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『世界最古の国』日本

#神社仏閣#歴史#都市伝説#グルメ#漫画#アニメ#ゲーム#その他生活にありとあらゆるものなどに関することを書いています。ここに記載するすべて記事の引用素材は誹謗中傷を目的としたものでは無く、著作権を侵害する目的で作成したものではありません。

CSIS報告書

2023年1月9日、『アメリカ』の『ワシントンD.C.』に本部を置くシンクタンク、『戦略国際問題研究所CSIS)』は、今後の世界情勢に大きく影響のある事柄についての発表をしました。

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(上記は『CSISロゴマーク Wikipediaより引用。)

 

 

 

 

それは、2026年に『中国人民解放軍』が『台湾』への着上陸侵攻を図るとして想定した、『机上演習(『ウォーゲーム』)』の結果。

 

 

 

 

いわゆる『台湾有事』の際のシュミレーションです。

 

 

 

この『ウォーゲーム』では、2022年夏から元軍幹部や専門家も含めて、

①、『中国』が『台湾』に侵攻し、『アメリカ』が『台湾』防衛に加わること。

②、「核兵器は使用されない。」

という大前提のもと、計24回のシナリオが試されました。

 

 

 

 

その結果のほとんどが『アメリカ』側の勝利、もしくは有利となる結果もしくは、『中国』側の有利となりました。

 

 

 

ただ、この結果はある国が参戦しなければ、間違いなく『中国』側の勝利となる結果ともなったと発表しているのです。

 

 

 

そのある国と言うのが…。

 

 

 

 

『日本』

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もし、『日本』が中立の立場を維持し、この紛争に参戦拒否・『在日米軍基地』の使用を認めなかった場合は、『中国』が確実に勝利するというのです。

 

 

 

 

だから、この紛争では「『日本』が要。」だと…。

 

 

 

 

そんなシュミレーションでは、『自衛隊』は『自衛隊基地』もしくは『在日米軍基地』が攻撃された場合のみ参戦するといった条件で、その被害は平均122機の航空機・26隻の艦船を損失すると発表。

 

 

 

アメリカ軍』も毎回、2隻の空母が撃沈・168〜372機の航空機・7〜20隻の艦船も失い、さらに『台湾軍』も平均約3500名の犠牲者が出ると発表しています。

 

 

 

 

 

そして、『日本』の『自衛隊基地』・『在日米軍基地』が攻撃の対象として、狙われる率が高いとして、特に青森県の『三沢基地』・東京都の『横田基地』・山口県の『岩国基地』・沖縄県の『嘉手納基地』などを強靭化し、備えることを進めるべきと指摘しました。

 

 

 

 

この結果を事前に知っていたのか、『日本政府』は12月10日に『宮古島』にある『陸上自衛隊』の『宮古島駐屯地』と、その他沖縄県内にある複数の駐屯地に「12式地対艦ミサイル(SSM)」を配置すると発表。

 

 

 

 

12月13日には、反撃能力(敵基地攻撃能力)を担う装備となる「スタンド・オフ・ミサイル」の部隊を設置すると発表。

 

 

 

 

さらに、12月24日には、沖縄県にある『与那国島』にある『陸上自衛隊』の『与那国駐屯地』の施設拡大・「スタンド・オフ・ミサイル」部隊配置なども発表しました。

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(上記は『沖縄タイムス』より引用。)

 

 

 

 

そして「岸田首相」は2023年度から『防衛費増額』をすることも発表しています。

 

 

 

その財源は主に、

①、法人税→納税額を4〜5%付加税(ただし、法人所得の2400万円分は税額控除の対象。)

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(上記は『NHK NEWS WEB』より引用。)

 

 

②、所得税→1%の付加税。(ただし、『東日本大震災』からの復興予算にあてる『復興特別所得税』を1%引き下げ、そのうえで復興財源の総額に必要な期間・課税期間を最長で13年延長する見通し。)

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(上記は『NHK NEWS WEB』より引用。)

 

 

 

 

③、たばこ税→段階的に1本3円の増税

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(上記は『NHK NEWS WEB』より引用。)

 

 

 

 

 

これらを3本柱として、『防衛費増額』に当てようとしています。

 

 

 

 

これには国民に『賛否両論』ありますが、その最大の理由は、

「戦争は常に『防衛』を名目として始まること。将来的に見ると、防衛費増額を決めた、今年がその分岐点となるかもしれない。」

と言うことです。

 

 

 

 

そう言うば、2022年に『テレビ朝日』の長寿番組、『徹子の部屋』で、主演の「黒柳徹子」さんがゲストの「タモリ」さんに、「来年はどうなると思う?」と問いかけたのに対して、「誰も予測できない。でもなんて言うか、『新しい戦前』になるんじゃないですかね。」と発言し、ネットでは話題になりました。

 

 

 

 

本当に、現実味としてあり得る時代となっているのです。

 

 

 

 

さらに、2023年1月12日に『日米』両政府は外務省・防衛省の担当閣僚による『日米安全保障協議委員会(2プラス2)』を開催。

 

 

 

そこで、『日本』が『安保関連3文書』を改定、保有を宣言した『敵基地攻撃能力(反撃能力)』について、「米国との緊密な連携の下での日本の反撃能力の効果的な運用に向けて、日米間の協力を深化させる。」と共同表明をしました。

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(上記は『朝日新聞デジタル』より引用。)

 

 

 

 

ねっ、着実に進んできているでしょ?

 

 

 

 

なぜか、『中国』は『日本』・『韓国』のみの『ビザ』発給の停止を発表しだしたしね。

 

 

 

 

と、このように少しずつ、でも着実に進んでいる世界情勢。

 

 

 

 

しかと見極めて、反対すべきはする事が必要です。

 

 

 

それが民主主義なのですから。

 

 

 

とは言っても、ちゃんと意見を聞いてくれる政治家がいるかどうかは分かりませんがね。

 

 

 

何故なら、それが好きな遺伝子の子孫ばっかりなんですから、この国の政治家は…。

 

 

 

 

明治維新』の時から…。

 

Dry January

2023年も『正月』・『成人式』が終わり、本格的に仕事や学校が始まりました。

 

 

 

成人(20歳以上)の皆さんは去年の『クリスマス』から『忘年会』・『大晦日』・『元日(正月)』、そして対象の方は『成人式』とお祝いが重なり、たくさんお酒を飲んだという方も多いと思います。

 

 

 

 

「マジで胃がやられてるぅ…。」って、個人的には毎年のように感じている次第でございます。

 

 

 

 

そんな中、世界では近年『Dry January 』と言う新しいトレンド(流行)があることを知っていますか?

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(上記は『Dry January 』ロゴマークより引用。)

 

 

 

『Dry January 』とは直訳すると「シラフな1月」です。

 

 

 

そうです、1月を『禁酒月間』とするキャンペーンなんですね。

 

 

 

 

このキャンペーンは、2013年に『イギリス政府』と『アルコール・チェンジUK』という慈善団体が連携し初めて配信したもので、今年でちょうど10周年となります。

 

 

 

そして現在『Dry January 』に参加している人数は2022年時点で、発祥の地『イギリス』・『アメリカ』ではの全人口の7人に1人。

 

 

 

約5500〜6000万人の人々が参加しています。

 

 

 

 

『Dry January 』が広まった背景は2つ。

 

 

 

1つは発祥の地『イギリス』では『Christmas』・『AHappy New Year 』が12月後半に重なり、さらに『パブ』や『バー』の文化です。

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(上記画像は『がんばれ!踏ん張れ!飲食店』より出典)

 

 

そんな文化ですから12月後半は特に飲み過ぎてしまうので、1月を『禁酒月間』にしたんですね。

 

 

 

さらに『パブ』や『バー』で飲む文化なのでアルコール依存症の患者やそれによって、ホームレスになったという人々が増加し、治安が乱れました。

 

 

 

それを抑えるために『イギリス政府』と『アルコールチェンジUK』が連携してキャンペーンを行い、そうすることによって取り締まりなどの財政負担も軽減することにも成功し、『市民権』を得てきました。

 

 

 

 

2つめはこれも『アメリカ』の文化。

 

 

 

11月下旬の『Thanksgiving Day 』から『Christmas』・『 Happy New Year 』などこちらもイベントが目白押し。

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(上記画像は『Tenko.jp』より出典)

 

 

だから飲み過ぎちゃうんですよね。

 

 

 

 

そして『アメリカ』でも同じようにこの時期になると『アルコール依存症』や『アルコール中毒者』が続出し、『イギリス』の『Dry January』を習って、キャンペーンを始め徐々に『市民権』を得てきたのです。

 

 

 

 

 

この2カ国で『市民権』を得た『Dry January』はSNSなどを通じて、世界中に拡散。

 

 

 

 

そうして、世界中に広まっていったのです。

 

 

 

 

ここで、このキャンペーンを始めた『アルコール・チェンジUK』の調査によると、参加者の70%が睡眠の改善がみられ、65%が全体的に健康が改善したという結果になりました。

 

 

 

 

さらに、86%に出費が減ったと答え、たった1月の『禁酒』をしただけで、血圧やコレステロール値の低下、糖尿病リスクの低下に効果があると医学学会の論文でも報告されました。

