龍」を呼び、願を叶えてもらうもの。

 

 

 

 

キリスト教』で『7』と言う数字は「完全・完璧」を意味し、イコール『神』となります。

 

 

 

 

ドラゴンボール』の作中にも「超サイヤ人」を超えた「超サイヤ人ゴット」と言うものが存在しているのも、そう言うことかと納得出来てしまう。

 

 

 

 

そもそも「孫悟飯」は宇宙人と地球人のハイブリッドだしね!

 

 

 

 

 

何か、全てが分かっていた上で制作しているような気がする…。

 

 

 

 

だって、このタイトルの頭文字は…。

 

 

 

 

『D』

 

 

 

 

 

信じるか信じないかは、あなた次第です!

 

 

 

文化の日

2023年も11月に入り、あっという間に残り2ヶ月が過ぎました。

 

 

 

 

そんな中で、すぐにやってくるのが11月3日の祝日、『文化の日』。

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【出典:『内閣府』公式ホームページより。

https://www8.cao.go.jp/chosei/kokkikokka/kokkikokka.html

2023年11月2日利用。】

 

 

 

 

 

今年は、ちょうどこの日が金曜日という事もあり、3連休となる方も多いと思います。

 

 

 

 

さて、『文化の日』って一体、何をする日なんだろう?と、ぼんやりとしか浮かんで来ないという方も多々いらっしゃると思いますが、答えは簡単です。

 

 

 

 

それは、「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」と『国民の祝日に関する法律祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条』ではなっています。

 

 

 

 

うーん、よく分からん!

 

 

 

もう少し分かりやすく言うと、「古代から受け継いできた『日本』の歴史そのものに感謝し、これからの未来をより良くすることを考えよう。」とする日。

 

 

 

 

なぜなら『文化』とは、今ある『日本』のそのものであり、これらを伝承していき維持・成長させていくものだからです。

 

 

 

 

だから、今ある企業や電車やバス・タクシー、郷土料理、今流行っているモノ、過去に流行ったモノ、全てが『日本』の文化なんです。

 

 

 

 

『ハロウィン』や『クリスマス』までもね!

 

 

 

 

世界的に見ると、『ハロウィン』はコスプレをするのは子供であって、基本的には大人はしないものです。

 

 

 

 

だって、大人が子供を招くんですから。

 

 

 

 

だから、大人も子供も一緒になってみんなで楽しむのって、実は『日本』独自の『文化』だったりするんです。

 

 

 

 

だから、外国人観光客の皆さんはそんな『日本』独自に発展していった『ハロウィン』を楽しみにしているんですね。

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【出典:『Yahooニュース』より。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/e6cd7af18645724c2b6511dc687fec7d36c5e7eb

2023年11月2日利用。】

 

 

 

 

また、『クリスマス』のイメージって彼氏・彼女だったり家族だったり、親しい人たちと楽しむイベントですよね。

 

 

 

 

実は、こちらも世界的に見ると家族で集まって、『イエス・キリスト』の誕生を感謝する日なんです。

 

 

 

 

だから、伝統的にはその日は彼氏は彼氏の家で、彼女は彼女の家でそれぞれが家族と祝う日なんです。

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【出典:『日本気象協会』公式ホームページより。

https://www.google.co.jp/amp/s/tenki.jp/amp/suppl/m_yamamoto/2015/12/01/8261.html

2023年11月2日利用。】

 

 

 

 

これも、『無宗教者』の多い『日本』独自の『文化』と言うことになります。

 

 

 

 

ねっ、『文化』って今の『日本』そのものでしょ?

 

 

 

 

そして、この日に『天皇陛下』から科学技術や芸術などの『文化』の発展や向上にめざましい功績を挙げた者に授与される、『文化勲章』の『親授式』が『皇居』で執り行われます。

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【出典:『文化勲章Wikipediaより。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%8C%96%E5%8B%B2%E7%AB%A0

2023年11月2日利用】

 

 

 

 

また、『海上自衛隊』の『満艦飾』や『日本武道館』で『全日本剣道選手権』なども行われます。

 

 

 

 

博物館や美術館などでも各自さまざまな催し物を開催したり、この日は入館料を無料にするなどを実施している場所もあります。

 

 

 

 

でも、なぜ11月3日に『文化の日』になったか気になりますよね。

 

 

 

 

それは『明治天皇』の誕生日だったからです。

 

 

 

 

