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『世界最古の国』日本

#神社仏閣#歴史#都市伝説#グルメ#漫画#アニメ#ゲーム#その他生活にありとあらゆるものなどに関することを書いています。ここに記載するすべて記事の引用素材は誹謗中傷を目的としたものでは無く、著作権を侵害する目的で作成したものではありません。

世界3大スープ

2022年も10月に入り、一気に肌寒さを感じる中、温かいものを食べたくなる季節となってきました。

 

 

 

 

そんな肌寒くなってきた季節に『日本人』のカラダに染みるのはなんと言っても、温かい汁物ですが、お馴染みなものといえば、味噌汁や鍋物、蕎麦やうどんではないでしょうか?

 

 

 

 

 

そんな中で、世界では最も好まれているスープとして、『世界3大スープ』と呼ばれているスープがあります。

 

 

 

 

特に料理業界では定番中の定番、知らなければ「モグリ」とまで言われ辱めに合うひとつの用語が『世界3大スープ』となります。

 

 

 

 

 

では、『世界3大スープ』とは一体どんなスープかと言うと…。

 

 

 

 

① 『ロシア』の「ボルシチ

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(上記は『マルコメ』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

②『中国』の「フカヒレスープ」

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(上記は横浜中華街『皇朝』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

③『フランス』の「ブイヤベース」

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(上記は『ニッスイ』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

 

④『タイ』の「トムヤムクン

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(上記は『ニッスイ』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

 

あれ?『世界3大スープ』と言っているのに、4つあるじゃん!と思う方も多いと思います。

 

 

 

 

そうなんです、『世界3大〇〇』と言ったら、普通は3つなんですが、こと『世界3大スープ』に関しては4つあるんですね。

 

 

 

 

 

その理由としては、世界的に見てもこの4つのスープには甲乙がつけられないほど人気があること。

 

 

 

 

 

それだけ世界中の人々に愛され、それだけ美味しいと言うことなんですね。

 

 

 

 

そんな『世界3大スープ』の中でも、とりわけ2022年の世界情勢から、急遽『ユネスコ』から『無形文化遺産』に登録されたのが、「ボルシチ」になります。

 

 

 

 

 

と言うのも、「ボルシチ」って『ロシア』の伝統料理というイメージですが、実はその発祥は『ウクライナ』なんです。

 

 

 

 

 

元々『ソ連』時代は同じ国だったこともあり、そのまま『ロシア』というイメージが付いただけだったんですね。

 

 

 

 

ただ『ロシア』を含め、『北欧』の国々ではすでに伝統料理として浸透しているため、『ウクライナ』限定のものでは無くなっているという状況になっています。

 

 

 

 

 

調理法も寒い地域特有の煮込み料理で、肉や骨を煮込んだスープにビーツ(テーブルビート)・キャベツ・ニンジン・タマネギなどをソテーしたもの入れ、さらに煮込んだスープになります。

 

 

 

 

この赤紫色の独特な色はビーツから出ているものなんですよ。

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(上記は『カゴメ』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

 

そんな「ボルシチ」ですが最後にサワークリームを掛けてパンやジャガイモ・ゆで卵と一緒に食べるのが一般的となります。

 

 

 

 

 

2番目の「ブイヤベース」。

 

 

 

これは『フランス』の「マルセイユ」の伝統料理で、魚介類に香草を一緒に煮込んだ海鮮料理となります。

 

 

 

 

元々、「マルセイユ」は『フランス』最大の港湾都市として発展してきた地域です。

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(上記は『Googleマップ』より引用。)

 

 

 

 

 

そんな漁獲量の高い「マルセイユ」だからこそ、売り物にならない魚介類を香草と一緒に煮込んで食べていたことから、今に繋がる伝統的な料理へと発展していきました。

 

 

 

 

 

面白いことに「マルセイユ」には『ブイヤベース憲章』という独自のルールがあり、カサゴ類・ホウボウ・アンコウ・西洋アナゴ・エビのうち、4種類が必ず入っていけなてはなりません。

 

 

 

 

また、鯛・ヒラメ・オマール海老・ムール貝類・タコ・イカは入れていけないというルールもある珍しい料理となっています。

 

 

 

 

 

ただ、現在よく『日本』や他の国で見かける「ブイヤベース」はそれほど気にすることなく、さまざまな美味しい魚介類を入れて楽しんで食する方が多いですがね。

 

 

 

 

 

でも、本番「マルセイユ」ではちゃんとこのルールに則って調理することが、誇りのようですよ。

 

 

 

 

 

3番目の「フカヒレスープ」は、その名の通り、サメのヒレを天日干しで乾燥させ、それを蒸して、醤油や酒などの調味料を合わせたスープを掛けたもの。

 

 

 

 

 

特にジンベイザメ・ウバザメは最も高級なものとされています。

 

 

 

 

そんな「フカヒレ」ですが、『イギリス』では2021年にサメの保護を目的として、「フカヒレ」を使用した全ての製品の輸入出を禁止する法律が制定されました。

 

 

 

 

これは、『世界初』の法律となります。

 

 

 

 

また、『アメリカ』でも2010年に「フカヒレ」を使用する目的での漁を全面禁止、『香港』にある高級ホテル・レストラングループは「フカヒレ」を使った料理を提供しない事を表明しています。

 

 

 

 

 

世界的に見ても、『世界自然保護基金』が中心となって、絶滅するおそれのある動物を保護しようとしている働きが見られるんですね。

 

 

 

 

 

最後は『タイ』の「トムヤムクン」。

 

 

 

その意味は名前の通り、『タイ語』での「トム=煮る」・「ヤム=和える」・「クン=エビ」から、「エビを煮て和えたスープ」となります。

 

 

 

 

それに唐辛子などの香辛料を加えたのが、この料理。

 

 

 

 

『タイ』というお国柄、暑さを吹っ飛ばすような味わいとなります。

 

 

 

 

また、『日本』では『タイ料理』全般に、パクチーを大量に使用しているお店も多いですが、現地ではそこまで入れることは滅多に無いんだとか。

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(上記は『カゴメ』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

 

ほとんどの『タイ人』は苦手で、観光目的の為に、映えるように大量に入れることから始まったそうですよ。

 

 

 

 

 

そんな全世界で愛されている『世界3大スープ』。

 

 

 

 

肌寒くなってきた今の季節、是非一度、口にしてはいかがですか?

非核三原則

今から55年前の1967年12月、当時の『内閣総理大臣』であった「佐藤栄作」氏によって『衆議院予算委員会』の場において表明された『非核三原則』。

 

 

 

 

その内容は、「核兵器を持たない・作らない・持ち込ませない。」と言うもの。

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(上記は『東建コーポレーション株式会社 』ホームページより引用。)

 

 

 

 

この表明・制定の評価がのちの1974年に『ノーベル平和賞』受賞へと繋がり、『日本人』として唯一の受賞者となったのが「佐藤栄作」氏です。

 

 

 

 

 

ただし、2001年に記念誌として刊行された『ノーベル賞 平和への100年』を執筆した著者には、「佐藤氏を選んだことはノーベル賞委員会が犯した最大の誤り。」と言う見解を述べて、当時の選考を強く批判すると言う結果となりました。

 

 

 

 

 

その理由は、のちに公開された『アメリカ』の公文書に「『非核三原則』政策と言うのは、ナンセンスだ!」と発言していたということ。

 

 

 

 

また、2009年には『沖縄返還』の際の交渉時に、「核抜き本土並み」返還を「ニクソン大統領」と合意していましたが、その裏ではある『密約』の合意文書が佐藤家から発見されました。

 

 

 

 

 

その『密約』とは、「沖縄県」に『核兵器』を返還後にも持ち込ませるというもの。

 

 

 

 

そうです、『日本』は『非核三原則』と謳っておきながら、実はその裏では『日本国内』に『核兵器』が持ち込まれていたのです。

 

 

 

 

 

当時はまだ『冷戦』の時代。

 

 

 

 

いつ、『有事』になってもおかしくないからと言う理由で。

 

 

 

 

唯一の被爆国であるはずの『日本』なのにも関わらず…。

 

 

 

 

 

そして、その当時の『アメリカ』の『国務長官』と『国家安全保障問題担当大統領補佐官』を務めていた人物というのが、『ヘンリー・キッシンジャー』。

 

 

 

 

国務長官』というのは『日本』で言えば、『外務大臣』。

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(上記は『アメリカ合衆国国務長官章』 Wikipediaより引用。)

 

 

 

また『国家安全保障問題担当大統領補佐官』とは、『アメリカ』の『大統領』に対して国防や外交全般にわたって幅広い助言や政策立案を行う補佐官。

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(上記は『国家安全保障問題担当大統領補佐官Wikipediaより引用。)

 

 

 

 

 

 

彼は当時、この『密約』のための交渉当事者であり、「ニクソン大統領」宛に、『核密約締結』の手順を記載したメモが、2007年の『アメリカ国立公文書記録管理局』での機密解除公文書調査で発見されました。

 

 

 

 

 

佐藤栄作」氏の自宅からの『密約』の合意議事録の発見と、『アメリカ大統領』宛に作成した『キッジンジャー』のメモの発見。

 

 

 

 

 

これで、実際にあったことだというのが、確定的になるのです。

 

 

 

 

 

さて、この『ヘンリー・キッシンジャー』という人物も『ノーベル平和賞』を受賞しているのですが、彼は『CIA』の支局長までも手先として、また『アメリカ』における『国家安全保障』と外交政策に関する最高意思決定機関のひとつである、『アメリカ合衆国国家安全保障会議』(通称『NSC』)の権力を独占してしまうほどの人物。

 

 

 

 

 

そんな人物ですが、『日本』に対しては、1971年の「周恩来」氏との会談で『日米安全保障条約』に基づく『在日米軍』の駐留が『日本』の「軍国主義」に再びなることをを抑えており、同盟関係を解消すれば日本は手に負えない行動を取り始めると警戒感を示した、いわゆる『瓶の蓋論』を発言しています。

 

 

 

 

 

そして、彼が1960年の『アメリカ』の『大統領選挙』など幾度も外交政策顧問や出馬を支援し、のちに『副大統領』の地位に上り詰めた人物がいます。

 

 

 

 

 

それが…。

 

 

 

 

『ネルソン・ロックフェラー』

 

 

 

 

 

彼の一番下の弟には、都市伝説界隈では有名な人物、『デイビッド・ロックフェラー』がいます。

 

 

 

 

そして、『デイビッド・ロックフェラー』にはある異名があります。

 

 

 

 

 

それが…。

 

 

 

 

 

『世界皇帝』

 

 

 

 

 

ねっ、点と点が繋がってきたでしょ?

