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『世界最古の国』日本

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インフレ

2020年から、新型コロナウイルスが『全世界』でパンデミックとなり、今までとは全く違った世界となりました。

 

 

 

こと、我が国『日本』では、感染拡大の防止から、『リモートワーク』や『リモート授業』と言うのが当たり前となってきました。

 

 

 

 

そして、この『リモート』と言う自宅での作業は企業側にとっても、働いている側にも良い部分があります。

 

 

 

 

 

企業側にとっては『人件費』と『家賃』や『光熱費』をカット出来ると言うこと。

 

 

 

 

 

また、働いている側にとっては、通勤などの無駄な時間をカット出来、その分、自分の時間を有効的に使えると言うこと。

 

 

 

 

 

例えば、『リモートワーク』が始まる以前の社会では、通勤のために朝早く起きて、出勤し、帰りも時間を掛けて帰宅するというのが当たり前の社会でした。

 

 

 

 

この通勤のために往復2時間かかるという社会人もざらにいます。

 

 

 

 

ところがこの『リモートワーク』が出来るような環境になった今、その時間を無駄にせずに、出勤時間にパソコンを開き、退勤時間になったら閉じれば、もうあとは自由な時間になるわけです。

 

 

 

いかに、無駄な時間だったと言うのを実感している方も多いと思います。

 

 

 

 

 

そして、企業側は従業員がその場所にいないんだから、『家賃』や『光熱費』をカットが出来て、さらに『交通費』までも『カット』が出来ます。

 

 

 

 

だから、『リモートワーク』をより薦める企業が増えてきているんです。

 

 

 

 

無駄なお金を払いたくない企業側と、無駄な時間を使いたくない従業員側の利害関係が一致したという訳ですね。

 

 

 

 

そのかわりに従業員側の給与は減りますが。

 

 

 

 

また、コロナ禍によっていくつもの飲食店やそれに関係する企業が大打撃を受けました。

 

 

 

 

もちろんそれは従業員側の給料にも大きく影響していく中で、2021年からの『キャノーラ油』や『小麦』、『大豆』などの物価上昇。

 

 

 

 

後半には『原油高騰』に伴う『ガソリン代』や『電気代』・『ガス代』などの価格も上昇しています。

 

 

そして、2022年もその上昇傾向は続いており、今度は「北海道」の記録的な降雪により、『じゃがいも』や『玉ねぎ』までもが価格上昇。

 

 

 

 

また、『ロシア』が『ウクライナ』に攻めたことにより、さらなる『原油』や『小麦』や『電気代』・『ガス代』などの高騰が予想されています。

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(上記は『ハフポスト 日本版』より引用。)

 

 

 

 

庶民の味方だったはずの『牛丼』は、大手3社で「並盛」が平均14.3%の値上げ。

 

 

 

さらに、駄菓子の代表的存在である『うまい棒』も42年間守り続けてきた「10円」と言う値段から、「12円」に値上げをすると発表しました。

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(上記は『やおきんドットコム うまい棒』より引用。)

 

 

 

 

だかが2円、なれど値段上昇は2割上昇となっており、ただでさえ見かけなくなった駄菓子屋の、子供たちの楽しみまで奪いつつあるのです。

 

 

 

 

また、値段は据え置きで、内容量を少なくしている『ステルス値上げ』。

 

 

 

 

3月には大手家庭用紙製品メーカーが15%以上値上げをすると発表しています。

 

 

 

 

この中には、ティッシュペーパーやトイレットペーパー、またおむつや生理用品など生活する上で必需品なものばかりです。

 

 

 

 

これは、仮に赤ちゃんのオムツを1日に10回変えるとなると、月に1000円以上の負担が増えることになるのです。

 

 

 

 

 

そうなると、さらに『少子化問題』が進み、将来の『日本』を背負う子たちがより一層減るのを加速させることになるのです。

 

 

 

 

なぜなら、生活出来る給料が少ないから。

 

 

 

 

 

自分達で生きることが精一杯の現代において、わざわざ苦労してまで子供を作ろうとなんて考える人は、そこまでいません。

 

 

 

 

そしてこのような『人口削減計画』を目論んでいるのは…。

 

 

 

 

 

話は戻りまして、これから少しずつ少しずつ『インフレ』となっていきます。

 

 

 

 

ここで耐え切れるか耐えきれないかの『二極化』となることは、間違いありません。

 

 

 

 

ここで耐え切れたとしても、次なる脅威が待っているんですかね…。