2022年も『GW(ゴールデンウィーク)』を迎え、コロナ禍による『蔓延防止等重点措置』が初の全面解除となりました。
今年はお出掛けする人もたくさん増えそうで、『観光業』や『飲食業』などのサービス業の方々に取っては、チャンス到来ですね。
そんな中で、大人や子供『老若男女』に大人気なのが『焼肉』。
家で食べても、外に食べに行っても誰もが『笑顔』になる食事のひとつです。
特にこれからの季節、『ビアガーデン』や『バーベキュー』と言った解放的な空間で、お酒やジュースを飲みながら、家族や仲間内など気の知れた人たちとワイワイ楽しめる手段のひとつは、『焼肉』なのでは無いでしょうか。
そんな『焼肉』ですが、余計なカロリー摂取をしてしまうイメージはありませんか?
ダイエット中や普段からカロリーを気にしている方は、ちょっと気が引けてしまいますよね。
でも、実は上手な付き合い方をした食べ方だと、決して太るものではないんです。
と言うのも、『焼肉』を食べる時に一緒に『ご飯』や『ビール』を注文するのが定番と言う方も多くありませんか?
『焼肉』をタレに漬けて、それを『ご飯』にバウンドさせて食べ、タレと肉の脂の染みた『ご飯』をカッコみ、『ビール』で流し込む。
最高の組み合わせですよね。
でも、これが太る原因なんです。
それもそのはず。
肉は『脂質』で米は『糖質』、『ビール』にも『糖質』が含まれており、さらにアルコールは『満腹中枢』をぶっ壊す働きがあります。
だから、これを繰り返していると必然的に太る方向へ導かれているんです。
そうならない為にはまずは、『ご飯』を減らすこと。
その変わりに、『サンチュ』で巻いて食べたり、『キムチ』や『ナムル』と一緒に食べたりするのがオススメです。
『キムチ』には、『ニンニク』新陳代謝を高める働きが、『唐辛子』には『脂肪』をエネルギーに変換にする働きがあります。
(上記は『モランボン』公式ホームページより引用。)
そしてその元となっているのが、『白菜』などの『野菜』。
『野菜』には『食物繊維』が豊富に含まれており、血中コレステロール値の低下や、『脂肪』吸収を抑え、さらには『糖質』の吸収も緩やかにする作用があります。
また、『ナムル』も『野菜』から作られていて、色々な種類を食べられるので、肉だけに偏ることを減らすことが出来ます。
(上記は『キッコーマン』公式ホームページより引用。)
さらには、『ナムル』や『ワカメスープ』には『胡麻油』を使用しているので、『食物繊維』と同じ効果があるほか、アンチエイジングなどの美肌効果にも繋がります。
以前、『韓国』の旅番組などで特集された時、『キムチ』や『ナムル』が大量に、しかも無料で提供されているのを何度か観た事がありましたが、あれだけ『焼肉』を食べても太っているひとを中々見ないのは、そういった効果からなのかも知れませんね。
このように、好きなものをドカ食いするのではなく、少し工夫すれば栄養素もバランス良く取れて太りにくい食事なんですよ。
ただ、個人的には気にしながら食べるのも疲れてしまう気もするんですけどね…。笑
どうせなら、いっぱい食べたい!