 

 

 

 

また、『イギリス』にある『サセックス大学』の研究チームによれば、参加者の70%以上の人が、半年後も健康的な飲酒をキープ出来ているという結果が報告されており、これによって長期的な影響がある事が実証されました。

 

 

 

この調査結果で分かったことをまとめると、「たった1ヶ月の『Dry January (『禁酒生活』)』をやることで、睡眠・健康面にも、経済面にも良い影響を与えること。」です。

 

 

 

 

 

『日本』でも、コロナ禍の影響もあり『ノンアルコールドリンク』がある程度、『市民権』を持ちつつあります。

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(上記画像は『今年の一皿 2021』より出典)

 

 

 

 

これを機に、健康的にお酒との付き合い方を考えてみませんか⁉︎

 

マイナポイント

2020年7月1日から『デジタル庁』・『総務省』など『日本国政府』が事業を始めた政策、『マイナポイント』。

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【出典:マイナポイント(https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/

2023年1月11日利用。】

 

 

 

 

これは『総務省』が『マイナンバーカード』や『キャッシュレス決済』の普及を目的に実施した消費活性化をさせるポイントサービスです。

 

 

 

 

ちょうど、この年の2月〜3月にかけて、世界中でパンデミックになった新型コロナウィルス(COVID‑19)。

 

 

 

これによって本当に世界中で今までの常識や生活が一気に一変しました。

 

 

 

『日本』でも、それまでマスクをしていない人も着用したり、屋内に入る時は必ず手に消毒液をかけたりと。

 

 

 

 

そんな中で、特にめざましく発展したのが『キャッシュレス決済』・『QRコード決済』。

 

 

 

それまで現金主義だった人も数多くの人が、これ以降登録・利用をしたことでしょう。

 

 

 

 

 

 

このタイミングで、『マイナンバーカード』を申請し交付した後に、『キャッシュレス決済』に登録・チャージ(20000円分)もしくは20000円利用すれば、最大25%の5000円分のポイントが還元されると言うのが『マイナポイント』。

 

 

 

 

 

現在、第2弾としてさらに『健康保険証』・『公金受取口座』を登録し紐付ければ、さらに各7500円分のポイント計15000円分が還元されるという政策を行っています。

 

 

 

 

全部で20000円分が『キャッシュレス決済』で貰えるってことですね。

 

 

 

 

なんと太っ腹なことでしょう。

 

 

 

 

その期限は2023年2月末まで。

 

 

 

 

あと、1ヶ月ちょいでこのキャンペーンも終了してしまいます。

 

 

 

 

個人的にもつい先日、登録を致しました。

 

 

 

 

なぜ、登録をしたのかと言うと…。

 

 

 

すでに『健康保険証』の番号も、事業所名称も、去年の医療機関でいくら使ったかも、『日本政府』には分かっているからです。

 

 

 

 

それだけではありません。

 

 

 

総所得金額・16歳までの扶養人数・住宅ローンや保険などの控除、年金の総額支払い金額など全てです。

 

 

 

だから、登録があっという間。

 

 

 

 

逃げられないんですね。

 

 

 

 

そもそも逃げるつもりもありませんが…。

 

 

 

 

だったら登録してしまった方がと言う思いから登録しました。

 

 

 

 

ただ、これはあくまでも個人的な意見です。

 

 

 

登録するかしないかは自分自身で決めて下さい。

 

 

 

ここで、『マイナポイント』の『利用規約』を少し引用します。

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【出典:マイナポイント(https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/

2023年1月11日利用。】

 

 

 

中々シビれる『利用規約』でしょう?

 

 

 

内閣総理大臣』に対して同意したって。

 

 

 

そして、「『デジタル庁』は、必要があると認めるときは、システム利用者に対し事前に通知することなく、いつでも本利用規約を改正できるものとします。」と第24条に記載されています。

 

 

 

だからこそ、しっかりと『利用規約』を読んで下さい。

 

 

 

これによって先の人生が変わらないように、登録する人自身が責任をもって!

 

 

 

 

そんな『マイナンバーカード』申請率は、2022年12月25日で64.8%・『健康保険証』と『マイナンバーカード』紐付けが54.1%・『公的受取口座』の登録数が45.3%となっています。

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【出典:デジタル庁(https://www.digital.go.jp/)2023年1月11日利用。】

 

 

 

 

そして『マイナポイント』のアイコンは『うさぎ』です。

 

 

 

なんて可愛いアイコンなんでしょうね。

 

 

 

 

今年の干支は『卯年』だし。

 

 

 

でもね、『うさぎ』って何なのか考えてみて下さい。

 

 

 

『うさぎ』って、弱くて常に狩られる側の動物・そして『ペット』ですよね。

 

 

 

 

そして、それを知らない国民たちに『グットサイン(『サムズアップ』)』をしているんです。

 

 

 

 

分かり易いですよね。

 

 

 

 

最後に、しっかりと考えてみんな行動して下さい。

 

 

 

何故なら、これは『日本国政府』が行っている政策だからです。

 

 

 

逆に、それに歯向かえばどのような『レッテル』を貼られるか、考えれば分かります。

 

 

 

 

だって、これは『日本』だけの問題じゃないんだから…。

 

 

 

 

歴史を見れば、分かるよ!

 

 

 

 

『日本』という国が…。

 

 

 

 

そう言えば、全国民への10万円給付金って、『口座番号』を国に申請したあなぁ。

 

金座・銀座

2024年に『新紙幣』に移り変わるに際して、すべてのデザインが変更となります。

 

 

 

さらに昨今の世界情勢から『日本』でもその影響を受けて、『総務省』は消費者物価指数を前年度の3.9%上昇したと発表しました。

 

 

 

 

これは、毎月30万を使っている家庭では、1万1700円がプラスになり、合計で31万1700円が毎月の支出となる計算になります。

 

 

 

 

 

岸田首相は1月5日に開かれた『経済3団体』の新年祝賀会に出席し、今年の春闘について、物価高などを踏まえて、「(賃上げは)成長と分配の好循環の中核だ。能力に見合った賃上げこそが企業の競争力に直結する時代だ。」と強調し、経営者らに物価上昇率を越える『5%』程度の『賃金アップ』を求めました。

 

 

 

 

5%アップとすると、仮に毎月30万であれば1万5000円アップし、

1万5000(円)−1万1700(円)=月+3300円

年間3300×12=3万9600円アップが見込めます。

 

 

 

 

では、一体『江戸時代』の賃金はどうだったのかお分かりでしょうか?

 

 

 

 

基本的には『武家社会』の『江戸時代』。

 

 

 

武士の給料は米(石高)で支払われます。

 

 

 

ただ、米(石高)では商品を買うことが出来ないので、1石高=1両で交換されていました。

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(上記は『慶長小判』より引用。)

 

 

 

これがいわゆる『小判』と言われるものです。

 

 

 

『金貨』の単位は、1両=4分=16朱となっており、『銀貨』60匁・『銭貨』4000文で1両小判と交換が出来ます。

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(上記は『野村ホールディングス』『日本経済新聞』運営『man@bow』より引用。)

 

 

 

 

ただし、『江戸時代』は基本的に『金貨』・『銀貨』・『銭貨』はその身分によって使い分けられていました。

 

 

 

『大判』→大名や朝廷などの贈答品

 

 

『小判(金貨)』→上・中級武士(大名や家老なども含む)

 

 

 

『銀貨』→下級武士・商人

 

 

 

『銭貨』→町民・農民など。

 

 

 

 

今も昔も『金』の数は、限られていたのでやっぱり身分の高い者しか使えなかったんですね。

 

 

 

 

『銀貨』もその数は限られていたので、下級武士たちや商人の間でよく使われており、特に『天下の台所』と呼ばれた『大坂』を中心とした西国が主流で使われていました。

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(上記は『菱垣新綿番船川口出帆之図「なにわの海の時空間展示総合図録」より引用。)

 

 

 

 

逆に『金貨』は『江戸』を中心とした東国で使われていたんですね。

 

 

 

『銭貨』は銅や真鍮製が多く、価値も高くないことからその他の町民・農民などに使われてたんですね。

 

 

 

 

と、ここまで『金貨』・『銀貨』・『銭貨』の使用区分を説明しましたが、これを鋳造し発行・管理している場所があります。

 

 

 

 

それが『金座』や『銀座』です。

 

 

 

『銭貨』は『金座』・『銀座』両方での鋳造となりました。

 

 

 

 

言わずもがな、『金貨』は『金座』で『銀貨』は『銀座』で鋳造。

 

 

 

そして、『江戸市中』においての『金座』は、現在の『日本銀行本店』がある場所です。

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(上記は『Googleマップ』より引用。)

 

 

 

 

日本銀行本店』は『明治』になってから建築されたものであり、上空から見ると『円』と言う形になっていると言う都市伝説があります。

 

 

 

 

実際はこの時期の『円』の表記は『圓』と書いているので、たまたまこのような形になったんですね。

 

 

 

そして『圓』から『円』になったのも戦後、『GHQ』の指示のもと。

 

 

 

これは字を簡略化にすることによって、全てにおいての『やる気』や『活(勝)力』を失わせる目的があります。

 

