ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 https://analytics.google.com/analytics/academy/certificate/TiepweC8SKqeaAXTDSMm8A

『世界最古の国』日本

#神社仏閣#歴史#都市伝説#グルメ#漫画#アニメ#ゲーム#その他生活にありとあらゆるものなどに関することを書いています。ここに記載するすべて記事の引用素材は誹謗中傷を目的としたものでは無く、著作権を侵害する目的で作成したものではありません。

小麦の安全性

皆さんは普段、朝食や昼食でどのくらいの頻度で『小麦』を使ったら食品をたべていますか?

 

 

 

 

 

スーパーやコンビニなどで、「食パン」や「惣菜パン」、「菓子パン」など手軽に食べれるものや、「パスタ」や「ラーメン」など、さまざまな料理を食べて過ごしていると思います。

 

 

 

 

 

ここで気をつけて欲しいのが、これだけ世の中の食品に使われている『小麦』が果たして、本当に『安全』なのかどうか!

 

 

 

 

 

 

と言うのも、『日本』はその多くが海外からの輸入で『小麦』をまかなっています。

 

 

 

 

 

その割合は、なんと約86%!

 

 

 

 

『日本』国内での『自給率』はたったの14%ほどしか無いんです。

 

 

 

 

中でも、その多くは『アメリカ』や『カナダ』からの輸入に依存している我が国ですが、そこには驚くべき事実が隠されていました。

 

 

 

 

 

その驚くべき事実とは、輸入した『小麦』に農薬剤である『グリホサート』が検出されたこと。

f:id:TOTAN:20220317031647j:image

(上記は『トムソンコーポレーション株式会社』 除草剤「グリホサート」より引用。)

 

 

 

 

 

『グリホサート』とは、別名を『ラウンドアップ』とも呼ばれている『アメリカ』の『モンサント社』が開発した除草剤になります。

 

 

 

 

 

 

2017年の『農林水産省』の調査によると、輸入『小麦』のうち、『アメリカ』からは97%、『カナダ』では100%、『グリホサート』が検出されたのです。

f:id:TOTAN:20220317032818j:image

(上記は『農林水産省』「米麦の残留農薬などの分析結果:輸入米麦の残留農薬の分析結果」より引用。)

 

 

 

 

 

 

このような状況下での中、『日本』ではなぜか『小麦』の基準値を5ppmから30ppmまでと大幅に緩和しました。

f:id:TOTAN:20220317035329j:image

(上記は「平成29年『厚生労働省』告示第361号 平成30年12月25日 公布」より引用・参照)

 

 

 

 

 

それは一体、何故か?

 

 

 

 

 

その後起こった『世界的パンデミック』のことを思い出して下さい。

 

 

 

 

 

そして、『日本』とは一体、どのような立場に置かれているのかを…。

 

 

 

 

 

以前から、『国際連合』などのことについてお伝えしてきました。

 

 

 

 

『日本』は敗戦国で、『実験国』であると言うのも。

 

 

 

 

そして、『日本』で「パン」が一般的に普及ししていった理由は?

 

 

 

 

 

そう、自給率の少ない『日本』を物心がつく前から根絶やしにするのが、本当の狙いなのです。

 

 

 

 

もう二度と楯突かせない為にね…。

 

 

 

 

 

それを先導したのは戦後の『GHQ』と、『穀物メジャー』で名高い、あの『カーギル社』。

 

 

 

 

 

だから、『日本』に自国での自給率をアップさせないのです。

 

 

 

 

なぜなら、自国で作れないなら海外から輸入するしかない。

 

 

 

 

そんな海外からの輸入品には農薬に使われている除草剤入り。

 

 

 

 

 

 

そして、諸外国では『グリホサート』自体を『発がん性物質』があるとして、食品には禁止している国がドンドンと増えている中で、『日本』だけがその数値を大幅緩和。

 

 

 

 

 

『世界』とは逆行していますよね。

 

 

 

 

これが『世界』から見た『日本』の実態です。

 

 

 

 

 

自国自給率を下げさせ、買わせ、そして毒をもる。

 

 

 

 

 

 

『一般法人 農民連食品分析センター』が2018年10月から2019年1月まで、小麦製品24品を調査したところによると、これまた驚くべき事実が発覚しました。

 

 

 

 

それは、『国産』の小麦以外、そのほとんどが『グリホサート』が検出されたと言うこと。

f:id:TOTAN:20220317045631j:image
f:id:TOTAN:20220317045636j:image
f:id:TOTAN:20220317045634j:imagef:id:TOTAN:20220317045715j:image

(上記は『一般法人 農民連食品分析センター』ホームページより引用。)

 

 

 

 

 

ただし、『WHO』や『日本』の『食品安全委員会』などは『発がん性』やその他の遺伝毒性など、人体の影響は認められていないと結論づいています。

 

 

 

 

その一方で、『国際がん研究機関(IARC)』は「おそらく人に発がん性の可能性がある」区分に分類したり、『アメリカ』では発がん性を問う裁判でメーカー側に320億円の賠償金を命じたり、『ワシントン大学』の研究チームが、がん発症率が高まるなどと発表しています。

 

 

 

 

 

 

どちらを信じるかは、「あなた次第っ!」と言うことです。

 

 

 

 

さらに『日本』では、『食品衛生法』の『グリホサート』残留値は「パスタ」・「マカロニ」・そして「小麦粉」などの食品には、その基準値を設けていないのです。

 

 

 

 

 

『小麦』には『世界』に逆行するような大幅な基準値の緩和をし、「小麦粉」やそれらを使った食材には、そもそも基準値を設けていないと言う意味が分かりますか?

 

 

 

 

 

だから、「パン」も「パスタ」も「マカロニ」も、国内で生産すれば、どこから『小麦』を輸入したなんての記載をしなくても良いのが、今の『日本の法律』なんです。

 

 

 

 

 

 

2019年3月〜4月にかけて実施された、市販の「食パン」製品、15製品ではなんと、13製品が『小麦』の原産地を記載されていない結果となりました。


f:id:TOTAN:20220317132501j:image
f:id:TOTAN:20220317132504j:image
f:id:TOTAN:20220317132459j:image

(上記は『一般法人 農民連食品分析センター』ホームページより引用。)

 

 

 

 

 

 

これが今の『日本』の『食品衛生法』なのです。

 

 

 

 

 

 

これを聞いて、どう思うかは人それぞれです。

 

 

 

 

だた、知っていて食べるのと知らないで食べるのは全く違う観点になります。

 

 

 

 

それが子供に食べさせるなら、尚更のこと…。

 

 

 

 

 

せめて、『国産100%小麦』と言う表示のものを食べさせてあげたいですね。

 

 

 

 

『命はカネでは買えない…』

 

 

通勤・通学

3月に入り、来月から新スタートとという方も多いと思いますが、皆さんは通勤、通学に関してどの程度の時間を毎日費やしているでしょうか。

 

 

 

 

 

また、その手段として何を利用しているのでしょうか。

 

 

 

 

実は、『首都圏』など大都市がある場所では『電車』での通勤・通学が多く、他の地方では『自家用車』での通勤・通学が多い傾向となっていることをご存知でしょうか。

 

 

 

 

 

その理由は、まず『電車』の駅の多さと、本数の多さにあります。

 

 

 

 

例えば、「東京」の都心部を環状運転で走っている『山手線』。

 

f:id:TOTAN:20220312100044j:image

(上記は『東京山手線』Wikipediaより引用。)

 

 

 

 

一周、40.4kmを約1時間で回る『日本』で最も有名な電車のひとつですが、その駅数はなんと

29駅。

 

 

 

 

 

『山手線』の内側の面積、たったの63㎢に対して29駅もあるんです。

 

 

 

 

2〜4駅くらいの間だったら、歩きや自転車でも余裕で通える距離です。

 

 

 

 

 

国土交通省』は、令和元年に『自転車通勤導入に関する手引き』という計50ページによるものを発表しており、そこには通勤・通学の手段として、自転車を使うと、企業側・従業員側のメリットと注意点、また国や自治体による『自転車通勤支援制度』が書かれています。

f:id:TOTAN:20220312153631j:image

(上記は『自転車通勤導入に関する手引き』より引用。)

 

 

 

 

 

都内では、コロナ禍の影響で、このように通勤・通学に自転車で通うという方も少しずつ増えつつはありますが、まだまだ『電車』などの『公共機関』を利用している方が多くなっています。

 

 

 

 

 

それもそのはず、『山手線』では通勤ラッシュ時以外でも、常時3〜5分に1本の間隔で『電車』が来るのですから。

f:id:TOTAN:20220312154536j:imagef:id:TOTAN:20220312154545j:image

(上記は『新宿駅 JR山手線』時刻表より引用。)

 

 

 

 

 

 

逆に地方はと言うと、通勤・通学ラッシュ時ですら1時間に2〜3本。

 

 

 

 

多くても4本しかなく、少ない時間帯には1時間に1本しか来ないというのが当たり前です。

 

 

 

 

 

1本乗り遅れてたり、乗り過ごしたら次に『電車』が来るまで早くても20〜30分、下手すると1時間近く待ってなきゃいけないなんて、時間の無駄でしかありませんからね。

 

 

 

 

 

まあ、そもそも大都市に比べると乗客数も、駅数も人口密度も少ないのですが。

 

 

 

 

 

 

 

ここで2020年3月末時点での、『都道府県別 自家用乗用車の100世帯当たり保有台数』と言う資料があります。

f:id:TOTAN:20220312170319j:image

(上記は『自動車検査登録情報協会』より引用。)

 

 

 

 

ここで面白いのが、地方の方が多くて大都市の方が保有台数が少ないと言うこと。

 

 

 

 

 

いかに、普段の生活に『自家用乗用車』が必要だと言うことが分かりますね。

 

 

 

 

また、『総務省』の『統計局』が発表した『社会生活基本調査から分かる都道府県ランキング』と言うものがあります。

 

 

 

 

 

この中で、『通勤・通学時間が長い!ランキング』ではその時間を多く費やしているのが、なんと『首都圏』の1都3県。

f:id:TOTAN:20220312171222j:image

(上記は『総務省 統計局』より引用。)

 

 

 

 

ここで分かるのは、『首都圏』に住む人たちがいかに通勤・通学時間を費やし、その中で生活をしているかと言うことです。

 

 

 

ストレス社会と言われいる現代の中で、どれだけストレスを発散を出来ているかが、その後の生活にも深く関わってきます。

 

 

 

 

出来るだけ、ストレスを溜めずに生活することが大事となってきます。

 

 

 

 

また、現在の『世界情勢』の中でさまざまなモノの値段が上昇しています。

 

 

 

 

それは生活に絶対に必要なガス代、電気代、水道代、そして小麦や大豆、キャノーラ油をはじめとした食料品やガソリン代までも。

 

 

 

 

 

さらに、『国土交通省』は2月16日に鉄道の運賃・料金制度を見直す方針を明らかにしました。

 

 

 

 

これは、今後の安全対策なども視野にしたもので値上げにつながる可能性もあると見られています。

 

 

 

 

こうした値上げの泥沼化した現在の『日本』。

 

 

 

 

 

今後、どのように改善・対策していくべきかをしっかりと考えて生活しなければいつの間にかお金がなくなっていると言う状態に陥るのは、安易に想像が出来ます。

 

 

 

 

今一度、家族や仲間で話し合いが大事なんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悪魔の周波数

3月も10日が過ぎ、新生活に向けての準備を整えている方も多くなる季節となりました。

 

 

 

 

そんな中で、この時期になるとよくTVで目にするのが『卒業ソング』や『桜』を題材にした前向きな曲。

 

 

 

 

何か、胸がグッとくるような曲が多くなっています。

 

 

 

 

 

中でも、人気なのは『J-ポップ』と言われるジャンル。

 

 

 

 

これは、1950年代から1960年代にかけて、『西洋』の『ロック・ミュージック』から派生し、現代のような形になっていった音楽のジャンルです。

 

 

 

 

特に『日本』では戦後、『進駐軍』を通じて『アメリカ』から持ち込まれた音楽が原点となっています。

 

 

 

 

そんな『ロック・ミュージック』ですが、周波数「A(ラ)=440Hz」を基準となっているのをご存知でしょうか?

