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世界最古の国『日本』

#神社仏閣#歴史#都市伝説#グルメなどに関することを書いています。ここに記載するすべて記事の引用素材は誹謗中傷を目的としたものでは無く、著作権を侵害する目的で作成したものではありません。

イングリッシュ・ブレックファスト

朝晩の寒さも実感するようになりつつある今日この頃、朝の起床が出来なくなってきた方も増えてきている季節。

 

 

 

 

 

でも、朝食こそ抜かずにしっかりと食べないとその日1日を棒に振ってしまうという事が分かっている中で、世界で最も朝食がボリュームがあるもの。

 

 

 

 

 

それが『イギリス』発祥の『イングリッシュ・ブレックファスト』です。

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(上記は『CNN.co.jp』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

 

これは一般的に一皿にトースト、ベーコンエッグ、炒めたり揚げたりしたマッシルーム、生や焼いたトマト、ソーセージ、ベイクドビーン

などが詰まった『イギリス』の伝統的な朝食です。

 

 

 

よく『イギリス』の料理で一番美味しい料理は『イングリッシュ・ブレックファスト』と呼ばれるくらい、世界的にも有名なこの料理。

 

 

 

 

起きてすぐに紅茶と一緒に食べられる栄養満点に作られた料理なんですよ。

 

 

 

 

『イングリッシュ・ブレックファスト』と言っても、その地域によって呼び名が変わり、『イングランド』では『イングリッシュ・ブレックファスト』。

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(上記は『イングランド』国旗より引用。)

 

 

 

スコットランド』では、『スコティッシュ・ブレックファスト』。

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(上記は『スコットランド』国旗より引用。)

 

 

 

 

ウェールズ』では、『ウェルッシュ・ブレックファスト』。

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(上記は『ウェールズ』国旗より引用。)

 

 

 

 

アイルランド』では、『アイリュッシュ・ブレックファスト』と呼ばれています。

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(上記は『アイルランド』国旗より引用。)

 

 

 

 

 

『日本』ではこの4つの国を合わせて、『イギリス』と呼ぶことが多いので、『イングリッシュ・ブレックファスト』と呼ばれていますが、本来であればこれら4つの総称で、『フル・ブレックファスト』とも呼ばれています。

 

 

 

 

さて、先程紹介した一皿でこんなにたくさん詰まっている、この料理。

 

 

 

 

こんなに脂っこくて重そうなの、朝から食べられるか!と思いますが、実はこれには『イギリス』の発展と深い繋がりがあります。

 

 

 

 

そもそも、『イギリス』では『王族』や『貴族』を除いて、そのほとんどの民衆は朝食自体を食べていませんでした。

 

 

 

 

そんな中、18世紀中頃にいわゆる『産業革命』が起こり、鉄道や蒸気船など『工場制機械工業』が成立。

 

 

 

 

そうした場所で働いていた労働者たちは、体力をより使うようになったから、朝からしっかりと食べないといけないので、このようなボリュームのある朝食が定着していきました。

 

 

 

 

 

またこの時代、蒸気船を手に入れた『イギリス』は世界の覇権をも手に入れ各国を植民化。

 

 

 

 

『太陽の沈まぬ国、イギリス』と呼ばれていました。

 

 

 

 

これ、ある領土では太陽が沈んでいても、他の領土では太陽が出ている=『繁栄』している国と言う意味です。

 

 

 

 

この時、『中国』や『インド』から紅茶や砂糖が安価で手に入る様になってきたことにより、『イギリス人』に『ティータイム』と言うのが生まれます。

 

 

 

 

それに合わせた、栄養満点の朝食だったと言うことです。

 

 

 

 

特に『ヴィクトリア女王』の時代から、紅茶に合わせた朝食として定着してきたようで、それ故に、『イギリス』の朝食と言ったら、『イングリッシュ・ブレックファスト』となっていったんですね。

 

 

 

 

 

と、ここで面白い話があって、『ヴィクトリア女王』の時代、『産業革命』もあり『イギリス』は最高潮に繁栄を迎えました。

 

 

 

 

その理由はもちろん鉄道や蒸気船など工業化が盛んになったことですが、一番の理由は『スエズ運河』を独占したこと。

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(上記は『Googleマップ』より引用。)

 

 

 

 

地図を見ても分かるように、『アフリカ大陸』と『アジア大陸』の真ん中を運河が流れています。

 

 

 

 

『インド』や『中国』など東側に蒸気船で行くとしたら、どうですか?

 

 

 

 

『アフリカ大陸』を大回りしていくよりも遥かに近くなります。

 

 

 

近くなれば、それだけ早く行き来が出来るし、それだけ新鮮で良いさらに、安く物資が手に入ります。

 

 

 

 

新鮮で良く安い物資が手に入ったら、『イギリス』意外の『ヨーロッパ』諸国にも安く提供出来ます。

 

 

 

なぜなら、交通費も抑えられ、当時の『中国』や『インド』からはかなり安価で物資を手にしていたから。

 

 

 

 

 

そうして儲けたお金でさらに国力を強くしてったのが、『太陽の沈まぬ国、イギリス』なんです。

 

 

 

 

そして、この重要な『スエズ運河』を運営していた会社が倒産し競売にかけられた時、見事に勝ち取った『首相』が『ベンジャミン・ディズレーリ』。

 

 

 

 

『フランス』など強国相手に、独り勝ちをします。

 

 

 

その理由というのが、他の国よりも莫大な金額を提示出来たからです。

 

 

 

 

でも、いくら『産業革命』で成し得たからと言ってもまだまだ、そこまで漠然なお金なんて持ってませんよね。

 

 

 

 

まだ安定期になってきていないこの時期に。

 

 

 

 

 

そんな時、『ベンジャミン・ディズレーリ』は旧知の友に、資金提供を持ち掛けます。

 

 

 

 

その旧知の友と言うのが、『イギリス』系『ロスチャイルド』2代目当主、『ライオネル・ド・ロスチャイルド』。

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(上記は『ロスチャイルド家』家章より引用。)

 

 

 

 

 

でも、いくら旧知の友だと言ってもそんな莫大な金額を貸すなんて、中々出来ませんよね。

 

 

 

 

ここで、『ベンジャミン・ディズレーリ』は『ライオネル・ド・ロスチャイルド』に対してこう呼びかけます。

 

 

 

 

「イギリス政府を担保にする!」と…。

 

 

 

 

こうして、莫大な資金が手に入った『イギリス』が『スエズ運河』を独占し、その後の繁栄に繋がるわけです。

 

 

 

 

 

ねっ、裏の裏にはいたでしょ?

 

 

 

 

さて、そうして『イギリス』の定番朝食となっていった『イングリッシュ・ブレックファスト』。

 

 

 

 

 

今では、パブやレストランで一日中食べれる事も出来る人気料理です。

 

 

 

 

もちろん、『日本』でもそれを食べる事が可能なので機会があったら是非一度、お召し上がり下さい。

 

 

 

 

酒のつまみとしても最適ですよ!