 

 

 

そうすることで、『日本人』特有の感覚や感性を失わせ、二度と『アメリカ』に歯向かわないようにしたと言う都市伝説があるのです。

 

 

 

 

他にも『氣』→『気』になったり、『壱』→『一』になったりね。

 

 

 

なぜなら、簡単にしてしまえば、勉強をしなくなり、より勉強をしなくなるから。

 

 

 

勉強をしなければ、優れた技術を生み出す力も衰え、国力が弱まります。

 

 

 

 

だからこそ、現在の学校では簡略化された字を習い、英語の授業も、英会話中心ではなく、文法中心に教えてるんですよ。

 

 

 

 

これも『戦後教育』のひとつの闇ですね。

 

 

 

 

話は戻りまして、『金座』の跡地である現在の『日本銀行本店』周辺には地方銀行や『東京証券取引所』と言う、まさに『金融』が集結しているのも、『金座』=『金貨』を扱っていた場所と言う証明になっています。

 

 

 

 

逆に『銀座』の跡地は現在の『ティファニー銀座本店』がある場所。

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(上記は『銀座発祥の地』より引用。)

 

 

 

こちらは現在では、海外ブランドの本店やデパートなど商業施設が立ち並ぶ景色となっています。

 

 

 

商人が『銀貨』を使っていたと言う観点から見ても、その歴史を商業施設から観ても垣間見ることが出来る場所となっているのが、どちらも面白いですね。

 

 

 

 

最後に、『金座』があった場所に『日本銀行本店』が現在はありますが、何故『金行』では無く『銀行』になったか?

 

 

 

 

その答えは、『日本銀行本店』を建築した時の『明治時代』に『金』より『銀』の方が流通しており、そちらの方が親しみがあるのと、『金行』より『銀行』の方が言いやすかったからです。

 

 

 

余談ですが、全国にある『〇〇銀座』と言うのも、その一画が商業施設が立ち並び栄えていたから、本場『銀座』にあやかって名付けられたものなんですよ。

 

 

 

そう言う土地の歴史を知る上でも、地名から見るとまた新しい発見に出会えるかも知れませんね。

 

 

 

 

廃れたとしても…。

 

 

 

 

それが『日本』の、その土地の歴史ですから!

 

栄養ドリンクとエナジードリンク

2023年もあっと言う間に1週間が過ぎ、まだまだ『正月ボケ』が残っている今日この頃。

 

 

 

毎年、この1週間から2週間が一番疲れているような気がします。

 

 

 

 

そんな肉体疲労時に、ついつい頼りたくなるのが『栄養ドリンク』、もしくは『エナジードリンク』。

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(上記は『ZONe』 『サントリーフーズ(株)』より引用。)

 

 

 

でも『栄養ドリンク』と『エナジードリンク』この違い、一体何の違いで分類されているか分かりますか?

 

 

 

その違いを簡単に言うと、「成分の配合量についての記載が義務付けられているか、そうでないか。」です。

 

 

 

 

逆に言うと、『栄養ドリンク』はこの「成分の配合量について義務付けている」ため、その効能・効果が記載する事ができるので、『医薬品・または医薬部外品』と分類されます。

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(上記は『ツカレナミン2000』『日野薬品工業(株)表記より引用。)

 

 

 

一方の『エナジードリンク』は、「成分量の配合量について義務付けられていない」ため、効能・効果が記載する事ができないので、『清涼飲料水』と分類されているんです。

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(上記は『ZONe』『サントリーフーズ(株)』表記より引用。)

 

 

 

どちらも現在ではコンビニやドラッグストアなどで簡単に手に入れることが出来る品物。

 

 

 

 

寝不足や集中力を高める時などに、頭や目をシャキッとさせる為に、私も良く利用しています。

 

 

 

 

世界的に見ても、『日本』の『栄養ドリンク』・『エナジードリンク』の消費量はトップクラスになります。

 

 

 

 

みんなそれだけ疲弊していると言うことなんですかね。

 

 

 

 

でも、実はこれ「『医学的』には今まで、『栄養ドリンク』・『エナジードリンク』が発売されて以来、肉体疲労回復を『臨床実験』において実証されている商品は1個も無いんです。」

 

 

 

 

1個もですよ⁉︎

 

 

 

 

そんなわけ無いと言う方もいらっしゃると思いますが、これが事実なんです。

 

 

 

じゃあ、何で目が覚めるの?と疑問を持っている方。

 

 

 

その答えは、『カフェイン』。

 

 

 

 

『カフェイン』は『眠気覚まし』の効果はありますが、『肉体疲労回復』の効果はありません。

 

 

 

実際には極微量程度の効果は期待出来ますが、ほぼ皆無に等しいほど。

 

 

 

 

だから、『栄養ドリンク』や『エナジードリンク』を飲んどけば「疲れが取れるから、寝ずにいても大丈夫だ!」と勘違いしてしまっている方が危険なのです。

 

 

 

本当は疲れが溜まっているのに、『カフェイン』を摂取して『脳』が錯覚を起こしているだけなんですよ。

 

 

 

 

最悪の場合は『死』に至る可能性も…。

 

 

 

 

しかも、その要因は『過労死』です。

 

 

 

 

人間は、他の動物よりも『前頭葉』と言う『脳の一部が発達していることから、『カフェイン』の成分で「疲労感」を感じることを消し去る事が出来る唯一の生物です。

 

 

 

だからこそ、『過労死』をしてしまうんですね、人間のみが…。

 

 

 

 

逆に言うと、信用し過ぎると『過労死』を促しかねないのが『栄養ドリンク』と『エナジードリンク』。

 

 

 

休む時はしっかりと休まなければいけないと言うことが、これで良く分かったと思います。

 

 

 

 

そう言えば、『サントリーフーズ(株)』から販売している『ZONe』のパッケージには不思議なものが描かれていましたね。

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(上記は『ZONe』 『サントリーフーズ(株)より引用。)

 

 

 

 

『片目』と『G』。

 

 

 

それを意味しているものとは…。

 

 

 

 

プロビデンスの目』と『フリーメイソン』。

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やはり、そー言うことなんですかね。

 

 

 

サントリー』はある一族のブランドワインを販売しているくらいですからね。

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(上記は『サントリー』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

その他にも『アメリカ』では、『エナジードリンク』と言えば、『モンスター』です。

 

 

 

 

このパッケージを見てみると。

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(上記は『モンスターエナジー』 『アサヒ飲料』より引用。)

 

 

 

これは『古代ヘブライ語』では数字の『6・6・6』を表しているのです。

 

 

 

さらには『十字架』も…。

 

 

 

『日本』での販売元は『アサヒ飲料』ですが、本家『アメリカ』では『ザ コカコーラ・カンパニー』が大株主として、その流通を独占しています。

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(上記は『ザ コカコーラ・カンパニー』ロゴマークより引用。)

 

 

 

 

そして、『ザ コカコーラ・カンパニー』の主要株式は『バクシャー・ハサウェイ』。

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(上記は『バクシャー・ハサウェイ』ロゴマークより引用。)

 

 

 

 

この『バクシャー・ハサウェイ』は世界最大の投資持株会社であり、その会長兼CEOが、あの世界一の投資家と呼ばれる『ウォーレン・バフェット』。

 

 

 

 

そして『ウォーレン・バフェット』の弟子と言うのが…。

 

 

 

 

ビルゲイツ』。

 

 

 

 

 

さらに『ビルゲイツ』の所有している『ビル&メリンダ・ゲイツ財団』は『WHO』の世界最大の民間出資者です。

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(上記は『ビル&メリンダ・ゲイツ財団』ロゴマークより引用。)

 

 

 

 

 

 

あれっ、『WHO』って…。

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(上記は『WHO』ロゴマークより引用。)

 

 

 

 

これが『パンデミック』を操っている黒幕と言われる所以の1つです。

 

 

 

 

2024年には『WHO』主導のもと、加盟国192カ国を統一して、『パンデミック条約』を制定しようとしていますね。

 

 

 

 

各国の『法律』よりも『憲法』よりも強い『国際条約』を…。

 

 

 

 

最後は世界で最も有名な『エナジードリンク』の『レッドブル』。

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(『レッドブル』『キリンビバレッジ(株)』より引用。)

 

 

 

『キリン』の創設には『三菱財閥』の総帥、「岩崎弥太郎」の弟である「岩崎弥之助」と「トーマス・グラバー」が関わっています。

 

 

 

 

そして、この2人に共通する人物と言うのが、土佐出身の『坂本龍馬』。

 

 

 

 

だから、ロゴマークが頭が龍で身体が馬の『麒麟』なんです。

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(上記は『キリンホールディングス(株)』ロゴマークより引用。)

 

 

 

 

そして、「トーマス・グラバー」が経営していた『グラバー商会』は、『上海』を拠点とする『ジャーディン・マセソン商会』。

 

 

 

この前身が『イギリス東インド会社』でこの企業を出資しているおおもとと言うのが…。

 

 

 

 

 

ロスチャイルド家

 

 

 

 

ちなみ『アサヒグループホールディングス(株)』の主要株主は『日本マスタートラスト信託銀行株式会社』。

 

 

 