 

 

 

 

 

これは1953年に『国際標準化機構(ISO)』で定められた基準周波数のことで、『国際標準ピッチ』とも呼ばれています。

 

 

 

 

 

そして、別名を『悪魔の周波数』。

 

 

 

 

というのも、この周波数「A(ラ)=440Hz」というのは、人体に精神的疲労を与えたり、不快にさせたり、注意を促したりなどのストレスを与えるものとなっています。

 

 

 

 

 

では、一体なぜこの周波数「A(ラ)=440Hz」を国際的基準にしたかと言うと、「ニューヨーク」である財団を中心によって制定されました。

 

 

 

 

 

そのある財団とは…。

 

 

 

 

 

ロックフェラー財団

f:id:TOTAN:20220310031451j:image

(上記は『ロックフェラー・センターWikipediaより引用。)

 

 

 

 

 

その理由は「赤ちゃんの泣き声」と同じ周波数を持っているのだから良い周波数だとなっています。

 

 

 

 

そう言えば、誰でも納得させることが出来ると目論んだこの財団は、実は『第二次世界大戦』の最中の研究の結果、人体にストレスによる影響を及ぼすことを知っていたのです。

 

 

 

 

 

では、なぜそんな事をするかと言うと。

 

 

 

 

 

ロックフェラー財団』は医療や石油に関わる財団だからです。

 

 

 

 

 

現代の製薬の錠剤には、そのほとんどで製造過程で石油が使われています。

 

 

 

 

人々に音楽を通じて、ストレスを与え、病院に通わせ薬を処方する。

 

 

 

 

そこで一番儲かるのは、もうお分かりでしょう?

 

 

 

 

また、「赤ちゃんの泣き声」はストレスが掛かる周波数です。

 

 

 

 

なぜなら、そうでなければ親は、泣き声で訴えている赤ちゃんの異変に気づかないのだから。

 

 

 

 

ほかにも、周波数「A(ラ)=440Hz」と言うのは、現在の生活の中でさまざまなものに使われています。

 

 

 

 

例えば、パトカーのサイレンや時報の音。

 

 

 

 

また、電車の発車音などにも使われており、人体にストレスを与えて注意を促す仕組みとなっています。

 

 

 

 

水に音を当ててある実験をし、440Hzの周波数を当てると、水の波紋は潰れてしまうと言う結果になります。

 

 

 

 

人体の約70%は水分で出来ています。

 

 

 

 

それを分かった上で、この周波数を国際的基準にしたんですね。

 

 

 

 

 

では、逆に人体にとって良い周波数はと言うと、432Hz。

 

 

 

 

この周波数は、『癒しの周波数』とも呼ばれており、「モーツァルト」など有名な『西洋』の音楽家たちが作った曲は、ほぼ全てが432Hzとなっています。

 

 

 

 

また、528Hzも『ソルフェジオ周波数』と呼ばれた、特定の周波数で、ヒーリング効果や、療法としても使われている周波数があります。

 

 

 

 

 

これにいち早く気づき、世に広めたのがあの「ジョン・レノン」。

f:id:TOTAN:20220310044326j:image

(上記は「ビートルズ」「アビイ・ロード」より引用。)

 

 

 

 

『ロック・ミュージック』の周波数、『悪魔の周波数』から『ヒーリング・ミュージック』の周波数、『癒しの周波数』に移行し、誰が世の中を牛耳っているのかを伝えた「ジョン・レノン」。

 

 

 

 

 

それ故に、殺害されたなんて都市伝説もあるくらいです。

 

 

 

 

さて、人体にストレスを与える音の中には、他にもたくさん存在します。

 

 

 

 

これを『不協和音』と呼びますが、例えば「目覚まし時計」の鐘の音。

 

 

 

 

「目覚まし時計」の鐘の音のように、毎日起こされるたびに同じ音を聞くと、その音が不快な音に聞こえてしまう条件反射で、このことを『パブロフの犬』と呼ばれています。

 

 

 

 

また、『不協和音』はある歴史上の有名な芸術家である人物が自身の作品を通して、暗号として残しています。

 

 

 

 

 

その人物とは。

 

 

 

 

レオナルド・ダ・ヴィンチ』。

 

 

 

 

 

彼は、『フリーメイソン』の総長を務めていた

人物で、医学や音楽・建築などさまざまな分野で精通していた人物です。

f:id:TOTAN:20220310054005j:image

(上記は「レオナルド・ダ・ヴィンチWikipediaより引用。)

 

 

 

 

そして彼の代表作でもある、その作品とは。

 

 

 

 

 

『最後の晩餐』。

 

 

 

 

この作品は、『イエス・キリスト』が「12使徒のうち誰かが私を裏切る。」と予言した際の情景を描いた作品です。

 

 

 

 

ちなみに、良く言う『13使徒』とは、『イエス・キリスト』が天に召された後、『パウロ』が信仰をはじめたために、『イエス・キリスト』の直弟子では無いため、『最後の晩餐』には描かれていません。

 

 

 

 

話は戻りまして、この作品に何が暗号として描かれているのかと言うと、『イエス・キリスト』をはじめ、『12使徒』の手の位置と、テーブルに並ぶ「パン」の位置にご注目下さい。

 

 

 

 

これらを全てマーキングし、横線で結ぶと音楽の楽譜である五線譜になるのです。

 

 

 

そして、これを楽譜通りにピアノなどの楽器で演奏すると…。

f:id:TOTAN:20220310104240j:image

(上記は「やりすぎ都市伝説」より引用。)

 

 

 

イスカリオテのユダ』の位置がちょうど『不協和音』となるのです。

 

 

 

 

イスカリオテのユダ』とは『イエス・キリスト』を裏切ったとされる、あの『ユダ』です。

 

 

 

 

なぜ、『レオナルド・ダ・ヴィンチ』はこのような暗号を残したのか…。

 

 

 

 

一説には、『フリーメイソン』の聖数は「13」となっています。

 

 

 

 

そして、『ユダ』が裏切ったことにより、『イエス・キリスト』は信仰の対象となりました。

 

 

 

 

そのことを伝えたかったのでは無いかという説です。

 

 

 

 

この作品にはあと幾つか、暗号が隠されているんですがね…。

 

 

 

 

 

それを話してしまうと、少し論点がズレるので、また次の機会に!

 

 

 

 

と、このように誰もが見たことある聞いたことがあるような作品にも、実は裏があるのです。

 

 

 

 

分かるやつにしか分からないように…。

 

 

 

 

もしかしたら、この世の中は全てがそうかも知れませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寿司屋と鮨屋

皆さんは『すし屋』に行く時はどんな日に行きますか?

 

 

きっとお祝い事の日など、『ハレの日』に行くことが多いと思います。

 

 

 

 

そこで気になるのが、なぜか看板に『寿司屋』と『鮨屋』と2つが存在していること。

 

 

 

 

特に「東京」では『鮨屋』と言う看板をよく目にします。

 

 

 

 

この2つの違いに何かというと、結論としてはどちらも同じ『すし屋』ということです。

f:id:TOTAN:20220306105005j:image

(上記は『銀のさら』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

『寿司』というのは、字の如く『寿を司る』と言う『縁起の良い』食べ物と意味があります。

 

 

 

 

と言うのも、元々は『朝廷』に祝いの席などで献上されていた料理の中に「すし」があったためとなっています。

 

 

 

また、この時に『天皇』の治世(治めている世の中)が平和で末永く続きますようにと祈願した、祝いの詞(ことば)である『寿詞(じゅし、よごと)』に似ていることから由来していると言われています。

 

 

 

 

 

 

そんな『縁起の良い』食べ物だからこそ、今ではお祝い事などの『ハレの日』に食べるようになったんですね。

 

 

 

 

 

 

 

一方の『鮨屋』と言う字が看板に掲げられるようになったのは、『江戸時代』以降です。

 

 

 

 

特に『江戸(現在の「東京」)』では、江戸前(現在の東京湾)で獲れた魚介類を、新鮮なうちに提供していました。

 

 

 

 

だから、魚へんに旨いと書いた『鮨屋』が主流になっていったんです。

 

 

 

 

 

冷蔵技術が乏しい当時、いかに職人さん達の技術と、旨いと言わせる自信があるかが、この看板を通して感じることが出来ますね。

 

 

 

 

と、このように主に、新鮮な魚介類をネタにしている『江戸前(東京近郊)』などが『鮨屋』を使っていたと言うことが分かります。

 

 

 

 

 

ちなみに、「稲荷寿司」や「ちらし寿司」は新鮮な魚介類以外の食材を使ったり、『縁起物』として振る舞わるので、『寿司』と言う字が当てられているんです。

 

 

 

 

 

このように、『寿司屋』にせよ、『鮨屋』にせよ、現代で祝い事などの特別な日に食べることの多い「寿司」。

 

 

 

 

でも、現代のように高級なイメージというのは戦後からのことで、『江戸時代』の頃は、ファストフードのような存在でした。

 

 

 

 

その後、『関東大震災』の影響を受けて『江戸前寿司』の職人さん達は、地元に戻り全国に広まっていったと言う歴史があります。

 

 

 

また、戦後食べるものがまだ少ない中で、いかに『寿司』というものを食べさせよう、それが食べれるくらい復興したんだという気持ちにさせるために、わざと高級感のイメージを持たせ、それに合うような技術を磨いた職人さん達の努力の結晶がいまある『寿司』のイメージに繋がっていったんです。

 

 

 

 

 

そんな『すし屋』では、マナーと言うべきルールみたいなものがいくつかあります。

 

 

 

 

まず1つ目は、シャリに醤油につけて食べること。

 

 

 

これは、シャリに醤油をつけると、「寿司」が崩れやすくなってしまうことと、ネタの味が醤油に負けて分からなくなること。

 

 

 

 

そして、見た目も綺麗じゃないことからです。

 

 

 

 

ネタの先にチョンと付けて食べるのが『通』の食べ方なんですね。

 

 

 

 

また、『寿司』自体は手で食べても、箸で食べても良しとされていますが、「ガリ」だけは箸でつまんで食べること。

 

 

 

 

そんなヤツいないと思いがちですが、これが意外といるので、注意が必要です。

 

 

 

 

2つ目は、「山葵(わさび)」を醤油に溶かして食べること。

 

 

 

 

これも、見た目もそうですが、「山葵」独特の風味でネタの味が消えてしまうことから、少量の「山葵」をネタにちょこっと乗せて食べるのがスマートな食べ方となっています。

 

 

 

 

実は、「チラシ寿司」や「海鮮丼」なども本来はマナー違反なんですよ。

 

 

 

 

3つ目は、カウンター席で提供されるときの下駄(木の皿)をカウンターから降すこと。

 

 

 

 

これも、次々に「寿司」を提供される用の皿なので、それを降しては、提供する場所が無くなってしまうためです。

 

 

 

 

客側も相手を気遣う気持ちが必要ということですね。

 

 

 

 

4つ目は匂いのキツイ香水や整髪料をつけての来店、またタバコを吸うなどの行動。

 

 

 

 

その理由としては、ナマモノであるネタやシャリなどに匂いが移ってしまうためです。

 

 

 

 

また、他のお客さんにも迷惑をかけることにもなるので、これも厳禁となっています。

 

 

 

 

5つ目は、「お茶」を「上がり」と呼んだり、お会計の際に、「お愛想を〜。」などと言ったりすること。

 

