2023年のお盆は地域によって異なりますが、基本的には7月13日〜7月16日、もしくは8月13日〜16日までとなり、今年はそのスタートは日曜日となります。
って事で家族全員で『お墓参り』に行った訳ですが、そこでなんと珍しいものを発見!
『ニホントカゲ』の子供。
実は、『ニホントカゲ』を『神社仏閣』で見かけるのって、めちゃめちゃ縁起の良いことなんです。
その見た目とスピードから『神様・仏様の使い』と比喩されており、出会ったら『幸運』が訪れる前兆とされており、特に『金運UP』に良いとされています。
ただし、『幸運』を引き寄せるためには、「スピーディな行動」をすることが必要なので、先延ばしにしていること、これからやろうと思っていることがあったら、素早く行動すると、『願い』が叶う可能性が高くなりますよ。
さて、『お盆』というのは『先祖供養』をする為に、家族が集まって『お墓参り』をしたり、その後みんなで食事をしたりと楽しんで過ごすというのが基本となります。
ここで『お墓参り』の時に気をつけ無ければ行けないのが、『熱中症』。
『お墓』を磨いたり、線香をつけて御供え物をあげて手を合わせたりと、何かと身体を動かします。
この時に、結構クラっとフラついたりしたりするので注意が必要です。
さらに地面が泥濘んだりしている場合もあるので怪我にも注意を。
この時期の『お墓参り』は多くの『寺院』で、「なるべく1人での『お墓参り』を避けて、数人で供養に来て頂くように。」と注意喚起をしています。
『先祖供養』のために来て、怪我をしてしまっては元も子もありませんからね。
基本的に『先祖供養』の際に、必要なものは『仏教』においては『五供(ごく)』を御供えして手を合わることとなっています。
※ただし、『宗派』によって違いがあるので、自分の家に合わせて行って下さい。
『五供(ごく)』とは、
①香→お線香
②花→御供えする花
③灯燭(とうしょく)→ろうそく
④浄水→墓石の中央部分の窪んだ所に綺麗で新鮮な水を張る
⑤飲食(おんじき)→故人の好きだった食べ物や飲み物、また季節の食べ物を御供えして、持ち帰ってからみんな飲食をすることによって『先祖』と繋がることになります。
と、このように『お墓参り』での『先祖供養』は今を生きる家族と、故人とが繋がることが大事なので、相手の気持ちを思ってすることが一番大事なんですね。
だから、忘れてしまってもオッケーなんです。
気持ちさえあれば!
夜には『花火』をするのも『先祖供養』になるんですよ。
というのも、『花火』は元々は『慰霊』や『厄病退散』の意味があり、『お盆』にやる『花火』には、『迎え火』・『送り火』の意味もあるようです。
だから『ご先祖さま』の霊を迎えて、また送り出す為のものだったんですね。
そういった『お盆』に家族みんな集まってやる『花火』の意味も、子ども達に伝えていくのも、『日本』の風習を受け継がせる良いきっかけなのかも知れません。
ただし、火傷や火の始末には必ず注意が必要です。
楽しい『お盆休み』にしましょう!