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TOTANの日記

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神社仏閣に引き寄せられvol.20

祝20回目㊗️

私、TOTANのブログの記事数がようやく20回目を迎えました。まだまだ下っ端ですが…。

 

さて、今回は先日行って来た『出羽三山神社』のお話をしたいと思います。

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と言うのも、この『出羽三山神社』は山の上にありましてそこに辿り着くために、2446段の階段を登って辿り着くと言う過酷な場所にあるのですが、この山頂にある神社に着くと壮大な社殿に驚くのと、登りきった達成感でまさに心が洗われたような爽快な気分になりました。

また、この神社の社伝によると第32代崇峻天皇の第三皇子、蜂子皇子(はちこのおうじ)が父の崇峻天皇蘇我馬子に暗殺された際に、厩戸王が逃すために匿われ、宮中を脱出して丹後国富津(現在の京都府富津市)から北へと向かいました。その後、蜂子皇子は現在の山形県鶴岡市辺りの海岸に辿り着き、3本足の霊烏(ヤタガラス)に導かれ羽黒山の阿古谷で聖観音菩薩に感銘を受けこの地で開山されたと伝わっています。

 

また、この神社は日本でも珍しく一つの場所で3カ所の参拝が出来ると言うと言う場所で右から『出羽神社』『月山神社』『湯殿神社』となっています。

そしてこの羽黒山は日本独特の自然信仰と仏教と密教が合わさり生まれた「修験道」と言うものがあり、その中での羽黒修験道の中枢となる場所でもあります。

実際に今でも羽黒修験道は行われており、一般の方も参加出来るのもあるそうです。ただ、一週間この山での修行を行う為にかなり過酷らしく、途中で亡くなってしまう方や断念してしまう方もいるそうです。(帰りのタクシーの運転手さんがおっしゃっていました。💦)

私も山を登りきりましたが、あれを一日に何度もするのは相当過酷な修行だなと思いました。

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ただ、女性限定で3日間だけのもあるみたいでこっちは比較的楽みたいなのですが、それでもかなり過酷だとは思いますがね。

そしてこの羽黒修験道の極意は『羽黒山は現世の幸せを祈る山(現在)、月山は死後の安楽と往生を願う山(過去)、湯殿山は生まれかわりを願う山(未来)と見立てる事で生きながら新たな魂として生まれ変わることが出来る』と言う事で江戸時代には庶民にも広まって行きました。羽黒修験道では『三関三度の行(さんかんさんどのぎょう)』と言います。

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そして、月山神社主祭神天照大御神の弟でもある『月読命』です。また、アマテラスは太陽の神・ツキヨミは月の神であることか『陽・陰』の関係となっており、『西の伊勢神宮、東の出羽三山』と言われているのです。

 

 

この羽黒山を開山した『蜂子皇子』ですが東北地方で唯一の皇族の墓があるそうでそれも宮内庁が管理しているのを聞いてビックリしました。なぜかと言うと出羽三山神社を出てすぐに石碑みたいな形であり、注意してみないと通り過ぎてしまうくらいだったからです。

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さて、今回はここまでにして次回ももう少しこの出羽三山神社のお話をしてみたいと思います。