 

 

 

これは元々、寿司職人達側が使う『隠語』であり、客側が使うべき言葉では無いからです。

 

 

 

 

冷静に考えれば、食べ終わったあと、最後に出てくる「お茶」を客側から「上がり」と言ったり、「お愛想を〜」と言ったりするのは「愛想が尽きたから」という意味なので、失礼ですからね。

 

 

 

 

とこのように、現代では少し敷居の高い『すし屋』ですが、その名前を選ぶ基準も亭主によってさまざまとなっています。

 

 

 

 

どちらにしても、職人さん達の自信と誇り、そして伝統を守り続けており、それを支援するためにも、客側である我々もある程度の知識が必要です。

 

 

 

 

お互いに尊重し合う気持ちが大事なんですね。

 

 

 

 

それが出来る唯一の国、『和の国』に生まれた我々『日本人』なのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

身長

2022年もあっという間に3月となり、日中の暖かさを少しずつですが感じる季節となりました。

 

 

 

 

あと、1ヶ月もすれば新生活が始まるという方も多いですが、それと並行して行われるのが、『健康診断』。

 

 

 

 

 

そして、大人も子供も『健康診断』で気になるのが、『身長』・『体重』でしょう。

 

 

 

 

そんな中で、令和3年4月23日に『文部科学省』が「令和2年度 体力・運動能力調査」が公表されました。

 

 

 

 

この調査によると、30〜34歳の男性の年齢層が一番高く平均172.13cmでした。

 

 

 

 

ちょうど34歳と言うと、『ゆとり教育』が始まった時代。

 

 

 

 

 

ノビノビと自分に合った事を集中して、学校生活を送れていたからの影響もあるのでしょうね。

 

 

 

 

勉強の方面でも、スポーツの方面でも現在、活躍している人たちのほとんどがこの、『ゆとり教育』の世代として育っていると言う事実が、それを証明しているような気がします。

 

 

 

 

 

 

また、『総務省』が公表した男女の年齢別の『平均身長』を見てみると、12歳頃までは女性の方が高く、その後14歳になると逆転をして、男性の方が高くなっていることが分かります。

f:id:TOTAN:20220303013548j:image

f:id:TOTAN:20220303013559j:image

(上記は『総務省 統計局』『国民健康栄養調査14 身長・体重の平均値及び標準偏差 統計表・グラフ表示 政府統計の総合窓口』より引用。)

 

 

 

 

これは女性は11歳前後から、男性は13歳前後から『成長期』をむかえるためのものとなっています。

 

 

 

 

小学生時代は、女性の方が『身長』が高かったのに、中学・高校と入り、いつの間にか抜かれていた・もしくは抜いていたなんて経験は無いでしょか。

 

 

 

 

実際、私もその中の1人になります。

 

 

 

 

そして、『身長』を伸ばすための、成長に大きく影響しているのが十分な栄養摂取と、成長ホルモンの分泌を促すための十分な睡眠。

 

 

 

 

 

こと睡眠に関しては、8時間程度が理想とされています。

 

 

 

 

 

ちょうど、成長期の子供たちは塾や部活動などで忙しくなりがちな時期です。

 

 

 

 

さらに、夜更かしなどしてしまう為、生活が乱れがちな時期となっているので、より良い環境を作って上げるサポートが必要な時期なんですね。

 

 

 

 

そして、大事なのが栄養摂取ですが、特に必要なのが、『タンパク質』の豊富なバランスの良い食事をすること。

 

 

 

 

 

『タンパク質』とは、骨や筋肉・血液や髪の毛・皮膚に至るまで、人体をつくる全ての土台となる栄養素です。

 

 

 

 

だから、特に成長期である子供たちにはこれが必要となってくるのです。

 

 

 

 

 

この時期の子供たちのその摂取量は、体重に関わらず、一日に60〜65gの『タンパク質』が必要と『厚生労働省』は推奨しています。

 

 

 

 

では一体どのように『タンパク質』の豊富な、バランスの良い食事をすれば良いかと言うと、まずオススメするのが、1日に1個以上の「卵」を食べること。

 

 

 

 

「たまご」は『ビタミンC』以外の栄養素が全て含まれているスーパーフードで、『完全栄養食』とも言われているほど、優れた食材です。

f:id:TOTAN:20220303022855j:image

 

 

 

 

「たまご」1個で6〜7gの『タンパク質』がとれ、さらに人体に必要な『アミノ酸』が全て摂取できること。

 

 

 

また、脳や細胞に必要な優秀なコレステロールが含まれ、「たまご」の黄身には、学習能力や記憶力を高める『レシチン』と言う脂質も含まれていると言う、まさに成長期の子供にとっては、『理想の食材』となります。

 

 

 

 

 

 

次にオススメするのが「魚」や「肉」。

 

 

 

 

 

特に「魚」には『DHA 』と言う学習機能を向上させてくれる成分が含まれていることから、この時期の子供たちには、よりオススメとなっています。

 

 

 

 

 

もちろん「肉」もオススメとなっており、蒸す・焼く・煮るなどさまざまな調理法がありますが、1日に200g程度を食べることがオススメとなっています。

 

 

 

 

実は肉を食べない『精進料理』が一般的になった『鎌倉時代』から『明治時代』前までと、肉を食べる『狩猟生活』をしていた『縄文時代』では、『縄文時代』の人たちの方が身長が大きかったことが、分かっています。

 

 

 

 

 

こうしたことからも、「肉」を食べることは『身長』を伸ばすためには大事な食材と言うことが分かります。

 

 

 

 

「肉」を食べると『ストレス』も軽減されますからね。

 

 

 

 

 

と、このように成長期である子供たちの『身長』を伸ばすのに必要なのは、普段の生活習慣と食事になります。

 

 

 

 

そして、それをサポート出来るのは、親や家族。

 

 

 

 

子供たちのためにも、しっかりとした生活習慣を過ごせるよう大人が意識して生活する必要があるんですね。

 

インフレ

2020年から、新型コロナウイルスが『全世界』でパンデミックとなり、今までとは全く違った世界となりました。

 

 

 

こと、我が国『日本』では、感染拡大の防止から、『リモートワーク』や『リモート授業』と言うのが当たり前となってきました。

 

 

 

 

そして、この『リモート』と言う自宅での作業は企業側にとっても、働いている側にも良い部分があります。

 

 

 

 

 

企業側にとっては『人件費』と『家賃』や『光熱費』をカット出来ると言うこと。

 

 

 

 

 

また、働いている側にとっては、通勤などの無駄な時間をカット出来、その分、自分の時間を有効的に使えると言うこと。

 

 

 

 

 

例えば、『リモートワーク』が始まる以前の社会では、通勤のために朝早く起きて、出勤し、帰りも時間を掛けて帰宅するというのが当たり前の社会でした。

 

 

 

 

この通勤のために往復2時間かかるという社会人もざらにいます。

 

 

 

 

ところがこの『リモートワーク』が出来るような環境になった今、その時間を無駄にせずに、出勤時間にパソコンを開き、退勤時間になったら閉じれば、もうあとは自由な時間になるわけです。

 

 

 

いかに、無駄な時間だったと言うのを実感している方も多いと思います。

 

 

 

 

 

そして、企業側は従業員がその場所にいないんだから、『家賃』や『光熱費』をカットが出来て、さらに『交通費』までも『カット』が出来ます。

 

 

 

 

だから、『リモートワーク』をより薦める企業が増えてきているんです。

 

 

 

 

無駄なお金を払いたくない企業側と、無駄な時間を使いたくない従業員側の利害関係が一致したという訳ですね。

 

 

 

 

そのかわりに従業員側の給与は減りますが。

 

 

 

 

また、コロナ禍によっていくつもの飲食店やそれに関係する企業が大打撃を受けました。

 

 

 

 

もちろんそれは従業員側の給料にも大きく影響していく中で、2021年からの『キャノーラ油』や『小麦』、『大豆』などの物価上昇。

 

 

 

 

後半には『原油高騰』に伴う『ガソリン代』や『電気代』・『ガス代』などの価格も上昇しています。

 

 

そして、2022年もその上昇傾向は続いており、今度は「北海道」の記録的な降雪により、『じゃがいも』や『玉ねぎ』までもが価格上昇。

 

 

 

 

また、『ロシア』が『ウクライナ』に攻めたことにより、さらなる『原油』や『小麦』や『電気代』・『ガス代』などの高騰が予想されています。

f:id:TOTAN:20220227164848j:image

(上記は『ハフポスト 日本版』より引用。)

 

 

 

 

庶民の味方だったはずの『牛丼』は、大手3社で「並盛」が平均14.3%の値上げ。

 

 

 

さらに、駄菓子の代表的存在である『うまい棒』も42年間守り続けてきた「10円」と言う値段から、「12円」に値上げをすると発表しました。

f:id:TOTAN:20220227170004j:image

(上記は『やおきんドットコム うまい棒』より引用。)

 

 

 

 

だかが2円、なれど値段上昇は2割上昇となっており、ただでさえ見かけなくなった駄菓子屋の、子供たちの楽しみまで奪いつつあるのです。

 

 

 

 

また、値段は据え置きで、内容量を少なくしている『ステルス値上げ』。

 

 

 

 

3月には大手家庭用紙製品メーカーが15%以上値上げをすると発表しています。

 

 

 

 

この中には、ティッシュペーパーやトイレットペーパー、またおむつや生理用品など生活する上で必需品なものばかりです。

 

 

 

 

これは、仮に赤ちゃんのオムツを1日に10回変えるとなると、月に1000円以上の負担が増えることになるのです。

 

 

 

 

 

そうなると、さらに『少子化問題』が進み、将来の『日本』を背負う子たちがより一層減るのを加速させることになるのです。

 

 

 

 

なぜなら、生活出来る給料が少ないから。

 

 

 

 

 

自分達で生きることが精一杯の現代において、わざわざ苦労してまで子供を作ろうとなんて考える人は、そこまでいません。

 

 

 

 

そしてこのような『人口削減計画』を目論んでいるのは…。

 

 

 

 

 

話は戻りまして、これから少しずつ少しずつ『インフレ』となっていきます。

 

 

 

 

ここで耐え切れるか耐えきれないかの『二極化』となることは、間違いありません。

 

 

 

 

ここで耐え切れたとしても、次なる脅威が待っているんですかね…。

 

 

 

 

 

 

 

 

広域火葬計画

2022年2月7日に『厚生労働省』は各自治体に向けて、ある計画が通達されました。

 

 

 

 

それは『広域火葬計画』。

f:id:TOTAN:20220224022007j:image

(上記は『厚生労働省』公式ホームページより引用。)

 

 

 

この計画の趣旨は、「災害等発生時における広域火葬を円滑に実施するため、県・市町村及び火葬場設置者が行うべき基本事項を定める。」となっています。

 

 

 

 

この計画での「災害等」とは、大規模災害・我が国に対する他国からの武力攻撃、および新型インフルエンザ等の感染症の大流行のことを言っています。

 

 

 

 

そして、このような「災害等」の事態になった場合、平時に自治体が使用している火葬場の火葬能力だけでは、遺体の火葬が間に合わなくなった場合において、県内・県外の火葬場を活用して、広域的に火葬を行うことと言う通達です。

f:id:TOTAN:20220224015537j:image
f:id:TOTAN:20220224021834j:image
f:id:TOTAN:20220224021843j:image
f:id:TOTAN:20220224021851j:image
f:id:TOTAN:20220224021905j:image
f:id:TOTAN:20220224021911j:image

(上記は『千葉県広域火葬計画』より引用。)

 

 

 

 

 

要するに、これから先「災害等」で亡くなる人が増えて、自治体などで管理している火葬場でまかえなくなった場合、もしくは火葬場自体が、使えなくなった場合は、県内・県外問わずに協力し合い、すみやかに火葬を実施して下さい!

