3月もそろそろ終わりを迎え、いよいよ4月。
入学式・入社式など新年度が始まるにあたって、今年は満開の桜の時期と重なるかもしれませんね。
そんな『ハレの日』や『お花見』のシーズンに人気なのが『お寿司』。
最近では、ネット予約で持ち帰りも手早くなったので、より今年はその人気さが増す事でしょう。
また、現在では『回転寿司』というのが当たり前の時代になってきた中で、新鮮でオリジナルティのあるネタを開発・提供するために各企業が切磋琢磨している事が見受けられます。
『マルハニチロ』が毎年行っている『回転ずしに関する消費者実態調査』では、今年も人気No.1は「サーモン」という結果になりました。
これは2011年以降、なんと13年連続の結果!
もはや子供から大人までみんなが好むネタとして『不動の地位』を確立したと言っても過言じゃありませんね。
続けて第2位は、こちらも『不動の地位』を確立しているネタが「マグロ(赤身)」。
3位は「ハマチ・ブリ」、4位に「エビ」という結果になりました。
そして、『回転寿司』で一番食べるのを我慢しているが『お寿司』の中でも高級なイメージのある「大トロ(マグロ)」。
口の中で脂がトロける味わいは、納得の1位ですよね!
さらに続けて第2位は「ウニ」。
第3位は「中トロ(マグロ)」ときて、第4位に「いくら」と言う結果となりました。
どちらの結果を見ても納得の結果。
手軽に食べれる『回転寿司』と、高級寿司屋で「時価」の値段のイメージの強いそれぞれの『四天王』たち。
やっぱり、贅沢に全部食べたいですよね!
ちなみに現在、3月25日〜29日の平日限定で『小僧寿し』にて、「【超】得にぎりフェア」が開催されています。
【出典:『小僧寿し』公式ホームページより。
2024年3月28日利用。】
「サーモン」や「マグロ」と言った2大巨頭はもちろんのこと、「穴子」や「イカ」など人気ネタが揃った総勢20貫が揃い踏みしたこのセット。
これだけ揃って、なんとその価格が税込1080円というんだから、かなりのお得です!
『お花見』でも自宅でも、ちょっとした贅沢を正味しつつ、お酒を味わいたいですよね!
ちなみに、個人的に生の「サーモン」がアレルギーで食べると喉が痒くなってしまうので、今回のブログには写真がありません。
食べれないから…。
最後にここでひとつ雑学を!
『お寿司』や『落語』・『漫才』などでよく耳にする「ネタ」。
意味は「特定の職業や商売において、中核となるもの」となります。
そして元々は「種(タネ)」という意味で、それが『江戸時代』に入り、「逆さ言葉」が流行した結果、現在の「ネタ」と呼ばれるようになったんです。
だから、「オシャレ言葉」だったという事ですね。
そんな「種」が撒かれるこの季節、やっぱり『お寿司』を食べて元氣に過ごしたいですね!
『元氣』の『氣』はシャリでもある「米」が正しいんですよ!