 

 

 

 

 

たまたまですがね。

 

 

 

 

 

『日本』側はというと、2009年に『外務省』の調査で『日本』への『核兵器』の持ち込みを知っていた結論付けられ、公表された『内閣総理大臣』は「岸信介」氏から「小渕恵三」氏までの計17名。

 

 

 

 

 

ここで不思議なのは「岸信介」氏は『CIA』の資金援助によって、政界に復帰したこと。

 

 

 

 

そして、「岸信介」氏の弟が「佐藤栄作」氏であること。

 

 

 

 

佐藤栄作」氏の政治的先生は「吉田茂」氏であること。

 

 

 

 

 

吉田茂」氏は当時の『CIA』東京支局長と家を行き来するほどの中だったこと。

 

 

 

 

岸信介」氏の孫は、先日『国葬』が執り行われた「安倍晋三」氏。

 

 

 

 

吉田茂」氏の孫は、その『国葬』を提言した『安倍政権』時には『副総理大臣』、現在『自民党』では『副総裁』である『麻生太郎』氏。

 

 

 

 

 

2014年1月31日には、当時『内閣総理大臣』であった「安倍晋三」氏が衆議院予算委員会で密約についての指摘を受けて、「政府が否定し続けて来たのは誤りだった」と、密約の存在を正式に認めて、国民が「理解し得るかどうか、という中での判断だったのだろう。」と答えています。

 

 

 

 

 

 

核兵器』の持ち込みについて知っていたと結論付けられた最後の『内閣総理大臣』の「小渕恵三」氏。

 

 

 

 

彼の政権下では2000年に『九州・沖縄サミット』が開催されました。

 

 

 

 

その時のイメージソングを務めたのが「安室奈美恵」さんです。

 

 

 

 

その作詞・作曲をしたのが「小室哲哉」氏。

 

 

 

 

小室哲哉」氏は、「小渕恵三」氏から直接電話を受け承諾したと公言しています。

 

 

 

 

 

 

そして、そのタイトルと言うのが…。

 

 

 

 

 

『NEVER END』。

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(上記は『NEVER END』パッケージより引用。)

 

 

 

『日本語』に訳すと、「永遠に終わらない」です。

 

 

 

 

 

歌詞の一文にはこんなものがあります。

 

 

 

 

「遠い未来だった 遠い国だった 遠い想いだった 遠い記憶だった」と…。

 

 

 

 

そして、「Never end,Never end 私たちの未来は Never end,Never end 私たちの明日は

Fntasy 夢を見る 誰でも夢を見る」と…。

 

 

 

 

 

 

本当はまだ『日本』は『アメリカ』の支配下にあると言うことを伝えたかったのでしょうか?

 

 

 

 

 

非核三原則』の定義は「核兵器を持たない・作らない・持ち込ませない。」と言うものを冒頭でも、記述しました。

 

 

 

 

ただ、この三原則には『法的』な整備がされていません。

 

 

 

 

あくまでも、「核兵器を持たない・作らない・持ち込ませない。」と言う精神に沿ったものです。

 

 

 

 

 

現在、『日本』は世界で第4位の『原発保有国となっています。

 

 

 

 

噂では、『核兵器』を作るのにゼロから作り始めても約2週間も掛からずに完成出来ると言われています。

 

 

 

 

 

ただし、世界で唯一の被爆国・そして『東日本大震災』での『福島原発事故』の経験を体験している唯一の国。

 

 

 

 

 

その経験を活かして、これからもその危険度を訴えて続けなければ行けません。

 

 

 

 

未来の子供たちのためにも…。

 

 

オクトーバーフェスト

2022年9月17日に『ドイツ』の南部「ミュウヘン」で、世界最大規模のビールの祭典『オクトーバーフェスト』が開催されました。

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(上記は『オクトーバーフェスト』日本オフィシャルサイトより引用。)

 

 

 

 

約3年ぶりの開催ということで、全世界から「ミュウヘン」に集まり、ビールを飲みながらソーセージや鶏の丸焼き、ザワークラウトなどの伝統食をつまみ、音楽を聴きながらみんなでワイワイと楽しむ。

 

 

 

 

 

ビール好き・祭好きには『心躍り、血が騒ぐ』期間となります。

 

 

 

 

 

きっかけは1810年に、当時の皇太子ルードヴィヒとザクセン皇女の結婚式を多くのミュンヘン市民が祝ったお祭りから。

 

 

 

 

その歴史はすでに210年以上、今年で212年を迎える伝統的な祭典。

 

 

 

 

毎年、その期間は10月の最初の日曜日を最終日とした、前の16日間。

 

 

 

 

 

そこには毎年約600万人が訪れ、750万〜800万㍑のビールが消費されます。

 

 

 

 

 

そして何よりのこだわりは、「最後の1滴までしっかりと冷えたキンキンのビール」を提供することだと言います。

 

 

 

 

 

そのこだわりが『ドイツ』=『ビール』に繋がっているんですね。

 

 

 

 

 

さらに『ドイツ』ではこんな法律もあります。

 

 

 

 

 

それは『ビール純粋令』。

 

 

 

 

その内容は、「ビールには、麦芽・ホップ・水・酵母のみを使用すべし。」と定めた、現在でも通用する世界最古の食品に関する法律。

 

 

 

 

1516年4月23日に『バイエルン公国』の『ヴィルヘルム4世』が制定したものです。

 

 

 

 

 

その目的はビールの品質向上と、小麦・ライ麦の使用制限。

 

 

 

 

ただ、小麦は当時から主食であるパンの原材料と言うこともあり、その使用を制限したんですが、一部の貴族お抱えの醸造所や修道院には小麦を使用することを認めると、独占することとなり莫大な利益をもたらしました。

 

 

 

 

 

その結果、白ビールヴァイツェン)は『貴族のビール』と呼ばれるようになったんです。

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(上記は『フランツィスカーナー・ヘーフェ・ヴァイスビア』より引用。)

 

 

 

 

1516年と言ったら『日本』ではまだ、『室町幕府』の時代。

 

 

 

 

『戦国時代』の初期辺りの時代に、もうこんな法律を作っていたなんて驚きですね。

 

 

 

 

 

このことからも『ドイツ人』の『ビール愛』が伝わってくる気がします。

 

 

 

 

さて、『ドイツ』のビールとの組み合わせで最も適しているイメージがやっぱりソーセージではないでしょうか?

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(上記は『タカラ食品工業』より引用。)

 

 

 

 

 

表面をグリルで香ばしく炙ったソーセージとビールは格別です。

 

 

 

 

脂っこいソーセージのお口直しとしてザワークラウトを食べてると酸味があって、さらにビールが進みますよ。

 

 

 

 

 

ここで面白いのが『ドイツ』を含む『ヨーロッパ』の土地は、冬は厳しい寒さが長く、天候にも中々恵まれていないということ。

 

 

 

 

 

『緯度』で言ったら、『北海道』よりも『北極』よりなんです。

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(上記は『Googleマップ』より引用。)

 

 

 

 

 

だから、主食は寒さにも強い小麦で、ソーセージやザワークラウトが発展してきたのです。

 

 

 

 

 

ソーセージは豚肉から加工されることが多いですよね。

 

 

 

 

寒さの厳しい『ドイツ』などでは冬になると草木が中々生えません。

 

 

 

 

牛にはミルクやチーズを作るという需要があり、羊にはウールとしての需要があります。

 

 

 

 

豚には食用でしかその需要はあまり見出せずにいたので、保存食として冬になる前にソーセージなど加工して食べていました。

 

 

 

 

 

ザワークラウトも栄養価の高いキャベツを冬になる前に漬け込み、発酵させた保存食です。

 

 

 

 

 

このように、長く寒い厳しい冬を乗り越えるためのその土地の人たちの、『先人の知恵』から発展していったものだったんですね。

 

 

 

 

だから、ビールにソーセージ・ザワークラウトが合うに決まっているんです。

 

 

 

 

何故なら、それが『郷土料理』・『伝統料理』と言うものだから。

 

 

 

 

歴史を知るとその土地(地理)を知り、土地(地理)を知ると、その社会を知り、その社会を知ると歴史を知るんですね!

 

 

 

 

 

『世界』は面白い!

 

 

 

 

さて、そんな『オクトーバーフェスト』ですが、『日本』でも各地で開催されています。

 

 

 

 

 

「東京都」では「豊洲」などで開催されているようです。

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(上記は『OKTOBERFEST 2022』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

 

その他にも各地で開催されているので、お近くの開催地で、今週末はビールとソーセージ・ザワークラウトなどを舌鼓みしてみてはいかがですか?

 

 

 

 

 

週末が楽しみだぁ〜♫

 

 

 

 

 

"O'zapft is!"

 

 

 

 

 

 

国葬

『日本』史上、最長の期間を『首相』として務めた「安倍晋三」氏が暗殺され約3ヶ月。

 

 

 

 

『日本政府』は戦後2人目となる『国葬』を2022年9月27日に執り行いました。

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(上記は『内閣総理大臣紋章』より引用。)

 

 

 

参列者の中には『天皇・皇后両陛下』・『上皇』御夫妻の使者や、『皇室』の方々。

 

 

 

 

『岸田首相』・『衆参両院議長』・『最高裁長官』といわゆる『三権の長』。

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(上記は『首相官邸ホームページ』より引用。)

 

 

 

 

その他にも、各国の『政府』関係者や『国会議員』・『地方自治体』の知事など約4300人が公式な招待状を受け参列しました。

 

 

 

 

 

今回の『国葬』には賛否両論ありますが、中でも驚いたのはその金額!