明治維新』以後、『日本』の『文化』が急発展したことと、『明治天皇』の誕生日(『天長節』)が『祝日』としていたことが由来となります。

 

 

 

 

そして、この日に『日本国憲法』を公布したことによって、戦後『日本』が目指した「自由と平和を愛した、文化をすすめる。」を趣旨とした『文化の日』となっていったのです。

 

 

 

 

公布から半年後の5月3日が『憲法記念日』となっているのは、『明治天皇』の誕生日だったこの日には、どうしても『GHQ』がしたくなかった為に、その半年後の5月3日に施行したという事実もあるんですよ。

 

 

 

 

変な『反逆心』をもたせない為に…。

 

 

 

 

もうひとつ、面白い都市伝説としては、なぜか11月3日の『文化の日』は「晴天の特異日」となっていることです。

 

 

 

これは、その前後日と比べて、偶然とは思えないほどの高確率で、「晴天」となっているというもの。

 

 

 

 

今年は、前代未聞の11月に入ってから3日間連続夏日となるのが、ちょうど『文化の日』とも重なっています。

 

 

 

 

3連休に何かをすることにしては、絶好の日和ですね。

 

 

 

 

ちなみに個人的には、子供達と一緒に庭で『七輪』を焚いて、『秋の味覚』を楽しみたいと思います。

 

 

 

やっぱり『食欲の秋』に行っちゃうんだよなぁ〜。

 

 

 

 

これも、大事な『日本』の『文化』です!

 

 

 

 

あっ、『寿司』も買ってこっ!

 

筋子といくら

秋も深まり、少しずつ山沿いでは木々も色付き始めてきました。

 

 

 

 

そんな秋に旬な食材として重宝されているのは、なんと言っても「いくら」。

 

 

 

 

 

 

スーパーに行くと、この時期になると「筋子」の状態で目にすることが多いかもしれません。

 

 

 

 

 

でも「筋子」と「いくら」の違いってなんだ分かりますか?

 

 

 

 

イメージとしては「筋子」は「秋鮭」の卵膜を覆ったもので、それをバラバラにしたのが「いくら」という感覚です。

 

 

 

 

でも、このイメージは半分あってて、半分間違ってるんです。

 

 

 

 

 

というのも、実は「筋子」がスーパーなどの店頭に並び出すのは、だいたい9月中旬あたりから。

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だから、「秋鮭」のまだ未成熟な卵の状態で比較的に殻が柔らかい状態のものを「塩漬け」に加工したのを「筋子」と一般的に言うんです。

 

 

 

 

逆に「いくら」は、「秋鮭」の成熟した卵の状態で比較的殻が硬くプチプチとした状態のものを「醤油漬け」に加工したものの事を一般的には言っています。

 

 

 

 

ここでポイントなのは、基本的に水産業者の間では、「秋鮭」の魚卵のみを「筋子」や「いくら」としていること。

 

 

 

 

 

「鱒(マス)」の魚卵で加工したものは、水産市場では「鱒(マス)筋子」や「鱒(マス)いくら」と表記しないといけないんですね。

 

 

 

 

厳密には、表記しないといけないんでは無くて、表記しないと『信用度』を無くすと言った方が正しいのかもしれません。

 

 

 

 

法律で、そう表記しなければ犯罪という訳では無く、そう表記しないと取引先の業者と大きなトラブルになりかねないので、「秋鮭」の魚卵以外は「〇〇筋子」や「〇〇いくら」と表記しているんです。

 

 

 

 

ただし、これは卸売業者と業者間だけの『暗黙のルール』。

 

 

 

 

スーパーなどの店頭で並ぶ時には、普通に「筋子」や「いくら」と表記されていることがあります。

 

 

 

 

もし気になる方でしたら、『原材料』の表記の所を見て確認すれば、これが「秋鮭」の魚卵なのか、それとも他の魚の魚卵なのかが分かる判断材料となりますので、チェックを!

 

 

 

 

実際は、味自体には全く変わりませんが、粒の大きさも「秋鮭」の方が大きく、価格も「秋鮭」の方が3割くらい高いのが一般的となっています。

 

 

 

 

本物志向が強い人ならばちょっと値が張っても「秋鮭」の「筋子」や「いくら」を。

 

 

 

 

手頃に食べたいと言う人ならば、それよりは経済的な「〇〇筋子」や「〇〇いくら」を選ぶのが良いと思います。

 

 

 

 

だって、味自体は変わり映えしないんだから。

 

 

 

 

変わるのは若干の歯応えや食感だけ。

 

 

 

 

「秋鮭」の方が粒が大きいので、それだけ食べてのプチプチ感や満足感を得られるのです。

 

 

 

 

 

どっちが良いかは、その人次第ということですね。

 

 

 

 

 

さて、普段から我々『日本人』は「いくら」を食べたり耳にしていますが、実はこの名前の由来をご存知でしょうか?

