2023年5月19日から21日まで、『広島県』で『G7 広島サミット』が執り行われました。
世界で唯一の『被爆国』である『日本』の、そして初めての被爆地、『広島』での『G7』が開催されたことには、今後の世界にとっても大きな意味があったのだと感じます。
参加国は『日本』を含めて、『イタリア』・『カナダ』・『フランス』・『アメリカ』・『イギリス』・『ドイツ』の首脳と、『EU』の理事会議長、委員会委員長。
【出典:『外務省』公式ホームページより。
https://www.g7hiroshima.go.jp/summit/members/
2023年5月26日利用。】
さらに、招待国に『ブラジル』・『オーストラリア』・『コモロ(アフリカ連合(AU)議長国)』・『クック諸島(太平洋諸島フォーラム(PIF)議長国)』・『インド(G20議長国)』・『インドネシア(ASEAN議長国)』・『韓国』・『ベトナム』が出席。
国際機関からは、『国連』・『国際エネルギー機関(IEA)』・『国際通貨基金(IMF)』・『経済協力開発機構(OECD)』・『世界銀行』・『世界保健機関(WHO)』・『世界貿易機関(WTO)』が参加しました。
今回の重要課題として、論議されたのは主に2つ。
①、『法の支配』に基づく国際秩序の堅持
②、『グローバル・サウス』への関与の強化
になります。
これは、昨今の世界情勢を踏まえて、『核』の威嚇、ましてや使用は決してあってはならないということを国際秩序の『法の支配』のもとで、断固拒否し、守り抜くというもの。
そして、これからの世界の発展のため、エネルギー・食糧・保健・気候変動・開発といった地球規模のものを『G7』が主導のもとに、いわゆる『グローバル・サウス』と呼ばれる国々に対して、積極的な貢献と協力を求めるように関与することを強化するというものです。
そのほかにも、特にこの地で執り行われた最大の議論といえば、『核軍縮・不拡散』でしょう。
『被爆地』である『広島』で、「核の無い世界を現実にしよう。」と議論する事に大きな意義が、そして成果があったと思います。
【出典:『外務省』公式ホームページより。
https://www.g7hiroshima.go.jp/summit/issue/
2023年5月26日利用。】
特に、参加国の首脳たちが『平和記念公園』での献花の際には、『日本人』として胸が熱くなる思いでした。
さらには、2030年までの目標である『SDGs』の全ての目標の達成に向けて、『人』に着目し、危機下の脆弱な人々への支援を念頭に議論されました。
『ジェンダー』などの『人権』についての取組も引き続き行われ、ちょうどこの頃に『G7』の中で唯一、『LGBT法』がなかった『日本』でも、『自民党』・『公明党』が『衆院』に法案を提出。
『日本版』の『CDC(疾病対策センター)法』が『衆院』を通過し、『参院』での審議するかたちとなりました。
そしてこの時、『政治』とは関係はありませんが、『歌舞伎俳優』の「市川猿之助」さんがクローゼットの中での自殺未遂、両親も向精神安定剤を服用し亡くなったと報道が、世間を賑わせたのです。
この時、「市川猿之助」さんの遺書らしきものも発見されており、そこには「家族全員で話し合って、もう一つ生まれ変わろう。」とも記されていたそうです。
一体、何があったのでしょうか?
このタイミング、そして『18』日に…。
「市川猿之助」さんと言えば、女方から始まり『スーパー歌舞伎』を得て、スーパースターにのし上がった『歌舞伎俳優』です。
そして、クローゼットとは『LGBTQI』の人々が、自身の性的指向や性同一性を「公表しない」状態の隠語。
たまたまなんでしょうか…。
そして、もうひとつ。
時を同じくして『ポルトガル』の地である秘密会議が執り行われていました。
その秘密会議とは…。
開催期間は2023年5月18日〜21日までです。
そこへの参加者は、『Microsoft』のCEO、『Google』の全責任者、『ChatGPT』の責任者が会議に出席しています。
これも偶然なんでしょうか?
『裏の世界政府』と呼ばれる会議が『G7』の日程と丸かぶりなんて…。
話は戻しまして、『G7』の中でも最もビッグサプライズと言えば、『ウクライナ』の「ゼレンスキー大統領」の『来日』だと思います。
「岸田首相」と共に献花は、こちらも大きな意義があると思います。
そして、この時一瞬だけ放送事故が起こります。
そこに映し出されたのは、『G7 広島サミット』のロゴマークと、『End of feed』という文字。
意味は…。
「餌やり、終了。」
一体どう言う意味があるのでしょうか…。
そんな自国開催の『G7 広島サミット』でしたが、各国の首脳を『被爆地』で献花させたとして、「岸田首相」は『ノーベル平和賞』の受賞者候補にあがる可能性もあると一部報道では伝えています。
7月の『NATO(大西洋条約機構首脳会議)』にも「岸田首相」が出席することを調整していることからも、もしかしたら本当に受賞するかも知れませんね。
まぁ、『ノーベル平和賞』受賞者って本当はヤバイ奴らばっかなんですけどね…。
とは言え、『国の誉れ』となるのは間違いないでしょうね。
地元、『広島』として!