『気象庁』によって『梅雨明け』の発表があった関東地方など。
いよいよ『夏本番』となりました。
そんなタイミングで始まった『FNS 27時間テTV』。
【出典:『フジテレビ』公式ホームページ
2023年7月23日利用。】
私自身も『夏ッ‼︎』って感じでワクワクが止まりません。
当時観ていた司会者は、我が心の師でもある『明石家さんま』さん・『ダウンタウン』の兄さん方・『めちゃイケ!』メンバーのみなさん・日本の代表的アイドルグループである『SMAP』など、錚々たる人たちによって進行されていました。
それから4年…。
いくつものコンプライアンスや新型コロナの影響を受けて、放送自体が難しくなった時代にもう一度『楽しくなきゃテレビじゃない!』をモットーに復活を遂げた『FNS 27時間TV』。
オープニングでは、『港浩一』社長も登場して盛り上げていました。
そして、7月8日の定例会見では社長自らが『楽しくなきゃテレビじゃない!』いう標語は今も変わらない。もの作りが原点の会社です」と語り、それは80年代から続く『フジテレビ』のモットーとなっています。
そんな港社長は『とんねるず』の盟友としても有名で、よくイジられていた名物プロデューサー出身。
あの伝説的番組、『とんねるずのみなさんのおかげでした』では初代プロデューサーを務めて、その前身番組の『とんねるずのみなさんのおかげです』では、プロデューサー兼ディレクターも務めていた人です。
【出典:『FNS 27時間TV』より。】
まさに我々世代にとって、『とんねるず』と共に、お笑い番組=フジテレビという印象を作り上げてくれた人物なのです。
そんな社長も登場した今回の27時間TV。
『ダウンタウン』を筆頭とした『ごっつええ感じのほぼメンバーも勢揃い。
(※浜ちゃんは名前だけ登場。)
【出典:『FNS 27時間TV 』より。】
これも我々世代にはメンツにテンションが上がる企画となりました。
【出典:『FNS 27時間TV 』より。】
みんな今の若手芸人さん達は、『とんねるず』・『ダウンタウン』・『ウッチャンナンチャン』を見て育った世代なんですね。
次の世代である『めちゃイケ!』・『ボキャボラ』ももちろんのこと。
【出典:『FNS 27時間TV 2015』より。】
その次の世代では『キングコング』を中心とした『はねトび』世代。
【出典:『はねるのトびら』より。】
この世代も今じゃ考えられないメンバーです。
そして、今回のMC達はこのメンバーたちより先輩や同期、それよりもちょっとだけ後輩と言った芸人ばっかり。
長かった下積み時代があったからこそ、今のテレビを牽引出来ているのでしょうね!
2014年には『SMAP』がメインMCとなり、やはり他のアイドルとは格の差を見せた番組となりました。
【出典:『FNS 27時間TV 2014 』より。】
まさかこの2年後に解散するなんて、思いもよらなかった事を覚えています。
そして『FNS 27時間TV 』でなんと言っても欠かせないのが『明石家さんま』さんと『ビートたけし』さん扮する『火薬田ドン』との掛け合い。
【出典:『FNS 27時間TV 』より。】
今回は弟子の『火薬田子ドン』扮する『劇団ひとり』さんも面白いリアクションでしたね。
と、このように毎年、『夏』の恒例番組として観ていた『FNS 27時間TV 』の復活。
残り、7時間半何事もなくグランドフィナーレまでお笑いを届けて欲しいです。
眠気との闘いだぁ〜!