 

この企業の元頭取というのが…。

 

 

 

 

『ディビッド・ロックフェラー』

 

 

 

 

ねっ、全て繋がっているでしょう。

 

 

 

 

最後に、『聖書』で牛は…。

 

 

 

 

『生贄』。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正月明け

去年の『大晦日』は我が家では、毎年恒例の『すき焼き』。

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からの『年越し蕎麦』。

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年が明けて、尾頭付き『めで鯛』と『おせち料理』、そして『お寿司』。

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これで、完全に胃が重くなってしまいました。

 

 

 

 

毎年、あれだけ楽しみにしている『正月料理』なのに、『正月明け』になると、もういいや!となってしまうのも恒例行事。

 

 

 

 

 

 

お酒も常に呑んでいたため、年を重ねるごとにさらに胃への負担が…。

 

 

 

 

普段は食べられないような『ウニ』や『アワビ』・『イクラ』などですら、もう食べ飽きてしまうのはなんでしょうね。

 

 

 

むしろ、普段から食べ親しんでいる『ラーメン』や『カレー』が食べたくなってしまうのはなんででしょう。

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実はこれ、『脳』が飽きてしまってるから、そのせいで「もう、いらない!」となっているんです。

 

 

 

 

こんな豪華なものが多くても『脳』は飽きてしまうんですよ。

 

 

 

なぜなら『脳』は常に『変化』や『刺激』を求めて日々『進化』しようとしているから。

 

 

 

と、『脳科学者』の学者も述べています。

 

 

 

だから、『3日坊主』とか『飽きっぽい性格』とか言う類は、その事柄に対して『脳』が先を見たがっていないだけなんです。

 

 

 

 

もっと分かり易く言えば、興味を持っていないだけなんです。

 

 

 

大人になると、時間が早くなったなんて事を感じたことありませんか?

 

 

 

実はこれも『脳』が飽きてる証拠なのです。

 

 

 

振り返ると学生時代って、なぜか時間が長く感じませんでしか?

 

 

 

そして就職をし始めた20代・30代ってあっという間に1年が過ぎ、10年が過ぎてませんでしたか?

 

 

 

これは、生まれてから20代始めまでって、新しい情報が多く『脳』に入ってくるからなんです。

 

 

 

小学校の頃は言わずかな、一番長い大学生でもその時間、出会って付き合う人は4年。

 

 

 

でも、就職したらそこを退職さえしない限りにほぼずっと同じ人たち。

 

 

 

もちろん、最初の1〜3年くらいは長く感じるでしょう。

 

 

 

これは『脳』が『変化』や『刺激』を求め『進化』しているから。

 

 

 

それ以降になると、慣れてしまう=飽きてしまうんですね、『脳』と言うのは。

 

 

 

『刺激』や『変化』が無いと、マンネリ化するとダメなんですね。

 

 

 

だからマンネリ化をしないため、『進化』するためにも『お正月気分』を無くし、1月4日から『仕事始め』になっているんです。

 

 

 

 

上手く出来てますよね、世の中って。

 

 

 

 

そして、もう一つ。

 

 

 

おせち料理』や『年越し蕎麦』・『すき焼き』や『お寿司』などの味は甘かったり、甘辛かったり、しょっぱかったりとどちらかと言ったら『五味』のうちの単純な味ばっかりです。

 

 

 

 

だから『脳』が飽きてしまい、もっと複雑な味の『ラーメン』や『カレー』を欲してしまうんですね。

 

 

 

 

『ラーメン』のスープや『カレー』にはたくさんの出汁やスパイスが混ざったものですから。

 

 

 

 

そんな『脳』からの視点で見た『正月明け』。

 

 

 

日々、何かしらの『刺激』や『変化』を求め、『進化』しなければいけないんですね、みんな‼︎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイナンバーカード

平成28年5月よりスタートした『マイナンバーカード』。

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【出典:マイナポイント(https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/

2023年1月4日利用。】

 

 

 

 

 

令和4年より、その普及率を上げるために第2弾『マイナポイント』を『デジタル庁』を筆頭に『日本政府』は推し進めています。

 

 

 

 

その内容は、

①、『マイナンバーカード』を申請・発行すれば、選択した電子決済で2000万チャージ、もしくはお買い物をすると、ご利用金額の25%(上限5000円分)を受け取れることが出来る。

 

 

 

②、その『マイナンバーカード』を『健康保険証』として利用できるように申し込めば、7500円分のポイントを受け取れることが出来る。

 

 

 

③、自身の『公金受取口座(預貯金口座)』を国(デジタル庁)に登録し、『マイナポイント』に申請すれば、7500円分のポイントを受け取ることが出来る。

 

 

 

となっています。

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【出典:マイナポイント(https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/

2023年1月4日利用。】

 

 

 

 

その目的は、『デジタル化』が進む社会の中で、行政手続きなどを行政連携し、簡略化、素早く行うことが出来るようになり、社会保障や税金・災害対策などをいち早く対応、効率化を向上させるためのものです。

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(上記は『マイナンバー制度』 『総務省』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

これによって、例えば事故や災害時など『有事の際』にもこの患者さんは薬を普段飲んでいるのか、何かアレルギーや基礎疾患があるのかなどの情報をいち早く入手することができ、それによって命を救う可能性が広がります。

 

 

 

 

また、本来ならちゃんと受給しなければならないものも、未払いや過払いのミスも無くなります。

 

 

 

事実、2021年度に『日本年金機構』は事務処理ミスによって、1347件ありそのうち644件で年金額や保険料で、合計約3億5731万円の影響があったと公表しています。

 

 

 

 

こういった命や生活に直結するような事を、『マイナンバー』によってひとつにまとめることにより、よりスピーディーに対処することが出来るようになるのです。

 

 

 

 

 

そして、令和6年末までには『運転免許証』の運用も一元化すると『デジタル庁』は発表。

 

 

 

ゆくゆくは『スマホ』に『マイナンバーカード』機能を搭載することでより簡単に、『デジタル社会』に対応できる事を目指しています。

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(上記は『財務省』公式ホームページより引用。)

 

 

 

ただし、現行での問題はまず第一に『個人情報の漏洩』。

 

 

 

 

『健康保険証』・『預貯金口座』・『運転免許』を一元化した場合、もし紛失してしまったら、下手したら全ての情報が分かってしまいます。

 

 

 

 

特に犯罪目的のハッカーなどはそのような抜き取りは最も簡単できてしまうんです。

 

 

 

 

だから、今の所いろんな行政機関が管理して直結しないようになっているんです。

 

 

 

そしてもう一つの問題は再発行までに1ヶ月近くの時間が掛かってしまうと言うこと。

 

 

 

もし紛失した時に、病院に行かなければいけなくなった時・運転しなければいけなくなった時、それが出来なくなる可能性があるのです。

 

 

 

 

と、ここまでが『表向き』のもの。

 

 

 

 

その『裏』には、『日本国民』を全て管理することが目的です。

 

 

 

お金も、仕事も、生命でさえも…。

 

 

 

 

事実、2022年に開催された『世界経済フォーラム』に出席した岸田首相は、

①、新型コロナの克服

②、新しい資本主義」による日本経済再生

③、新時代リアリズム外交の展開

という3つの課題に正面から取り組んでいく旨を強調しています。

 

 

 

 

そして、その上で具体的な取組とし、

①、グリーン社会の実現

②、デジタル化の推進

これらのカギとなる人への投資の施策を紹介した上で、包摂的な日本経済の変革を大胆に進め、日本経済の弱点と言われている分野の克服に、国民の挑戦と投資を集中的に引き出していく仕組みをデザインし、実装していくと演説していました。

 

 

 

 

そう、世界的に決まっていたことなのです。

 

 

 

デジタル・管理社会というのは。

 

 

 

そして、この『世界経済フォーラム(通称『ダボス会議』)』で2013年から提唱している財団があります。

 

 

 

 

その財団の提唱によって、世界は動いているのです。

 

 

その財団とは…。

 

 

 

 

ロックフェラー財団

 

 

 

 

その目的とは、2021年のテーマでもある…。

 

 

 

 

グレートリセット

 

 

 

これは、第二次世界大戦後の社会全体を構造するさまざまなシステムを全て一旦、リセットすること。

 

 

 

 

だからこそ管理するのです。

 

 

 

今までとは違う社会システムのために。

 

 

 

 

ちなみ『マイポータル』の利用規約にはこんなことが掲載されていますので一部抜粋します。

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【出典:マイナポイント(https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/

2023年1月4日利用。】

 

 

 

 

そして、この『利用規約』の改正は2023年1月4日。

 

 

 

それ以前には第4条に、「『内閣総理大臣』に対しても合意したこととみなす。」という規約がありました。

 

 

 

さすがにそれは削除されてしまいましたがね。

 

 

 

 

さて、ここまでは事実のこととなります。

 

 

 

これを読んで、どう感じるかはそれそれです。

 

 

 

よく、このような『管理社会』について「基本的人権が無くなる!」とか「そんなの自由じゃない!」を騒ぎ立ててるものを見かけます。

 

 

 

それを鵜呑みにして、信用してしまう人も多いと思います。

 

 

 

でも、一回ちゃんと考えてみて!