 

 

 

 

その総額は約16.6億円。

 

 

 

 

55年前に執り行われた、戦後初の『国葬』となった「吉田茂」氏は当時の金額で1809万6千円。

 

 

 

 

現在の価値にすると約7000万円です。

 

 

 

 

この金額から見てもいかに今回の『国葬』に費用が掛かっていたかと言うのが分かります。

 

 

 

 

そして、これで未だに『薩長』が権力を持っているのかも。

 

 

 

 

 

今回の『国葬』で最も印象的なのは、「菅義偉」前『首相』が友人代表として話した『追悼の辞』(弔辞)。

 

 

 

 

 

その中で「この歌ぐらい、私自身の思いをよく詠んだ一首はありません。『かたりあひて 尽しし人は 先立ちぬ 今より後の 世をいかにせむ』。深い哀しみと、寂しさを覚えます。総理、本当に、ありがとうございました。」と言いました。

 

 

 

 

 

 

『追悼の辞』(弔辞)が終わると、『日本武道館』は拍手喝采に包まれました。

 

 

 

 

通常、葬儀会場でこのような事は有り得ない状況なはずなのに、この様な異例の事態が起こったことは、如何に素晴らしい功績を残していた事が分かる一面とも言えますね。

 

 

 

 

 

そして、今回の『国葬』を要請した人こそが、現・『自民党』の『副総裁』で、「安倍内閣」の時には『副首相』として支えていた『麻生太郎』氏。

 

 

 

 

 

彼は「安倍晋三」氏の葬儀の際に、『弔辞』を読み上げています。

 

 

 

 

 

『盟友』として!

 

 

 

 

 

前回の戦後初の『国葬』は「麻生太郎」氏のお祖父ちゃんと言うのも、なんとも不思議な因果関係ですね。

 

 

 

 

 

不思議な因果関係といえば、なぜ9月27日にしたのかと言うこと。

 

 

 

 

9+2+7=18

 

 

 

 

まぁ、たまたまなんですがね。

 

 

 

 

 

そんな賛否両論があった今回の『日本』での『国葬』ですが、海外でも、同じ9月に『国葬』を執り行った国があります。

 

 

 

 

その国と言うのが『イギリス』。

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(上記は『イギリス』国旗より引用。)

 

 

 

 

そしてその『国葬』の対象者と言うのが、『エリザベス2世女王』。

 

 

 

 

 

全世界の王族など『首脳』ら約500人が参列し、全部で約2200人が集いました。

 

 

 

 

 

『日本』からは『天皇・皇后両陛下』が参列され、参列席は前から6番目となっていました。

 

 

 

 

 

アメリカ大統領』である「バイデン」氏は14列目となりましたが、これは『外交儀礼』に従ったものとなります。

 

 

 

 

 

ここで分かった事は、世界各国の王族ももちろん参列したのですが、葬儀上に入る際に、王族たちの先頭を歩いて入場したのが『日本』の『天皇・皇后両陛下』だったと言うこと!

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(上記は『日本』の国章である『十六八重表菊紋』より引用。』

 

 

 

 

 

如何に、世界では『天皇』の権威があると言うことが、ここでも分かります。

 

 

 

 

世界で唯一『エンペラー』と呼ばれているのは『天皇』のみですから。

 

 

 

 

こうしてみると『国葬』と言う形で、世界でのパワーバランスというのが浮き彫りにはっきりと分かるきっかけとなったような気がします。

 

 

 

 

 

また、これを好機にさまざまな外交がなされています。

 

 

 

 

 

この外交を通して、『世界平和』を話し合い、実現してほしいですね。

 

 

 

 

 

これからの未来のために…。

 

 

 

カップヌードル

2022年9月13日に、待望の『カップヌードル』スーパー合体シリーズ第2弾が発売されました。(実際には2022年9月12日)

 

 

 

 

これは『カップヌードル』が販売されてからちょうど50周年を記念して、2021年9月13日から数量限定でレギュラー8種類をそれぞれ、2種類ずつ組み合わせたもの。

 

 

 

 

数量限定だから、今しか食べられない貴重な『カップヌードル』になります。

 

 

 

 

 

それにしても販売開始から50周年とは、驚きですね。

 

 

 

 

 

2022年2月には全世界での販売累計数が500億食を超える、『日本』を代表する即席麺の『カップヌードル』。

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(上記は『カップヌードル』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

 

ほとんどの人が一度は食べたことがあると思うこの商品。

 

 

 

 

 

実は、この大ヒットした裏には意外な『日本』の歴史と闇が深く関係しているのです。

 

 

 

 

 

と言うのも、『カップヌードル』を開発した『日清食品』の創業者である「安藤百福」氏。

 

 

 

 

 

彼が最初に食品事業を始めたのは戦後まも無い『昭和』23年あたりのこと。

 

 

 

 

 

当時、『GHQ』の介入・占領政策によって食糧難であった『日本』に経済援助と言うかたちで大量の『小麦粉』を輸入させました。

 

 

 

 

 

そして、その『小麦粉』を使ったパンを学校給食に採用させ、古来よりの『日本』の食卓にあった『米』から『小麦粉』が当たり前となるように、仕向けたのです。

 

 

 

 

 

マッカーサー』と『カーギル社』が主体となり…。

 

 

 

 

 

しかも援助と言っておきながら、ちゃっかりと『日本政府』からお金を徴収する始末。

 

 

 

 

 

もはや、「たかりゆすり」の世界ですね。

 

 

 

 

その理由は、「子供だとしても食べると言う事は、お金を払わなければいけないと言う教育の一環だ!」とのこと。

 

 

 

 

 

敗戦国は、ここまでも従わなければ行けないんですね。

 

 

 

 

 

現在の『食糧自給率』が先進国の中で最も低い『日本』の背景にはこうした事情が未だに付き纏っているのです。

 

 

 

 

 

話は戻しまして、そんな『日本政府』が『小麦粉』を推奨している最中、「安藤百福」氏は『厚生省(当時)』に仕事の関係で出入りしていました。

 

 

 

 

その時にのちの『国立栄養研究所』の長となる「有本邦太郎」氏に『小麦粉』を使う麺類の開発を進言され、研究をはじめます。

 

 

 

 

 

その甲斐もあって、『チキンラーメン』を開発、その後もっと手軽に食べられるものは無いかと思い生み出されたのが、『カップヌードル』だったんです。

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(上記は『カップヌードル』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

 

そして第2に発売翌年に、『日本』に衝撃を与えた『あさま山荘事件』。

 

 

 

 

 

これは、1972年(昭和47年)2月19日から2月28日にかけて、長野県北佐久郡軽井沢町で起きたテロ組織、『連合赤軍』が人質をとって立て籠った『昭和史』に残る大事件のひとつです。

 

 

 

 

この時の様子はテレビで生中継されていました。

 

 

 

 

2月の「軽井沢町」の気温はマイナス15度という極寒の地。

 

 

 

 

 

そんな中で人質を救おうと集まった警察官たち。

 

 

 

 

普通の弁当では凍ってしまうが、お湯を注いで3分待てば食べられる即席麺である『カップヌードル』が現地に支給され、それを見た視聴者から「なんだ、あれは?」と言うことがきっかけで、大ヒット商品へと昇り詰めていくのです。

 

 

 

 

 

本来ならあってはならない大事件のおかげで累計販売数500億数を超える、大ヒット商品が世に出ると言う、なんとも皮肉な話ですね。

 

 

 

 

さて、そんな『カップヌードル』ですがいくつかの都市伝説が存在しています。

 

 

 

 

 

1つ目は『カップヌードル』の『ド』の文字だけが小文字表記になっているのは、何故か?と言うもの。

 

 

 

 

答えは、まだ一般的なことば出なかった「ヌードル(麺)」と言う英語が、「ヌード(裸)」を連想させるのを防ぐため。

 

 

 

 

そのパッケージは今でもそのまま使われている所からも、彼らの誇りが表れている証拠として今日まで残っているんですね。

 

 

 

 

 

2つ目は「謎肉」の正体。

 

 

 

結論から言ってしまうと、本物に限りなく似せた『大豆』だったんです。

 

 

 

 

食糧危機や地球温暖化対策によって人工肉の導入が騒がれている昨今。

 

 

 

 

いち早く世界で愛されている『カップヌードル』に入れたと言うことなんですね。

 

 

 

 

 

そして、3つ目は『カップヌードル』のロゴマーク(英語表記)に『悪魔の数字=6・6・6』が刻まれていると言う都市伝説。

 

 

 

 

表記を逆さまにしてみると…。

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はっきりと『悪魔の数字=6・6・6』が刻み込まれていました。

 

 

 

 

ちなみに、発売開始したのは1971年9月18日。

 

 

 

 

ここにも『悪魔の数字』が…。

 

 

 

 

 

6+6+6=18

 

 

 

 

そして、50周年を記念して出した『スーパー合体シリーズ第一弾』の発売日は2021年9月13日。

 

 

 

 

 

『13』と言う数字を『聖数』としている秘密結社は…。

 

 

 

 

 

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(上記は『フリーメイソンWikipediaより引用。)

 

 

 

 

 

まぁ、たまたまなんですがね。

 

 

 

 

 

とは言え、いつ何時でも我々、『地球人』を救ってくれた『カップヌードル』。

 

 

 

 

そしていま現在、数量限定で販売されている『スーパー合体シリーズ第2弾』。

 

 

 

 

 

無くならないうちに、是非完食してみたいものです。

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非常食としても役に立ちますよ!

