ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 https://analytics.google.com/analytics/academy/certificate/TiepweC8SKqeaAXTDSMm8A

『世界最古の国』日本

#神社仏閣#歴史#都市伝説#グルメ#漫画#アニメ#ゲーム#その他生活にありとあらゆるものなどに関することを書いています。ここに記載するすべて記事の引用素材は誹謗中傷を目的としたものでは無く、著作権を侵害する目的で作成したものではありません。

令和5年4月1日からの変更点

3月も終わりに近づき、いよいよ4月1日から『新年度』です。

 

 

 

 

そうした中で、普段の生活に関わる制度が一部、改正されます。

 

 

 

 

 

『注目の目玉』としてはなんと言っても、こどもにとって何が最善の利益となるかを第一に常に考え、こどもに関する取り組みや政策を『国』が社会全体で、こどもを真ん中に置いて(『こどもまんなか社会』)、こどもの視点で見て、こどもを取り巻くありとあらゆる環境を視野に入れて、こどもの権利を保障し、こどもを誰一人取り残さずに、健やかに成長するよう社会全体で後押しする『こども家庭庁』を発足です。

f:id:TOTAN:20230330031938j:image

【出典:『こども家庭庁』Wikipediaより。】

 

 

 

 

より子育てをしやすくなるように『児童手当』の制限を撤廃が決定。

 

 

 

こどもの人数によってその支給金額も増額するなど、現在『政府』は検討しています。

 

 

 

 

さらに、現行の『出産育児一時金』42万円を8万円アップの50万円までに増額。

 

 

 

 

より、こどもを出産しやすい環境づくりとなっています。

 

 

 

さらに、従業員が1000人を超える企業に対しては『育児休業取得』の状況を公表することを義務化。

 

 

 

 

他にも『子育て政策』には、さまざまな分野で現在議論・検討されており、今後もより一層の力が注がれると期待しています。

 

 

 

 

 

2つ目は、幅広い商品の値上げ。

 

 

 

帝国データバンク』の調査では、その数約4900種類にも昇る見込みだと発表しています。

 

 

 

 

食品はもちろんのこと、生活雑貨までも値上げということで、『年金受給者』に対して、『年金額』67歳以下の対象者には前年度の2.2%・68歳以上の対象者には前年度の1.9%の増額となります。

 

 

 

 

 

3つ目は『マイナ保険証』以外なら受信料上乗せ。

f:id:TOTAN:20230330042447j:image

【出典:『マイナポイント』公式ホームページより

https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/

3月30日利用。】

 

 

 

 

これは『マイナ保険証』の普及に向けて、今までの『健康保険証』での受診の際、特例的に4月〜12月末までの間、受信料が上がることになります。

 

 

 

 

その金額は、窓口負担が現行、3割の人は初診・再診時それぞれ6円のアップ。

 

 

 

 

 

「チリも積もれば何とやら〜。」ですね…。

 

 

 

 

これと並行して、『雇用保険料率』も引き上げられます。

 

 

 

これは特に、『失業手当』などに充てる『失業等給付』の保険料を現行の0.6%から0.8%にアップ。

 

 

 

0.2%の上乗せとなるので、給与明細を見ても驚かれないように。

 

 

 

 

給与面では、『中小企業』に対しても月に60時間超えの時間外労働の割増賃金率を、現行の1.25倍から1.5倍に引き上げ。

 

 

 

 

ただし、60時間を超えていないものについては現行の1.25倍のままとなっていますので、こちらもご注意を。

 

 

 

 

また、給与支払いも『PayPay』などのスマホ決済アプリを使った『デジタルマネー』への支払いが可能となります。

f:id:TOTAN:20230330045444j:image

【出典:『PayPay』ロゴマークより。】

 

 

 

 

これについては、個人個人が選択出来るので、今まで通りで良い人はそのままに、そうでない人は給与課などに問い合わせてみて下さい。

 

 

 

 

次に変わるものと言えば、『食品表示基準』による『遺伝子組み換え食品に関する表示ルール』の改正。

 

 

 

 

これは基本的には、『義務表示』と『任意表示』と言う区分に別れており、今回は後者の『任意表示』の改正になります。

 

 

 

何が変わるかと言うと、『遺伝子組換え』をした農作物を使った加工品が、「確実に入っていないもの」か、「5%以下に抑えているもの」としっかりと表示しなくてはいけなくなったんです。

 

 

 

だから、4月1日以降の表記なのか、それ以前のものなのかも、一目瞭然となるということですね。

 

 

 

他にも、『不動産(土地)』や『消費者(個人情報)』や『電気』などさまざまな改正がされ発行される4月1日。

 

 

 

 

皆さんも知らなかった!ってことにならないよう気をつけて下さいね。

 

 

 

 

ちなみに『NHK 受信料』の未払いは、2倍の請求になるみたいですよ…。