 

 

 

「反対、反対‼︎」と言ってやらなかったら、それこそ『反社会勢力」です。

 

 

 

だって、それを支持している政治家を選んだのは私たち『日本国民』1人1人なのだから…。

 

 

 

 

世界って、社会ってそうなっているんですよ。

 

 

 

 

だからこそ、一度踏み止まりしっかりと見つめ直す必要があるのです。

 

 

 

 

根本から‼︎

 

 

 

それが唯一できるのが私たち、『日本国民』なのですから。

 

 

 

日本人と『7』

『お正月』も三が日が過ぎ、いよいよ明日から『仕事始め』と言う方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

しっかり『神社仏閣』へ参拝は出来たでしょうか。

 

 

 

実は、『元旦』に『初詣』に行って、1月3日にもう一度、『神様』や『仏様』にちゃんと願い事が届いているかの確認のために、『お詣り』した方が良いと言う説もあるくらい、『日本人』にとって、『神社仏閣』は近い存在な事をご存知でしょうか?

 

 

 

 

そしてこの時期になると、よく見かける7つ集める(巡る)と、より一層の『ご利益』があるものと言えば…。

 

 

 

 

七福神

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(上記は『ザ・プレミアムモルツ限定 七福神ラベル』より引用。)

 

 

 

 

『東京都』では、基本的に1月1日〜1月7日までの期間限定での実施が多いですが、『浅草七福神巡り』のように、1年を通して常時実施されている所もあります。

 

 

 

 

個人的には1度だけ『浅草七福神巡り』を巡ったことがありますが、当時歴史の知識の無い私でも、「ここが「沖田総司」の終焉の地かぁ。」とか「ここが『吉原』かぁ。なんか今でも夜のイメージの場所だな。」とかを思いながら、散策・巡ったたものです。

 

 

 

 

 

ここで感じたのは、「あれっ、もしかして『日本人』ってすごく『7』と言う数字を重んじているんじゃないか?」と言うこと。

 

 

 

それもそのはず。

 

 

 

『日本人』は『聖徳太子』の時代から、『神道』と『仏教』の2つの性質を合わせもった『神仏習合』で育ち、受け継いできた唯一の遺伝子を持った民族なのです。

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(上記は『聖徳太子二王子像』 『奈良国立博物館 所有』より引用。)

 

 

 

 

 

『明治時代』以降、『神仏分離』があった時代になってもその風習は変わりなく今尚その伝統は『日本人』に継承し続けています。

 

 

 

それは赤ちゃんが産まれた時から。

 

 

 

赤ちゃんが誕生して、『生後7日目』に『お七夜』と言う、誕生日後最初の行事があります。

 

 

 

いわゆる『命名式』。

 

 

 

ここでも『7』と言う数字が使われていていますね。

 

 

 

そして『七五三』での『7歳』はこの歳から幼児から子供になった、そしてここまでしっかりと成長してくれたと言う『証』なのです。

 

 

 

 

さらには『満7歳』時には小学校入学、77歳には『㐂』は『喜ぶ』と書くことから『喜寿』となります。

 

 

 

人生の終わりを迎えた日から、7日目は『初7日』、その7倍の『49日』で納骨をし、一般的には『7回忌』までは親族が集まり供養します。

 

 

 

さらには武士が戦に出向く時に身につける甲冑は具足・刀・太刀・弓・矢・母衣 (ほろ) ・兜 (かぶと) の『7つ道具』。

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(上記は『白檀塗具足(びゃくだんぬりぐそく)』 『久慈山東照宮 所蔵』より引用。)

 

 

 

他にも『善光寺』名物で、蕎麦やうどんには欠かせない薬味の『七味唐辛子』

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(上記は『七味唐辛子』 『八幡屋礒五郎』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

 

徳川家康』が信仰していた『北斗七星』などもあります。

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(上記は『Tenki.jp』公式ホームページより引用。)

 

 

 

虹も『日本人』には7色に見えているんです。

 

 

と、このように『日本人』と密接な関係のあるf:id:TOTAN:20230103202613j:image『7』と言う数字。

 

 

 

 

実は、『日本人』以外にもその数字は『神秘的』な数字なんです。

 

 

 

 

例えば、『聖書』では7日目が『安息日』。

 

 

 

 

 

 

7大陸や7つの海、七不思議。

 

 

 

 

何より不思議なのが、現在の惑星が『地球』を除いたら7惑星になることも忘れてはいけません。(水星・金星・火星・木星土星天王星海王星の7つ)。

 

 

 

さらにさらに言うと、『コンパス』と『定規』では正七角形は描くことが出来ないのです。

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(上記は『七角形』Wikipediaより引用。)

 

 

 

 

だから『完全数(神秘的な数)』と言われているんですね。

 

 

 

あれ、コンパスと定規って…。

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(上記は『フリーメイソンWikipediaより引用。)

 

 

 

 

そして、1ばんの不思議なのは人間の細胞は7年に1回で全てが生まれ変わること。

 

 

 

 

もしかしたら、この事実を知っていて全て『7』と言う数字を『神秘的な数字』としていたのかもしれませんね。

 

 

 

 

だから、『7』と言う数字が魅力的なのかも…。

 

 

 

 

そしてそれを利用している人は必ず存在しています。

 

 

 

それにいち早く気づくかどうかで、これからの未来が変わるかもしれません。

 

 

 

 

そう言えば、2023年も全てを足すと『7』になりますね。

 

 

 

『日本』の『干支』では『癸卯』で、「古い時代から新しい時代へ。」

 

 

 

何か、一旦リセットさせられるのかも…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年 開運キーワード

2023年も『新年』を迎え2日。

 

 

 

『三が日』の2目は商業施設では、『初売りセール』の店舗が多いと思います。

 

 

 

これも、『江戸時代』の商家が『大晦日』はツケの回収を夜中まで行い、集計。

 

 

それが場所によっては朝方まで続いたから『元日』は丸1日休みにし、翌2日からはまた『今年も商売繁盛!」て気持ちを切り替えて、朝から営業を開始する。

 

 

 

と言う商家ならではの伝統から続くものなのです。

 

 

 

 

さて、2023年の干支は『癸卯(みずのとう)』。

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『癸』は『十干』の中では最後にあたり、生命の終わりと共に新しい生命を宿し成長し始める状態を、そして大地を潤す『水』を表しています。

 

 

『卯』は優しいウサギの様子から温和・安全をそして、飛び跳ねる様子から景気回復・好転する意味があります。

 

 

 

この2つを重ね合わせた2023年の『癸卯』。

 

 

 

「去年までの悪く古い時代を洗い流し、新しい時代へと飛躍し、良い方向に向かう年」となっているんです。

 

 

 

 

今年こそは希望のある年となりそうな予感がしてワクワクしますね。

 

 

 

 

そんな2023年ですが、全体的には『北』や『北東』となっています。

 

 

 

ちなみに『恵方』は『南南東やや南』となっているので、『節分の日』に食べる『恵方巻き』はそちら側を向いて食べましょう。

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(上記は『恵方巻き2023』 『ローソン』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

そして『癸』の『水』、『卯』の赤い目の『赤』、毛並みの『煌びやかさ』が2023年の『開運キーワード』となっています。

 

 

 

 

『赤』から連想される、小豆・カニ・エビ・唐辛子を使った料理、『煌びやか(金など)』から連想されるたまご・金ゴマ・チーズ・大豆など、そして全ての生命の源『水』が今年の『開運フード』となっています。

 

 

 

 

『お正月』にお酒や『おせち料理』などで暴飲暴食をし続けた胃を休めるためにも、『和菓子』と熱い緑茶で、少し『和』を感じてみてはいかがでしょうか。

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ちなみにある『占い師さん』によると、今年はマジで小豆が良いそうです。

 

 

 

 

いまの時期ですと、おしるこやたい焼きなんかも『縁起物』としてはピッタリですね。

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(上記は『たいやき』Wikipediaより引用。)

 

 

 

 

 

 

そもそも、小豆は邪気を祓う『縁起物』ともなっているので、『お正月』や『春分秋分の日』だけとは言わず、今年は日頃から心がけて食べるようにした方が良いそうですよ。

 

 

 

 

また、『赤』と『金』の組み合わせで、言うとキムチ・豆腐を使ったチゲ鍋なんかもおすすめです。

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(上記は『豆腐チゲ鍋』 『味の素』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

寒さの厳しい今の時期、身体を温めるのにもうってつけの料理です。

 

 

 

さらに『金運』にご利益がある、たまごにつけて食べればさらに『開運』となります。

 

 

 

 

なんたって、『世界5大健康食品』に指定された、大豆・キムチと『完全栄養食』と言われるたまごがあるんですから。

 

 

 

 

さらに『水』も使っているので、『開運フード』としては最強です。

 

 

 

ただ、毎日だと飽きてしまうので、アレンジをすれば、料理の知識も深まり、外食もしなくて済むので、節約にもなります。

 

 

 

さらには家での食事なので、終電などの心配もない。

 

 

 

一石二鳥以上ですよね。

 

 

 

 

そして、2023年は去年よりも増して必ず『食糧危機』にさらされるでしょう。

 

 

 

