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『世界最古の国』日本

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幻の御所 その②

前回は、東京西部地方に実は天皇陛下をお迎えしようと、そしてこの場所を選んだ理由も京都御所に地形が似ていて、それが陰陽師を筆頭とした風水で選んだと言うをお伝えしましたが、今回は少し、この4つの点の事についてお伝えしたいと思います。

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まず最初は①の東京都で唯一(本島)の『浅間領(せんげいれい)です。

 

 

この場所は山名(すみません、山です。)でも分かる様に、富士浅間神社がお祀りされている事からこの名前が着きましたが、晴れた日には富士山が抜群の絶景です。

 

また、春になると山頂ではたくさんの桜が咲き誇り、多くの登山者がこれを見物する為に訪れて賑わいます。

 

 

そして、東京で唯一の日本滝百選にも選ばれた「払沢の滝(ほっさわのたき)」があり、ここも見所の一つになります。

 

 

次に②の高尾山ですが、ここは言わずと知れた場所でミシュラン・ガイドの観光部門であり「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で三つ星の評価をされており、それ以降さらに多くの観光客が訪れています。

 

 

そして、ここは以前にもお伝えしたようにもともとは霊山となっており、修験道の場で『真言宗智山派大本山 高尾山薬王院 有喜寺』の寺域となっています。

 

 

さらに、富士山から龍脈が来ており、それを江戸城にまで繋げる中継役にもなっており、そのおかげで265年もの間、江戸時代を続かせ、さらに今現在は皇居になっている事から、今もなお首都東京として繁栄しているんです。

 

 

また、ここを登山し山頂に行くと休み所がありそこの名物の「とろろ蕎麦」がなんとも美味いんです。

これはもともと高尾山薬王院に参拝し終えた参拝者に振舞われていたそうですが、今ではそうではなくても登山客に振舞われています。

 

きっと、登山をすると少なからず汗をかくので、蕎麦のつゆで塩分補給としてもあり、さらにとろろの成分であるビタミンやミネラルも含まれて滋養にも効くと言う配合によって、さらに美味さを感じるんでしょうね。 

 

 

現代でこそ科学的に証明されていますが、それ以前の人々も長い経験からこれを振舞われっていると言うのが、本当に「先人達の知恵」は凄いと思います。

 

 

と、ここで少し面白い話がありまして、高尾山薬王院の鬼門に位置する場所に福生市にある『熊川神社(くまがわじんじゃ)』と言う神社があります。

この神社の創建は古く平安時代初期になり、社殿も現存しているものでは、東京都で2番目に古く東京都の指定有形文化財にもなっています。

 

 

そして、この神社の主祭神は『大国主命(オオクニニヌシ)』と『市杵嶋姫命(イチキシマヒメ)』になっています。

 

 

 

また、このオオクニヌシイチキシマヒメ神仏習合において『オオクニヌシ=大黒天』『イチキシマヒメ=弁財天』となっています。

 

 

七福神の二柱ですね。

 

 

この様な経緯からこの神社には『七福神』全ての神様がお祀りされています。

また、七福神の御守りもあり、初詣などでは多くの参拝者がいらっしゃります。

 

 

 

是非一度、御参拝下さい。

 

 

 

話は戻しますが、この熊川神社がある福生市には大きな病院があるんですが、そこから亡くなった方々が熊川神社を経由して霊山である高尾山に帰ると言うのです。

そして、その道は霊の道と言われおりそこを通っているのが某カラオケ店なんですが、ここは昔から良く出ると言われていて、その辺の地域の人達には有名な都市伝説みたいな話になっていました。

 

もう、15年以上も前の話なので今は分かりませんがね。

 

 

 

と、少し長くなってしまったので次回は残りの③、④をお伝えしたいと思いますのでご期待下さい。