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『世界最古の国』日本

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食べ合わせGOOD!

以前、お伝えした『食べ合わせNG』3選。

 

 

 

今回はその逆で『食べ合わせGOOD!』の性質があるものをご紹介したいと思います。

 

 

 

 

まずは『日本人』のザ・定番の朝食である「納豆」と「ネギ」。

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「納豆」にはタンパク質やビタミンB1が豊富に含まれていますが、特にビタミンB1には疲労回復や肥満防止に役立つ栄養素になります。

 

 

 

だだし、ビタミンB1は水に溶けやすい性質があるため体内で吸収するのが中々難しいんです。

 

 

 

それを手助けしてくれるのが「ネギ」の持つ硫化アリル。

 

 

 

 

これは、「ネギ」の匂い成分となりますが実はビタミンB1の吸収を促進してくれる働きがあるのです。

 

 

 

 

「ネギ」の他には「ニラ」や「ニンニク」・「玉ねぎ」にも含まれているので味変にもピッタリ!

 

 

 

 

 

ちなみに諸説ありますが、「納豆」の混ぜる回数は400回が一番旨いとされており、逆に400回以上かき混ぜても効果は変わらないんだとか…。

 

 

 

 

毎回400回は大変だと思うかも知れませんが、これを実践したらもう他の回数じゃあ、物足りなくなってしまいますよ!

 

 

 

 

 

続いては「焼魚」と「大根おろし」。

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というのも、「大根おろし」には殺菌効果と脂質を分解して消化促進の効果があります。

 

 

 

特に脂っこい「焼魚」には抜群の効果が発揮でき、さらに魚独特の生臭ささも、「大根おろし」の辛味によって消臭効果もあるので、「焼魚」には「大根おろし」が添えられるようになったとされているのです。

 

 

 

 

ここで「大根おろし」の豆知識を。

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「大根」は葉っぱがある上の部分は「甘く」、下の部分が「辛く」なっています。

 

 

 

 

大根おろし」に向いているのは、実は「甘味」の強い上の部分なんです。

 

 

 

 

もちろん、辛いほうが好きな人は下の部分を利用してもOK!

 

 

 

すり方は優しく円を描くようにすると口当たりが滑らかに、力強くすると口当たりが残る荒い「大根おろし」になります。

 

 

 

これはお好みなので、是非どちらが好きか試してみて下さい。

 

 

 

 

3つ目の『食べ合わせGOOD!』なのが、「豚肉」と「玉ねぎ」。

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「豚肉」には他の肉に比べて疲労回復や肥満防止の効果があるビタミンB1が多く含まれています。

 

 

 

ただ、ビタミンB1自体が水に溶けやすく、体内に吸収されにくい性質があるんです。

 

 

 

それを補ってくれるのが「玉ねぎ」の持つアリシンという成分で、一緒に食べると水に溶けづらい脂溶性ビタミンへと変化し、効率よく体内に吸収されるようになるのです。

 

 

 

 

「豚肉」と「玉ねぎ」の組み合わせで一番イメージするのは「豚汁」や「生姜焼き」ですが、他にもたくさんの料理があるので是非、夏に近づいているこの季節に、夏バテ防止の意味も含めて挑戦してみて下さい。

 

 

 

 

あれっ、納豆ご飯にネギ・焼魚におろし・豚汁の組合せって、どっかの定食屋の朝食メニューでありそうだなぁ。

 

 

 

 

昔から『日本人』はこの組合せをごく当たり前のように生活の知恵として実践していたんですね!

 

 

 

 

パン食があったとしても…。

 

 

 

やっぱり『日本』の『食文化』って素晴らしいなぁ!