 

 

 

 

実は「いくら」は『日本語』では無く、『ロシア語』だったということを。

 

 

 

 

そもそも『ロシア語』で「いくら」とは魚卵全てのことを指します。

 

 

 

だから正確には「クラースナヤ・イクラー=赤い魚卵」と呼ばれているのが、現在我々『日本人』が呼んでいる「いくら」なんです。

 

 

 

 

それからもうひとつ。

 

 

 

 

実は、「いくら」を日常的に食べているのはほぼ『日本人』だけということ。

 

 

 

 

びっくりですよね!

 

 

 

 

語源である『ロシア人』ですら、『日本人』よりも食べる習慣がなく、世界で収穫された「サケ科」の魚卵はそのほとんどが『日本』に輸入されているんです。

 

 

 

 

他の国では、内臓と一緒に捨てられたり、魚や家畜のエサの材料とされているケースがほとんど。

 

 

 

 

勿体無いですよね。

 

 

 

 

というのも「醤油」が無かったり、「塩」が貴重なものだった為、馴染みとはならなかったからです。

 

 

 

 

逆に島国である『日本』では、海に囲まれている為にどこでも「塩」は取れるし、高温多湿な気候の為に、発酵食品である「醤油」も『江戸時代』には普及していました。

 

 

 

 

だからこそ、こうした加工品が『日本人』には愛されているのです。

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【出典:『日本列島』Wikipediaより。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%88%97%E5%B3%B6

2023年10月27日利用。】

 

 

 

 

ちなみに、これからクリスマス・お正月に向けて簡単な「いくらの醤油漬け」のレシピをご紹介したいと思います。

 

 

 

 

筋子300~350g

【漬け地】

【A】

・みりん大さじ2

・酒大さじ2

・しょうゆ大さじ2

 

 

 

作り方
①.ボウルに水をはり、薄皮や膜を除きながら丁寧に筋子をほぐす。

※ポイント
いくらは水でほぐすと堅くなりにくい。つぶさないように注意しながら、引っ張ってほぐす(ほぐしにくければ、40℃以下のぬるま湯でもよい)。

 

 

 

②.ざるに上げ、再び水につけて白い膜などを取り除く。これを2~3回繰り返す。ざるに上げて水けをきり、清潔な保存容器に入れる。

 

 

③.小鍋に【A】を入れ、ひと煮立ちさせて火を止め、しょうゆを加える。粗熱が取れたら2のいくらに加え、冷蔵庫で一晩(8時間以上)おく。

※ ポイント
【漬け地】はいくらがヒタヒタになるくらいがよい。多すぎると、いくらが堅くなる原因に。

 

 

全体備考
●保存
冷蔵庫で1週間

◆すし職人の筋子の選び方
きれいなオレンジ色で、透き通ったものを!

 

【出典:『みんなのきょうの料理』より引用。

https://www.kyounoryouri.jp/recipe/601412_%E3%81%84%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%AE%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%82%86%E6%BC%AC%E3%81%91.html

2023年10月27日利用。】

 

 

 

と言った感じになります。

 

 

 

 

よろしければ、是非お試しあれ!

 

 

 

最後に、これだけは伝えたい事があります。

 

 

 

痛風』の人は、特に食べる量に注意して!

 

 

 

せっかくの楽しいイベントが台無しになってしまいますから…。

 

 

 

 

でも、やっぱりプチプチ・キラキラの「いくら」を見ると幸せな気分になりますよね。

 

 

 

 

これも『日本人』だけの感覚‼︎

 

 

 

味噌煮込みうどん

朝晩が冷え込み、そろそろ温かい鍋物が恋しくなる季節となってきました。

 

 

 

 

中でも、夜食用としてどうしても食べたくなるのが『味噌煮込みうどん』。

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【出典:『農林水産省』公式ホームページより。

https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/misonikomiudon_aichi.html

2023年10月25日利用。】

 

 

 

土鍋でグツグツと煮た「八丁味噌」をベースとした独特の香りと、少し硬めのうどん。

 

 

 

アツアツで食べれば、身体の芯まで温まります。

 

