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『世界最古の国』日本

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国葬

『日本』史上、最長の期間を『首相』として務めた「安倍晋三」氏が暗殺され約3ヶ月。

 

 

 

 

『日本政府』は戦後2人目となる『国葬』を2022年9月27日に執り行いました。

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(上記は『内閣総理大臣紋章』より引用。)

 

 

 

参列者の中には『天皇・皇后両陛下』・『上皇』御夫妻の使者や、『皇室』の方々。

 

 

 

 

『岸田首相』・『衆参両院議長』・『最高裁長官』といわゆる『三権の長』。

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(上記は『首相官邸ホームページ』より引用。)

 

 

 

 

その他にも、各国の『政府』関係者や『国会議員』・『地方自治体』の知事など約4300人が公式な招待状を受け参列しました。

 

 

 

 

 

今回の『国葬』には賛否両論ありますが、中でも驚いたのはその金額!

 

 

 

 

その総額は約16.6億円。

 

 

 

 

55年前に執り行われた、戦後初の『国葬』となった「吉田茂」氏は当時の金額で1809万6千円。

 

 

 

 

現在の価値にすると約7000万円です。

 

 

 

 

この金額から見てもいかに今回の『国葬』に費用が掛かっていたかと言うのが分かります。

 

 

 

 

そして、これで未だに『薩長』が権力を持っているのかも。

 

 

 

 

 

今回の『国葬』で最も印象的なのは、「菅義偉」前『首相』が友人代表として話した『追悼の辞』(弔辞)。

 

 

 

 

 

その中で「この歌ぐらい、私自身の思いをよく詠んだ一首はありません。『かたりあひて 尽しし人は 先立ちぬ 今より後の 世をいかにせむ』。深い哀しみと、寂しさを覚えます。総理、本当に、ありがとうございました。」と言いました。

 

 

 

 

 

 

『追悼の辞』(弔辞)が終わると、『日本武道館』は拍手喝采に包まれました。

 

 

 

 

通常、葬儀会場でこのような事は有り得ない状況なはずなのに、この様な異例の事態が起こったことは、如何に素晴らしい功績を残していた事が分かる一面とも言えますね。

 

 

 

 

 

そして、今回の『国葬』を要請した人こそが、現・『自民党』の『副総裁』で、「安倍内閣」の時には『副首相』として支えていた『麻生太郎』氏。

 

 

 

 

 

彼は「安倍晋三」氏の葬儀の際に、『弔辞』を読み上げています。

 

 

 

 

 

『盟友』として!

 

 

 

 

 

前回の戦後初の『国葬』は「麻生太郎」氏のお祖父ちゃんと言うのも、なんとも不思議な因果関係ですね。

 

 

 

 

 

不思議な因果関係といえば、なぜ9月27日にしたのかと言うこと。

 

 

 

 

9+2+7=18

 

 

 

 

まぁ、たまたまなんですがね。

 

 

 

 

 

そんな賛否両論があった今回の『日本』での『国葬』ですが、海外でも、同じ9月に『国葬』を執り行った国があります。

 

 

 

 

その国と言うのが『イギリス』。

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(上記は『イギリス』国旗より引用。)

 

 

 

 

そしてその『国葬』の対象者と言うのが、『エリザベス2世女王』。

 

 

 

 

 

全世界の王族など『首脳』ら約500人が参列し、全部で約2200人が集いました。

 

 

 

 

 

『日本』からは『天皇・皇后両陛下』が参列され、参列席は前から6番目となっていました。

 

 

 

 

 

アメリカ大統領』である「バイデン」氏は14列目となりましたが、これは『外交儀礼』に従ったものとなります。

 

 

 

 

 

ここで分かった事は、世界各国の王族ももちろん参列したのですが、葬儀上に入る際に、王族たちの先頭を歩いて入場したのが『日本』の『天皇・皇后両陛下』だったと言うこと!

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(上記は『日本』の国章である『十六八重表菊紋』より引用。』

 

 

 

 

 

如何に、世界では『天皇』の権威があると言うことが、ここでも分かります。

 

 

 

 

世界で唯一『エンペラー』と呼ばれているのは『天皇』のみですから。

 

 

 

 

こうしてみると『国葬』と言う形で、世界でのパワーバランスというのが浮き彫りにはっきりと分かるきっかけとなったような気がします。

 

 

 

 

 

また、これを好機にさまざまな外交がなされています。

 

 

 

 

 

この外交を通して、『世界平和』を話し合い、実現してほしいですね。

 

 

 

 

 

これからの未来のために…。