 

 

 

 

との通達です。

 

 

 

 

 

『2022 北京オリンピック』が開催され、テレビやラジオなどのマスメディアで、連日その映像を流している最中、こんな計画が各自治体に『厚生労働省』から通達があったんです。

 

 

 

 

 

それもほとんど報道させずにね。

 

 

 

 

オミクロン株の感染拡大での死者数が増えている中、世界では『ウクライナ情勢』の影響により、もしかしたら『第3次世界大戦』が始まってしまうんじゃないかと言う心配の声も、毎日上がっています。

 

 

 

 

もし、そのような最悪な事態が起こってしまった場合、『日本』も否応でも、その戦火に巻き込まれることになるでしょう。

 

 

 

 

 

また、『日本』は『世界』でも珍しく大きなプレートが4つも重なっている『地震大国』。

 

 

 

 

南海トラフ地震』や、『首都直下型地震』はいつ起きてもおかしくない状況であり、それをきっかけにして、約300年間噴火をせずに、パンパンとなったマグマを放出する可能性もある『富士山』。

 

 

 

 

 

これら全てが同時に発生してしまったら…。

 

 

 

 

 

考えるだけでも、『地獄絵図』のようです。

 

 

 

 

でも、これが現実になる可能性は低くくは無いんです。

 

 

 

 

 

それを覚悟と意識して、これから生活していかなければ、今後、我々『日本人』は母国で住んでいくことが不可能です。

 

 

 

 

 

とは言え、そんな事起こらないでしょうと軽く思っている方!

 

 

 

 

誰も助けてなんかくれませんよ、そんな安易な考えの人なんて。

 

 

 

 

しっかりと準備してきた人と、何もせずに他力本願の人だったら、どっちを助けたいと思いますか?

 

 

 

 

今後、『日本』を背負う人間として。

 

 

 

 

 

こう言った報道を隠して、『世界情勢』や『防災』のことについてほとんど報道しないマスメディアも疑うところもありますが、報道している所は、しっかりと記事などの媒体として残っています。

 

 

 

 

そこから、情報を掴み取り自分で判断すると言うのが大切になってきたんです。

 

 

 

 

『自らの命は、自らで守らなければ!』

 

 

 

 

そう肝に銘じて、家族や仲間たちと連携をすることが一番の生き残る道になってきます。

 

 

 

 

それを警告するための、今回の通達。

 

 

 

一体、今そう考えている人が、どれだけいるのか…。

 

 

社会保険料 改正

2022年10月から、『社会保険料』の改正が段階的にスタートするのをご存知でしょうか。

 

 

 

 

 

現在、『扶養家族内』に入られている方は、10月から注意が必要です。

 

 

 

 

と言うのも、現在『扶養控除』や『配偶者控除』と言うのは大きく分けて、年間所得で「103万の壁」と「130万の壁」と言うのがあります。

 

 

 

 

 

「103万の壁」と言うのは、いわゆるこれ以上、前年の収入があると『所得税』が発生しますよ!と言うもの。

 

 

 

 

「130万の壁」と言うのは、これ以上の収入があると、世帯主から『扶養』を抜けて、自分で『社会保険料』を支払わなければいけないよ!

と言うものです。

 

 

 

 

これが今の現状となっていますが、2022年10月から、この制度が大幅に改正されることになったのです。

 

 

 

 

それにより、現行パートやアルバイトの主婦(夫)層が『社会保険』を支払わなければ行けないようになりました。

 

 

 

 

今まで『扶養』の範囲内で『社会保険』を払わずに働いていた主婦(夫)も、この制度改正によって、『扶養』を外れて『社会保険』に加入することが必要となる可能性があるので、注意しなければいけません。

 

 

 

 

 

 

その内容は、まず第一段階として、

①2022年10月時点で、既に『社会保険』に加入している従業員数が100人を超えていること。

 

 

 

②週の所定労働時間が20時間以上であること。

 

 

 

③月額88000円以上であること。

 

 

 

④継続して2ヶ月を越えて、使用される見込みがあること。

 

 

 

⑤学生でないこと。

 

 

 

 

の5つとなります。

 

 

 

 

また、2024年には第二段階として、①の従業員数が50人まで減ります。

f:id:TOTAN:20220221153059j:image

(上記は『厚生労働省』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

 

もう少し分かりやすくなっている『早見表』を『厚生労働省』が発表しているので、是非ご参考にして下さい。

f:id:TOTAN:20220221153645j:image

f:id:TOTAN:20220221153653j:image

(上記は『厚生労働省』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

 

これによる最大の『デメリット』は、『健康保険料』と、『厚生年金料』の負担額。

 

 

 

 

現行では、

『健康保険料』→4.935%

 

介護保険料』→0.895%(40歳以上)

 

『厚生年金料』→9.15%

 

雇用保険料』→0.3%(農林水産・清酒製造・建設業は0.4%)

 

 

が引かれています。

 

 

 

 

さらに、『所得税』と『住民税』が引かれて手取りの収入となっています。

 

 

 

 

 

現行の数値では、『社会保険料』を支払わなくても良い年間収入は最大で130万円未満です。

 

 

 

 

ここから2022年10月以降の『社会保険料』を引くと。

 

 

 

年間収入が約123万3000円となります。

 

 

 

 

これに40歳以上になると『介護保険』が加わり、もっと収入が減ることになるんです。

 

 

 

 

 

また、配偶者が、会社から『扶養手当』を貰っている場合は、これも貰えなくなる可能性がでてきます。

 

 

 

 

その金額は年間で7万円以上。

 

 

 

 

 

年間で約、14万の収入減はかなりの負担となります。

 

 

 

 

では、逆にメリットはと言うと、『厚生年金』になるために将来貰える『国民年金』よりも上乗せで少し多く貰えること。

 

 

 

 

また、『健康保険』から『傷病手当金』や『出産手当』が貰えることなどです。

f:id:TOTAN:20220223052159j:image

(上記は『Rakuten 保険の総合窓口』より引用。)

 

 

 

 

 

 

と、このように2022年10月以降段階的に改正されることになっていますが、この法案を成立させたのは2020年5月です。

 

 

 

 

 

『日本』で最初の新型コロナウイルスによる『緊急事態宣言』の真っ只中に、法案が成立したのです。

 

 

 

 

メディアではあまり、報道されていませんがね。

 

 

 

 

これからの約7ヶ月の間に、夫婦間での働き方について話合う家庭も増えてくるでしょう。

 

 

 

 

時間を増やすか減らすかで、生活の環境が変わってきます。

 

 

 

 

このような環境の変化に、順応していき自分たちにとって、どっちが良いかを早い段階から話し合い、納得した上で支え合うのが、大事なんですね。

 

 

 

 

 

どちらか一方が知らなかったなんてないように。

 

 

 

 

『無知こそ最大の罪である。』

          一ソクラテス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卵焼き

少しずつ暖かくなり始めて、昼間はなぜかウキウキとしてくるような、外でお弁当をつまみながら、家族で賑わいたくなるような季節となってきました。

 

 

 

 

とは言え、まだまだ不安定なのでもう少し、それはお預けとなりますが、そろそろこの時期になると『梅』の話が咲き始める頃です。

 

 

 

 

実は、元々『お花見』と言うのは、『奈良時代』からの習わしで、現存する最古の和歌集である『万葉集』では、『桜』を詠んだ和歌よりも、『梅』を詠んだ和歌の方が多くありました。

 

 

 

 

 

その後、『平安時代』になると『桜』の一瞬で散ってしまう、その美しさと儚さが『日本人』の心を奪い、『古今和歌集』になると、『桜』の方が多く詠まれるようになっていきました。

 

 

 

 

これは、『奈良時代』から『平安時代』に掛けての大陸から伝わった文化を、『日本』独自の文化や感性に変えていった時代の流れが、大きく関わっていることが分かります。

 

 

 

 

さて、そんな『お花見』に持参するものは、好きなお酒と好きな肴。

 

 

 

 

 

子供も大人も楽しめるものが良く好まれます。

 

 

 

 

そんなご飯のおかずにも、酒の肴にもなるものは、ほとんどが『彩(いろどり)』でも、茶色に偏りがちですが、中でもその『彩』を綺麗さと華やかさをくれるのが、『卵焼き』。

f:id:TOTAN:20220217045518j:image

(上記は『ミツカン』ホームページ 「おいしいレシピ」から「だし巻き卵」を引用。)

 

 

 

 

 

 

 

学生時代にお弁当の中に入っている『卵焼き』には、毎日なことなのにどうしてもテンションが上がり、最後に食べたり、友達と交換したりなど思い出深い料理のひとつですが、それも実は奥が深い料理だったんです。

 

 

 

 

と言うのも、『卵焼き』には大まかに言って、俗に言う『だし巻き卵』と『厚焼き卵(江戸前卵焼き)』になります。

f:id:TOTAN:20220218031229j:image

(上記は『東京すしアカデミー』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

 

『だし巻き卵』の方は関西地方が主流で、『関西風だし巻き卵』と言われることもあり、『厚焼きは関東地方、特に「東京」近郊が主流で、それゆえに『江戸前卵焼き』などと言われることもあります。

 

 

 

 

 

味付けも異なりがあり、『関西風』の『だし巻き卵』は、昆布をベースにダシを取ったものに、薄口醤油を合わせた、素材の味を活かすような味付けになり、卵にそのダシをたっぷりと入れた、ひと口食べると口の中でジュワーと溢れる料理になっています。

 

 

 

 

 

『厚焼き卵(江戸前卵焼き)』の方は、鰹出汁に濃口醤油を合わせ、そこに砂糖を混ぜた甘くて濃い味付けになり、『江戸前』独特の濃くてしょっぱい他の料理との間の『箸休め』のような料理になっています。

 

 

 

 

 

 

これには歴史的背景がありまして、「北海道」から昆布を運ぶのに、『天下の台所』と呼ばれた「大坂」に運ぶ方が比較的、スムーズに運ぶことが出来たことにあります。

 

 

 

 

 

『江戸時代』、車や飛行機が無い時代、大量の物資を運ぶのには、人の足を使った『飛脚』か、船で運ぶ事しかありませんでした。

 

 

 

 

そんな中で、昆布の産地である「北海道」から運ぶのには、「大坂」に集まる『西廻り航路』の方が適していたのです。

f:id:TOTAN:20220218034811j:image

(上記は『2019年都立入試問題 改正』より引用。

 

 

 

 

 

その理由は、『江戸時代』以前から『日本海』側の航路が発展しており、経済力のある港が多かったこと。

 

 

 

また、冬以外は潮が安定しており航海がし易く、さらに潮の穏やかな『瀬戸内海』を航路にしていたことが大きな要因です。

 

 

 

 

 

 

このようにして、『天下の台所』・「大坂」に集まった「北海道」直産の昆布を利用して、ダシを取るようになっていきました。

 

 

 

 

 

それとは逆に『関東地方』では、『江戸幕府』開府以降、『全国』からたくさんの人たちが集まってきました。

 

 

 

 

 

その理由は、将軍家にお仕える『大名』たちが『江戸城』を中心として屋敷を築いたため。

 

 

 

 

3代将軍「徳川家光」の『参勤交代』により、原則として『江戸』と自国の領地とを一年交代で行き来しなければなりませんでした。

 

 

 

 

そうなると、『大名』の屋敷の他にも家来の移住地も必要となってきます。

 

 

 

それを建設する『大工』が必要となるので、跡継ぎで無い、仕事の無い二男・三男などの男たちがドンドン集まってきたんですね。

 

 

 

 

また、当時はまだ全てが木材での建設です。

 

 

 

 

だからちょっとした火の後始末の不注意で、すぐに火事になってしまったんです。

 

