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『世界最古の国』日本

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非核三原則

今から55年前の1967年12月、当時の『内閣総理大臣』であった「佐藤栄作」氏によって『衆議院予算委員会』の場において表明された『非核三原則』。

 

 

 

 

その内容は、「核兵器を持たない・作らない・持ち込ませない。」と言うもの。

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(上記は『東建コーポレーション株式会社 』ホームページより引用。)

 

 

 

 

この表明・制定の評価がのちの1974年に『ノーベル平和賞』受賞へと繋がり、『日本人』として唯一の受賞者となったのが「佐藤栄作」氏です。

 

 

 

 

 

ただし、2001年に記念誌として刊行された『ノーベル賞 平和への100年』を執筆した著者には、「佐藤氏を選んだことはノーベル賞委員会が犯した最大の誤り。」と言う見解を述べて、当時の選考を強く批判すると言う結果となりました。

 

 

 

 

 

その理由は、のちに公開された『アメリカ』の公文書に「『非核三原則』政策と言うのは、ナンセンスだ!」と発言していたということ。

 

 

 

 

また、2009年には『沖縄返還』の際の交渉時に、「核抜き本土並み」返還を「ニクソン大統領」と合意していましたが、その裏ではある『密約』の合意文書が佐藤家から発見されました。

 

 

 

 

 

その『密約』とは、「沖縄県」に『核兵器』を返還後にも持ち込ませるというもの。

 

 

 

 

そうです、『日本』は『非核三原則』と謳っておきながら、実はその裏では『日本国内』に『核兵器』が持ち込まれていたのです。

 

 

 

 

 

当時はまだ『冷戦』の時代。

 

 

 

 

いつ、『有事』になってもおかしくないからと言う理由で。

 

 

 

 

唯一の被爆国であるはずの『日本』なのにも関わらず…。

 

 

 

 

 

そして、その当時の『アメリカ』の『国務長官』と『国家安全保障問題担当大統領補佐官』を務めていた人物というのが、『ヘンリー・キッシンジャー』。

 

 

 

 

国務長官』というのは『日本』で言えば、『外務大臣』。

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(上記は『アメリカ合衆国国務長官章』 Wikipediaより引用。)

 

 

 

また『国家安全保障問題担当大統領補佐官』とは、『アメリカ』の『大統領』に対して国防や外交全般にわたって幅広い助言や政策立案を行う補佐官。

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(上記は『国家安全保障問題担当大統領補佐官Wikipediaより引用。)

 

 

 

 

 

 

彼は当時、この『密約』のための交渉当事者であり、「ニクソン大統領」宛に、『核密約締結』の手順を記載したメモが、2007年の『アメリカ国立公文書記録管理局』での機密解除公文書調査で発見されました。

 

 

 

 

 

佐藤栄作」氏の自宅からの『密約』の合意議事録の発見と、『アメリカ大統領』宛に作成した『キッジンジャー』のメモの発見。

 

 

 

 

 

これで、実際にあったことだというのが、確定的になるのです。

 

 

 

 

 

さて、この『ヘンリー・キッシンジャー』という人物も『ノーベル平和賞』を受賞しているのですが、彼は『CIA』の支局長までも手先として、また『アメリカ』における『国家安全保障』と外交政策に関する最高意思決定機関のひとつである、『アメリカ合衆国国家安全保障会議』(通称『NSC』)の権力を独占してしまうほどの人物。

 

 

 

 

 

そんな人物ですが、『日本』に対しては、1971年の「周恩来」氏との会談で『日米安全保障条約』に基づく『在日米軍』の駐留が『日本』の「軍国主義」に再びなることをを抑えており、同盟関係を解消すれば日本は手に負えない行動を取り始めると警戒感を示した、いわゆる『瓶の蓋論』を発言しています。

 

 

 

 

 

そして、彼が1960年の『アメリカ』の『大統領選挙』など幾度も外交政策顧問や出馬を支援し、のちに『副大統領』の地位に上り詰めた人物がいます。

 

 

 

 

 

それが…。

 

 

 

 

『ネルソン・ロックフェラー』

 

 

 

 

 

彼の一番下の弟には、都市伝説界隈では有名な人物、『デイビッド・ロックフェラー』がいます。

 

 

 

 

そして、『デイビッド・ロックフェラー』にはある異名があります。

 

 

 

 

 

それが…。

 

 

 

 

 

『世界皇帝』

 

 

 

 

 

ねっ、点と点が繋がってきたでしょ?