 

身体を温める食べ物

台風14号が過ぎ去り、急に朝晩と冷え込むようになったこの季節。

 

 

 

 

体調管理が難しい時期となりました。

 

 

 

 

 

特に高齢者や小さな子供には気をつけてないと、そのまま風邪をひいてしまったりするので、注意が必要となります。

 

 

 

 

 

昔から「暑い・寒いも『彼岸』まで。」とは良く言ったもので、まさにそんな気候となっています。

 

 

 

 

この急に寒くなった季節にオススメしたいのが、秋から冬に旬な食材を食べること。

 

 

 

 

 

と言うのも、この季節に旬な食材は「身体を温める効果」があるからなんです。

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(上記は『(株)リライアンス コスモス薬局グループ 』 公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

例えば、果物だったらリンゴ。

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『日本』ではリンゴの生産地として有名なのは「青森県」や「長野県」ですが、どちらも寒い地域です。

 

 

 

 

寒い地域だから、身体を温める食べ物の生産量が多く、よく食べられている。

 

 

 

 

理にかなっているんですね。

 

 

 

 

「リンゴを食べると医者いらず。」とはよく言ったものです。

 

 

 

 

リンゴに関することわざは、『日本』だけに留まらず、世界各地にあると言うのだから、どれだけリンゴが健康に良いかと言うのがわかりますね。

 

 

 

 

その他にも、果物だったらブドウやサクランボ、イチジクなど。

 

 

 

 

野菜ならニンジン、ニンニク、ネギにニラ、

タマネギが身体を温める食べ物になります。

 

 

 

 

ニンジン・タマネギといえば「北海道」のイメージですし、ニンニクも「青森県」のイメージです。

 

 

 

 

やはり寒い地域に根付いた食べ物だったんですね。

 

 

 

 

 

そんな身体を温める食べ物の中でも、最強の食べ物というのが生姜なんです。

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(上記は『コスモス食品』公式ホームページより引用。)

 

 

 

農林水産省』でもその効能についての質問に答えるほど。

 

 

 

 

 

そしてこれからの季節、これらを合わせた食べ物としてオススメなもの。

 

 

 

 

 

それが味噌ラーメンと餃子セット。

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(上記は『北海道らーめん味源』「味噌ラーメン」「餃子」より引用。)

 

 

 

 

味噌ラーメンにはネギやニンニク、生姜が入っているし、豚肉(チャーシュー)も身体に良い食べ物です。

 

 

 

 

さらに、餃子に生姜・ニンニク・豚肉と付けダレには醤油にラー油を使うのが一般的です。

 

 

 

 

ラー油はごま油に唐辛子を加えて加熱し、油に辛味を加えた香味油なので、それだけで身体がポカポカしてきますよね。

 

 

 

 

 

そして極め付けは、実は味噌や醤油も身体を温める食べ物のひとつなんです。

 

 

 

 

だからこそ、冬が寒い地域のご当地グルメ「北海道ラーメン」が味噌ラーメンで、「旭川ラーメン」は醤油ラーメンなんですね。

 

 

 

 

やっぱり理にかなっている食べ物だったという訳です。

 

 

 

 

 

余談ですが、「札幌市」や「旭川市」とほぼ同じ緯度は『フランス』では「マルセイユ」・『イタリア』では「フィレンツェ」になります。

 

 

 

それより少し下の「函館市」が『イタリア』の「ローマ」、『アメリカ』の「シカゴ」や「ニューヨーク」、『スペイン』の「バルセロナ」になっています。

 

 

 

 

どこも冬には雪が降っているイメージですよね。

 

 

 

 

「ローマ」や「バルセロナ」は少し意外でしたが。

 

 

 

 

『イギリス』の「ロンドン」、『フランス』の「パリ」なんかはもっと北に位置しています。

 

 

 

 

 

だから『ヨーロッパ』は石造りの建造物が多いんですね。

 

 

 

 

その寒さを凌ぐために。

 

 

 

 

 

逆に『日本』の首都は明治までは「京都」、それ以降は「東京」です。

 

 

 

 

そして緯度は、『ヨーロッパ』の都市よりも遥かに南側。

 

 

 

さらには、『高温多湿』の気候。

 

 

 

 

だから、木造建築になったんですね。

 

 

 

 

その土地の歴史を見ると深い。

 

 

 

 

食べ物も、建物も、世界が何故このような構図になっているかは、こんな所からも学ぶことができます。

 

 

 

 

 

だから、『石工職人』は『ヨーロッパ』発祥だったんだぁ。

 

 

 

 

 

『石工職人=フリーメイソン

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(上記は『フリーメイソンWikipediaより引用。)

 

 

 

 

 

りんごは?…。

 

1963年

2022年から見て59年前、全世界に衝撃を与えるような歴史的な事が幾つも起こった年だったと言うことをご存知でしょうか?

 

 

 

 

その年と言うのが、1963年。

 

 

 

 

 

来年でちょうど60年前になります。

 

 

 

 

60年と言ったら、『日本』では『還暦』を迎え、産まれてから一周したこととなりますが、では一体この年に何が起きたのか。

 

 

 

 

 

たくさんの出来事が、この年に集中しているわけですが、なんと言っても1963年1月1日、新年を迎えたその日に、これ以降全世界に衝撃を与え、現在でも一大商業として君臨し『日本』を支え続けているもの。

 

 

 

 

 

それが『テレビアニメ』。

 

 

 

 

 

そして、世界初の『テレビアニメ』になった作品が…。

 

 

 

 

鉄腕アトム

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(上記は『フジテレビ』放送 『鉄腕アトム』より引用。)

 

 

 

 

 

原作者は、『日本』のストーリー漫画の第一人者、「手塚治虫」です。

 

 

 

 

 

この作品のおかげで、『日本』のロボット工学業界やアニメーション業界、果ては全世界でのAIの分野にまで多大な影響を与えるきっかけとなったのです。

 

 

 

 

アニメーション業界においてのロボットを『核融合』で起動させるのなんて、まさに『機動戦士ガンダム』などがあります。

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(上記は『機動戦士ガンダム』公式ウェブサイトより引用。)

 

 

 

 

この『ガンダム』の象徴的なのは『G』と言うアルファベット。

 

 

 

 

そして、この文字をロゴマークとして、採用しているのが…。

 

 

 

 

 

フリーメイソン

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(上記は『フリーメイソンロゴマークより引用。)

 

 

 

 

 

それが世代を超えて未だ新作が出ていること。

 

 

 

 

それが『新世紀エヴァンゲリオン』へと受け継がれ、その内容が『聖書』をもとに物語になっていること。

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(上記はミニアルバム「EVANGELION EXTREME」より引用。)

 

 

 

偶然ですがね…。

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(上記は『新世紀エヴァンゲリオンWikipediaより引用。)

 

 

 

 

 

そして、この年には『寿屋』が『サントリー』に社名を変更。

 

 

 

 

サントリー』と言えば、2021年初めに、『TOKYO 2020』の開催に向けて、当時の『首相』である、菅首相と『ビルゲイツ』が電話会談をしている場所に同席していたのが、この会社の社長です。

 

 

 

 

そして、この会社が販売しているワインが『ドメーヌ バロン ド ロートシルト ラフィット』。

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(上記は『サントリー』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

そして、この『ロートシルト』と言うのを英語読みにすると…。

 

 

 

 

 

ロスチャイルド

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(上記は『ロスチャイルド家』紋章より引用。)

 

 

 

 

 

まあ、たまたまなんですがね。

 

 

 

 

 

8月15日には、政府主催による『全国戦没者追悼式』が開かれるようになり、以後毎年8月15日に開催。

 

 

 

 

 

この式典には『天皇・皇后両陛下』も出席なされている、1年で最も戦争のことを考えさせられる日のひとつとなっています。

 

 

 

 

その直後の8月28日には、『キング牧師』による『人種差別撤廃』を求める運動として、『ワシントン大行進』が行われ、20万以上が参加するデモ行進となりました。

 

 

 

 

この最中の演説で、有名な演説『I Have a Dream』が行われます。

 

 

 

 

余談ですが、『アメリカ』では祝日が11日ある中で、特定の人物の名が付いているのは3人だけ。

 

 

 

 

キング牧師記念日』、『ワシントン誕生日』、『コロンブスデー』のみになります。

 

 

 

 

 

そして別名を、

キング牧師記念日』→『国家の日

 

 

『ワシントン誕生日』→10日前に『リンカーン大統領』の誕生日と合わせて『大統領の日』

 

 

 

コロンブスデー』→コロンブスが『アメリカ』に上陸し、『ネイティブアメリカン』を迫害するきっかけとなったことから、『ネイティブアメリカンの日』と2021年に『ホワイトハウス』が公式宣言をしました。

 

 

 

 

これを見ても、如何に『キング牧師』が『アメリカ人』にとって偉大な存在なのかと言う事がはっきりと伝わってきますね。

 

 

 

 

 

その約3ヶ月後の11月22日、これも全世界で衝撃が走った『ケネディ大統領暗殺事件』が起こります。

 

 

 

 

これは『テキサス州ダラス』をパレード中、何者かによって銃撃され、『アメリカ大統領』が暗殺されると言う事件ですが、その真相は未だに不明です。

 

 

 

 

ただ、この事件には陰謀論が数多く存在し、宇宙人の存在を明らかにしようとした『ディープ・スティト(影の政府)』主犯説なども根強く言われています。

 

 

 

 

 

ちなみに『フリーメイソン』の最高位の階級は『33』で、11月22日の数字を足すと『33』。

 

 

 

 

たまたまなんですがね。

 

 

 

 

ちなみにUFOが墜落して、『アメリカ軍』がそれを回収したと言われてる『ロズウェル事件』。

 

 

 

 

ロズウェル』は北緯33度上にあります。

 

 

 

 

また、1963年は『日本』が敗戦し、『国際連合』が設立されてからちょうど18年後。

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(上記は『国際連合旗』より引用。)

 

 

 

 

 

18=6+6+6

 

 

 

 

『6・6・6』とは、『聖書』の中でも唯一の預言書的な扱いを受けている『ヨハネの黙示録』で『獣の数字=悪魔の数字』と言われています。

 

 

 

 

そして、『国際連合』の本部は『ニューヨーク市マンハッタン島』にありますが、この土地を提供したのが…。

 

 

 

 

『ロックフェラー』

 

 

 

 

 

これもたまたまなんですがね。

 

 

 

 

でも、たまたまってこんなにも重なる?