 

 

 

『江戸の三男』と呼ばれた3大人気職業で、『火消し』・『力士』・『与力』が不動の地位を誇るのも、当時いかに火事が多かったと言う事が分かりますね。

f:id:TOTAN:20220218221428j:image

f:id:TOTAN:20220218221435j:image

f:id:TOTAN:20220218221446j:image

 

 

 

そして、火事になった建物はまた建て直さなければ行けません。

 

 

 

 

だから、『大工』がより必要であり、『江戸』の発展によってさらに肉体労働者が増えていったんですね。

 

 

 

 

そして、そんな肉体労働は『高温多湿』の気候である『江戸』ではたくさんの汗をかきます。

 

 

 

 

だから、塩分摂取が不可欠であり、そこから濃い味付けの「蕎麦」などが好まれていったんです。

 

 

 

 

 

ただ、濃い味付けだけでは口が飽きてしまいます。

 

 

 

そこで、滋養に効き当時、非常に高価だった「卵」に砂糖を入れて甘くし、お口直しにとして人気になり、定番となっていったんです。

 

 

 

 

 

また、『卵焼き』を焼く道具も、『関西地方』と『関東地方』ではその形が違い、『関西地方』の卵焼き器は西型・もしくは角長型と呼ばれており、長方形になります。

 

 

 

 

逆に『関東地方』の卵焼き器は東型・もしくは角型と呼ばれており、正方形になっています。

 

 

 

 

現在の一般家庭で使用されているのは、ほとんどが長方形の西型となっており、正方形の東型はほぼ全てが業務用として販売されています。

 

 

 

 

 

そんな子供から大人まで人気な『卵焼き』。

 

 

 

 

これからの行楽シーズンに必ず持寄りたい料理のひとつですね。

 

 

 

 

 

日本語の面白さ

2022年2月4日から『第24回冬季五輪』が開催されています。

 

 

 

また、2022年11月21日には『FIFA ワールドカップカタール』も開催予定であることから、今年は「4年に一度のスポーツの祭典」が2回も行われることになっています。

 

 

 

 

 

 

そんな中で共通語となっているのが、ほとんどの場合、『英語』になっています。

 

 

 

 

また、『ビジネス社会』においてもやはり、『世界』をまたに掛ける場合、ほとんどが『英語』での会話となっており、そのコミュニケーション能力やビジネス能力を検定するための試験、『TOEIC』の点数で、企業に合格するかしないかのひとつの基準となっているのが、現代社会になります。

 

 

 

 

 

 

だから『英語』の勉強をしている方や、将来を見据えて、幼少期から『英語』の勉強をさせている方がたくさんいます。

 

 

 

 

 

ただ、私は母国語である『日本語』をもっとたくさん勉強した方が良いと思っています。

 

 

 

 

その理由は、これからは全てそう言った言語の壁が無くなるから。

 

 

 

 

なぜかと言うと、それらのことは全て『AI』がやってくれるからです。

 

 

 

 

それよりも、母国語である『日本語』を勉強した方が役に立ちます。

 

 

 

 

 

『日本』は類希な、『世界で唯一』2660年以上も続いている『王朝国家』です。

(※ただし、現在は『政権』を持っている訳ではなく、『象徴』と言う対象になっています。)

 

 

 

 

さらに、たくさんの歴史的な物があり、『全世界』の人々から、その景観に感動を与えています。

 

 

 

 

そんな『日本』で住んでいる我々『日本人』は、『日本語』を誇りを持ってもっと勉強した方が良いに決まっています。

 

 

 

 

 

そして、外国人に何か質問された時にちゃんと説明出来るよう、母国の事を勉強するようににと、子供たちにも教えています。

 

 

 

 

全く説明出来なければ、それこそ「アイツは自分の国のことすら分からないのか」と呆れてしまいますからね。

 

 

 

 

 

さて、では一体『日本語』の何が面白いか。

 

 

 

 

 

 

それは、古来よりその言葉に遊び心があるからです。

 

 

 

 

 

と言うのも、古来から『和歌』や『俳句』などと『日本語』では、同じ音で別の意味を持つことば遊びを用いた『掛詞』と言うのがあります。

 

 

 

 

これは『韻』を踏んだもので、例えば「去(さ)る」と「猿」を掛けて、災いから守ると言うものがあります。

 

 

 

 

その代表的なものが、『京都御所』の『猿ヶ辻』。

f:id:TOTAN:20220213183502j:image

(上記は『猿ヶ辻』Wikipediaより引用。)

 

 

 

これは北東の方角が『鬼門』とされており、十二支で北東で『丑寅』になります。

 

 

 

 

その反対(『裏鬼門』)が十二支だと『未申』になることから、「猿」の木像を『鬼門除け』としました。

 

 

 

 

また、「猿」は『京都御所』を守護している『日吉大社』の『神使(神の使い)』だったことからも、このように呼ばれるようになりました。

f:id:TOTAN:20220214035114j:image

(上記は『Googleマップ』より引用。)

 

 

 

そして、面白いことに『江戸幕府』の総鎮守となった『山王日枝神社』は、『裏鬼門』を守護しており、そこの『神使』も「災いを去る」ことから、「猿」となっているのです。

f:id:TOTAN:20220214035753j:image

(上記は『Googleマップ』より引用。)

f:id:TOTAN:20220214040321j:image

 

 

 

余談ですが、「鬼」の容姿が角が生え、虎皮のパンツを履いているイメージというのは、『鬼門』の方角である『丑寅』から来ているんですよ。

f:id:TOTAN:20220214040109j:image

(上記は『世界の民謡・童謡』ホームページより引用。)

 

 

 

 

『江戸時代』の時刻は十二支を用いて2時間ごとに計24時間で1日を表していました。

 

 

 

 

『子の刻』だったら午前0時〜午前2時、『丑の刻』だったら午前2時〜午前4時のように。

 

 

 

 

だから幽霊の出る『丑三つ時』というのは、ちょうど『丑の刻』の真ん中、午前3時頃を指しているのです。

 

 

 

 

現代みたいに街頭の無い時代、こんな時間に夜遊びをしているのは、酒を呑んで酔っ払った人くらいです。

 

 

 

 

行燈しか光が無いのだから、余計変なものが見えたに違いないですね。

 

 

 

 

また、子供から大人まで現在でもこの時間帯が楽しみな「おやつの時間」。

 

 

 

 

これは『未の刻』で午後2時〜午後4時です。

 

 

 

 

そして、『未』が十二支で8番目になることから、『八つ時』と呼ばれていました。

 

 

 

だから、この時間の間食が「お八つ」となったんです。

 

 

 

 

 

 

『日本語』には平仮名・片仮名・漢字の3種類で文字が形成されています。

 

 

 

 

 

元々は、大陸から来た漢字のみを使っていましたが、『平安時代』なると、それをクズして書きやすく、読みやすくしたものという歴史があります。

 

 

 

 

ここで面白いのが、先程の「神使」が「猿」で十二支だとその字が『申』を使っていること。

 

 

 

 

 

「神」という字の成り立ちは、部首である左側の「しめすへん」は、「神」に献げる台の事を表しており、右側は稲妻を表しています。

f:id:TOTAN:20220214043159j:image

 

 

 

稲妻のように、人知を超えた超越した存在を示すものとして、このような漢字になっていきました。

 

 

 

人間は「猿」から進化したと通説ではなっています。

 

 

 

「猿」を超越した人間こそが「神」だと示しているのでしょうか?

 

 

 

 

それとも、「猿」自体が人間で、それを超えた何かを示すものが「神」となったのでしょうか?

 

 

 

どちらにしても、この漢字になったのはそれを知っていた古代の人間が、それを伝えるためのものだというのが伺えます。

 

 

 

 

また、十二支で『申』のあとは『酉』となります。

 

 

 

この字の成り立ちは、酒を入れる釜から出来ていて、のちに『酉』に水や液体を表す「さんずい」をつけて「酒」という字になりました。

f:id:TOTAN:20220214044815j:image

 

 

 

 

だから、そもそもはこの『酉』という字、自体を酒と読んでいたんです。

 

 

 

 

そして、十二支で『酉』という字は、時刻で表すと18時〜20時。

 

 

 

 

ちょうど、仕事を終え一日の労をねぎらって酒を嗜む時間帯です。

 

 

 

 

 

だからこそ、この字が当てられたとなるのが『日本語』の面白さでもあるんですね。

 

 

 

 

 

そして、最後に結婚した夫婦。

 

 

 

 

夫婦の間で、他人にその相手を言う時に、良く「旦那が◯◯で〜。』とか、「家内が◯◯でさぁ〜。」などと言ったりします。

 

 

 

 

 

「旦那」とは元々、『サンスクリット語』で「お布施をする人」という意味の仏教用語、「ダーナ」から来ています。

 

 

 

 

それが『日本』に入ってきて、「お布施をする」が「収入を与えてくれる」、または「育ててくれる」と意味が変わり、転じて「旦那」と呼ばれるようになったんです。

 

 

 

 

また、「家内」は字の如く「家のなかのことを取り仕切り、見守ってくれる人」という意味です。

 

 

 

 

だから、「夫」は外でせっせと稼がなきゃいけないんですね。

 

 

 

 

「夫」と言う字を逆さにすると…。

 

 

 

 

「¥」になりますから。笑

 

 

 

 

また、「夫婦」の「婦」と言う字は元々は「箒」と言う字に女性を組み合わせて出来た漢字です。

 

 

 

ただし、今のような家を「箒」で掃除するのではなく、『神殿』や『神廟』など、神聖な場所を掃除する、一家でも大事な役割を果たす事から出来た漢字なんです。

 

 

 

 

だから、今も昔も本当の縁の下の力持ちとは、女性であり、一家を支えているのは女性なんですね。

 

 

 

 

そんな女性たちがリーダーシップを発揮している今の時代、今までの価値観や時代が変わってくるのも、当然です。

 

 

 

 

そして、『日本』は『天照大御神』と言う女神から成り立っている国。

 

 

 

 

だから、『日本』が現在でも最重要視された国なんですね。

 

 

 

 

このように、古来から変わらずに独自の文化で使われてきた『日本語』。

 

 

 

 

改めて、勉強するとまた新た浪漫が広がるかも知れませんよ!

