2020年7月1日から『デジタル庁』・『総務省』など『日本国政府』が事業を始めた政策、『マイナポイント』。
【出典:マイナポイント(https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/)
2023年1月11日利用。】
これは『総務省』が『マイナンバーカード』や『キャッシュレス決済』の普及を目的に実施した消費活性化をさせるポイントサービスです。
ちょうど、この年の2月〜3月にかけて、世界中でパンデミックになった新型コロナウィルス(COVID‑19)。
これによって本当に世界中で今までの常識や生活が一気に一変しました。
『日本』でも、それまでマスクをしていない人も着用したり、屋内に入る時は必ず手に消毒液をかけたりと。
そんな中で、特にめざましく発展したのが『キャッシュレス決済』・『QRコード決済』。
それまで現金主義だった人も数多くの人が、これ以降登録・利用をしたことでしょう。
このタイミングで、『マイナンバーカード』を申請し交付した後に、『キャッシュレス決済』に登録・チャージ(20000円分)もしくは20000円利用すれば、最大25%の5000円分のポイントが還元されると言うのが『マイナポイント』。
現在、第2弾としてさらに『健康保険証』・『公金受取口座』を登録し紐付ければ、さらに各7500円分のポイント計15000円分が還元されるという政策を行っています。
全部で20000円分が『キャッシュレス決済』で貰えるってことですね。
なんと太っ腹なことでしょう。
その期限は2023年2月末まで。
あと、1ヶ月ちょいでこのキャンペーンも終了してしまいます。
個人的にもつい先日、登録を致しました。
なぜ、登録をしたのかと言うと…。
すでに『健康保険証』の番号も、事業所名称も、去年の医療機関でいくら使ったかも、『日本政府』には分かっているからです。
それだけではありません。
総所得金額・16歳までの扶養人数・住宅ローンや保険などの控除、年金の総額支払い金額など全てです。
だから、登録があっという間。
逃げられないんですね。
そもそも逃げるつもりもありませんが…。
だったら登録してしまった方がと言う思いから登録しました。
ただ、これはあくまでも個人的な意見です。
登録するかしないかは自分自身で決めて下さい。
ここで、『マイナポイント』の『利用規約』を少し引用します。
【出典:マイナポイント(https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/)
2023年1月11日利用。】
中々シビれる『利用規約』でしょう?
『内閣総理大臣』に対して同意したって。
そして、「『デジタル庁』は、必要があると認めるときは、システム利用者に対し事前に通知することなく、いつでも本利用規約を改正できるものとします。」と第24条に記載されています。
だからこそ、しっかりと『利用規約』を読んで下さい。
これによって先の人生が変わらないように、登録する人自身が責任をもって!
そんな『マイナンバーカード』申請率は、2022年12月25日で64.8%・『健康保険証』と『マイナンバーカード』紐付けが54.1%・『公的受取口座』の登録数が45.3%となっています。
【出典:デジタル庁(https://www.digital.go.jp/)2023年1月11日利用。】
そして『マイナポイント』のアイコンは『うさぎ』です。
なんて可愛いアイコンなんでしょうね。
今年の干支は『卯年』だし。
でもね、『うさぎ』って何なのか考えてみて下さい。
『うさぎ』って、弱くて常に狩られる側の動物・そして『ペット』ですよね。
そして、それを知らない国民たちに『グットサイン(『サムズアップ』)』をしているんです。
分かり易いですよね。
最後に、しっかりと考えてみんな行動して下さい。
何故なら、これは『日本国政府』が行っている政策だからです。
逆に、それに歯向かえばどのような『レッテル』を貼られるか、考えれば分かります。
だって、これは『日本』だけの問題じゃないんだから…。
歴史を見れば、分かるよ!
『日本』という国が…。
そう言えば、全国民への10万円給付金って、『口座番号』を国に申請したあなぁ。