 

 

 

 

 

他にもたくさんの出来事があった1963年。

 

 

 

 

翌年には初めての『東京オリンピック』が開催されました。

 

 

 

 

全世界に衝撃が走る出来事が起きた翌年に『東京オリンピック』が開催される。

 

 

 

そしてその裏には『ディープ・スティト(影の政府)』のような陰謀論が飛び交う。

 

 

 

 

偶然にも2回続いて。

 

 

 

 

まぁ、これもたまたまなんでしょうがね…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スマホの電磁波

日本時間、2022年9月8日午前2時に『Apple』のイベントで『iPhone14』の発表がありました。

 

 

 

 

機能性の進化としては賛否両論ありますが、2022年9月16日より発売予定となっています。

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(上記は『Appleロゴマークより引用。)

 

 

 

 

 

個人的には『iPhone 4』から使っているだけあって、それ以来1年に1回の新作を発売している事から、もうちょうど10年が経ったんだなと、節目の年となり、感慨深いものがあります。

 

 

 

 

当時のデザイン性と機能性は画期的なものだったと今でも覚えています。

 

 

 

 

そして、この辺りくらいからいわゆる『スマホ』と言うものが世間でもどんどん普及して行き、もはやほとんどのの人が『スマホ』をもっているのでは無いでしょうか?

 

 

 

 

 

その使い道も多様で、電話以外にもカメラにインターネット、目覚し時計にヘルスチェックなど毎日肌身離さずに生活をしている方も多いと思います。

 

 

 

 

 

そんな『スマホ』ですが、微力ながら電磁波が常に出ており、それがもしかしたら人体に影響を及ぼす可能性があると言うことをご存知ですか?

 

 

 

 

さらに言うと、『スマホ』での電話の際には耳に付けずにハンズフリーやヘッドホンを利用する様に推奨している事をご存知だったでしょうか?

 

 

 

 

 

電話をする時って、どうしても耳に当てて通話してしまいますよね。

 

 

 

 

 

でも、そのやり方間違っていたんです。

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(上記は『Apple』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

これによると、現在発売されている最新の『iPhone13 pro Max』では、「頭部に密着、および頭部以外の人体に近接(5mm)して着用または携行した使用をシミュレートした配置で検査されています。」と記載しています。

 

 

 

 

逆に言うと5mm以内での通話は推奨されていないと言うことになります。

 

 

 

 

 

 

 

3年前に『Google』から発売された『pixel 3a』および『pixel 3a XL』では電磁波対策として、以下のような使用方法を推奨しています。

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(上記は『pixel 3a及びpixel 3a XL』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

 

総務省』が特に注意喚起を促しているのは、心臓ペースメーカー等の植込み型医療機器の装着者は、装着部分から15cm以上離すこととしています。

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(上記は『総務省』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

 

さらに『総務省』や『WHO』・『IARC(国際がん研究機関)』は『スマホ』などの携帯電話からの電磁波は「発がん性があるかもしれない」と言う見解を示しています。

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(上記は『総務省』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

スマホ』が世界的に普及して約15年。

 

 

 

 

いまのところ、『スマホ』から発せられる電磁波によってがんになったと言う報告は、1度もありませんが、まだ分かっていない状況なので、 引き続き安全性を確保していくため、科学的な検証を積み重ねることが必要としており、 『WHO』は、無線周波電磁界ばく露による健康影響に関するすべての研究について、公式のリスク評価を実施する予定と述べています。

 

 

 

 

 

今後10年・20年先にどのような研究結果となるかが最大の争点であり、私たち一般人もそれに注意しながら、使用しなければならないということですね。

 

 

 

 

 

だから、妊婦さんや小さなお子さんには特に注意が必要なんです。

 

 

 

 

成長段階で未発達な身体にどのような影響が、何十年後にそれがどのような形で現れるかは分かりませんから。

 

 

 

 

 

目覚まし時計変わりに、『スマホ』を頭の近くに置いて、アラームで起床されている方も多いと思いますが、それをアナログの目覚まし時計にしてみることや、『スマホ』の使用時間などの制限を掛けるなど、出来るだけ離れた生活が出来るように心掛けていきましょう。

 

 

 

 

そうでなければ、のちにその影響で健康被害が本当に起きてしまうかもしれませんから。

 

 

 

実際、『スマホ』から発せられている『ブルーライト』で睡眠障害や視力低下があると報告されている訳ですから。

 

 

 

 

 

全ては上手く付き合っていくことが必要なんですね。

 

 

 

 

 

でも、なんでこんな大事なことを、テレビやマスメディアはもっと大々的に報道しないんだろう…。

 

 

 

 

 

それもそのはず。

 

 

 

 

 

その裏にはスポンサーが付いていて、スポンサーの嫌がることはやらないからです。

 

 

 

 

 

これも、『日本』のいや、『全世界』の闇だったんですね。

 

 

 

 

分かる人にだけ分かるようにすると言う…。

 

 

 

 

 

 

9月9日

2022年もいよいよ、9月に入りあと3ヶ月もすれば『年の瀬』となります。

 

 

 

 

『日本』など多数の『アジア』の国では、『陰陽思想』のもと、『奇数』は『陽』の数となり、9は1桁の最大の『奇数』でそれが重なることから9月9日『重陽の日』として、1年の中でも特別な日としてされてきました。

 

 

 

 

『日本』でも、ちょうどこの頃に『菊』が旬を迎えており、別名『菊の節句』とも呼ばれ、お酒(日本酒など)に『菊』の花びらを浮かべて『菊酒』を楽しんだりすることが風習となっています。

 

 

 

 

天皇家』の家紋が『菊花紋章』だったり、『菊』の花の色が黄色であることから、特に縁起の良い日としてされてきた、9月9日。

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(上記は『十六葉八重表菊』より引用。)

 

 

 

 

 

翌日、9月10日の『中秋の名月』とともに、秋の夜長を、風に当たりながら風情を感じ、楽しみたいですね。

 

 

 

 

 

そんな縁起の良い9月9日ですが、実は他にもいくつか「◯◯の日」というのが存在しています。

 

 

 

 

中でも、個人的にちょっと幸せな気分になれる日が2つ。

 

 

 

 

 

1つ目が「カーネルズ・デー」。

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(上記は『ケンタッキー・フライドチキン』公式アプリより引用。)

 

 

 

 

 

 

この日は創業者である『カーネル・サンダース』の誕生日となっており、それを記念してある条件を満たすことで、「オリジナルチキン」が1ピース、無料で貰えるという企画。

 

 

 

 

 

その条件とはただ1つ。

 

 

 

 

『ケンタッキー・フライドチキン』の公式アプリをダウンロードして、『オリジナルチキン1ピース 無料お試し券』を取得すること。

 

 

 

 

これだけで、1ピースが無料で貰えるのです。

 

 

 

 

『ケンタッキー・フライドチキン』と言えば、『クリスマス』でしか食べない私からすれば、実に嬉しい企画ですね。

 

 

 

 

 

そして、もう1つ9月9日は「手巻き寿司の日」。

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(上記は『ニッスイ』公式ホームページより引用。)

 

 

 

これは、「くる(9)くる(9)」の語呂合せから制定されたもので、認知度はまだまだ低めではありますが、それでも『手巻き寿司』と言ったら、特別な祝い事、『ハレの日』に食べるイメージです。

 

 

 

 

好きなネタを海苔とご飯で、好きなように巻きガブっと食らいつく!

 

 

 

寿司とはまた違った『日本』の伝統料理ですよね。

 

 

 

 

中でも定番は、マグロ・サーモン・エビ・イクラに厚焼きたまご。

 

 

 

納豆・ツナマヨも欠かせません。

 

 

 

 

お好みで薬味に大葉を入れるのは、大人の味。

 

 

 

 

他にも特殊ネタとして、唐揚げや豚カツ・焼肉などなんでも合います。

 

 

 

 

これだと、海鮮系があまり得意では無い人でもみんなで楽しんで食べられますよね♫

 

 

 

 

ちょうど、『重陽節句』と『中秋の名月』が週末です。

 

 

 

皆さんも気の知れた仲間や家族と、伝統的な風習を楽しんでみてはいかがですか。

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(上記は『Precious.up』より引用。)

 

 

 

 

競馬の税金

2022年9月4日に『JRA』主催の新潟メインレースで久々に大きな払戻金となりました。

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(上記は『JRAロゴマークより引用。)

 

 

 

 

その金額、3連単で70万9120円。

 

 

 

 

たった100円が一瞬で70万以上を稼いだことになります。

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(上記は『JRA』公式ホームページより引用。)

 

 

 

夢がありますよね!

 

 

 

 

 

とは言え、普段『競馬』なんて全くやらない私にはそんな馬券が当たるはずも無かったのですが…。

 

 

 

 

さて、一瞬にして大金を手に入れた人も、大ゴケしたという人も、『競馬』の払戻金で税金が発生すると言うのご存知でしょうか?

 

 

 

 

 

実はこの配当金、『一時所得』としてちゃんと税金を納めなきければいけない法律になっているんです。

 

 

 

 

 

 

では、一体いくらから税金が掛かるのか?