五味五色

立春』も過ぎて、いつの間にか日が伸びてきたのを実感する日々ですが、まだまだ寒い日が続いてます。

 

 

 

 

そんな中で、現在『第24回冬季五輪 北京オリンピック』が開催されている最中ですが、さまざまな問題点が浮き彫りとなっており、波乱のオリンピックになりそうですね。

 

 

 

 

ただ、選手村ではハイテクな設備で徹底しており、食事も「北京ダック」が出たり、「ハンバーガー」や「鍋」も全自動式の機械で作るなど、また新たな食事スタイルのお披露目としては、充分過ぎるものとなっています。

 

 

 

 

 

さて、「北京ダック」は『中国料理』の代表的な料理のひとつとなっていますが、これは『世界三大料理』のひとつになります。

 

 

 

 

世界三大料理』と言うのは、『フランス料理』・『トルコ料理』・『中国料理』です。

 

 

 

 

そして古来、『中国』や『朝鮮半島』から来たいわゆる『渡来人』たちから伝わった料理が、『日本料理』に大きく影響を与えて、いつしか『日本』独自の食文化へと変化していったんです。

 

 

 

 

 

その中で『中国』や『朝鮮半島』の料理で基本となる味付けが、『五味五色』。

 

 

 

 

 

『五味五色』とは、5つの味と5つの色のことで、『甘味』・『酸味』・『塩味』・『苦味』・『辛味』の5つの味と、『白』・『黒』・『赤』・『黄』・『青(緑)』の色となっています。

 

 

 

 

 

 

これは『陰陽五行説』から来ているものですが、のちに『日本』では『辛味』では無くて、『うま味』が加わっての『五味五色』と独自の進化をしてきました。

 

 

 

 

 

 

まずは「目で楽しみ、その後で味を楽しむ。」と言う、『日本食(和食)』の独自のスタイルのルーツはここから来ているんですね。

 

 

 

 

 

そして、『日本食(和食)』は2013年には『ユネスコ無形文化遺産』に登録をされました。

 

 

 

 

 

その理由は、『「自然の尊重」という、日本人の精神を体現した食に関する「社会的習慣」』からになっています。

f:id:TOTAN:20220210020056j:image

(上記は『タイガー魔法瓶』公式ホームページから引用。)

 

 

 

 

 

例えば、『日本食(和食)』の朝食で、「ご飯」に「味噌汁」、おかずとして「焼き鮭」、「ネギ納豆」、「卵」や「煮物」、「海苔」などは『五味五色』が全て揃った、栄養満点の完璧なメニューとなっています。

f:id:TOTAN:20220210021955j:image

(上記は『すき家』「鮭デラックス朝食」より引用。)

 

 

 

 

 

 

知らず知らずのうちに、我々『日本人』は『五味五色』を感じながら、朝食を食べていたという事が分かりますね。

 

 

 

 

 

また、『日本食(和食)』では、味付けの基本として、『料理のさしすせそ』という独自の調理法があります。

 

 

 

 

これは

「さ」→「砂糖」

 

「し」→「塩」

 

「す」→「酢」

 

「せ」→「せうゆ(醤油)」

 

「そ」→「味噌」

 

 

 

 

の5つとなっており、基本的には上から順番に使うのが良いとされています。

 

 

 

 

ただし、料理によっては、その順番がバラバラとなるので、必ずしもとはいかないのが、面白いところでもあります。

 

 

 

 

こう言った、基本をしっかりとしていながら、時にはその基本を覆して料理をするというのが、代々受け継げられて、いまの『日本食(和食)』となっているという事が、『ユネスコ無形文化遺産』に登録された1つの理由ともなっています。

 

 

 

 

 

また、色にもそれぞれ特性を表しており

「白」→清潔感

 

「黒」→引き締め

 

「赤」・「黄」→食欲促進

 

「青(緑)」→安心感

 

 

 

となっています。

 

 

 

 

 

『正月』に欠かせない『おせち料理』もこの『五味五色』を取り入れた料理となっていることからも、『日本人』には昔から、『五味五色』を尊重しながら、代々受け継げられてきた『日本』ならではの『食文化』だったんですね。

 

 

 

 

 

日本食(和食)』というのは。

 

 

 

 

 

さて、3月3日は『五節句』と言って、『江戸時代』には祝日となっていた『年中(宮中)行事』では、大事な日です。

 

 

 

 

これは元々、『平安時代』よりも前にまで遡り、貴族階級の子供のお姫様たちが、飾り付け楽しみをしながら健康や厄除けを願っていたという風習になります。

 

 

 

 

 

のちに武家社会となってからは、『端午の節句(菖蒲の節句)』は「尚武(しょうぶ)」とかけて男の子の節句に、『上巳の節句(桃の節句)』は、女の子の節句となっていきました。

 

 

 

 

 

この日は『雛祭り』とも呼ばれており、女の子の成長や健康を願う大切な日となっていますが、『雛人形』を飾り、「白酒」や「ちらし寿司」、「菱餅」や「雛あられ」などを食べて楽しむ節句となります。

 

 

 

 

 

ここで有名な都市伝説をひとつ。

 

 

 

 

『雛飾り』は3月3日が過ぎた3日後の3月6日頃までにしまうのが良いとされています。

 

 

 

 

早くしまわないと「お嫁に行けない」とか「婚期が遅れる」などとされており、これは『雛人形』が女の子の厄を引き受ける役目をもっているためです。

 

 

 

 

他にも、行事が終わったら出しっぱなしにしていないで、早く片付けるという「しつけ」から、そしてそれが出来ないと「お嫁に行けない」という事から、また「片付く」というのが「結婚する」という意味もあることからも、どちらにしても早めに片付けた方が良いとなっています。

 

 

 

 

 

そして、この日に振る舞われる「ちらし寿司」こそが、『五味五色』を表現しているんです。

f:id:TOTAN:20220210033153j:image

(上記は『味の素 レシピ大百科』ホームページ 「ちらし寿司レシピ」より引用。)

 

 

 

「ご飯」の「白」に、「海苔」の「黒」。

 

 

 

「海老」や「錦糸卵」の「赤」や「黄」、薬味としての「わさび」の「青(緑)」。

 

 

 

 

また、「ちらし寿司」の味付けには「味噌」以外の調味料を全て使っていますし、そこに「味噌汁」を添えれば、『五味五色』全てが揃うんです。

 

 

 

 

特に今の時期ですと、少し豪勢に「蟹」や他の魚介類を入れた「あら汁」にすると、身も心も温まりますね。

 

 

 

 

 

このように、我々『日本人』の食文化に古くから根付いてきた『五味五色』。

 

 

 

 

これら伝統を大事にし、少し意識しながら料理をするとまた一段と楽しみが増えてきますよ。

 

 

 

 

 

 

 

フライドチキン

まだまだ寒い季節となりますが、暦の上では『春』となり、『立春』から最高気温が540度を越えると「桜」の開花が始まるとされている事から、いよいよ暖かい季節がやってくると言う気がしますね。

 

 

 

 

 

 

そんな「桜」の下で、家族や仲間と集い、『春の訪れ』を感じながら、『宴会』を楽しむ『日本人』。

 

 

 

 

今年こそは、是非実施して欲しいものです。

 

 

 

 

 

さて、その『花見の席』で酒と共にさまざまな料理を持ち合うのが、ひとつの醍醐味で、私たちは定番の「枝豆」や「焼きそば」・「焼き鳥」と言ったものを持ってきてはみんなで、その日を楽しみます。

 

 

 

 

 

そして、ちょっと物足りなくなった時や、もう少し華やかにしたい時にはコンビニや『KFC』に行き、「フライドチキン」を食べるのも、ここ数年の定番となっています。

f:id:TOTAN:20220203024431j:image

(上記は『KFC』「とりの日パック」より引用。)

 

 

 

最近では、「フライドチキン」は手軽に食べれるおつまみや、軽食として浸透してきましたが、私がまだ子供の頃はそうでも無かった気がするので、今の子たちは羨ましい限りです。

 

 

 

 

かく言う私は、その子供の時は「フライドチキン」を食べるのは『クリスマス』の時に食べるくらいの贅沢品として育っており、普段から当たり前のように食べている子供たちを見ると、なんとも言えない気持ちとなってしまいます。

 

 

 

 

 

また、バカバカと食べる子供たちに比べて、1本で「ビール」2缶はいける私は、やはり貧乏症だと言うのを痛感することとなります。

 

 

 

 

でも、実はこの「フライドチキン」。

 

 

 

その歴史を見ると、たまたまの偶然なのか、貧困層しか食べていなかったと言う事実に繋がります。

 

 

 

 

と言うのは、『欧州』から『アメリカ』南部にやってきた移民たちと、奴隷・または使用人として一緒に連れて来られた『アフリカ系』の人たちが食べていた、いわゆる『ソウルフード』としてが起源だったからです。

 

 

 

 

 

 

まだ、移民としてだった『アメリカ人』は、未開拓の地を開発に進めました。

 

 

 

 

ただ、当時は船で『アメリカ大陸』に上陸した移民たちには、「牛」や「豚」などの家畜は中々大量には運べません。

 

 

 

 

だから小さい鳥を家畜として連れて来たんです。

 

 

 

 

それでも、それだけでは足りるはずも無いことはご察しすると思いますが、そんな飢えを解消してくれたのが、原住民たち。

 

 

 

 

 

そして、原住民たちが提供してくれたものこそが「七面鳥」だったんです。

f:id:TOTAN:20220203031541j:image

 

 

 

 

 

この丸々と太った「七面鳥」を見た時、その飢えを苦しむ移民たちに取っては、さぞ泣いて喜ぶくらい嬉しかったのでしょう。

 

 

 

 

その感謝を忘れないことから、『感謝祭』や『独立記念日』には「七面鳥」を食べるようになったわけです。

 

 

 

 

そして、当時の移民たちの食事方法は、ナイフとフォークで食べるのが主流。

 

 

 

骨の無い、柔らかい部位を移民たちが食べ、残った骨つきの部位を、奴隷や使用人たちに与えていました。

 

 

 

 

もともとは、捨てるはずの食べにくい骨のついた部位をいかに美味しく食べられるようにと思い付いたのが、スパイスや小麦粉などをつけて、油で揚げた「フライドチキン」だったのです。

 

 

 

 

 

今では当たり前のように手がベタベタしながらでも、食べている「フライドチキン」がこんな歴史があったなんて、面白いですよね。

 

 

 

 

 

その後、奴隷や使用人たちが美味しそうに食べている移民たちにも広まっていき、今ではメジャーな食べ物となっていきました。

 

 

 

 

また、『日本』では戦後、やはり『KFC』の進出によって広まっていき、メディアの効果もあってか、『クリスマス』には「フライドチキン」と言うのが定番となっていきました。

 

 

 

 

 

これも1つの『3S政策』ですね。

 

 

 

 

 

さて、そんな「フライドチキン」ですが、『日本』でも似たようなものがあり、これは「唐揚げ」や、「竜田揚げ」と言われています。

f:id:TOTAN:20220203034010j:image

 

 

 

ただ、その調理法は異なっており、「唐揚げ」や「竜田揚げ」は肉自体に下味として、味をつけ、対して「フライドチキン」の方は、衣に味付けをすると言う、明確な違いがあります。

 

 

 

 

 

だから、「唐揚げ」や「竜田揚げ」は肉自体にも濃い味付けで、「フライドチキン」は衣を剥がすと、ほんのりしか味がしないサッパリとした味付けだったんですね。

 

 

 

 

「唐揚げ」と「フライドチキン」の差を食べ比べをしながら一杯やるなんて言うのも、楽しそうですね。

 

 

 

 

 

ここでひとつ面白い雑学を。

 

 

 

 

対戦する相手を「チキン」と比喩して臆病者という、「チキンレース」。

 

 

 

 

なぜ、「チキン」というのかと言うと、「チキン」は完全に火が通っていないと食中毒になったりしてしまうから。

 

 

 

 

それに引き換え、上流階級の人たちはレアでも食べれる物を普段から食しているので、それを比喩として「チキン」と言うようになったと言う説があります。

 

 

 

 

結局はどちらも差別的な意味があったんですね。

 

 

 

 

ちなみに、現在では『ヒスパニック』や『アフリカ系アメリカ人』たちなどもともと移民の人たちが、わざと「サーモン」などをレアで食べるのは、「レアで食べても大丈夫なくらい新鮮で良いものを食べれるようになったんだぞ!」と言う、意味があるそうです。

 

 

 

 

 

この辺は中々『日本人』には理解し難い部分かも知れませんが、『世界』ではこういったものが溢れかえっているのです。

 

 

 

 

食べ物から文化まで、そのアンダーグランドを知ると、また『世界』が一体どうやって成り立っているのかを知ることが出来ますね。

 

 

 

 

 

 

いつかほんとの『Big Family 』になれるように。

 

 

 

 

※上記のブログは差別的発言を意図したものではありません。

あくまでも、歴史的背景や現地の人々から実際に聞いた話を掲載しましたので、ご理解・ご了承下さい。

 

 

 

 

 

国際連合

 

2022年2月4日に、いよいよ『第24回冬季 北京オリンピックパラリンピック』が開催されます。

 

 

 

 