 

 

 

そんな『味噌煮込みうどん』の起源が少し面白いので、今回はそこにクローズアップしていきないと思います。

 

 

 

 

まず、前提として『味噌煮込みうどん』は「八丁味噌」がベースとして使われていること。

 

 

 

 

だから、見た目も濃い色となっているんです。

 

 

 

 

八丁味噌」とは大豆(豆麹)と塩のみを原料に長期間、熟成して作られた味噌のこと。

 

 

 

しかも、「愛知県」の「岡崎市八丁町」周辺で作られている味噌のみを「八丁味噌」と呼べるんですね。

 

 

 

 

ちなみに、米や麦などを使わずに、大豆と塩のみで作られている味噌のことを「豆味噌」と呼ばれており、その色の濃さから「赤味噌」とも呼ばれています。

 

 

 

だから「赤味噌」=「豆味噌」であり、それが「愛知県岡崎市八丁町」周辺で作られているのが「八丁味噌」と言うことになるんです。

 

 

 

そんな「八丁味噌」の由来は、『徳川家康』の居城であった『岡崎城』から八丁(約870m)離れた場所で作られていたことからとなっています。

 

 

 

そしてこの「八丁味噌」を使って出来た『味噌煮込みうどん』ですが、これにも『徳川家康』に深く関係していたと言うことをご存知だったでしょうか?

 

 

 

 

 

実は『徳川家康』は『武田信玄』の子、『武田勝頼』率いる『武田軍』が『長篠の戦い』の後に『武田氏』が滅亡した際に、その家臣を一気に引き受けてます。

 

 

 

 

この時に『武田の赤備え』を継いぎまさかれたのがあの『井伊直政』。

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【出典:『どうする家康』公式サイトより。

https://www.nhk.or.jp/ieyasu/

2023年10月25日利用。】

 

 

 

 

彼ら『武田軍』の陣中食だった「ほうとう」を『徳川軍』に教えたことによって、「岡崎」を中心に『味噌煮込みうどん』へと変化していったのです。

 

 

 

 

だから、「ほうとう」が『味噌煮込みうどん』の先祖ということですね。

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【出典:『農林水産省』公式ホームページより。

https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/houtou_yama_nashi.html

2023年10月25日利用。】

 

 

 

そしてその「ほうとう」を持ってきた『武田軍』の家臣たち。

 

 

 

 

『日本史』にも『食文化』にも『武田信玄』や『徳川家康』が関係していたということが面白いですよね!

 

 

 

 

ちなみに『武田の赤備え』を率いた『井伊の赤鬼』こと、『井伊直政』は、西軍の将、『石田三成』の居城、『佐和山城』を引き継いでおり、その後『彦根城』を築きます。

 

 

 

 

その『彦根藩』は『江戸時代』、将軍家・御三家に味噌漬けにした「近江牛」を毎年献上。

 

 

 

 

当時、牛や馬などの肉を食べることを禁止していた『江戸幕府』ですが唯一、食べるための飼育、牧畜をすることを許可されていたのは『彦根藩』だけとなっており、その肉を毎年『正月』に献上されるのを、将軍家や御三家は楽しみにしていたそうです。

 

 

 

 

ただし、食肉という形では無く、薬膳としてね!

 

 

 

徳川家康』は薬膳好きとして有名でしたから!

 

 

 

それが現在の『近江牛の味噌漬』です。

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【出典:『農林水産省』公式ホームページより。

https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/oumigyuu_no_misozuke_shiga.html

2023年10月25日利用。】

 

 

 

 

 

 

味噌を通して、歴史が繋がっているのです。

 

 

 

 

まぁ、『近江牛の味噌漬』は白味噌で、『味噌煮込みうどん』は赤味噌なんですがね。

 

 

 

 

そんな『味噌煮込みうどん』ですが、食べ方がちょっと普通とは違った面白い食べ方があります。

 

 

 

 

それは土鍋の蓋を取り分けるお皿変わりにして食べること。

 

 

 

だから蒸気の抜ける穴が無いんですね。

 

 

 

最近では、普通にお椀を提供するお店も増えてきていますが。

 

 

 

 

 

鶏肉にネギ、油揚げとかまぼこを入れた土鍋に味噌ベースでグツグツと煮たスープに、うどんを入れ一煮立ちしたら最後に生卵を投入。

 

 

 

 

これ食べながら、ビールや日本酒を喉に流し込めば、アツアツとキンキンの最高のコラボレーションとなります。

 