 

『高級』よりも『庶民派』がより一層強まる時代です。

 

 

 

 

そんな時代にも取り残されないように、運を味方につけて、去年よりもより良い年にしましょう。

 

 

 

必ず‼︎

 

 

令和5年 謹賀新年

いよいよ令和5年も年が明けました。

 

 

 

待ちに待った『お正月』。

 

 

 

謹んで新年をお祝い致します。

 

 

 

 

我が家でも小さいながらしっかりと、『お正月』の風習に則り、飾付けをさせてもらいました。

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『お正月』と言えば『除夜の鐘』からの『初日の出』。

 

 

 

そして『初詣』。

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(上記は『伊勢神宮Instagramより引用。)

 

 

 

 

『神社参拝』で去年の感謝と、今年の挨拶を済ませて、『御神酒』を戴くと言うのが通年行事。

 

 

 

 

そのあと、『御神籤(おみくじ)』や『御守り』を授かり、実家に帰って親子3代で『お屠蘇』・『おせち料理』を楽しみながら、子供たちは『御囃子』を見に行く。

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これをお昼過ぎまで楽しみ、少し昼寝をして今度は我が家で夜は『お寿司』を頼んで、皆んなでワイワイと過ごすのが毎年の恒例です。

 

 

 

 

さて、新年の挨拶にはさまざまな言い方があります。

 

 

 

 

例えば、『謹賀新年』や『恭賀新年』などの4文字と、『賀正』・『迎春』・『新春』などの2文字。

 

 

 

さらには『寿』・『福』・『賀』などの1文字。

 

 

 

実は、これ全部を総称として『賀詞(がし)』と呼ぶのが『正式名称』となります。

 

 

 

 

意味は、

『謹賀新年』→「謹んで新年をお祝い致します。」

 

 

『恭賀新年』→「恭しく新年をお祝い致します。」

(こちらは『神仏』に対しても使う事があるくらい丁寧で礼儀正しく、敬意をもって使う表現。)

 

 

 

『賀正』→「正月をお祝いします。」

 

 

『迎春』→「新年を迎えましたね。」

 

 

『新春』→「新しい年ですね。」

 

 

 

『賀』・『寿』・『福』などはどれも称して→「めでたい日ですね。」

 

 

となります。

 

 

 

ここまで話して勘の良い方はお気付きでしょうが、この言い回し(使い方)にははっきりと分けられているんです。

 

 

 

それが分かるのが文字数。

 

 

 

4文字の場合は「目上の人に対して、目下の人」が使う表現。

 

 

 

2文字や1文字は、「目上の人が、目下の人に対して」使う表現。

 

 

 

『年賀状』を出す時も相手に対して、『新年早々』失礼のないように気をつけなければいけませんね。

 

 

 

 

それからもうひとつ。

 

 

 

『元日と『元旦』の違いです。

 

 

 

これも実は正確には少し違いがあるんです。

 

 

 

『元日』はその字からみても「最初の日」、すなわち「1月1日」を表現しています。

 

 

 

『元旦』の「旦」の字は、地平線から日が昇ってきている様子を表現しているので、転じて「朝」、すなわち「1月1日の朝(午前中)」と言うことになります。

 

 

 

「元旦営業スーパー」ってのは、1月1日の朝から営業しているスーパーってことですね。

 

 

 

 

ちなみに私の知る限りだとほとんどのスーパーやデパートが1月1日をお休みにしているのは、ちゃんと理由があるんです。

 

 

 

その理由と言うのが、『江戸時代』の商家では『大晦日』に町人たちなどからの『ツケ』を回収して回っていました。

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(上記は『都名所駿河町之図』歌川広重(初代)画 天保年間(1830-44) 国立国会図書館所蔵 より引用。)

 

 

 

現在では考えられないシステムですが、1年に2回、『お盆』と『大晦日』に商家など「貸す側」はツケを回収し、町人や武士など「借りる側」はツケを支払っていたんです。

 

 

 

そして、この日を過ぎると『お盆』だと次の『大晦日』に、『大晦日』だと次の年の『お盆』まで、そのツケも回収出来ないというシステムだったんです。

 

 

 

だから、商家は『大晦日』は一家総出で回収に当たります。

 

 

 

日付けが変わる直前までその回収をやり、その後に集計をする訳ですから、『夜通し』起きてることになります。

 

 

 

そんな寝不足の状態では仕事なんてできませんよね?

 

 

 

だから、『元日』はお休みとなったんです。

 

 

 

逆に『元日』から営業しているような商家は、忙しくない店だと言っているようなものというのが風習となり、それが現代でも長く続く伝統となっているのです。

 

 

 

 

だから、「『元日』にも、店を開けろよ!」なんて思っちゃいけないんですよ。

 

 

 

こっちにも大切な家族はいるし、相手にも大切な家族がいるんですから。

 

 

 

みんな、『元日』くらい休みたいでしょ?

 

 

 

やっぱり、昔から『元日』くらいは家族全員でぐうたら過ごすのが当たり前で、それがむしろ良いとされていたんですね。

 

 

 

ちなみに昔から、『元日』にお金を使うとその年1年はお金が溜まらないと言われています。

 

 

 

『御賽銭』や『初穂料』などは別ですけどね。

 

 

 

だから『御神籤』で1年の運勢を占うのは良き風習なんです。

 

 

 

 

ここでウンチクを1つ。

 

 

 

『御神籤』を引くと表には『大吉』などが裏には『神の教』などが書いてありますが、実は裏側の方が重要で、その詞を肝に銘じて1年間生活するのが良いそうです。

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なんでも、『表と裏』があり、実は『裏』こそが実体でそちら側の方が重要だと言うことですね。

 

 

 

 

それを成す為に『表』がある。

 

 

 

まさに『表裏一体』。

 

 

 

 

今の世の中だ…。

 

 

 

去年はあまり良くない事が多かった年だったような気がしますが、今年こそは良い年にしたいですね。

 

 

 

 

『平和=和』の国の人たちなんですから、私たちは。

 

 

 

 

それで皆さん、改めて。

 

 

「明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。」

 

令和4年大晦日

いよいよ2022年(令和4年)も12月31日、『大晦日』を迎えました。

 

 

 

昨日までに『新年』を迎える準備は整ったでしょうか?

 

 

 

大掃除や『門松』、『祝いの膳』の準備、『年越しの大祓』などバタバタだったと思います。

 

 

 

 

強いては『爪切り』までも本来は12月30日までにやっておかなければいけない伝統なんですよ。

 

 

 

 

さて、中でも絶対にやっておいた方が良いものが、『年越しの大祓』。

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(上記は『元伊勢籠神社』から『年越しの大祓のご案内』より引用。

 

 

 

 

これは、古来より『日本』は6月と12月を1年間の大きな節目と考えて、6月には『夏の大祓』・12月には『年越しの大祓』を執り行い、その節目節目で「心身の罪穢れ」を祓い清めると言う伝統行事になります。

 

 

 

 

人って日々の生活でいつの間にか罪を犯しているもんなんです。

 

 

 

例えば、ゴミのポイ捨てとか、嘘をついたりとか、気づかない間に虫を踏み殺すとかです。

 

 

 

食べ残しですら、罪なんですよ。

 

 

 

なぜなら、『食べ物』は全て、生きている生物を殺すことによって、身体に取り込め、それによって生命を維持しているから。

 

 

 

 

昨今の『SDGs』でも、『食品ロス』を減らす為に推進していますよね。

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(上記は『SDGs』より引用。)

 

 

 

 

 

そんな罪穢れを紙で作った『人形』に宿らせ、お祓いをしてもらうと共に、『新年』を清々しい気持ちと、『無病息災』・『延命長寿』・『疫病厄災退散』を『神職』に祈祷してもらうことが出来るのが『年越し大祓』です。

 

 

 

 

その祈祷方法は『門外不出』ですが、『人形』に名前・数え年・生年月日を書き、息を3回吹きかけて撫でると言うもの。

 

 

 

こうすることで、気持ちもスッキリとし『人形』が変わって罪穢れを受け入れてくれるんですね。

 

 

 

 

その次は必ずやるべきことを2つ。

 

 

 

 

それは『大晦日』の午前中までにその年最後の掃除をすることです。

 

 

 

これを『掃き納め』と言い、軽い掃き掃除をします。。

 

 

 

だからせめて『年神様』をお迎えするために玄関掃除くらいにとどめましょうね。

 

 

 

 

 

もう1つは『年の湯』。

 

 

 

これは、その年の最後の日に『お風呂』に入って1年の汚れとともに『厄落とし』をすると言う意味が込められています。

 

 

 

温かい湯に浸かり、心身共にリフレッシュすることで、『新年』を迎えられるようにしましょうね。

 

 

 

 

次はやって欲しいこと2つ。

 

 

 

1つ目は『除夜の鐘』。

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(上記は『京都・知恩院』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

これは、108つの鐘を鳴らすことで、それと同じ数の煩悩を払ってくれるという、『年末年始』恒例の伝統行事です。

 

 

 

現在では、『NHK』の『ゆく年くる年』でも各地の有名な『寺院』の映像が流れており、これも『年明け』の風物詩となっていますね。

 

 

