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『世界最古の国』日本

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精力のつく食べ物

2023年5月29日、『近畿地方』で『梅雨入り』の発表が『気象庁』でされました。

 

 

 

これは2013年以来、10年ぶりの5月中の発表。

 

 

 

『関東地方』でも、今週中には発表される見通しとなっていることから、これからジメジメとした季節となり、体調管理のむずかしい時期へとなります。

 

 

 

そんな中で大事なのが、いかに『精力』のつく食べ物を上手に、しかも美味しく食べることが出来るかと言うこと。

 

 

 

 

 

でも『精力』って、何かちょっとエロいような感じがありますよね?

 

 

 

 

実は『精力』って、そう言う意味では無く、「精神的・肉体的に活動する力。すなわち元気。」と言う意味なんです。

 

 

 

 

だから、「精力のつく食べ物=元気になる食べ物」ってことなんです。

 

 

 

 

 

そんな「精力のつく食べ物=元気になる食べ物」で、今の時期に代表的なものが「うなぎ」。

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【出典:『農林水産省』「うちらの郷土料理」より。

https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1607/spe2_01.html

6月1日利用。】

 

 

 

 

うなぎには、免疫力を高めるビタミンA、代謝力を上げ、成長ホルモンの分泌を促すビタミンB、骨粗しょう症を防ぐビタミンD、血流を良くするビタミンEなどが含まれています。

 

 

 

また、うなぎにかけて食べる山椒には、殺菌効果があり、胃腸の活動を手助けしてくれる作用があります。

 

 

 

 

そして、うなぎと一緒に食べる美味しいのが、「山芋」。

 

 

 

 

と言うのも山芋は、古来から「山のうなぎ」・「山の薬」とも呼ばれているほど、「精力のつく食べ物」。

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【出典:『青森県産やまのいも もちとろろ』公式ホームページ

https://www.mochitororo.com/

2023年6月1日利用。】

 

 

 

 

 

山芋の最大の特徴である、ぬめり成分「ムコ多糖類」には、粘膜を保護してくれたり、消化吸収を助けてくれる作用があるんです。

 

 

 

 

さらに、疲労回復効果や、スタミナアップの効果もあることから、是非一緒に食べて欲しい食べ物です。

 

 

 

 

それに加えて、卵を一緒に食べればより効果が得られること間違いなし!

 

 

 

 

卵は、別名を『完全栄養食品』と呼ばれてるほど、ほぼ全ての栄養素が含まれている食べ物ですからね。

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【出典:『マックスバリュ 西日本株式会社』公式ホームページより。

https://www.maxvalu.co.jp/recipe/detail91.html

2023年6月1日利用。】

 

 

 

 

 

次に、この時期から、特にオススメなのが旬の「初鰹」。

 

 

 

 

同じく「精力のつく食べ物」である、ニンニクや殺菌効果のあるネギなどと一緒にたべると、初夏を感じる最高の食べ物です。

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【出典:『農林水産省』「うちらの郷土料理」より。

https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/katuonotataki_kochi.html

2023年6月1日利用。】

 

 

 

 

 

もちろん、マグロやサバも「精力のつく食べ物」としては代表的な食べ物なので、毎日レパートリーを変えながら楽しんで食べましょう。

 

 

 

 

もうひとつ。

 

 

 

 

魚の中で、特に意外なのは「どじょう」。

 

 

 

 

実は「うなぎ1匹、どじょう1匹。」と称されるほど栄養価が高い食べ物なんです。

 

 

 

さらに、どじょうに含まれるカルシウムはうなぎの9倍。

 

 

 

そのほかにもビタミンDやミネラルも豊富に含まれている上に、「柳川鍋」などは熱々での提供になるので、お腹も温めてくれて、『夏バテ』予防には最適です。

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【出典:『柳川鍋Wikipediaより。】

 

 

 

 

江戸時代には、うなぎよりもどじょうの方が安価で食べることが出来ることにより、『江戸庶民たち』にも、とても人気な食べ物として、名物になりました。

 

 

 

 

さらにうなぎと同じくらい栄養価が高いことから、夏の一番暑い時期である『暑中』に『柳川鍋』を食べるものとされていたので、『俳句』の世界では「どじょう」が「夏の季語」ともなっているほどです。

 

 

 

 

そんな『精力のつく食べ物』に加えて、『柳川鍋』は醤油や味醂などで甘辛い味付けにし、最後に卵でとじているので、肉体労働が多かった『江戸庶民たち』により愛されたと言うのは、それだけで歴史を感じる食べ物だと言うことが察することが出来ますね。

 

 

 

 

ちなみに、近年ではどじょう自体の収穫が減っており、もはや高級な品となりつつあるのは、現代社会において、致し方ないと思うかそうでないかで分かれる議論となっています。

 

 

 

 

 

他には、夏バテに効果的として有名な「豚肉」や「レバー」、それから「牡蠣」や「アサリ」などが『精力のつく食べ物』として代表的です。

 

 

 

 

さらに「ニンニク」や「ニラ」なども『精力のつく食べ物』として、代表的なものとなっているので、『夏』にビールと一緒に餃子やレバニラというスタイルは、実は「理にかなった」食べ物だったんですね。

 

 

 

 

 

このようにこれからの季節、どこかやる気が無くなったり、疲れが溜まってくる時期へとなっていきます。

 

 

 

 

そんな時に「元気」に生活を送れるように、『精力のつく食べ物』を食べて、乗り切っていきましょう。

 

 

 

 

唯一『日本人』にある言葉、「(生命に対して)いただきます。」と「(生命に対して)ご馳走様でした。」で感謝して!