 

 

 

 

寒くなってきたこの時期、一番美味しい季節ですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

円安・円高

2023年10月3日に『外国為替市場』は、去年の10月20日以来、約1年ぶりに一時1ドル=150円台となりました。

 

 

 

 

およそ1年前の2022年10月3日に1ドル=150円台をつけたのは、なんと1990年8月以来、32年ぶり。

 

 

 

その理由は、『日本』と『アメリカ』の金利差が広がっている中で、低金利の『日本円』を売って、より高金利の『アメリカドル』を買う動きの歯止めが効かなくなってきたからです。

 

 

 

 

 

と言っても、よく分かりませんね。

 

 

 

 

分かりやすく言うと、『日本』の銀行にお金を預けても『普通預金』だと、2023年10月16日現在の金利は大手金融機関(大手の銀行)で0.001%。

 

 

 

 

100万円預けて、1年間で1000円の利子にしかなりません。

 

 

 

 

 

逆に『アメリカドル』の金利はと言うと2023年10月10日現在で、0.15%。

 

 

 

 

100万円預けて、1年間で15万円の利子になります。

 

 

 

 

そしたら皆さんだったらどっちにお金を預けたいですか?

 

 

 

 

もちろんこの状況であれば、『アメリカドル』ですよね?

 

 

 

 

だから、投資家は『日本円』を売ってより高い利子がつく『アメリカドル』を買うんです。

 

 

 

ただ、これはあくまでも2023年10月16日時点の『日本円』の相場と、2023年10月10日時点での『アメリカドル』の相場。

 

 

 

 

1年後にどうなっているかは分かりませんので、いまが良くても悪くなる可能性も大いにあります。

 

 

 

逆に変わらず、もしくはさらに高金利になる可能性も…。

 

 

 

 

だから常に意識していかなければいけないんですね、投資家は。

 

 

 

 

そして、この『日本円』を売ったり買ったりすることによって起こる為替の現象を『円相場』、『円安・円高』と呼んでいます。

 

 

 

 

では一体、『円安・円高』とは何なのかと言うのを説明していきます。

 

 

 

 

簡単に言うと、『日本円』が売りに出されている状態のことを『円安』。

 

 

 

 

『日本円』が買われている状態の『円高』と呼びます。

 

 

 

 

『日本円』の価値が低い=安いから『円安』で、『日本円』の価値が高い=高いから『円高』と言われるんです。

 

 

 

 

ここで間違えてはダメなのは、基準が『アメリカドル』であると言うこと。

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【出典:『アメリカ1ドル札』Wikipediaより。

https://en.m.wikipedia.org/wiki/United_States_one-dollar_bill

2023年10月20日利用。】

 

 

 

アメリカドル』の1ドルを基準として考えなければいけないのです。

 

 

 

 

例えば、『日本円』の価値が低くなった時に、『アメリカドル』の1ドルに基準を合わせようとすると、『日本円』の設定の金額を高くしないと、1ドルと同じ価値を見いだすことが出来ないのです。

 

 

 

 

 

なぜかと言うと、それだけ『日本円』が『アメリカドル』と比べて価値が低いから。

 

 

 

基準が低いものを、世界基準にまで持っていくには自国の通貨(『日本』で言えば『円』)を上げなければいけない。

 

 

 

だって貧乏だから…。(実際には色々な要因がありますけど。)

 

 

 

分かりやすく言うとね!

 

 

 

 

 

これが『円安』です。

 

 

 

 

逆に『円高』の場合、『日本円』の価値が高いからみんな『日本円』を買ってくれます。

 

 

 

 

そうなると、『アメリカドル』よりも『日本円』の方が価値が高くなるので、通貨の価値があがります。

 

 

 

 

だってお金持ちだからね!(こちらも実際には色々な要因があります。)

 

 

 

 

と言うのが『円安・円高』の基本的な考えです。

f:id:TOTAN:20231019075311j:image

【出典:『幻冬舎ゴールドオンライン』公式サイトより。

https://gentosha-go.com/articles/-/42332

2023年10月20日利用。】

 

 

 

 

 

いよいよ、分からなくなってきました来ましたね。

 

 

 

 

 

もっとより具体的な例で理解していきましょう。

 

 

 

 

 

例えば、1ドル=100円が基準値だとします。

 

 

 

 

ここで、仮に私たち『日本人』が『アメリカ』に旅行するために、手元にある1万円をドルに両替するとします。

 

 

 

 

この時に、『為替相場(レート)』が1ドル=100円だった場合は、10000円÷100円=100ドルとなります。

 

 

 

 

でもこの時の『為替相場(レート)』が1ドル=125円だった場合は、10000円÷125円=80ドルとなります。

 

 

 

 

同じ『日本円』で両替したのに、マイナス20ドルの損をしていますよね?

