2023年7月8日・9日と、東京都にある福生市で『七夕まつり』が開催されています。
今回は4年ぶりの復活、70回目の『七夕まつり』となります。
【出典:『福生七夕まつり』公式ホームページより。
https://www.fussa-tanabata.com/
2023年7月9日利用。】
その始まりは昭和26年(1951年)と古く、テレビでも紹介されるほどで、都内屈指の『七夕まつり』となっています。
通年だと8月7日(『旧暦』7月7日)の前後の木曜・金曜・土曜・日曜の4日間の開催で、来場者数は毎年40万人程度。
ただ、今年は70周年となるので、『新暦』の7月7日に合わせて土曜・日曜の2日間のみの開催となります。
そしておよそ24万人程度の来場者数になる時や予想されている『福生七夕まつり』。
開催期間中は『福生駅』西口を降りると、商店街や小学生など地域の人たちによって、それぞれ工夫を施した『七夕飾り』が覆い尽くしており、圧巻です。
また、商店街や市民による模擬店も100店以上出店されており、どれも目移りしてしまうものばかり。
特に、かき氷・焼き鳥は長蛇の列が出来るほどの人気ぶりです。
駅前通りを市役所に向かって歩くと、左手に福生市の誇る『嘉泉』『多摩自慢』が呑めるブースがあり、呑兵衛たちが溢れているのも『祭』らしい光景です。
そこから市役所を抜けると、先着順で3000千名にミニタオルも無料配布しており、ここも長蛇の列となっていますので、水分補給などはしっかり対策をして、並びましょう。
そんな今年の『福生七夕まつり』は21時迄の開催となりますので、熱中症には本当に気をつけてご来場ください。
ちなみに、個人的にはこの時期はハンディ用扇風機は必須。
それから出店も基本的にはどこも10分以上も並ぶので覚悟が必要です。
また、トイレは市役所に設けてあるので場所の確認もしっかりとしないと、大変なことになりますのでお気をつけ下さい。
【出典:『福生七夕まつり』公式ホームページより。
https://www.fussa-tanabata.com/
2023年7月9日利用。】
アクセス方法は、電車の場合だとJR青梅線の福生駅、もしくは牛浜駅を下車。
車の場合は、中央道の八王子I.C.を降りて国道16号線を福生方面に。
福生第四小学校や福生第七小学校など臨時駐車場もありますが、混雑が予想されますので、電車での来場がオススメです。
【出典:『福生七夕まつり』公式ホームページより。
https://www.fussa-tanabata.com/
2023年7月9日利用。】
コロナも一段落したいま、ようやく少しずつですが本来の姿を取り戻しつつある『日本』。
『祭』で汗をかいてみんなで楽しく乗り切りましょう!