先日、4月8日は『仏陀(ブッダ)』の誕生を祝う『灌仏会(かんぶつえ)』の日でした。
通年では、「花まつり」や「お稚児行列」が行われて、こどもたちは華やかな平安衣装をまとい、市内を周り、それをおとなたちは見守りながら支えると言う風習ですが、今年はほとんどの場所で中止になっています。
そんな中で『日本』で『仏教』を広めた人物の没後、1400年遠忌の法要が『法隆寺』で行われました。
さらに、これに関連するさまざまなイベントが今年は行われ、たくさんの『国宝』などが展示される予定になっていますが、「コロナ対策」をしっかりとした上で、拝見したいものです。
と、この『日本』に『仏教』を広めて没後1400年の人物、もうお分かりですよね。
そうです。
『聖徳太子』
またの名を、『厩戸王(うまやどおう)』。
第33代『推古天皇』を『摂政』として補佐し、『冠位十二階』や『十七条憲法』などを制定し、『天皇』を中心とした中央集権国家体制の確立を行った人物です。
ここで、不思議なことにお気づきでは無いでしょうか?
「うまやど」といえば、『イエス・キリスト』が馬小屋で産まれたというのは、有名ですね。
実は、『仏陀(ブッダ)』も馬小屋に産まれたという伝説があるのです。
そして、『聖徳太子』の母親も馬小屋の前で産気づき、産まれたので『厩戸王』という名がつけられたというのです。
さらに、『聖徳太子』が生まれた593年は「午年」になります。
『キリスト教』と『仏教』そして『仏教』を『日本』で広めた『聖徳太子』がここで繋がるのです。
この「33」という数字。
あの世界最古の秘密結社『フリーメイソン』の最上位のランクは「33」。
そして、『聖徳太子』の命日。
それが、4月8日。
これは偶然なのでしょうか。
ちなみに、『聖徳太子』が生まれた日は、2月7日になります。
そして、余談ですが1952年のこの日に「埼玉県入間市金子町」である事件が起きます。
それが、『埼玉県金子村B29墜落事故』。
この事件は「朝鮮戦争」真っ只中、「東京都」にある『米軍基地 横田基地』から爆弾をつんだB29が「埼玉県入間市金子町」で墜落・爆発し、村人4名・乗員13名が死亡した事件です。
乗員13名の「13」という数字。
これは、『キリスト教圏』では、不吉な数字となっています。
例えば、「13日の金曜日」とか死刑囚がのぼる階段が13段あるとか。
そして、『フリーメイソン』ではこの「13」という数字は『聖数』となっています。
また、1952年を『昭和』に直すと『昭和27年』。
これも偶然なのでしょうか。
『昭和27年2月7日』。
2+7+2+7=18。
悪魔の数字「6・6・6」。
6+6+6=18。
話は戻しますが、『仏陀』が入滅から56億7千万年後に世界を救う救世主、『弥勒菩薩』が現れるといわれています。
(上記は『国宝 木造弥勒菩薩半跏像』を引用。)
この『弥勒菩薩』が安置されているのは『聖徳太子』が建立した「京都府右京区太秦」にある『広隆寺』です。
そして、この寺院は「秦氏の氏寺」ともなっており、「秦氏」は渡来系の民族あり、『聖徳太子』とともに『天皇家』を支え活躍した人物、『秦河勝』などを輩出しています。
「秦氏」とは「中国」で初めて『皇帝』となった『秦の始皇帝』の末裔になります。
また、『始皇帝』は馬を使った戦術で「中国」を統一しました。
そして、『皇帝』となった前247年は「午年」なんです。
ここでも繋がってきましたね。
さらに、『仏陀』が入滅後、56億7千万年後に『弥勒菩薩』が救世主と現れるという話。
56億7千万年後→「5・6・7」→「コロナ」。
そして、5+6+7=18。
さらに、『弥勒菩薩』の「ミロク」は数字にすると「3・6・9」。
これを足すをやはり「18」になります。
「ミロク」→3つの6で「6・6・6」。
これも偶然なんでしょうか?
『聖徳太子』の死後、「平安時代」に『仏教』をさらに『日本』で広めた人物、『最澄』と『空海』がいます。
彼らは『遣唐使』として、現在の「中国」に渡り最新の文化や技術・宗教を教わりに行った人物たちです。
そして、これはもともと『遣隋使』として『聖徳太子』が始めた事業です。
『密教』とは「秘密の宗教」と言う意味です。
では、その「秘密の宗教」とは何か?
それが『景教』です。
それを『日本』に持ち帰ったのです。
世界で最も発行部数がある本と一緒に。
その本というが…。
『聖書』。
『聖書』は『キリスト』が産まれる前の『旧約聖書』と産まれた後の『新約聖書』があります。
これを『最澄』と『空海』が2人で『日本人』にも分かりやすい解釈で広めていったのです。
『最澄』の『天台宗』を基本としている現在の『日本の仏教』の開祖は、ほぼここで修行をしています。
むしろ、『天台宗』で直接的に修行していないのは『時宗』の開祖『一遍』だけなのです。
ただ、間接的には『天台宗』と関係があるので全てがここに繋がっているんですね。
『旧約聖書』に…。
どちらかと言うと、そのような派生は無く1200年もの間、独自の宗教解釈で庶民に親しまれてきましたよね。
京都府にある『東寺』とか。
『東寺』は『空海』が民衆のために建立した「寺院」であり、「明治維新」前の「戊辰戦争」の始まり、『鳥羽・伏見の戦い』の際にその状況を伺うために、指揮官である「西郷隆盛」がわざわざ最上階に登り、その状況を見ていたほどの高い場所です。
それだけ、『京の都』に住む民衆は『朝廷=天皇家』を愛し、誇りに思っており、その時代の流れが伺えますね。
「徳川よりも朝廷だ!」と。
そして、『空海』は『聖徳太子』の生まれ変わりとも言われています。
さらに『空海』は『日本各地』を周り様々な逸話を残していますが、その際に光輪が現れていたといいます。
そこから『空海』=『大日如来』=『天照大御神』と言われています。
そして、『天照大御神』など『日本の神』を祀るが『神社』。
『神社』を英語にすると『Shrine』。
真ん中の「R」を抜くと「Shine=光輝く」となりますよね。
そして、この「R」をアルフェベットの順にすると、それは「18」番目になります。
これも、偶然なんでしょうか?
ここまで偶然が続くともはや必然としか思えませんね。
『仏教』・『キリスト教』・『日本の仏教』・そして『フリーメイソン』・『13』・『18』『33』。
もしかしたら、全ては裏でら繋がっているかもしれませんね。
都市伝説としては…。