『全世界』でのコロナパンデミックにより、『聖火リレー』もわずか3日ほどになったり、『アメリカ』を始め、各国から政治的分野の要人は派遣しないとしたり、スタート前からバタバタと言う印象ではありますが、去年の『TOKYO 2020』の後、すぐと言うイメージです。

 

 

 

 

 

そんな『平和の祭典』が始まろうとしている最中、『世界』では『第三次世界大戦』が始まるんじゃないか?などとの心配な声も上がっているほど、緊迫感のある状態へとなってきました。

 

 

 

 

もし仮にそうなった場合、軍隊を持たない『日本』も否応でも巻き込まれていくのは間違いないでしょう。

 

 

 

 

 

さて、今年の年初めの2022年1月4日に『アメリカ』『イギリス』『フランス』『ロシア』『中国』の5カ国の間で、「核戦争に勝者はいない!」とする共同声明を改めて発表しました。

 

 

 

 

 

『世界』で唯一の『被爆国』である、我々『日本人』にとっては当たり前だろうと思うかも知れませんが、それほど他の国の国民からしてみると、想像することでしかイメージが沸かないものなのです。

 

 

 

 

 

そして、この5カ国が中心となり『世界』の平和維持に努めている組織が『国際連合』。

f:id:TOTAN:20220204020727j:image

 

 

 

 

これは『第二次世界大戦』の勃発を防ぐことが出来なかった反省から、1945年10月24日に発足された政府間組織になります。

 

 

 

 

発足当初は51カ国から現在では192カ国にまでのぼっており、その目的は3つあります。

 

①国際平和・安全の維持

 

 

②諸国間の友好の発展

 

 

③経済的・社会的・文化的・人道的な国際問題の解決のため、および人権・基本的自由の助長のための国際協力

 

 

 

 

となっています。

 

 

 

 

 

また、『国際連合』の本部が置かれている場所が『アメリカ』の「ニューヨーク」。

 

 

 

 

 

そして、この本部の土地を寄付した人物が…。

 

 

 

 

 

『ジョン・D・ロックフェラー』

 

 

 

 

いきなり出てきましたね。

 

 

 

 

 

 

そんな中で『国際連合』で5大国と言われている先の国々。

 

 

 

 

 

実は、『アメリカ』『イギリス』『フランス』『ロシア』『中国』だけが拒否権をもっており、安全保障理事会の15カ国の中で、この5カ国のうち、1国でも拒否をした場合、その採択は否決されるとなっています。

 

 

 

 

 

これでは一体、何の意味があるか分からなくなってしまいますが、『世界』はそうなっているのです。

 

 

 

 

そして、『国際連合』が運営していくための活動資金はどうなっているのかと言うと、192カ国が分担して資金を払っています。

 

 

 

 

 

中でも、トップ5は1位『アメリカ』、2位『日本』、3位『ドイツ』、4位『イギリス』、5位『フランス』と続きます。

f:id:TOTAN:20220204023515j:image

 

 

 

 

 

 

ここで勘の良い方はお気遣きだと思いますが、『世界の警察』と言われている『アメリカ』はやはりトップ1です。

 

 

 

 

 

そしてトップ2が『日本』でトップ3が『ドイツ』となっています。

 

 

 

 

 

つい最近まで『経済大国』第2位だった『日本』と、『EU』最大の『経済大国』である『ドイツ』。

 

 

 

 

敗戦国であるこの国が、ここまで伸びたのも戦後、それぞれの国民の、並々成らぬ努力のおかげなんです。

 

 

 

 

 

表向きは…。

 

 

 

 

 

さて、『国際連合』には『国際連合憲章』と言う条約があり、第19章第111条まであります。

 

 

 

 

 

この中で第53条・第107条・および第77条の一部に『敵国』に対しての措置に関する条約があります。

 

 

 

 

 

ここで言う『敵国』とは、「第二次世界大戦中に連合国の敵国であった国」のことを指します。

 

 

 

 

 

その内容は、『敵国』だった国が侵略行為を行った場合、安全保障理事会の許可が無くても、軍事的制裁が容認され、この行為は止めることが出来ない。

 

 

 

また、『敵国』だった国に対しては、『国際連合憲章』の制限されずに、自由に行動を実行することが出来るとなっています。

 

 

 

 

 

 

分かりやすく言えば、『敵国』だった国が侵略行為をしたと判断した場合、どこの国でもいつでも、軍事的・経済的制裁をしても良いということですね。

 

 

 

 

 

では、一体どこが『敵国』だった国なのか…。

 

 

 

 

 

それが『日本』・『ドイツ』・『イタリア』などを含む計7カ国です。

 

 

 

 

特に『日本』と『ドイツ』がその筆頭とされており(他の国は解体、一時合併などされていた為)、この2カ国が何かしようとするものなら、いつでも戦争を仕掛けても問題ないとされているのです。

 

 

 

 

 

これがいわゆる『敵国条項』。

 

 

 

 

 

話は先述に戻りましょう。

 

 

 

 

 

 

なぜ、『日本』と『ドイツ』がこんな資金を払っているのか。

 

 

 

 

 

それは、最大限に利用されたサンプリング国だからです。

 

 

 

 

さまざまな実験を行い、資金調達のために使われ、こうしたらどうするかなどの試すための国。

 

 

 

 

こんな事になっていることを知っている『日本人』、ほとんどいないでしょう?

 

 

 

 

何故なら、知らなくて良いからです。

 

 

 

 

だって、歯向かう力をつけてしまうから。

 

 

 

 

だから、『3S政策』や、『アメリカンイズム』に憧れを持たせた教育をしているのです、民衆には。

 

 

 

 

 

 

これは『国際連合』で取り決められていること。

 

 

 

 

そう思うと、少し『世界』の見方が変わってきますよね。

 

 

 

 

 

最後に、先述の5大国以外は『核兵器』を持つな!と言うのが、2022年1月4日の共同声明には裏では含まれています。

 

 

 

 

 

しかし、まだ『冷戦時代』に『アメリカ』が所有していた『核兵器』を『旧ソ連』への警戒のため、いくつかの国に所持させていました。

 

 

 

 

その所持させている国は、万が一『旧ソ連』が自国に対して、危険を侵してきた場合、その国の『憲法』・または『法律』の上に乗っ取り、発射しても良いというもの。

 

 

 

 

 

ただ、『旧ソ連』が1989年に崩壊したため、それは実行されていませんでしたが、その代わり、所持させられた国は未だに、その『核兵器』の処分に困り、所持している状態となっているのです。

 

 

 

 

 

そして、その国には何故か『ドイツ』と『イタリア』が…。

 

 

 

 

 

だとしたら、本当の脅威がどこの国か、もうお分かりですよね。

 

 

 

 

 

話は戻りまして、『国際連合』にはたくさんの機関があり、さまざまな目標が掲げられています。

 

 

 

その中でも、ここ数年で最も重要な目標のひとつであるのが『SDGs』。

f:id:TOTAN:20220204054528j:image

 

 

 

 

これは2030年までに達成すべき『持続可能な開発目標』となっています。

 

 

 

 

そして、この13番目のロゴは…。

f:id:TOTAN:20220204062129j:image

 

 

 

 

また『国際連合』にはさまざまな記念日があります。

 

 

 

 

 

中でも、最も重要な記念日とは『国連デー(国連の日」』。

f:id:TOTAN:20220204062723j:image

 

 

 

 

この日は毎年10月24日となっています。

 

 

 

 

 

10+2×4=18

 

 

 

 

全ては繋がってくるのです。

 

 

 

 

そして、全てはこの5大国の思うがままなのです。

 

 

 

 

表向きは…。

 

 

 

 

 

その裏に、最初に本部の場所を寄付した人物を思い出して下さい。

 

 

 

 

 

 

そして、その人物の先祖に資金提供していた一族は?

 

 

 

 

これが『世界』の真実…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アダムス・ファミリー

2022年1月28日にCGアニメ版の『アダムス・ファミリー2』が『日本』公開となりました。

 

 

 

 

 

これをきっかけにさまざまなメディアでも取り上げられ、子供たちも食い付きが凄まじいものとなっています。

 

 

 

 

 

そして、実写映画化された本作はなんと30年以上のものとなっていますが、これを機にレンタルしても、未だに大人も子供も楽しめる作品となっています。

f:id:TOTAN:20220131202620j:image

(上記は『アダムス・ファミリー2』1993年公開 パッケージより引用。)

 

 

 

 

 

 

この作品は、丘の上にある大きな洋館に住む『お化け一家』が繰り広げるもので、当初から子供向けのホラーコメディーとして制作されました。

 

 

 

 

始めは『アメリカ』でテレビドラマ、続いてテレビアニメとして、その後実写版映画、CGアニメとして、1964年からなんと60年近くも『全世界』で愛され続けている作品となっています。

 

 

 

 

 

ここで気になるのが、登場人物たちの名前。

 

 

 

 

その由来は、やはり『アメリカ』のコメディーと思わせる面白いものとなっています。

 

 

 

 

まずは『アダムス・ファミリー』の当主である「ゴメス・アダムス」。

f:id:TOTAN:20220202093951j:image

 

 

 

 

「ゴメス」というのは、『スペイン』や『ポルトガル』に多い一般的な男性の名前ですが、その意味と言うのが、「人の子」という意味。

 

 

 

 

そして、「アダムス」というのも『聖書』に登場する一番最初の男性、『アダム』の子という意味で、『西洋』ではこの姓も一般的なものとなっています。

 

 

 

 

だから、どちらも『人の子』という意味になっているんですね。

 

 

 

 

ただ、「アダムス」というのは原作者である「チャールズ・アダムス」から取っているとなっているので、お化け一家の当主をあえて、『人の子』というのを2重でかけたところというのが、「本当に怖いのは、お化けなんかでは無く、人間の方が怖い。」という思いが込められている事が、作品からも滲み出ているようです。

 

 

 

 

次に、妻である「モーティシア・アダムス」。

f:id:TOTAN:20220202094214j:image

 

 

 

彼女は当主である「ゴメス」を上手くコントロールしている『真(実質的)の当主』と言われている存在です。

 

 

 

 

 

その容姿も、長い黒髪にピタッとした黒服のドレスを着ており、いかにもというような、不気味な風貌をしています。

 

 

 

 

そして名前は、英語で『葬儀屋』という意味から来ていてるところからも、まさにというイメージです。

 

 

 

 

その娘であり、容姿は美人だが『喪服』のような黒服を好んで着て、おさげ髪の長女が、「ウェンズデー・アダムス」。

f:id:TOTAN:20220202094710j:image

 

 

 

 

彼女は家族の中でも一番陰湿な性格をしており、学校でも「性格さえ問題なければ…。」と言われてる程、成績も優秀ですが、実は家族の中でも一番『危険な人物』となっています。

 

 

 

 

 

また、名前の由来は『西洋』の童謡で、「水曜日に生まれた子は不幸になる。」というものから、来ています。

 

 

その弟の長男、「パクズリー・アダムス」。

f:id:TOTAN:20220202152342j:image

 

 

 

 

 

彼は悪さ(イタズラ)好きな少年であり、いつも家族にミサイルを飛ばしたりなど、やはり子供感が抜けない、少年です。

 

 

 

 

その趣味は、交通標識集めで、交通事故を起こさせてはそれを楽しんでいる悪ガキです。

 

 

 

名前の由来は、『ニューヨーク市』の『ブロンクス地区』に流れる川から来ており、この地は『アメリカ』でも有数の犯罪率が高い場所となっていたことから来ています。

 

 

 

 

ただ、この地は『ヒップホップ』や『ブレイクダンス』の発祥の地としても有名で、その環境下だからこそ『アフリカ系アメリカン』のソウルを震わせ、今では『全世界』で人気になっている事は、間違いありません。

 

 

 

 