 

 

 

 

 

大雑把に言って、50万円以上。

 

 

 

 

 

と言うのも、『国税庁』が定める『一時所得』と言う分類の内容に『競馬』や『競輪』の払戻金というのがしっかりと記載されているのです。

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(上記は『国税庁』公式ホームページ 『No.1490  一時所得』より引用。)

 

 

 

 

その計算方法は以下の通り。

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(上記は『国税庁』公式ホームページ 『No.1490  一時所得』より引用。)

 

 

 

 

 

と言っても、いまいちよく分かりませんよね。

 

 

 

 

もう少し分かりやすく説明しましょう。

 

 

 

 

まず始めに、

①『競馬』の馬券での総収入額(払戻金の1年間の総額)

 

 

 

 

②その総収入を得るために支出した金額(払戻金に対してのみの馬券をいくら買ったかの金額)

 

 

 

 

③特別控除額(最大50万円)

 

 

 

 

これら、①−②−③=④を計算してさらに、

 

 

 

④×1/2=⑤

 

 

 

 

⑤の金額が、『一時所得』の税額となります。

 

 

 

 

もちろん、『確定申告』には他にも『給与取得』や『事業取得』から『扶養控除』・『医療控除』・『住宅ローン控除』・『源泉徴収税』などを引いて最終的な納付税額が決定されるので、人それぞれによってその金額は違います。

 

 

 

 

ですので、もしきちんと知りたいという方は、それぞれに合った計算方法でお調べするようお願い致します。

 

 

 

 

 

上述の計算方法でも、実際よく分からないって方もいますよね。

 

 

 

 

では次に具体的な例を使ってみてましょう。

 

 

 

 

今回の条件は1点100円、10通りのトータル1000円を賭けることにします。

 

 

 

 

その中の1点が100万の万馬券だったとします。

 

 

 

 

そうすると、このような計算式になります。

 

①100万−②100円−③50万円=④49万990円

 

 

④×1/2=⑤24万9950円

 

 

 

⑤の24万9950円が『一時所得』の税金額となるのです。

 

 

 

 

ここで注意しなければいけないポイントは、

❶「掛けた合計金額では無く、その収入を得るために、直接使った金額。」

 

 

 

 

だから、いくら合計で1万円賭けようが、10万円賭けようが直接当たった金額にしか、費用にならないのです。

 

 

 

 

よく、「外れ馬券も経費になる!」というのは、都市伝説で、実際にはならないのでお気をつけて下さい。

 

 

 

 

ただ、これが営利目的としては話が違ってきますが…。

 

 

 

 

今回はあくまでも趣味程度と言うことでお話させていただきます。

 

 

 

 

ちなみに「営利目的として、継続的なもの」の『雑所得』に該当する場合は、このような条件があります。

 

 

1)馬券を自動的に購入するソフトウエアを使用または、的中率と配当率を組み合わせた購入パターンに従う

 

2)年間全レースを買うなど大量に馬券を買い続ける

 

3)多額の利益を上げ、回収率が100%を超える

 

 

 

中々、厳しい条件ですよね。

 

 

 

 

もはや、この生業を本業にしてる人しか出来ない条件です。

 

 

 

 

 

次のポイントは、

❷「年収金額に関係なく、当たった分を申告する。」

 

 

 

これは、年間を通して100万円当たってたとしても、使った金額がマイナスになってたら『一時所得』にならないんじゃないかと言う問題。

 

 

 

 

結論から言うと、この100万円が『一時所得』になります。

 

 

 

 

理由は『一時所得』と言うのは、突発的に所得を得た事に対して、納税をしなければいけないからです。

 

 

 

 

だから、年間で50万円以上当たってる人は『一時所得』を納税しなければいけないんですよ。

 

 

 

 

積み重ねていたとしても。

 

 

 

 

そして最後のポイントは、

❸2021年から1000万円以上の払戻金を受けた人を対象に政府は徴税を強化し、その情報は税務署に渡るようになると言うことです。

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(上記は『税務会計経営情報サイト TabisLand』より引用。

 

 

 

特に昨今では、『スマッピー投票』などスマホ1つで簡単に馬券を購入出来る時代。

 

 

 

 

もしかしたら、こうゆう所から銀行口座と紐付けして脱税を無くそうとしているのかも知れませんね。

 

 

 

 

 

だから、バレなきゃじゃなくちゃんと期限までに納税しなくてはいけないのです。

 

 

 

 

そうでないと超過料が取られてしまうのですから。

 

 

 

 

まあ、そもそも『国民の3大義務』のひとつなんですけどね…。

 

 

 

 

 

 

Y2K

2022年9月1日、『ニューヨーク外国為替市場』で『円相場』が一時、1ドル=140円台にまで下がりました。

 

 

 

 

これは、1998年8月30日以来の24年ぶりの出来事になります。

 

 

 

 

この時代、『バブル崩壊』から約5年。

 

 

 

 

『日本』は戦後最悪の経済状態に陥り、経済成長は戦後最大のマイナスを記録した年でした。

 

 

 

同時に企業のリストラや倒産などから完全失業率は戦後最悪となり、物価下落から企業の収益は大幅にダウン、いわゆる『デフレスパイラル』となり、『平成大不況』ともささやかれるようになったのはこの年からです。

 

 

 

 

さらに、金融機関でも『日本長期信用銀行』、『日本債券信用銀行』が破綻し、『金融再生法』に基づいて、一時的に『国有化』にする『特別公的管理』を適用とすることとなりました。

 

 

 

 

この年は他にも『金融ビックバン』が始動。

 

 

 

 

『政界』では、『参院選』で『自民党』が惨敗し、『橋本内閣』は退陣、『小渕内閣』が発足し4年間続いた『自民・社民・さきがけ』3党による連立政権は幕を下ろし、翌99年1月から『自民・自由』の『自自連立政権』をスタートすることに合意。

 

 

 

 

こうしてみるとやはり何か、悪い状況にあったと言うのがこの先の『日本』を見ていても分かるような社会情勢だったんですね。

 

 

 

 

さて、こんな『不況』が舞い込む「大人の世界」とは裏腹に「若者層」では、新たな現象が一大ブームとして到来しました。

 

 

 

 

それはファッション・文化にまで影響を与え、その世代で育った若者は誰もが知っている用語。

 

 

 

 

アムラー』。

 

 

 

 

沖縄県出身のアーティスト、『安室奈美恵』のファッションを真似た、当時爆発的に広まった流行になります。

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(上記は『namie amuro Final Tour 2018~Finally~』より引用。)

 

 

 

 

 

それを象徴するのがいわゆる、ガングロ・茶髪・メッシュにミニスカ・ルーズソックス・厚底ブーツに身を纏った、『コギャル』の登場です。

 

 

 

 

99年には『平成の歌姫』と称され、史上初の『日本レコード大賞』を3年連続受賞した『浜崎あゆみ』が世に旋風を巻き、さまざまな分野でその影響を与えることとなります。

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(上記は『浜崎あゆみ』「evolution」より引用。)

 

 

 

 

この時期あたりから、いわゆる日焼けをしないギャル、『白ギャル』ブームが到来。

 

 

 

 

さらに当時『カリスマ◯◯』などと言う、用語が流行り、これもまたさまざまな分野で流行を見せました。

 

 

 

 

 

個人的には『黒のカリスマ蝶野正洋』と『天才・武藤敬司』率いる、『nWo JAPAN』が大好きでしたけどね。

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(上記は『nWo JAPAN』ロゴマークより引用。)

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(上記は『トーキングマスターズ シーズン7』ポスターより引用。)

 

 

 

 

 

 

この時辺りから大きなサングラスやデコネイルに金髪、ショートヘア、ローライズなどが流行り始めますが、これら全てが『浜崎あゆみ』がするもの。

 

 

 

 

まさに当時の『若者』の女性にとっては『カリスマ』だったのです。

 

 

 

 

 

男性の方はと言うと、ちょうど1998年〜1999年に掛けて、それまでの『ロック』から、『ラップ』と言うジャンルが世に旋風を巻き起こし、そのきっかけとなったのが、『Dragon Ash』。

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(上記は『Dragon Ash』『Deep Impact feat. Rappagariya』より引用。)

 

 

 

 

彼らのファッションセンス・音楽そして、垣根を越えたコラボなどで大ヒットを連発。

 

 

 

 

一世を風靡しました。

 

 

 

 

この辺りから、『ダンスミュージック』が定番化しつつあること、『ラップ』を使う『ヒップホップ』や『ミクスチャー』が流行りだしたことで、ジャージやB系スタイルが流行り始めました。

 

 

 

 

ちなみに、最近では当たり前になりつつある『腰パン』。

 

 

 

 

これは、元々『アメリカ』の特に『アフリカ系アメリカ人』の囚人の格好だったと言うのをご存知でしょうか?

 

 

 

 

 

囚人たちにパンツを締めるベルトや紐などを付けさせていては、それを使い◯殺や脱走を試みてしまうと言う懸念から、何も付けないパンツを履かせていたんです。

 

 

 

 

 

その囚人たちが出所した後も、そのスタイルを維持し、それが不良の間に広まったことからと、『アフリカ系アメリカ人』のソウルミュージックであった『ヒップホップ』が相まって、ダボダボ、腰パンと言うスタイルになっていったそうです。

 

 

 

 

こういった側面からの歴史も面白いですよね。

 

 

 

 

 

 

さて、このようなファッションや文化が1990年代後半から2000年代に掛けて、定番となっていきました。

 

 

 

 

 

その当時の『若者』は今は、立派な『大人』になっています。

 

 

 

 

 

そして中には子供も出来たと言う方もたくさんいらっしゃるでしょう。

 

 

 

 

 

だからこそ、この『Y2K』と言うのが受け入れやすいのです。

 

 

 

 

なぜなら、当時中学・高校生の子たちは40代前後になっているのですから。

 

 

 

 

 

当時とは少し違い、『令和版』にはなっているものの、基本的にはあまり変わらない。

 

 

 

 

だから、流行しているのです。

 

 

 

 

 

さて現在、世界ではほとんど全ての物価が上がり、生活が少しずつ首を絞めている状態です。

 

 

 

 

 

戦争や食糧危機、異常気象、コロナ禍などで決して『平和』な世界とは言えません。

 

 

 

 

いわゆる『不景気』。

 

 

 

 

この『不景気(不況)』に時こそ、肌を見せのファッションが流行するという統計があります。

 

 

 

 

その理由は、生地の削減。

 

 

 

 

もしかしたら、服のコストを抑えるためにこのようなファッションを流行らせているのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

『不景気』の時に…。

 

 

 

 

渋谷の発展

『日本』有数の繁華街である『渋谷』。

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(上記は『楽天トラベル』より引用。)

 

 

 

『日本人』なら誰でも一度は行ってみたい聖地みたいな土地のひとつとなっています。

 

 

 

 

 

 

事実、私自身も地元や学校が近いこともあり、学生時代はほぼ毎週のように遊びに行っていました。

 

 

 

 

 

そんな『渋谷』の町が今の『若者の街』のような姿に発展していったのはいくつかの要因があります。

 

 

 

 

 

では一体、そもそも『渋谷』と言う地名などのような経緯で名づけられたのでしょうか?

