皆さんは『78:22の法則』ということばを聞いたことがあるでしょうか?
これは地球のほぼ全てのものが、これに通じている法則として知られている法則。
例えば、私たちが住んでいる『地球』。
【出典:『地球』Wikipediaより。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83
2023年10月6日利用。】
『地球』の割合は海が78%を占め、残りの22%を陸地で占めています。
たったの22%しかない陸地に80億人の人々や動物たちが一緒に暮らしているという訳です。
また、私達が生きる上で大事な空気中の成分。
その割合は約78%が窒素で、22%が酸素や二酸化炭素などその他の気体となっています。
さらに、人の身体の構成は78%は水分で、残りの22%がその他の物質。
人の呼吸は78%が肺呼吸で22%が皮膚呼吸。
健康な人の腸内細菌は善玉菌が78%で、悪玉菌が22%。
これが崩れると、健康な身体が害を及ぼす時言われています。
だから、食事も78%の穀物に、22%のタンパク質などのその他を心掛けて食べると健康に良いとされています。
元来、主食が米(穀物)で、その他の栄養素をおかずとして摂取して来た我々『日本人。』
その結果、世界一位の『長寿大国』となれたんですね。
欧米は『メインディッシュ』と言ってるものは、肉や魚などのタンパク質ですから。
だって、『日本人』のメインはお米でしょ?
ご飯に合うものをおかずにしているんです。
と、まぁこのようにたくさんのものが『78:22の法則』に当てはまるのです。
これを利用してさまざまなビジネスにも活用されています。
その代表例というのが、『マクドナルド』が以前売り出していた「39(サンキュー)セット」。
【出典:『日本マクドナルド』公式ホームページより。
2023年10月6日利用。】
これは、当時「ハンバーガーセット」や「チーズバーガーセット」など4種類が390円で食べれるという画期的な策。
これがなぜ『78:22の法則』に当てはまるかというと、ワンコイン(500円玉)を出して390円支払うと、お釣りで110円返ってきます。
500円(100%)−390円(78%)=110%(22%)となるのです。
これが大ヒットし、1987年の『流行語大賞』にも選ばれるほどに全国で『マクドナルド』の名を馳せるようになりました。
その背景には、500円玉が1982年に登場し世間に浸透して来たこと。
昼食代が500円という社会人が多かったこと。
しっとりと、世間の動向を見ていたからだったんですね。
そして何よりも、この企画を実践した『日本マクドナルド』の初代社長が『78:22の法則』を知っていて、その心理をついた作戦で成功したことです。
人の身体や空気、最たるは『地球』自体が『78:22の法則』の中で生きています。
もはや遺伝子レベルで安堵する事が出来るこの比率。
『黄金比78:23』や『宇宙の法則』などとも呼ばれています。
そして、もうひとつこの比率には違う呼び方がありまして、その呼び方というのが…。
『ユダヤの法則』
これは『ユダヤ人』が「世の中の全てが78:22で成り立っている。」という伝承から、この法則を活かして、預金者と借金者を78:22の割合にし、銀行業を成功させたこと。
このことから、現在でも『ユダヤ商人』と呼ばれています。
あれっ、銀行業を最初に始めたとされているのは『テンプル騎士団』が率いる『ユダヤ人』だった気が…。
そして、『テンプル騎士団』の意思を引き継いだのが世界最大の秘密結社として有名な…。
『フリーメイソン』
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%B3
2023年10月6日利用。】
あの陰謀論で有名な『ロスチャイルド』や『ロックフェラー』もなんと『ユダヤ人』なのです。
だからこそ世界を牛耳ると言われるまでになれたのでしょうね。
この法則を知っていたから!
このように、この法則を意識しながらビジネスで活用することによって、新たな一歩を踏み出せるかも知れません。
知っている人と、知らない人の差はその後大きくなりますよ。
そいやあ、「78:22」って約80:20=4:1
『春夏秋冬』は4つの季節だし、1日24時間の8時間労働も4:1になります。
また1年365日を100%とした時、78%の日は1月1日から見て、10月11日になります。
そして、この日は前日が10月10日で両目が開いていることに対して、片目を瞑っているように見えることから『ウィンクの日』となっています。
おいおい、片目って…。
【出典:『アメリカ1ドル札』より。
2023年10月6日利用。】