 

 

 

 

 

たまたまですがね。

 

 

 

 

 

『日本』側はというと、2009年に『外務省』の調査で『日本』への『核兵器』の持ち込みを知っていた結論付けられ、公表された『内閣総理大臣』は「岸信介」氏から「小渕恵三」氏までの計17名。

 

 

 

 

 

ここで不思議なのは「岸信介」氏は『CIA』の資金援助によって、政界に復帰したこと。

 

 

 

 

そして、「岸信介」氏の弟が「佐藤栄作」氏であること。

 

 

 

 

佐藤栄作」氏の政治的先生は「吉田茂」氏であること。

 

 

 

 

 

吉田茂」氏は当時の『CIA』東京支局長と家を行き来するほどの中だったこと。

 

 

 

 

岸信介」氏の孫は、先日『国葬』が執り行われた「安倍晋三」氏。

 

 

 

 

吉田茂」氏の孫は、その『国葬』を提言した『安倍政権』時には『副総理大臣』、現在『自民党』では『副総裁』である『麻生太郎』氏。

 

 

 

 

 

2014年1月31日には、当時『内閣総理大臣』であった「安倍晋三」氏が衆議院予算委員会で密約についての指摘を受けて、「政府が否定し続けて来たのは誤りだった」と、密約の存在を正式に認めて、国民が「理解し得るかどうか、という中での判断だったのだろう。」と答えています。

 

 

 

 

 

 

核兵器』の持ち込みについて知っていたと結論付けられた最後の『内閣総理大臣』の「小渕恵三」氏。

 

 

 

 

彼の政権下では2000年に『九州・沖縄サミット』が開催されました。

 

 

 

 

その時のイメージソングを務めたのが「安室奈美恵」さんです。

 

 

 

 

その作詞・作曲をしたのが「小室哲哉」氏。

 

 

 

 

小室哲哉」氏は、「小渕恵三」氏から直接電話を受け承諾したと公言しています。

 

 

 

 

 

 

そして、そのタイトルと言うのが…。

 

 

 

 

 

『NEVER END』。

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(上記は『NEVER END』パッケージより引用。)

 

 

 

『日本語』に訳すと、「永遠に終わらない」です。

 

 

 

 

 

歌詞の一文にはこんなものがあります。

 

 

 

 

「遠い未来だった 遠い国だった 遠い想いだった 遠い記憶だった」と…。

 

 

 

 

そして、「Never end,Never end 私たちの未来は Never end,Never end 私たちの明日は

Fntasy 夢を見る 誰でも夢を見る」と…。

 

 

 

 

 

 

本当はまだ『日本』は『アメリカ』の支配下にあると言うことを伝えたかったのでしょうか?

 

 

 

 

 

非核三原則』の定義は「核兵器を持たない・作らない・持ち込ませない。」と言うものを冒頭でも、記述しました。

 

 

 

 

ただ、この三原則には『法的』な整備がされていません。

 

 

 

 

あくまでも、「核兵器を持たない・作らない・持ち込ませない。」と言う精神に沿ったものです。

 

 

 

 

 

現在、『日本』は世界で第4位の『原発保有国となっています。

 

 

 

 

噂では、『核兵器』を作るのにゼロから作り始めても約2週間も掛からずに完成出来ると言われています。

 

 

 

 

 

ただし、世界で唯一の被爆国・そして『東日本大震災』での『福島原発事故』の経験を体験している唯一の国。

 

 

 

 

 

その経験を活かして、これからもその危険度を訴えて続けなければ行けません。

 

 

 

 

未来の子供たちのためにも…。