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『世界最古の国』日本

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もうひとつの強大勢力

2023年も6月に入り、もう少しで『夏至』そして『夏越の大祓(なごしのおおはらえ)』を各神社で迎えようとしています。

 

 

 

『日本人』にとって、6月の風物詩であり、古来から『神事』として、執り行われてきたこの行事。

 

 

 

 

本来は『宮中行事』として執り行われていた行事が、『明治』に入り一般化したのが現在によるものになります。

 

 

 

 

そして、『大祓』の事を別名、『中臣(なかとみ)の祓』とも言います。

 

 

 

 

『中臣』とは『姓(かばね)』で、中でも有名なのは『中臣鎌足』。

 

 

 

 

中臣鎌足』とは、『中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)』(のちの『天智天皇』)と一緒に、『大化の改新』というクーデターを起こし、『天皇』を中心とした『中央集権国家』の礎を作った人物です。

 

 

 

 

中臣鎌足』はのちに『藤原』の姓を賜りその勢力は、それ以降未だに続くものとなっていったのです。

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【出典:『藤原氏Wikipediaより。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%8E%9F%E6%B0%8F

 

 

 

 

『日本』の歴史上、その最高位に君臨し続けているのは、言わずと知れた『天皇家』。

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【出典:『天皇旗』Wikipediaより。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%9A%87%E6%97%97

 

 

 

 

その歴史は2600年以上も続いている、世界最古の『王朝』です。

 

 

 

 

 

実は学校の歴史などで習う、『平清盛』も『源頼朝』も『足利尊氏』も『織田信長』も『徳川家康』も皆んな、『天皇』の子孫なんです。

(※『織田信長』や『徳川家康』は平家や源氏と称していただけなんですがね…。)

 

 

 

 

 

ちなみに、『明治維新』後から現在に至るまでその政治的権力を握っている『薩長』。

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【出典:『日本国政府Wikipediaより。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%94%BF%E5%BA%9C

 

 

 

薩摩藩』の藩主は『島津家』で、『長州藩』の藩主は『毛利家』ですが、『島津家』の初代当主は、「『源頼朝』の落胤である。」という伝説が残っており、その『源頼朝』に使えた『大江広元』の子孫が『毛利家』になります。

 

 

 

 

さらに『大江広元』の先祖は、『孝元天皇』の外戚という伝説がある人物がいたり、『安寧天皇』の第三子の後裔だと言うことを『後小松上皇』の時代に正式に認めた事からも、どちらも疑わしくはあるものの、『天皇家』の子孫と言えるでしょう。

 

 

 

そして、もうひとつ。

 

 

 

 

『日本』と言う国に、絶大な権力を誇示し続けて来た一族が、先述にあげた『藤原氏』。

 

 

 

 

その本家(『中臣(藤原)鎌足』の長男)は、その後も『中臣氏』と称して、代々『朝廷』の祭事を司る、『神祇官』を務め『伊勢神宮』でも歴代の『神事・祭祀職』を世襲し続けました。

 

 

 

 

ここから分かることは、ただひとつ。

 

 

 

大化の改新』以後、政治の面では『藤原氏』として『天皇家』と外戚関係を結んで絶大な権力を持ち、宗教(『神道』)の面でも『中臣氏』として最高位の権力を握っていたのです。

 

 

 

 

だからこそ『天皇家』に次ぐ強大な勢力として君臨し続け、古来からこの『日本』を手中におさめていたのです。

 

 

 

言うならば、『日本』の歴史は『天皇家』と『藤原氏・中臣氏』の歴史そのもの。

 

 

 

 

 

今も昔もね!

 

 

 

 

ちなみに、来年放送予定の大河ドラマの主人公は『紫式部』ですが、彼女もまた『藤原氏』であり、その中でも特に権力を誇示していた、『藤氏長者』の出身者になります。

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【出典:『紫式部Wikipediaより。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%AB%E5%BC%8F%E9%83%A8

 

 

 

 

藤氏長者』とは、『藤原氏』の中でも4つに分流した『藤原北家』で、『藤原不比等』の次男の家系。

 

 

 

 

この家系が『平安時代』に入り、『天皇家』と外戚関係を3代に渡り、保ち続けたために『摂政・関白』と言う役職に就き、その地位を不動のものとしました。

 

 

 

 

その後『藤原道長・頼通』親子の時代に全盛期を迎え、その子孫たちは『五摂家』として、以後も『公家』の中でも最高位の家格(家系の格式)を保持しました。

 

 

 

 

中でも筆頭格というのが『近衛家』で、『公家』の中でも最も『天皇家』に近い地位となりました。

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【出典:『近衛家Wikipediaより。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E8%A1%9B%E5%AE%B6

 

 

 

 

 

ちなみに『近衛家』で最も有名な人物は、『内閣総理大臣』を3度に渡って務めた『近衛文麿』ですが、その孫にはこちらも『内閣総理大臣』を務めた『細川護熙』がいます。

 

 

 

 

細川氏』というのは、『肥後熊本藩』の藩主で、『細川ガラシャ』が有名ですね。

 

 

 

なぜなら『細川ガラシャ』は『明智光秀』の娘だからです。

 

 

 

 

そして、『細川氏』を遡れば、『宇多源氏』となるので、やっぱり『天皇家』の子孫なんです。

 

 

 

こうして、『日本』の歴史に常に登場する『藤原氏』。

 

 

 

 

少なくても645年以降、1400年近くもその地位を保持していることからも、やはり『天皇家』と『藤原氏』の国だと言うことがお分かりだと思います。

 

 

 

 

ちなみに、現在の『近衛家』の当主は、『細川護熙』の実弟に当たる人物で、『日本赤十字社』の名誉社長を務めています。

 

 

 

日本赤十字』と言ったら、名誉総裁は『皇后陛下』が務めています。

 

 

 

 

やっぱり、この両家が中心なんだなぁ。