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『世界最古の国』日本

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物価上昇による危険性

2023年(令和5年)10月20日に、『総務省』は、2020年を基準とした2023年(令和5年)9月分の『消費者物価指数』を公表しました。

 

 

 

 

これによると2020年を100として基準とした全ての総合指数は106.2%。

 

 

 

 

前年の同じ月と比較すると3%の上昇となります。

 

 

 

 

また、天候などに左右されやすい「生鮮食品」を除いた総合指数は105.7%。

 

 

 

こちらも前年の同じ月との比較をすると、2.8%の上昇となります。

 

 

 

 

さらに、『政府』からの支援を受けている「エネルギー」と「生鮮食品」を除いた総合指数は、105.4%。

 

 

 

 

前年の同じ月の比較だと4.2%の上昇となります。

f:id:TOTAN:20231123023922j:image

【出典:『総務省』公式ホームページより。

https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/zenkoku.pdf

2023年11月24日利用。】

 

 

 

 

その内訳を10個に分けた「10大費目」のうち、特に目を引く程、前年の同じ月と比較して上昇しているのが、「乳卵類」の20.6%となり、鶏卵にいたっては31.2%の上昇。

 

 

 

 

さらに「家事用消耗品」は12.7%で、トイレットペーパーは16.6%も上昇しているのです。

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【出典:『総務省』公式ホームページより。

https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/zenkoku.pdf

2023年11月24日利用。】

 

 

 

 

では、私たちの賃金はいったいどの程度上昇したのでしょうか?

 

 

 

厚生労働省』が9月に「『名目賃金』に相当する1人当たりの現金給与総額」は同1.2%上昇したと公表しました。

 

 

 

 

 

物価は全体で3%上がっているのに、賃金は半分も満たない1.2%しかあがっていないのです。

 

 

 

 

2022度の『所得金額』階級別世帯数の相対度数分布を見てみると、300万以下の世帯数がなんと34.3%。

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【出典:『厚生労働省』公式ホームページより。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa22/dl/03.pdf

2023年11月24日利用。】

 

 

 

 

30人の学校のクラスだったら3人に1人の割合の世帯で当てはまることになります。

 

 

 

 

これも『厚生労働省』の公表している『住民税世帯非課税』の対象となる低所得者の基準は、

 

①.単身の場合:年収100万円~

 

②.夫婦の場合:年収135万円~

 

③.子どものいる夫婦の場合:年収168万円~ ※子ども人数よって異なる

 

 

となっています。

 

 

 

だだし、実際には年収300万円以下だと低所得者と言われており、手取りでいうと年収200万円~年収250万円くらいの世帯が我が国では、1つの目安として考えられいるんです。

 

 

 

 

と言うことは学校のクラスで言ったら、3人に1人の割合で低所得者世帯だ!って言うことになります。

 

 

 

 

ここで不思議なデータご紹介したいと思います。

 

 

 

 

なぜか、低所得者世帯の方がお酒やタバコ・肥満、そして医療受診を定期的にする傾向が多いと言うこと。

 

 

 

 

年収が600万を越える世帯と300万以下の世帯だと、明らかにその割合は300万以下の世帯の方が多かったのです。

 

 

 

 

その要因として挙げられる1つが「精神的ストレス」。

 

 

 

 

「ストレス」によってお酒やタバコに頼りがちになりやすい傾向があると言うのです。

 

 

 

 

また、肥満というと一昔前は、「金持ちボンボン」というイメージでしたが、現在では真逆のイメージとなっています。

 

 

 

 

アメリカ』では、面接時に肥満だとその時点で不採用となってしまうケースもあるほど。

 

 

 

 

その理由は、「自己管理も出来ていないのに、仕事の管理を出来るとは考えにくい。」ということから。

 

 

 

 

確かに、国や大企業のトップに肥満体型の人は少ないですよね。

 

 

 

 

どちらと言うとスタイリッシュだったり、筋肉ムキムキな体型だったりと肥満とはかけ離れている体型のトップが多い気がします。

 

 

 

 

いや、むしろ数人を除いてはいないんじゃ無いか?と思ってしまう程…。

 

 

 

 

事実、低所得世帯のほど、食事も鶏肉よりも豚肉を好み、お菓子もスナック類といった「超加工食品」を選ぶ傾向があります。

 

 

 

 

その理由は、鶏肉よりも豚肉の方が脂身が多く腹に溜まりやすく、スナック類の方が安価で手に入り易いから。

 

 

 

 

そんな生活を続けていたら、身体はどうなると思いますか?

 

 

 

 

そうなると身体はボロボロになります。

 

 

 

 

ボロボロになるから、病院に行く。

 

 

 

そして定期的に受診し、本来ならしっかりと身体に気をつけた生活をしていれば払わなくて済むお金が手元から離れていく。

 

 

 

 

もちろん『確定申告』の際の『医療控除制度』と言う年間10万円以上支払うと、その分は控除されると言う制度はありますが、そもそも健康なら払う必要も申請する必要もありません。

 

 

 

何よりも、年間10万円と言うのは月に約8333円を使わなければならないし、超えたといってその10万円が返ってくると言うことではありません。

 

 

 

 

それ以上の額が控除されるだけなのです。

 

 

 

 

ねっ、危険でしょ?こんな生活…。

 

 

 

 

そしてさらに突き詰めれば、飲まなくても良い薬を飲んで身体は蝕まわれ、また新たな薬を飲んで行く。

 

 

 

 

そうして、長生きをさせられて税金は持ってかれる。

 

 

 

 

だから、『日本』の平均寿命は世界一で84.3歳

に対して、健康寿命は74.1歳の世界一。

 

 

 

 

その差12.9歳となり、『WHO』が発表している差の順位は2019年のデータでは33位にまで落ちているんですよ。

 

 

 

 

そして、この差の原因は貧困。

 

 

 

 

もっと言えば、どこが儲けているかと言うと、医師や製薬会社、その薬の材料となる石油会社。

 

 

 

 

この双方の頂点に位置するものと言えば…。

 

 

 

 

ロックフェラー財団』。

 

 

 

 

ねっ、全てが繋がっているでしょ?

 

 

 

 

そうとは気づきもしない我々、一般人。

 

 

 

実はその裏ではこんなカラクリあったなんて人はほとんどいないでしょう。

 

 

 

 

だからこそしっかりと健康に意識して、生活しなければいけないのです。

 

 

 

 

惑わされずに!

 

 

 

 

あっ、でもこれって、たまたまの話なんですけどねぇ…。

 

 

 

 

物価上昇の大元の原因を、よく考えて!