 

 

 

 

一見すると、『道玄坂』や『スペイン坂』、『公園通り』など、『渋谷』には多くの『坂』があることから「多くの坂があり、雨が降った際に水が谷に多く集まり、水はけが滞ってしまう」様子からのようにも思えます。

 

 

 

 

実際、『渋谷』にはいくつも『坂』があり、と言うか、どこに行くにも『坂』を登ったり降りたりしていて、歩くだけで大変だと言うことを痛感します。

 

 

 

 

 

でも、実はそのような意味合いからではなく、『鎌倉幕府』成立前に、『源氏側』に味方をした、『坂東武者』の姓に過ぎなかったんですね。

 

 

 

 

その『坂東武者』の姓というのが『渋谷氏』で現在の『渋谷』辺りを領地にしていたために、この地名がついたんです。

 

 

 

 

 

もちろん、『渋谷氏』は衰退していきますがその後も『渋谷』と言う名が現在まで残っていると言うことは、やはり『渋谷川』に数多くの『坂』に流れて行く様を、そしてそれが幾度も氾濫する様を表していることも、要因のひとつと言えます。

 

 

 

 

 

その後『江戸時代』に入り、この周辺は『大名』の『下屋敷』や『旗本』が多く立ち並ぶようになりました。

 

 

 

 

 

ただ、この時は今のような賑わいが嘘のように閑静なもので、発展していったのは『明治時代』以降となります。

 

 

 

 

 

その1つ目の要因と言うのが、『鉄道』。

 

 

 

 

 

当時、東北本線からの終着駅は『上野駅』でした。

 

 

 

 

また、東海道本線の終着駅は『新橋駅』でした。

 

 

 

 

そんな不便な状況により、『赤羽〜品川』間に『鉄道』を開通。

 

 

 

 

 

開通当時の駅は、赤羽ー板橋ー新宿ー渋谷ー品川の5駅しかなかったようです。

 

 

 

 

 

ただ、そもそも『江戸市中』の玄関口であり、最初の宿場町があった『板橋』『新宿』『品川』、それと『日光街道』の宿場町であった、『石淵宿』のすぐ近くに出来た『赤羽』とは違い、人も少なく開通当初はほとんど、乗車客がいなかったようです。

 

 

 

 

 

驚くべきことに、開通当日の乗客利用者数は『0人』。

 

 

 

 

現在、世界で2番目に多い、乗客利用者数を誇る『渋谷駅』では、到底想像が出来ませんね。

 

 

 

 

さらに、この地形からもまだ中々人々が集まらない状態だったようです。

 

 

 

 

そんな転機が訪れたのが、1923日9月1日に突如として起きた『関東大震災』。

 

 

 

 

下町を中心に多大な被害が出た大災害です。

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(上記は『Googleマップ』より引用。)

 

 

 

 

 

なんと、死者・行方不明者を合わせた数10万5000人以上にも及ぶ大変な悲劇が襲いました。

 

 

 

 

 

 

これを契機に人々は下町から山の手へと移住しはじめ、交通に便利な『渋谷』へと集まり始めたのです。

 

 

 

 

その少し前には『陸軍省』が練兵場及び、陸軍刑務所を設置。

 

 

 

 

その広さは、代々木公園・NHKホール・渋谷公会堂・渋谷区役所までも含む広さとなっていました。

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(上記は『Googleマップ』より引用。)

 

 

 

 

陸軍刑務所は現在の渋谷区役所付近の南側に置かれていましたが、ここで当時『日本』の中枢に激震の走った『ニ・ニ六事件』の首謀者15名が、死刑執行を受けています。

 

 

 

 

現在では、NHKホール前と渋谷税務署横の十字路に供養のために、『ニ・ニ六事件慰霊碑』が置かれています。

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(上記は『東京とりっぷ』より引用。)

 

 

 

 

 

さらに、『東急株式会社』が『渋谷』に本社を構えると『東急電鉄』が開通、さらには『京王井の頭線』・『東京メトロ銀座線』など新しい路線が次々に開通すると、東京の郊外(戦前までは)のターミナル駅として成長していき、少しずつ人も集まり、賑わいを見せてくるようになりました。

 

 

 

 

 

戦後になると、旧陸軍練兵場及び、陸軍刑務所は『GHQ』により接収され、『ワシントン・ハイツ』と呼ばれる軍用地となりました。

 

 

 

 

この『ワシントン・ハイツ』は『日米安全保障条約』を発行後、1964年の『東京オリンピック』の選手村に決定するまでの約18年間にも及び、存続し続けます。

 

 

 

 

この軍用地は基本、中位クラスの『アメリカ兵』や家族たちが住む住居となっていたことからと、『渋谷駅』がターミナル駅となっていたことから、彼らの娯楽を楽しむような街へと変化、さらに駅ビルなども完成したことによって、人々が集まりだし、現在のような『若者の街』へと変化していったのです。

 

 

 

 

 

 

余談ですが、『ワシントン・ハイツ』は比較的子供は自由に出入りが出来て、草野球などを一緒に楽しんでいたようです。

 

 

 

そんな中で、子供達を集めて草野球の監督をやっていたのが、なんと『ジャニー喜多川』。

 

 

 

 

そこから何人かを集めてミュージカル映画『ウェストサイド物語』を観に行ったところ、全員が感動し、エンタメ業界に参入を決意。

 

 

 

 

それが現在の『ジャニーズ事務所』になったんです。

 

 

 

 

と、このように全世界に常に新しいものを発信し続けている、『渋谷』。

 

 

 

 

これからも、尚『渋谷=若者の街』として発展し続けることは間違いありませんね!

 

 

 

 

 

最強布陣 江戸城

『江戸時代』というのは、1603年に『朝廷』から『征夷大将軍』を任命された『徳川家康』が初代とし、最後の『征夷大将軍』となった『徳川慶喜』までの約260年間続いた、とてつもなく長きに渡り、大規模な軍事衝突の無い平和な時代でした。

 

 

 

 

 

その影響や文化は現在までも継承されており、それが世界に誇るモノとなっています。



 

 

 

そんな『江戸時代』の中心、『江戸城』は一体どのように、そして『江戸市中』は一体どのような形成になっているかご存知ですか?

 

 

 

 

実は、川や海を利用し、敵から攻めこられにくい、さらには風水的にも最も吉兆と言うような作りとなっているのです。

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(上記は『国際日本文化センター』より引用。)

 

 

 

 

 

 

 

例えば、上図を見てもらうと分かるように『江戸城』を中心に『神田川』や『隅田川』などを利用して『の』の字の形に水が流れているのが分かります。

 

 

 

 

さらには枝分れした支流を使い、『良い気』を入れて『悪い気』を流し出すと言う構造になっています。

 

 

 

 

ちなみに、『東京都道405号線』は元々『江戸城』の外濠に沿った環状線で、通称『外堀通り』と呼ばれています。

 

 

 

 

 

と言うことは、ここまでが『江戸城』の敷地内だったと言うことですね。

 

 

 

 

馬鹿デカ過ぎます。

 

 

 

 

 

そして『江戸城』を中心に考えた時に、『鬼門』・『裏鬼門』に位置する場所にそれぞれ『江戸総鎮守』の『神田明神』・徳川家の産土神とされる『山王権現』を祀った『日枝神社』を置いきました。

 

 

 

 

その後この2つの『神社』の例大祭はそれぞれ『神田祭』・『山王祭』となって『江戸』を代表する『天下祭』と呼ばれ、今日までその伝統を受け継いでいます。

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(上記は『山王祭』2016年 より引用。)

 

 

 

 

ちなみに『天下祭』と呼ばれるようになったのは、この例大祭のみ『山車』が『江戸城』の中に入って、将軍がそれを直接拝謁することが許された唯一の祭ということに由来しています。

 

 

 

 

 

さて、『神社』での『江戸城』守護には『神田明神』・『日枝神社』を配置しましたが、『寺院』ではどうだったでしょうか。

 

 

 

 

その答えは『寺院』では『鬼門』・『裏鬼門』の位置に徳川家の菩提寺を置いたこと。

 

 

 

 

『鬼門』の位置には『寛永寺』を、『裏鬼門』の位置には『増上寺』を。

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(上記は『東叡山 寛永寺』より引用。)

 

 

 

 

さらに、『鬼門』の方角には『江戸市中』最古の『寺院』である『浅草寺』や、その先には『東の富士山・西の筑波山』として古くから信仰のある『筑波山』。

 

 

 

 

さらにその先には『御三家』のひとつ『水戸藩』を置き、その先には『常陸国』最古の霊山として、『水戸藩』も祈願所としていた、『御岩神社』があります。

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(上記は『御岩神社』拝殿より引用。)

 

 

 

 

余談ですが、『御岩神社』には『日本』のほぼ全ての『神様』が祀られており、その数はなんと188柱。

 

 

 

 

さらに、宇宙飛行士の『向井千秋』さんが宇宙から『地球』を眺めていたら、「日本に光の柱が立っている場所があった。」とコメントをしています。

 

 

 

 

後日、その『光の柱』の場所を調べてみると、なんとその場所と言うのが、『御岩神社』だったそうです。

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(上記は『御岩神社 奥宮』より引用。)

 

 

 

 

 

『奥宮』には何故か『皇室』の『菊花紋』があるのも不思議ですよね!