 

 

2つ目は、なんと言っても『年越し蕎麦』。

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(上記は『年越し蕎麦』 『ミツカングループ』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

これは『江戸時代』から続く風習で、蕎麦が他の麺よりも切れやすいことから『厄災を断ち切る』事や、蕎麦が長く細いことから『長寿・延命』を願うことになります。

 

 

 

 

昨今では、年が明けてから食べる『年明けうどん』と言う風習も根付いていますので、どちらを食べても「これ善し!」となっています。

 

 

 

 

最後にやって欲しいのが、『年末詣り』。

 

 

 

 

これは、『大晦日』の日が出ている間にその土地の『氏神様』に一年の感謝をするともに、来年も見守って頂けるようお願いすることです。

 

 

 

通常は『年明け』の『初詣』と言うイメージですが、実はこちらの方が効果があると言われています。

 

 

 

 

その理由は

①、『大晦日』に『神社』では『年越し大祓』をやっており『厄祓い』が出来ること。

 

 

 

②、『年明け』の『初詣』より人がいないので、邪気が無く空気も汚れていないこと。

 

 

 

③、『初詣』は人がたくさん集まるために『神様』もその願いを聞くだけで大変で中々自分の願いも聞き入れてもらえないこと。

 

 

 

人間でも、たくさんの人に一気に話されては何を言っているのか、何からやればいいかの判断が難しいですからね。

 

 

 

逆に、人の少ない『大晦日』に参拝すれば、1対1の可能性が多いことから、願いを聞き入れてくれるチャンスとなります。

 

 

 

 

そして、最後に1つ。

 

 

 

 

これだけは絶対にやってほしい事。

 

 

 

 

それは、笑顔で元気に『新年』を迎えること。

 

 

 

 

これは絶対にです!

 

 

 

 

そして、来年こそは必ず良い年にするよう願い努めてましょう。

 

 

 

 

『ひとりはみんなの為に、みんなはひとりの為に‼︎』

 

 

 

 

 

 

歳取り魚

明日で、2022年(令和4年)も最後の日となります。

 

 

 

スーパーやデパ地下では、『大晦日』・『元旦』に合わせて、最後の売り尽くしに全力を出しています。

 

 

 

豊洲市場』も今日で最後の営業日と言うことで安売りをしているため、今日が一番新鮮で安いんです。

 

 

 

 

だから、全力で売り尽くしセールをしているんですね。

 

 

 

さて、そんな年の瀬で、皆さんは『東のサケ・西のブリ』と言われている『歳取り魚』と言うのをご存知ですか?

 

 

 

 

これは、『大晦日』に『年神様』を迎える為のお供え物として欠かせない、『縁起物』です。

 

 

 

 

その魚というのが、『東のサケ・西のブリ』。

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(上記は『八面六臂』公式サイトより引用。)

 

 

 

 

 

今みたいな冷蔵技術が発展していないその昔、魚を食べることが出来るのは、『正月』くらいのものでした。

 

 

 

 

 

特に海の無い地域では、保存が出来るように『塩漬け』にして。

 

 

 

 

そしてここで面白いのが、『糸魚川静岡構造線』を境に『東のサケ・西のブリ』に分かれているということ。

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(上記の青線、西側の境界線が『糸魚川静岡構造線』。)

 

 

 

 

地質学上、この青線を境に『西南日本』と『東北日本』が分断されており、ここが『ユーラシアプレート』と『北アメリカプレート』の境界線であるという見解もあります。

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ちなみに東側は『新発田小出構造線及び柏崎千葉構造線』が定説となっており、この間の面が『フォッサマグナ』と呼ばれています。

 

 

 

 

 

話は戻しまして、この『糸魚川静岡構造線』上にある位置する『長野県』では大雑把に分けて、東側を「長野市」・西側を「松本市」を境に『東のサケ・西のブリ』となります。

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(上記は『Googleマップ』より引用。)

 

 

 

 

その理由は定かではありませんが、「栄える=サケ」と「出世魚=ブリ」と言うのは現在でも『験担ぎ』としてよく用いられる『縁起物』で、共に『塩漬け』となっているんです。

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(上記は左側が『鮭の新巻』・右側が『鰤の新巻』)

 

 

 

 

これを切り分けて『焼き魚』にして、お供え物・そして家族全員で一年を祝うんです。

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(上記は『鰤の塩焼き』 『ミツカングループ』公式ホームページより引用。)

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(上記は『鮭の塩焼き』 『ふるさと産直村』公式サイトより引用。)

 

 

 

 

 

鮭は9月から11月・鰤は11月から2月が旬のシーズンです。

 

 

 

『塩漬け』にして、余分な水分も抑えられ脂ののったこの魚たちを食べる最適なシーズンが、ちょうど『正月』に不思議となっているんですね。

 

 

 

 

この他にも『山形県』では『鯉』を輪切りにして醤油や味醂・砂糖で煮付けた『鯉のうま煮』や『鯛の塩焼き』など地方によってさまざまなです。

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(上記は『鯉のうま煮』 出典:『農林水産省』webサイト(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/koinomani_yamagata.html)より引用。)

 

 

 

 

これは、1802年米沢藩』の9代目藩主、『上杉鷹山』公が内陸で海産物が手に入りにくいこの『米沢』の地に、『滋養』の強い『鯉』の養殖を推奨したことがきっかけとなり、定着したものとなります。

 

 

 

文化や地理の違いによって、先人たちの知恵が活かされた伝統料理なんですね、全ては。

 

 

 

 

このように、さまざまな地域によって異なる魚を使い、『正月』を祝う風習。

 

 

 

 

これからもその伝統を守り続けていかなければいけません。

 

 

 

 

『和の国』である『和食』を。

 

 

コブサラダ

皆さんは『Christmas』どのようにお過ごしになりましたか。

 

 

 

我が家では今年初めて、『Christmas』の食卓は全て手作りの調理にしました。

 

 

 

 

ここで気づいたことが、ピザやチキン・サラダにケーキなど全部食べられたのにあまり胃がもたれなかったと言うこと。

 

 

 

 

そして、今回はサラダだけでもメインになる『コブサラダ』を作りました。

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そもそも『コブサラダ』ってどこ発祥の料理か知っていますか?

 

 

 

 

 

正解は『アメリカ』、しかも『カリフォルニア州ロサンゼルス』の『ハリウッド』にあるレストランから生まれたものなんです。

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(上記は『ハリウッド』Wikipediaより引用。)

 

 

 

 

 

と言うのも、『アメリカ』の映画会は始め、『シカゴ』や『ニューヨーク』に拠点を置いていました。

 

 

 

 

その後、天候の悪い東海岸側よりも比較的天候が良い西海岸側へと映画会が移転して行きました。

 

 

 

 

基本的に晴れてて、あまり天気が崩れることが少ない『ロサンゼルス』はカメラを回して撮影する映画会にとっては、最適な地域だったんですね。

 

 

 

逆に、『シカゴ』や『ニューヨーク』は劇場で公演する『ミュージカル』がそのまま残りました。

 

 

 

 

 

そんな歴史的背景がある『ハリウッド』のレストランは、食事をするだけでなく、映画の交渉などの取引の場とも役割を果たしていました。

 

 

 

 

 

そして、1930年代に人気レストランの『ブラウン・ダービー』のオーナーシェフ「ロバート・H・コブ」氏が、自身のレストランであまりにお腹が空いたので、有り合わせで作ったサラダが『コブサラダ』の原形となります。

 

 

 

 

 

さらに、たまたまその日に常連客で映画館の経営者に試食してもらったところ、「これは美味い!」と絶賛されたのを正式なメニューにしたことからになります。

 

 

 

 

 

『コブサラダ』の名前はレストランのオーナーシェフからつけられた名前だったんですね。

 

 

 

 

 

さて、『コブサラダ』に入れる材料は基本的には『EAT COBB』。

 

『E』→『Egg(たまご)』

『A』→『Avocado(アボカド)』

『T』→『Tomato (トマト)』

『C』→『Chicken (鶏肉)』

『O』→『Onion (玉ねぎ)』

『B』→『Bacon(ベーコン)』

『B』→『Blue Cheese (ブルーチーズ)』

 

 

 

の頭文字。

 

 

 

 

これをダイスカットして食べやすくサラダに乗っけて食べるサラダが『コブサラダ』なんですね。

 

 

 

 

ボリュームも満点で、これだけでお腹もいっぱいになる『コブサラダ』。

 

 

 

野菜だけでなく、鶏肉やベーコン・ブルーチーズから摂取できるタンパク質と、食物繊維とビタミンC以外、全ての栄養素を備えているたまご。

 

 

 

 

『アボカド』は「世界一栄養価の高い果物」として『ギネス』にも登録されています。

 

 

 

 

さらに『トマト』には美肌効果や風邪予防に効果のあるビタミンC、『玉ねぎ』には血液をサラサラにし、疲労回復の効果もある野菜です。

 

 

 

 

これらをいっぺんに摂取出来るんだから、それは相当なボリュームですよね。

 

 

 

 

 

そんな『コブサラダ』ですが、そのまま食べても美味しいですが、オススメはスパイシーさが効いた『SantaSauce(サンタソース)』やマイルドな『Avocado Ranch(アボカドレンチ)』など。

 

 

 

 

『日本』ではあまり聴き馴染みの無いソースですが、『アメリカ』では両方とも超メジャーなソースなんですよ。

 

 

 

 

特に『Ranch(レンチ)』はサラダはもちろん、パスタにもかけて食べる人がいるほど、『アメリカ人』にはポピュラーなものです。

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(上記は『Hidden Valley Original Ranch Salad Dressing & Topping, Gluten Free 16 oz 』より引用。)

 

 

 

 

 

そんな『コブサラダ』、多少の手間はかかりますが、家族や仲間と一緒に手作りをして、年末最後の『ハレの日』を笑顔で過ごしませんか?