 

 

 

 

 

これが『円安』と言うことです。

 

 

 

 

逆に、この日の『為替相場(レート)』が1ドル=80円だった場合は、10000円÷80円=125ドルとなります。

 

 

 

 

こちらは、プラス25ドル得をしていますよね?

 

 

 

 

 

だから『円高』なんです。

 

 

 

 

お分かり頂けたでしょうか?

 

 

 

 

要は『日本円』と『アメリカドル』を比較した時に、どっちが得となるかと言うことなんです。

 

 

 

 

2023年10月19日現在、1ドル=149.82円となっています。

 

 

 

 

約150円なので、10000円÷150円=66.6ドルとなります。

 

 

 

 

あれ、『6・6・6』って…。

 

 

 

 

まぁ、たまたまですよ…。

 

 

 

 

さて、これを踏まえて普段の私たちの生活にどのような影響があるのでしょうか?

 

 

 

 

 

『日本』は、エネルギー資源(石油など)や食料を始めとして、ありとあらゆる品物を輸入している『国家』です。

 

 

 

 

経済産業省』の『資源エネルギー庁』の資料によると、2020年の『日本』の「エネルギー自給率」はたったの11.3%。

f:id:TOTAN:20231020013629j:image

【出典:『経済産業省』>『資源エネルギー庁』より。

https://www.enecho.meti.go.jp/about/pamphlet/energy2022/001/#:~:text=%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E8%87%AA%E7%B5%A6%E7%8E%87%E3%81%AE%E6%8E%A8%E7%A7%BB&text=A2020%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC,%E3%81%A6%E3%82%82%E4%BD%8E%E3%81%84%E6%B0%B4%E6%BA%96%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

2023年10月20日利用。】

 

 

 

 

逆に言うと、残りの88.7%は輸入に頼っているんですね。

 

 

 

 

 

食料の方はと言うと、『農林水産省』が2023年2月に発表した資料によると『食料自給率』は『カロリーベース』で38%、『生産額ベース』で66%とやはり、輸入に多くを頼っていることが分かります。

(※令和元年度『食料需給表』より。

また、今回は『カロリーベース』、『生産額ベース』の違いの説明は割愛致します。)

【出典:『農林水産省』資料より。

https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/ohanasi01/01-01.html#:~:text=%E7%9B%B4%E8%BF%91%EF%BC%88%E4%BB%A4%E5%92%8C%E5%85%83%E5%B9%B4%E5%BA%A6%EF%BC%89%E3%81%AE%E5%80%A4%E3%81%AF%E3%80%81%E9%A3%9F%E6%96%99,%EF%BC%85%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

2023年10月20日利用。】

 

 

 

 

 

このように、私たちの生活に必要不可欠な大部分を輸入で賄っている『日本』。

 

 

 

 

1ドル=150円となると、実質めちゃめちゃ輸入企業は『日本円』を支払っていることになるんです。

 

 

 

 

逆に、輸出企業は1ドル=150円だと、めちゃめちゃ儲かることになります。

 

 

 

 

なぜかって?

 

 

 

 

例として、自動車産業を見ていくとします。

 

 

 

 

輸出した自動車の金額が5万ドルだとします。

 

 

 

1ドル=100円の時は500万円の売上となります。

 

 

 

でも1ドル=150円となった場合には750万円の売上とり、その差は250万円。

 

 

 

 

同じ車種、同じドルの金額で、『日本円』に両替すると250万円もプラスになるのです。

 

 

 

 

だから『日本』のトップ企業である『トヨタ』は世界を誇る企業として君臨しているのです。

 

 

 

 

それですら、2022年の時価総額トップ50の企業の中に入ることが出来なかったんですから、いよいよか…と感じてしまうのは私だけでしょうか。

(ちなみに『トヨタ』は51位でした。)

 

 

 

 

 

と、このように日々変動する『円相場』。

 

 

 

 

その動きを読むことによって、次に何が起きるかを予測出来る事が可能となります。

 

 

 

 

とは言え、一番我々国民に直結しているのは『ステルス増税』なんだけどなぁ…。