2022年10月30日、『日本赤十字社』は突如として、公式ツィッターにおいて、『赤十字』のマークに関しての注意喚起を呼びかけました。
というのも、普段からコスプレで当たり前のように目にしていた、ナース服や病院での『赤十字』のマーク、無断で使ったら違法行為になってしまうんですね。
その理由は、戦争や紛争の地で活動する救護員、及び施設を攻撃から守るためのマークだからです。
いわば、いざという時に攻撃から国民を守るためのマークだったんです。
そしてこれは、『ジュネーヴ条約』及び『赤十字の標章及び名称等の使用の制限に関する法律』によって、全世界共通のルールなります。
だから、国が指定した病院や施設、一部の自衛隊員などごく限られた所以外での使用は禁止されているんですね。
もし、仮に無断でこのマークを使用してしまうと、「6ヶ月以下の懲役、または30万円以下の罰金。」と『赤十字の標章及び名称等の使用の制限に関する法律(抄)第4条』に掲載されています。
今まで知らなかったとは言え、怖いですよね。
もし、どうしても利用したい場合は、『赤十字』活動を支援するしか他にありません。
だから、注意して下さいね。
時を同じくして、『アメリカ』の『中央情報局(通称『CIA』)』が公式ツィッターでこんなものを更新していました。
(上記は『CIA』公式ツィッターより引用。)
『ハロウィン』の起源は『古代ケルト人』の祭典で、10月31日を境に『光』と『闇』に分けていたことからになります。
今で言う『夏至』・『冬至』と言った意味合いから来ているんです。
そして、この時期は死者が一緒に現れるとされ、先祖を家に迎えいれます。
ただ、それと同時に悪霊など害のある霊も現世に現れてしまうため、先祖がしっかりと迷わず、悪霊を家に入れないための目印として『ランタン』を各家庭で灯したことから、その風習は現在にまで繋がっています。
(上記は『小学館「Domani」』公式サイトより引用。)
要は、これから『光』の時代から『闇』の時代に入ったってことですね。
それと描けたのか知ってか知らずか『CIA』がこんなツィッターを公式アカウントから投稿するなんて、なんとも興味深いです。
さらにその数日前には、『TOKYO 』を名指しでツィッターに投稿しているものもありました。
(上記は『CIA』公式ツィッターより引用。)
これもたまたまなんでしょうかね…。
昨年の2021年の『ハロウィン』の日には、『京王電鉄』で、「ジョーカー」に扮した男が車内にいる乗客に刃物で切りつけると言うような事件が起きました。
その対策として、今年は29日から31日までの3日間、「他の乗客が不安がるような仮装での乗車は控えるように。」と呼びかけています。
そして、この事件をきっかけに拍車をかけたので電車の乗客・都市部での監視システム。
まぁ、個人的には監視されたとしても、悪いことをしていなければ、そっちの方が安全性があると思いますがね、特に子供に関しては。
だからこそ、こういった報道が多くなっているのかもしれませんがね…。
また、隣国である『韓国』で起きた転落事故も、これをきっかけに監視システムが広がりを見せていくことでしょう。
なぜならそのお隣『中国』では既にこの監視システムを導入しているから。
そう考えると、なぜか毎回『ハロウィン』前後として、大きな事件や事故、そしてその後の環境を変えるシステムが導入されているような気がします。
そいやあ、『マイナンバー』と『保険証』の紐付け強化を発表したのも『ハロウィン』の時期だったなぁ…。
そして、それはちょうど18日前…。
今年は何も起こらないで欲しいですね。