 

 

 

 

 

では逆に『裏鬼門』は『日枝神社』・『増上寺』の他に何があるかと言うと、まずは『日蓮宗』の『大本山』である『池上本門寺』。

 

 

 

 

そしてその先には『真言宗智山派』の『大本山』である『平間寺』通称、『川崎大師』があります。

 

 

 

 

さらにその先には初めて『幕府』が成立した『古都 鎌倉』があります。

 

 

 

 

『鎌倉』は『鶴岡八幡宮』や『国宝』である通称『鎌倉の大仏様』など数多くの『神仏習合』が存在している町並みとなっている、現在でも一大観光スポットとなっていますよね。

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(上記は『鶴岡八幡宮』より引用。)

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(上記は『鎌倉大仏』より引用。)

 

 

 

 

 

 

 

さらに、『日本一』の山である『富士山』やその先には家康の墓所のある『久能山東照宮』、もっと先には『伊勢神宮』や『天孫降臨』の地、『高千穂峰』や『霧島神宮』があるのです。

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(上記は『伊勢神宮Instagramより引用。)

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(上記は『高千穂峰 天逆鉾』より引用。)

 

 

 

 

 

そして、『北極星』または『北斗七星』は決して変わらないと言う概念から『妙見菩薩』の信仰をしていた家康は自身の墓陵を死後、『日光東照宮』を配置するように指示。

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(上記は『日光東照宮』より引用。)

 

 

江戸城』から見て真北の方角に『日光東照宮』を配置したのは、『皇帝学』である『妙見信仰』からなっているのです。

 

 

 

 

また、この『日光』から見て『裏鬼門』の位置には何故か、『足利尊氏』など『室町幕府』を成立した『足利氏』発祥の地で、『日本』で唯一の大学と称された『足利大学』がある『足利市』があるんです。

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足利大学』は『イエズス会』の創設メンバーの『フランシスコ・ザビエル』や『ルイス・フロイス』がその精度を称賛するほどの教育機関として、世界に名を知られています。

 

 

 

 

 

さらに『江戸城』から見て東には『成田山新勝寺』を、西には『高尾山薬王院』があり、これらも『真言宗智山派』の大本山になります。

 

 

 

 

 

ちなみに『成田山新勝寺』・『高尾山薬王院』・『金剛山平間寺(川崎大師)』は、同派の『関東三大本山』となります。

 

 

 

 

 

このように、ガチガチに周囲を名だたる『神社仏閣』や霊山があった『江戸城』。

 

 

 

 

 

だから、260年以上も『江戸幕府』は続いたんですね。

 

 

 

 

そして、現在では『天皇陛下』とその『皇族』の平常時のお住まいとなっている『皇居』。

 

 

 

 

 

未だにそのパワーは受け継がれています。

 

 

 

 

そんな『江戸の町』、東京!

 

 

 

 

またたくさん散策してみたいですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本最古のファストフード

皆さんは『ファストフード』をよく目にしたり食べたりすることがありますか?

 

 

 

 

『ファストフード』とは、その名の通り素早く提供されすぐにたべられるモノ、もしくは短時間で調理するモノのことです。

 

 

 

 

現在のイメージだと、ハンバーガーやポテトフライ、牛丼などのようなモノよね。

 

 

 

 

『日本』でも『江戸時代』にはファストフード店が当たり前のように店を構えていました。

 

 

 

 

その代表的なのが蕎麦や寿司ですが、それよりもはるか昔から、我が国『日本』では、もっと手軽に持ち歩きもできるファストフードがありました。

 

 

 

 

そのファストフードというのが、『めはりずし』。

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(上記は『農林水産省』「うちの郷土料理」より引用。)

 

 

 

 

 

『めはりずし』というのは、「和歌山県」の南部、『熊野地方』に伝わる郷土料理で、おにぎり(握り飯)に高菜を包んだだけと言うシンプルな料理。

 

 

 

 

 

7世紀頃にはすでに『漁業』や『林業』が盛んだったこの地域では、その忙しい最中、合間を縫って簡単に食べられるようなお弁当として広まっていきました。

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(上記は『Googleマップ』より引用。』

 

 

 

 

 

その製造方法は、その土地を活かしたやり方で、平地が少なく山間部が多い場所に適した高菜を栽培し、その高菜を塩漬けにして、おにぎり(握り飯)に包んだ至ってシンプルなもの。

 

 

 

 

特に、『熊野速玉大社』の門前町、『新宮市』の高菜は葉が大きく柔らかいものが取れることが、現在でも地元民や観光客にも人気な郷土料理となっています。

 

 

 

 

ここで面白いのが7世紀というのは、『聖徳太子厩戸王)』が女性初の第33代天皇である『推古天皇』の『摂政』として、国家の宗教を『仏教』とし広めていった時代。

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(上記は『聖徳太子厩戸王)』Wikipediaより引用。)

 

 

 

 

 

また、その後『大化の改新』が起こり、『日本初の元号』が定められたり、『天皇家』の歴史書である『古事記』・『日本書紀』の編纂が始まった時代です。

 

 

 

 

 

古事記』や『日本書紀』はいかに『天皇家』の正当性を世界に、国内に伝えるためのもので、この時より『伊弉諾』・『伊奘冉』や『天照大御神』・『月讀』・『素戔嗚』などの『天皇家』の祖先にあたる『神様』たちが登場することになります。

 

 

 

 

そして元々国内で広がっていた『仏教』と『古事記日本書紀』の神様の御利益が繋がり、『神仏習合』となって、『熊野信仰』などになっていくのです。

 

 

 

 

 

その後『熊野信仰』は特に『平安時代』から『鎌倉時代』に掛けて、『朝廷』では『法皇』や『上皇』が、さらには武士や庶民たちにもその信仰が広がり、こぞって『熊野三山』に行幸・参拝するようになりました。

 

 

 

 

 

あの『鎌倉幕府』成立・確立のきっかけとなった『後白河法皇』は34回、『後鳥羽上皇』は28回も『熊野詣』をしたというのは有名で、そういった人たち行幸をし、さらに人が集まり賑わうような歴史的背景から見ても、歩きながら食べられる『めはりずし』がファストフードとなったのです。

 

 

 

 

 

 

これぞ、『日本最古』のファストフード!

 

 

 

おにぎり(握り飯)に塩漬けにした高菜で包むだけの、まさに『シンプル イズ ザ ベスト‼︎』

 

 

 

 

郷土料理とは、歴史が深く面白いですね。

 

 

 

 

現在では、そんなシンプルな味の『めはりずし』も中にシャケや昆布などの種類の具材が入っていたり、醤油を垂らしたりなど、さまざまな方法で食べられています。

 

 

 

 

中々、手に入れることは難しいですが発見した際には是非、一度そんな歴史的背景も保ちつつご賞味下さい。

 

 

 

 

きっと、歴史の浪漫が膨らみますよ!

 

白河の関越え

2022年8月22日、高校野球界で歴史的快挙がもたらせました。

 

 

 

 

それは高校野球界、全ての学校の夢である通称『甲子園』での初の『白河の関越え』を達成したのです。

 

 

 

 

 

白河の関』と言うのは、『福島県白河市』にある古代の『関所』のこと。

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(上記は『ニッポン旅マガジン』より引用。)

 

 

 

 

 

奈良時代』から『平安時代』末期まで機能していたと考えられている、『関東地方』と『東北地方』のちょうど境にあった『関所』になります。

 

 

 

 

まさに、『東北地方』への『玄関口』となっていた要の『関所』なんですね。

 

 

 

 

そして、この『関所』は廃止された後も『東北地方』への『玄関口』であるという観点から歴史的に非常に有名で、多くの文化人、武将などがこの地に訪れ、『寄進』したり『和歌』を詠むなど、『憧れの地』でした。

 

 

 

 

 

平安時代』後期には『関所』としての機能を失った『白河の関』ですが、その場所は長年確定しておらず、『松平定信』がさまざまな文献を読み解いて、ようやく発見するという、なんとも魅力的な地。

 

 

 

 

その『白河の関』と言うのが現在の『白河神社』のあった場所と断定したのです。

 

 

 

 

松平定信』とは『寛政の改革』を行った、8代将軍『徳川吉宗』の孫で、『白河藩主』であった人物。

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そんな歴史に名を残した人物が、自ら探し当てたこの地が如何に重要な『史跡』であると言うことが分かります。

 

 

 

 

 

さて、そんな『白河の関』ですが当時から、『下野国(現在の『栃木県』)』と『陸奥国(現在の『福島県』)』の国境に位置しており、現在でも『関東地方』と『東北地方』の境になっています。

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(上記は『東京新聞』より引用。)

 

 

 

 

だから今でも、『白河以北』と言うと『東北地方』・『北海道』のことをまとめた時に指す用語になっているんですよ。

 

 

 

 

 

さて、そんな『白河の関』から北では100年以上に渡ってある都市伝説のような珍事がありました。

 

 

 

 

それは『東北地方』の高校は、春・夏の『甲子園』で優勝出来ないと言うこと。

 

 

 

 

優勝旗を持って、『白河の関』を越えられなかったのです。

 

 

 

 

ここから、『白河の関越え』と言うことばが生まれたんですね。

 

 

 

 

そんな状況を見兼ねて、『白河神社』の宮司さんは1997年から、春・夏の『甲子園』出場の東北勢の高校にある物を贈っていました。

 

 

 

 

それが『通行手形』。

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(上記は『読売新聞オンライン』より引用。)

 

 

 

 

 

なんともユニークなこの『通行手形』。

 

 

 

 

そこには「選手たちの実力が十二分に発揮できるように。」と優勝祈願を込めて贈っています。

 

 

 

 

 

その年月25年、四半世紀も贈り願い続けたのです。

 

 

 

 

 

そして、2022年の夏の『甲子園』。

 

 

 

 

その悲願をようやく達成することが出来、世間を感動へと導いてくれたのです。

 

 

 

 

 

ここで、ひとつ良い話があって今回、悲願の東北勢、初優勝を成し遂げた『仙台育英』。

 

 

 

 

準決勝で戦った『福島県』の『聖光学院』の思いを乗せようと、『仙台育英吹奏楽部』が、『聖光学院』の応援で流れていた『福島県』ゆかりの音楽バンド『GReeeeN』の楽曲、「キセキ」を演奏したのです。

 

 

 

 

11年前に起こった『東日本大震災』。

 

 

 

 

この時、彼らは小学校低学年。

 

 

 

 

そんな彼らがお互いに尊重し合い、負け続けていた無念と共に、せめて楽曲だけでも持って行くという強い絆。

 

 

 

 

その思いを背負っての初優勝。

 

 

 

 

なんとも誇らしい姿ですね。

 

 

 

 

まだまだ『日本人』も捨てたもんじゃないですな!

 

 

 

 

と、このように念願の優勝旗を『白河の関越え』をして、『東北地方』に持って帰って来た『仙台育英』。

 

 

 

 

本当におめでとうございます㊗️

 

 

 

 

この出来事は、必ずみなさんの歴史にも刻まれたことになるでしょう!