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世界最古の国『日本』

#神社仏閣#歴史#都市伝説#グルメなどに関することを書いています。ここに記載するすべて記事の引用素材は誹謗中傷を目的としたものでは無く、著作権を侵害する目的で作成したものではありません。

令和5年 謹賀新年

いよいよ令和5年も年が明けました。

 

 

 

待ちに待った『お正月』。

 

 

 

謹んで新年をお祝い致します。

 

 

 

 

我が家でも小さいながらしっかりと、『お正月』の風習に則り、飾付けをさせてもらいました。

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『お正月』と言えば『除夜の鐘』からの『初日の出』。

 

 

 

そして『初詣』。

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(上記は『伊勢神宮Instagramより引用。)

 

 

 

 

『神社参拝』で去年の感謝と、今年の挨拶を済ませて、『御神酒』を戴くと言うのが通年行事。

 

 

 

 

そのあと、『御神籤(おみくじ)』や『御守り』を授かり、実家に帰って親子3代で『お屠蘇』・『おせち料理』を楽しみながら、子供たちは『御囃子』を見に行く。

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これをお昼過ぎまで楽しみ、少し昼寝をして今度は我が家で夜は『お寿司』を頼んで、皆んなでワイワイと過ごすのが毎年の恒例です。

 

 

 

 

さて、新年の挨拶にはさまざまな言い方があります。

 

 

 

 

例えば、『謹賀新年』や『恭賀新年』などの4文字と、『賀正』・『迎春』・『新春』などの2文字。

 

 

 

さらには『寿』・『福』・『賀』などの1文字。

 

 

 

実は、これ全部を総称として『賀詞(がし)』と呼ぶのが『正式名称』となります。

 

 

 

 

意味は、

『謹賀新年』→「謹んで新年をお祝い致します。」

 

 

『恭賀新年』→「恭しく新年をお祝い致します。」

(こちらは『神仏』に対しても使う事があるくらい丁寧で礼儀正しく、敬意をもって使う表現。)

 

 

 

『賀正』→「正月をお祝いします。」

 

 

『迎春』→「新年を迎えましたね。」

 

 

『新春』→「新しい年ですね。」

 

 

 

『賀』・『寿』・『福』などはどれも称して→「めでたい日ですね。」

 

 

となります。

 

 

 

ここまで話して勘の良い方はお気付きでしょうが、この言い回し(使い方)にははっきりと分けられているんです。

 

 

 

それが分かるのが文字数。

 

 

 

4文字の場合は「目上の人に対して、目下の人」が使う表現。

 

 

 

2文字や1文字は、「目上の人が、目下の人に対して」使う表現。

 

 

 

『年賀状』を出す時も相手に対して、『新年早々』失礼のないように気をつけなければいけませんね。

 

 

 

 

それからもうひとつ。

 

 

 

『元日と『元旦』の違いです。

 

 

 

これも実は正確には少し違いがあるんです。

 

 

 

『元日』はその字からみても「最初の日」、すなわち「1月1日」を表現しています。

 

 

 

『元旦』の「旦」の字は、地平線から日が昇ってきている様子を表現しているので、転じて「朝」、すなわち「1月1日の朝(午前中)」と言うことになります。

 

 

 

「元旦営業スーパー」ってのは、1月1日の朝から営業しているスーパーってことですね。

 

 

 

 

ちなみに私の知る限りだとほとんどのスーパーやデパートが1月1日をお休みにしているのは、ちゃんと理由があるんです。

 

 

 

その理由と言うのが、『江戸時代』の商家では『大晦日』に町人たちなどからの『ツケ』を回収して回っていました。

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(上記は『都名所駿河町之図』歌川広重(初代)画 天保年間(1830-44) 国立国会図書館所蔵 より引用。)

 

 

 

現在では考えられないシステムですが、1年に2回、『お盆』と『大晦日』に商家など「貸す側」はツケを回収し、町人や武士など「借りる側」はツケを支払っていたんです。

 

 

 

そして、この日を過ぎると『お盆』だと次の『大晦日』に、『大晦日』だと次の年の『お盆』まで、そのツケも回収出来ないというシステムだったんです。

 

 

 

だから、商家は『大晦日』は一家総出で回収に当たります。

 

 

 

日付けが変わる直前までその回収をやり、その後に集計をする訳ですから、『夜通し』起きてることになります。

 

 

 

そんな寝不足の状態では仕事なんてできませんよね?

 

 

 

だから、『元日』はお休みとなったんです。

 

 

 

逆に『元日』から営業しているような商家は、忙しくない店だと言っているようなものというのが風習となり、それが現代でも長く続く伝統となっているのです。

 

 

 

 

だから、「『元日』にも、店を開けろよ!」なんて思っちゃいけないんですよ。

 

 

 

こっちにも大切な家族はいるし、相手にも大切な家族がいるんですから。

 

 

 

みんな、『元日』くらい休みたいでしょ?

 

 

 

やっぱり、昔から『元日』くらいは家族全員でぐうたら過ごすのが当たり前で、それがむしろ良いとされていたんですね。

 

 

 

ちなみに昔から、『元日』にお金を使うとその年1年はお金が溜まらないと言われています。

 

 

 

『御賽銭』や『初穂料』などは別ですけどね。

 

 

 

だから『御神籤』で1年の運勢を占うのは良き風習なんです。

 

 

 

 

ここでウンチクを1つ。

 

 

 

『御神籤』を引くと表には『大吉』などが裏には『神の教』などが書いてありますが、実は裏側の方が重要で、その詞を肝に銘じて1年間生活するのが良いそうです。

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なんでも、『表と裏』があり、実は『裏』こそが実体でそちら側の方が重要だと言うことですね。

 

 

 

 

それを成す為に『表』がある。

 

 

 

まさに『表裏一体』。

 

 

 

 

今の世の中だ…。

 

 

 

去年はあまり良くない事が多かった年だったような気がしますが、今年こそは良い年にしたいですね。

 

 

 

 

『平和=和』の国の人たちなんですから、私たちは。

 

 

 

 

それで皆さん、改めて。

 

 

「明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。」