先日、2020年6月21日は『夏至の日』と『父の日』そして日本では『部分日食』があり、さらに日曜日ということで、ご家族をお持ちの方は普段よりも少し特別な日をお過ごしなされたのではないでしょうか。
『春分・秋分の日』は太陽が昇っている時間がほぼ同じ、『夏至の日』は一番長く、逆に『冬至の日』は一番短くなっています。
また、この時期に食べる風習が各地にあり、これは基本的には『五穀豊穣』を願ってのものとなっています。
江戸時代までは農業、特に武家の世界では『米』が給料として支払われており、「石高」というもので家臣たちを養い、さらにこれが武力にも直結するものなので、我が国『日本』ではいかに農業というものが大切だったかが、分かると思います。
さらに江戸時代まえまでは「時刻」と言うものがほとんど存在しておらず、朝になったら起き、夜になったら寝るというなんとも単純な生活様式でした。
そして話は現在。
イギリスのロンドンにある「旧グリニッジ天文台」を0時とした基準に東経135度線が日本の基準時間となっています。
その時差は8時間。
ここでも『8』という数字、そして13+5=『18』という数字が出てくるんですね。
さらに、この基準地は兵庫県の淡路島に存在します。
淡路島といったら『伊奘諾(イザナギ)』・『伊奘冉(イザナミ)』が『日本』という島々を作ったさいに一番最初に作った場所でもあります。
イギリスと日本はやはり、古い時代から繋がっているとしか思えませんね。
なぜなら、ロンドンには『ロイヤルファミリー』が。
そして、我が国『日本』には『天皇陛下』をはじめとする『皇族』が存在しています。
一説にはあのアメリカ大統領が来米した際に、わざわざ出迎えに行くのは、『ローマ教皇』・『エリザベス女王』・そして『天皇陛下』のみだそうです。
また、その中でも最上位の敬意を払われるのが『天皇陛下』だと言われています。
英語だと唯一『天皇陛下』のみ、『Emperor(エンペラー)』と呼ばれている意味が分かる気がしますね。
さらに、世界最古の秘密結社である『フリーメイソン』のグランドロッヂはイギリス・ロンドンにあります。
また、『イエス・キリスト』の子孫が実は存在していて、それが『日本』にいると言う都市伝説もあります。
こうしてみると、すべてが偶然ではなく必然的に出来ている様な気がならないですね。
さて、話が大分ずれてしまったので戻しますが、この「時刻」を市民に伝えるために出来たのが江戸では9箇所ある『時の鐘』でした。
いまでは埼玉県・川越市の『時の鐘』が有名ですが、実は東京都にもまだあるんですね。
そして、一番最初に出来たのが現存はしていませんが、日本橋にあった『時の鐘』です。
その後日本橋石町に移動し、『石町・時の鐘』として、江戸時代の市民に「時刻」を知らせていました。
今回は、ちょっと話がズレている話が長くなってしまったので、次回はしっかりとお伝えしたいと思います。