また、CGアニメ版で、「ウェンズデー」から『蛸(たこ)』のすみをかけられているシーンがありますが、これは『西洋』では『蛸(たこ)』は『悪魔の化身』と言われていることからになります。

 

 

 

 

映画版の続編で登場する、次男の「ピューバード・アダムス」。

f:id:TOTAN:20220202154327j:image

 

 

 

 

 

産まれた時から首が座っていたり、ハイハイをしたりと生後10ヶ月程度の容姿の赤ちゃんですが、その無邪気さと、なぜかすでにヒゲが生えている見た目から、大人から子供までに可愛がられている存在です。

 

 

 

 

その容姿を「まさに悪魔の子だ!」と言わしめる程、家族総出で喜んでいる姿もあるなか、最後は、家族全員を助けることなど、この作品を通して欠かせない存在となっています。

 

 

 

 

 

名前の由来は、英語で『思春期』から来ており、映画版1作目の最後に、母親の「モーティシア」が赤ちゃんの服を編んでいるシーンで3本の足があるのは、『チンチン』=男の子が出来たと言う意味になります。

 

 

 

 

『胎児』が男の子の場合、このように表現する場合もあるので、なんともユニークなものとなっています。

 

 

 

 

アダムス・ファミリー』の主人の兄である「フェスター・アダムス」。

f:id:TOTAN:20220203013148j:image

 

 

 

 

 

映画版では、1も2も彼を中心に描かれており、その存在感は見た目もさる事ながら、圧巻です。

 

 

 

 

また、子供たちと笑顔で一緒に遊ぶ姿など、少し幼稚な部分と、それとは逆に実は、雑誌の表紙に掲載されるほどの実業家と言うギャップが、人気のひとつでもあります。

 

 

 

 

名前の由来は英語で「腐る」と言う意味から来ていますが、映画版での俳優は、あの『バック・トゥー・フューチャー』の「ドク」。

 

 

 

 

1の終盤のシーンで頭に稲妻を浴びて、記憶が完全に戻るところなどは、「ドク」を彷彿とさせるものとなっています。

 

 

 

 

そのおばあちゃんで映画版では、「モーティシア」の母と設定の「グラニー(映画版)、フランプ・アダムス」。

f:id:TOTAN:20220203014922j:image

 

 

 

彼女はその容姿からも分かるように『魔女』でさまざまな黒魔術をかけます。

 

 

 

 

ただ、家族に対しては普通のおばあちゃんと変わらない、ご飯やオヤツを作ってはみんなに振る舞っています。

 

 

 

 

「グラニー」の意味は、「おばあちゃん」でそのままですね。

 

 

 

 

 

アダムス・ファミリー』の執事でいつもヨロヨロと動いている長身の「ラーチ」。

f:id:TOTAN:20220203015532j:image

 

 

 

 

名前の意味は「傾く」となっていますが、特にの『パイプオルガン』で『ゴメス』の幼馴染である『ハンド』と、メイン曲を弾き始めるシーンは鳥肌が立ちます。

f:id:TOTAN:20220203015747j:image

 

 

 

 

 

 

このように、『西洋』の都市伝説や言い伝えなどを細かいところで作中に取り入れた『アダムス・ファミリー』。

 

 

 

 

大人になった今だからこそ、また新たな発見ができ、楽しめる作品となっています。

 

 

 

 

※上記の画像は全て『アダムス・ファミリー』映画版・続編から引用。

 

 

 

 

 

 

 

火山噴火

2022年1月15日に『南太平洋』にある『トンガ王国』の海底火山噴火が発生しました。

f:id:TOTAN:20220124161948j:image

(上記は『NASA』撮影 噴火画像より引用。)

 

 

その影響は『世界各国』で起こっていますが、被災地の方々への救援が一刻も早くと求めてられており、『日本』でも20日には、『航空自衛隊』の輸送機を支援に派遣し、24日は『海上自衛隊』が支援物資を運ぶために、輸送艦での準備を始め整い次第、出航すると『防衛省』が発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

その中身は「飲料水」6万リットルやそれを運ぶポリタンク、また火山灰を取り除くための「高圧洗浄機」などです。

 

 

 

 

他にも支援物資を送ると思われますが、『日本』は『世界』でも稀にみる、『水道水』が飲める国。

 

 

 

 

そして、『日本人』の主食である「米」は唯一『食料自給率』が90%を超える国。

 

 

 

 

これらを支援してみても、良いと個人的には思っています。

 

 

 

 

さて、今回の火山噴火により、『日本』でもその爆発の衝撃で『津波警報』が太平洋側を中心に発動しました。

f:id:TOTAN:20220125181424j:image

(上記は『気象庁』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

その津波の高さは、高いところで最大1.2m。

 

 

 

 

そしてその原因は、火山噴火による爆発の『衝撃波』。

 

 

 

 

 

その威力は広島型原爆の500倍以上もあり、その『衝撃波』が『地球』を一周すると同時に気圧まで変化させてしまったのです。

 

 

 

 

気圧が1hPa(ヘクトパスカル)変化すると、10kgの重さが掛かるとされており、今回『日本』では、2hPa。

 

 

 

 

 

という事は、『日本』近郊の海、特に『太平洋側』の海にいきなり上から20kgの重さが、この『衝撃波』で掛かったわけです。

 

 

 

 

それは、『津波』が発生するに決まってますよね。

 

 

 

 

ただ、約8000kmも離れた場所の火山噴火が、ここまで影響するなんて、自然の脅威を改めて実感してしまいます。

 

 

 

 

 

そして、今回の火山噴火。

 

 

 

 

一部では、ある兵器によって引き起こされたなんて話も出ています。

 

 

 

 

 

その兵器というのが…。

 

 

 

 

『神の杖』

f:id:TOTAN:20220126152028j:image

 

 

 

 

そしていま、我々が住む『日本』でも大きな火山噴火がいつ起こってもおかしくないとされている場所があります。

 

 

 

 

 

その場所というのが…。

 

 

 

 

『富士山』

f:id:TOTAN:20220126152638j:image

 

 

 

 

 

前回の噴火からすでに300年以上も経っているために、『富士山』の中の『マグマ』はパンパンだと言われています。

 

 

 

 

そして、それがいつ起こるか分からない。

 

 

 

 

 

それがなんのきっかけでなのかも。

 

 

 

 

 

前回の『宝永の大噴火』の時は、『南海トラフ』のプレートがずれた事によって、引き起こされた『宝永地震』の49日後に噴火しました。

 

 

 

 

 

この地震は『日本』の観測史上、最大級の地震となっています。

 

 

 

 

 

さらに、49日後というのも亡くなった人を法要する『四十九日』と一致する点なども、不気味な印象を与えています。

 

 

 

 

 

そして、『富士山』が噴火した際の『ハザードマップ』を2021年に改正がありました。

 

 

 

 

その内容は、噴火による『火山灰』の量や、周辺でのマグマの流れなど、起こり得るさまざまなものとなっています。

 

 

 

 

中でも一番怖いのが、その『火山灰』の影響で『首都 東京』が完全にストップしてしまうこと。

 

 

 

 

『偏西風』にのり、『火山灰』が『首都圏』を直撃してしまうのです。

 

 

 

 

『都心』では10cm、「横浜」では最大で30cmも積もると予想されています。

f:id:TOTAN:20220127021132j:image

(上記は『富士山ハザードマップ検討委員会 報告書』より引用。)

 

 

 

 

 

 

雪が降るだけで、『インフラ』の機能がマヒしてしまう『首都圏』で、『火山灰』が積もったらどういう事になるか。

 

 

 

 

まず、鉄道は0.5mm以上の降灰で運行が出来なくなり、自動車も2cmでタイヤがスリップします。

 

 

 

 

となると、支援物資を運ぶものが無くなるわけです。

 

 

 

 

また、現在はコンピューターの力で「水」や「電気」・「ガス」などを管理している社会。

 

 

 

 

 

『火山灰』は通常の『灰』とは違いさまざまな鉱物を含んでいます。

 

 

 

 

中には身体に有害なものも含まれているので、それを吸い込んだり、それが水道水に含まれていたりしたら、大変なことになってしまいます。

 

 

 

 

それ以前に、浄化装置などに詰まって、そもそも水道水が出ないなんて事も考えられるし、「電気」を発電させているコンピューター内に『火山灰』が入り込み、ショートしてしまうなどの機械トラブルが発生。

 

 

 

 

そうなると、通信障害によって、電話することも出来ずまさに『ライフライン』が遮断されてしまうのです。

 

 

 

 

 

「ガス」に関しても「電気」が無いと使えないので、普通に生活することすらままならなくなります。

 

 

 

 

また、『火山灰』が成層圏を覆い隠し、日照不足になり、農作物が育たなくなります。

 

 

 

 

となると、「米」や「野菜」など『日本』で唯一『食料自給率』が高いものにまで悪影響を及ぼします。

 

 

 

 

実際、『宝永噴火』の際、もろに影響を受けた「小田原藩」では「米」の収穫量をもとに戻すのに90年程かかったという記録があり、他にも『岩木山』・『浅間山』の続け様の噴火では、その『火山灰』の影響により、『北半球』が日照不足で『低温化』・『冷害』が起こりました。

 

 

 

 

 

『日本』では『天明の大飢饉』が起こり、『世界』でも、凶作となり、それがきっかけとなって『フランス革命』が起こったとも言われています。

f:id:TOTAN:20220127031310j:image

(上記は『民衆を導く自由の女神』 ウジェーヌ・ドラクロア 作 より引用。)

 

 

 

 

 

 

このように、火山噴火の影響は人々にとって測り知れないものなのです。

 

 

 

 

 

もしかしたら、今回の『トンガ王国』の火山噴火は私たちへの警告なのかもしれません。

 

 

 

 

だから、改めて防災対策をしっかりと確認すべきなのです。

 

 

 

 

また、『ライフライン』が止まったことを想定しての「水」や「食料」の確保が大事です。

 

 

 

 

避難所に行けるとは限らないし、そもそもコロナ禍の時代。

 

 

 

 

 

そう考えると、最低でも3日分、出来れば10日分の確保が必要になってきます。

 

 

 

 

 

家族が多い家は、それを確保するのは大変かも知れません。

 

 

 

 

 

でも、それで家族を守ることが出来ればと考えると、大したことではないはずです。

 

 

 

 

東日本大震災』の時も、避難所では強奪やレ◯プが横行していたなんて噂もあるくらい、人間は追い詰められると何をするか分かりません。

 

 

 

 

 

備えていたとしても、大変なのですから…。

 

 

 

 

 

そんな恐い火山噴火ですが、ここでひとつ良いお知らせが。

 

 

 

 

 

『日本一』の高さを誇り、『世界文化遺産』としても登録された『富士山』。

 

 

 

 

実は、『地球上』で唯一の存在だったということが研究結果で分かっています。

 

 

 

 

それは、なぜ『富士山』という活火山があの場所にあるかというもので、それが必然的になったと解明されているのが、『地球上』で唯一なんです。

 

 

 

 

 

その理由は、『日本』周辺には『北アメリカプレート』・『ユーラシアプレート』・『フィリピン海プレート』というプレートがあり、これら3つが重なっていて、割れ目の境界の場所が『富士山』なんです。

 

 

 

 

さらにこの境界で『火山フロント』という、マグマが溜まり噴出しやすい場所となり、いまの『富士山』の大きさになったんです。

 

 

 

 

 

何万年も掛けて、噴火・マグマが冷え固まるのを繰り返し、『日本』の象徴でもある3776mの高さを誇る『富士山』。

 

 

 

 

 

『地球上唯一』の場所というのは、必然的であり、『富士山信仰』という古来から『信仰』の対象となるも、必然だったんですね。

 

 

 

 

 

そんな『日本一』の山、『富士山』。

 

 

 

 

 

一度で良いから登ってみたいものです。