 

 

 

 

マジでハマりますよ!

 

第73回 NHK紅白歌合戦

今年も残すところいよいよあと数日となりました。

 

 

 

 

我が家では『大晦日』と言えば、家族が集まって『紅白歌合戦』を観るのが定番となっています。

 

 

 

 

今年で73回目の『紅白歌合戦』は、3年ぶりに『NHKホール』での開催で、テーマは『LOVE &PEACE 〜みんなでシェア!〜』。

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(上記は『第73回 NHK 紅白歌合戦』より引用。)

 

 

 

 

 

このテーマは「2022年12月31日
いま紅白に、歌にできる事とは何か?
パンデミック、軍事侵攻 そして相次ぐ自然災害
私たちは皆、明るい未来を見通せない不安に満ちた時代を生きています。
2022年の最後をしめくくる時間に
歌で“平和の尊さ”や“希望にあふれた愛”を感じてもらいたい。
晦日を年に一度の「ハレの日」にしたい。
みんなで楽しめる歌のお祭り、最高のライブエンターテインメントを届けたいと思っています。」という思いから、『LOVE &PEACE〜みんなでシェア〜』となりました。

 

 

 

 

 

楽しみですよね!

 

 

 

 

今回の個人的な『目玉』はなんと言っても、『特別企画』として出演が決定している、『氷川きよし』の『限界突破×サバイバー』。

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(上記は『限界突破×サバイバー』より引用。)

 

 

 

ドラゴンボール』世代の私としては、歌手活動を今年の『紅白』をもって休養し、充電期間に入る前に、この曲を選んでくれたこと。

 

 

 

そして、『紅組=女性』・『白組=男性』という枠を超えて出演することの凄さ。

 

 

 

 

まさに『限界突破』であり、『きいちゃん』は『きいちゃん』であって、我が道を突き進んでいるなぁと改めて感じた報道でした。

 

 

 

 

 

その他にも『紅組』のトリを務める『MISIA』は『ディズニー』での録画出演や、37年ぶりに出演の『安全地帯』。

 

 

 

 

 

出演を発表した当日に、『安全地帯』のメンバーでドラムの『田中裕二さん』がお亡くなりになった事、偶然では無いような気がします。

 

 

 

 

また、今年大ブレークした『日ハム』の応援する『きつねダンス』。

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(上記は『中日新聞web』より引用。)

 

 

 

 

さらに、2022年は『沖縄返還50周年』を記念して放送された『連続テレビ小説』・「ちむどんどん」の主題歌を、『沖縄県』出身にして、『和製マイケル・ジャクソン』と言う異名をもつ、『三浦大地』。

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(上記は『沖縄返還50周年記念硬貨』 『造幣局』より引用。)

 

 

 

 

 

今年も、本当にたくさんのことがありました。

 

 

 

 

冬季北京五輪』から始まり、『ウクライナ情勢』・『安倍晋三元首相の銃撃事件。』

 

 

 

エリザベス女王』の死去、そして裏では『ロスチャイルド家』前当主も死去していたのを知っているのは、ほとんどいないと思います。

 

 

 

 

何かと、良いニュースが無かった今年2022年ですが、最後は笑って新年を迎えたいですね。

 

 

 

 

『紅白』観ながら寿司かなぁ、すき焼きかなぁ。

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EVE

12月24日は毎年、老若男女がワクワク楽しい『Christmas Eve』。

 

 

 

『日本語』では『クリスマス』の『前夜祭』と言います。

 

 

 

 

この『EVE 』と言うのは、『英語』でも『New Year's Eve=大晦日』などさまざまな場面で用いられていす。

 

 

 

 

なぜか、「〇〇の前(日)。」と言う時に使っていますね。

 

 

 

 

そして、この『EVE』と言うのは、もともと何を表しているのかと言うと…。

 

 

 

 

『アダムとイヴ』の『EVE 』。

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(上記は『アダムとイヴ』Wikipediaより引用。)

 

 

 

そう、『聖書』に描かれた最初の『女性』を表してしているんです。

 

 

 

 

『アダムとイヴ』とは『旧約聖書』に登場する最初の男女2人の人間で、唯一神ヤハウェ』によって創られました。

 

 

 

2人は『エデンの園』と言う『理想郷』で、仲睦まじく暮らしていましたが、ある時に『ヘビ』に唆されて、『ヤハウェ』から「決して食べてはいけない。」と言う、『禁断の果実』を食べてしまいます。

 

 

 

『禁断の果実』を食べ約束を破った『アダムとイヴ』とそれを唆した『ヘビ』には『ヤハウェ』は罰を与えます。

 

 

 

『アダム』には額に汗が出なければいけないほど、働かなければ食糧が手にすることが出来なくなるほど、地から食糧を減少すると言い渡され、『イヴ』は『出産』する際に苦痛を、そして『ヘビ』は腹這いの生物となってしまいました。

 

 

 

だから『アダム』は『地(土)』、『イヴ』は『生命』、そして『ヘビ』は『サタン』の象徴となったのです。

 

 

 

 

あれっ、昨今の世界をパンデミックにまで陥らせた『COVID‑19』の指揮をとっているのは『WHO』で、そのロゴマークには『ヘビ』が入っていたような…。

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(上記は『WHO』ロゴマークより引用。)

 

 

 

 

話は変わりまして、『キリスト教』や『仏教』などの宗教にはそれぞれ『聖数』が存在します。

 

 

 

中でも有名なのが『7』『8』『13』『18』『33』など。

 

 

 

 

例えば、『7』は『キリスト教』では「完全」・「世界」を表しています。

 

 

 

その理由は、『神』が6日間掛けてこの世界を創り、7日目で休息日を取り「完全に世界」が出来上がったからです。

 

 

 

ここから1週間が7日で、『安息日(休息日)』である日曜日に『ミサ』でお祈りするようになったんですね。

 

 

 

そして『聖書』には『三位一体』と言う概念があります。

 

 

 

『三位一体』とは、

①、父なる『神』

 

②、『イエス・キリスト

 

③、『霊(魂)』

のこと。

 

 

 

 

この『三位一体』と『7』が合わさったのが、完全数『7・7・7』です。

 

 

 

 

その1つの数字の『6』は完全に届かないと言う意味から「不完全」、だから『6・6・6』は最大の不完全数=『悪魔の数字』となったのです。

 

 

 

 

『8』は漢字にすると『八』となり末広がり、横にすると『∞=無限』となることから『吉数』となっています。

 

 

 

『13』は『日本』では『十三参り』と言う縁起の良い数字となっています。

 

 

 

 

『18』も『日本』では「エースNo.」や歌舞伎の十八番として吉数となっています。

 

 

 

 

『33』は『キリスト教』では、『イエス・キリスト』が33歳で処刑され『神』になったとされています。

 

 

 

 

『仏教』においても開祖である『ブッダ』が33歳で『悟り』を開いたとされ聖数となっています。

 

 

 

 

 

さて、ここで『EVE』と言う名前。

 

 

 

 

アルファベットにすると、『E』は5番目・『V』は22番目。

 

 

 

 

それぞれ足すと、5+22+5=32

 

 

 

聖数『33』のひとつ前になるわけです。

 

 

 

 

だから、『EVE 』は「〇〇の前(日)」なんですね!

 

 

 

 

そして、面白いのは『日本』では女性の『大厄年』は33歳。

 

 

 

これはこの年辺りに女性は出産や育児などさまざま大変な時期となるからです。

 

 

 

 

そして、この『大厄年』の前の年、前厄の年が32歳。

 

 

 

 

『イブ』は出産時に苦痛を罰として与えられました。

 

 

 

 

全てはこの『EVE 』と言う名前に意味が込められていたんですね。

 

 

 

 

だからこそ、昔から女性は軽視されてきたのかも知れません。

 

 

『禁断の果実』を食べてしまったばっかりに…。

 

 

 

 

 

現代になっても、それは『宗教』上ではまだまだたくさんこびりついています。

 

 

 

 

それを踏まえた上で、私たちは新たな時代へと進まなければなりません。

 

 

 

 

『新時代』を…。

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(上記は『ONE PIECE FILM RED』ポスターより引用。)

 

 

 

 

 

あれっ、片目?

 

 

 

 

そいやぁ、りんごをかじったようなロゴマークの企業のもとCEOもこんなことを言っていたなぁ。

 

 

 

「我々人類は、スマートフォンという禁断の果実をたべてしまった。」と…。

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(上記は『Appleロゴマークより引用。)