2022年2月4日に、いよいよ『第24回冬季 北京オリンピック・パラリンピック』が開催されます。
『全世界』でのコロナパンデミックにより、『聖火リレー』もわずか3日ほどになったり、『アメリカ』を始め、各国から政治的分野の要人は派遣しないとしたり、スタート前からバタバタと言う印象ではありますが、去年の『TOKYO 2020』の後、すぐと言うイメージです。
そんな『平和の祭典』が始まろうとしている最中、『世界』では『第三次世界大戦』が始まるんじゃないか?などとの心配な声も上がっているほど、緊迫感のある状態へとなってきました。
もし仮にそうなった場合、軍隊を持たない『日本』も否応でも巻き込まれていくのは間違いないでしょう。
さて、今年の年初めの2022年1月4日に『アメリカ』『イギリス』『フランス』『ロシア』『中国』の5カ国の間で、「核戦争に勝者はいない!」とする共同声明を改めて発表しました。
『世界』で唯一の『被爆国』である、我々『日本人』にとっては当たり前だろうと思うかも知れませんが、それほど他の国の国民からしてみると、想像することでしかイメージが沸かないものなのです。
そして、この5カ国が中心となり『世界』の平和維持に努めている組織が『国際連合』。
これは『第二次世界大戦』の勃発を防ぐことが出来なかった反省から、1945年10月24日に発足された政府間組織になります。
発足当初は51カ国から現在では192カ国にまでのぼっており、その目的は3つあります。
①国際平和・安全の維持
②諸国間の友好の発展
③経済的・社会的・文化的・人道的な国際問題の解決のため、および人権・基本的自由の助長のための国際協力
となっています。
また、『国際連合』の本部が置かれている場所が『アメリカ』の「ニューヨーク」。
そして、この本部の土地を寄付した人物が…。
『ジョン・D・ロックフェラー』
いきなり出てきましたね。
そんな中で『国際連合』で5大国と言われている先の国々。
実は、『アメリカ』『イギリス』『フランス』『ロシア』『中国』だけが拒否権をもっており、安全保障理事会の15カ国の中で、この5カ国のうち、1国でも拒否をした場合、その採択は否決されるとなっています。
これでは一体、何の意味があるか分からなくなってしまいますが、『世界』はそうなっているのです。
そして、『国際連合』が運営していくための活動資金はどうなっているのかと言うと、192カ国が分担して資金を払っています。
中でも、トップ5は1位『アメリカ』、2位『日本』、3位『ドイツ』、4位『イギリス』、5位『フランス』と続きます。
ここで勘の良い方はお気遣きだと思いますが、『世界の警察』と言われている『アメリカ』はやはりトップ1です。
そしてトップ2が『日本』でトップ3が『ドイツ』となっています。
つい最近まで『経済大国』第2位だった『日本』と、『EU』最大の『経済大国』である『ドイツ』。
敗戦国であるこの国が、ここまで伸びたのも戦後、それぞれの国民の、並々成らぬ努力のおかげなんです。
表向きは…。
さて、『国際連合』には『国際連合憲章』と言う条約があり、第19章第111条まであります。
この中で第53条・第107条・および第77条の一部に『敵国』に対しての措置に関する条約があります。
ここで言う『敵国』とは、「第二次世界大戦中に連合国の敵国であった国」のことを指します。
その内容は、『敵国』だった国が侵略行為を行った場合、安全保障理事会の許可が無くても、軍事的制裁が容認され、この行為は止めることが出来ない。
また、『敵国』だった国に対しては、『国際連合憲章』の制限されずに、自由に行動を実行することが出来るとなっています。
分かりやすく言えば、『敵国』だった国が侵略行為をしたと判断した場合、どこの国でもいつでも、軍事的・経済的制裁をしても良いということですね。
では、一体どこが『敵国』だった国なのか…。
それが『日本』・『ドイツ』・『イタリア』などを含む計7カ国です。
特に『日本』と『ドイツ』がその筆頭とされており(他の国は解体、一時合併などされていた為)、この2カ国が何かしようとするものなら、いつでも戦争を仕掛けても問題ないとされているのです。
これがいわゆる『敵国条項』。
話は先述に戻りましょう。
なぜ、『日本』と『ドイツ』がこんな資金を払っているのか。
それは、最大限に利用されたサンプリング国だからです。
さまざまな実験を行い、資金調達のために使われ、こうしたらどうするかなどの試すための国。
こんな事になっていることを知っている『日本人』、ほとんどいないでしょう?
何故なら、知らなくて良いからです。
だって、歯向かう力をつけてしまうから。
だから、『3S政策』や、『アメリカンイズム』に憧れを持たせた教育をしているのです、民衆には。
これは『国際連合』で取り決められていること。
そう思うと、少し『世界』の見方が変わってきますよね。
最後に、先述の5大国以外は『核兵器』を持つな!と言うのが、2022年1月4日の共同声明には裏では含まれています。
しかし、まだ『冷戦時代』に『アメリカ』が所有していた『核兵器』を『旧ソ連』への警戒のため、いくつかの国に所持させていました。
その所持させている国は、万が一『旧ソ連』が自国に対して、危険を侵してきた場合、その国の『憲法』・または『法律』の上に乗っ取り、発射しても良いというもの。
ただ、『旧ソ連』が1989年に崩壊したため、それは実行されていませんでしたが、その代わり、所持させられた国は未だに、その『核兵器』の処分に困り、所持している状態となっているのです。
そして、その国には何故か『ドイツ』と『イタリア』が…。
だとしたら、本当の脅威がどこの国か、もうお分かりですよね。
話は戻りまして、『国際連合』にはたくさんの機関があり、さまざまな目標が掲げられています。
その中でも、ここ数年で最も重要な目標のひとつであるのが『SDGs』。
これは2030年までに達成すべき『持続可能な開発目標』となっています。
そして、この13番目のロゴは…。
また『国際連合』にはさまざまな記念日があります。
中でも、最も重要な記念日とは『国連デー(国連の日」』。
この日は毎年10月24日となっています。
10+2×4=18
全ては繋がってくるのです。
そして、全てはこの5大国の思うがままなのです。
表向きは…。
その裏に、最初に本部の場所を寄付した人物を思い出して下さい。
そして、その人物の先祖に資金提供していた一族は?
これが『世界』の真実…。