2023年もいよいよ、『GW(ゴールデンウィーク)』がやってきます。
今年はコロナ禍の制限もほぼ解除され、至る場所で以前のような活気が甦ると予想されています。
楽しみですねー‼︎
そんな『GW』ですが、個人的な子供の頃からの『旅』と言えば、両親の実家に『帰省』すること。
中でも楽しみが車や新幹線での『帰省中』に買って貰う、お菓子や漫画本。
そのお菓子と言えば、『チップスター』。
【出典:『ヤマザキビスケット』公式ホームページより。】
実ははこの『チップスター』、1976年に『日本』で初めて『成型ポテトチップス』として生まれた商品なんです。
『成型ポテトチップス』とは、通常の『ポテトチップス』は生のジャガイモを薄くスライスして揚げるのに対して、こちらは乾燥させたジャガイモをマッシュして味付け、成形した『ポテトチップス』のことを言います。
だから口触りが良いんですね。
今年で47年の『チップスター』ですが、個人的には断然オススメは「うすしお」です。
次に『旅』の楽しみと言えば、漫画本ですが、当時小学生の私の楽しみと言えば、なんと言っても『クレヨンしんちゃん』。
【出典:『テレビ朝日』 『クレヨンしんちゃん』公式ホームページより。】
『クレヨンしんちゃん』とは、5歳児のちょっとお馬鹿な目線で、日常を暮らす漫画。
テレビアニメでは、つい先日に丸30周年を過ぎた長寿番組です。
何が楽しいって、主人公の『野原しんのすけ(通称しんちゃん)』を中心に、繰り広げられる幼稚園児の発想と行動。
本当にこんな5歳児、いるのかと思ってしまうほどの言動で、小学生の頃は楽しんでいましたが、今になってみると、実際に5歳児の男児は同じような事をやって、ゲラゲラと笑う姿を見て、「あれは、本当だったんだ!」とつくづく思ってしまいます。
そんな『クレヨンしんちゃん』ですが、いくつかの都市伝説が存在しています。
中でも有名なのは、すでに「しんちゃん」が死亡しているという説。
その内容は、車にひかれそうになった妹の「ひまわり」をかばって、享年5歳という若さで亡くなってしまいました。
それを受け入れられなかった母、「みさえ」は遺品であるクレヨンと落書き帳で、「もし、しんちゃんが生きていたら…」と書き始めた想像の出来事だったというもの。
なんとも悲しい都市伝説ですよね…。
だから、題名に「クレヨン」がついたと言われています。
もうひとつは作者である『臼井儀人』さんの自◯説。
これに関しては、御遺族の方も完全に否定しているので、個人的にも不慮の事故だったと思っています。
ただ、当時『速報』で流れたテロップを見て、衝撃が走ったことは間違いありませんでした。
こうしたことからも、最初の都市伝説にも「死」というものに対しての信憑性も深めてしまったのかも知れません。
どちらにしても、悲しい出来事ではありますが、他にもたくさんの都市伝説が横行している『クレヨンしんちゃん』。
映画になると、大人になった自分と家族を照らし合わせてしまう感動作品が多いのも特徴的です。
個人的には、毎回映画の作品を見ると泣き過ぎて、疲れてしまうという状態に陥ってしまいますが、そこで感じるのが、『愛』。
『家族愛』や『友達愛』。
一番大事なのはそこなんだと言うのを、改めて気づかせてくれる作品がたくさんあります。
運転中には絶対流せませんね…。笑
そんな思い出のある『GW』ですが、いつか子供たちも大人になった時、「こんな思い出があったなぁ〜。」と少しでも思い出してくれると嬉しいですね。
そうして、次の世代へと受け継いでくれれば幸いだと感じてしまう、3児の父でした。