8月も後半となり、いよいよ夏休みも終わりに差し向かっています。
そんな中、夏休み明け前後に子供たちの自殺が増える傾向の取り組み対策を強化するとして、政府は今年初めて『 こども・若者の自殺対策集中取組期間』を設置しました。
期間は8月20日〜9月9日の約3週間。
この期間中の取り組みとしては、
①人気声優・ファイルーズあいさんを起用した音声広告を、ラジオやスポティファイなど音声メディアで発信
→ 音声広告は、悩みを持つ子どもらに「うまく話そうと思わなくて大丈夫」と呼び掛け、相談を促す内容
②子ども、大人に向けた黄川田担当相のメッセージ動画3本を公開
→ メッセージ動画は、「今、つらい気持ちを感じているあなたへ」「友達の様子がいつもとちがうと感じたら」と大人向けの「私にも、できることがある」の3本を、18日から公開
③8月26日〜9月4日に電話、チャット、メールでの相談窓口を臨時に開設
→ 臨時相談窓口は、内閣府孤独・孤立対策推進室の取り組み。8月26日午後4時〜9月4日午後10時、18歳以下を対象にフリーダイヤル「#9999」「0120-494949」やチャット、メールで相談に対応する。チャット、メールは孤独・孤立対策関係ウェブサイト「あなたはひとりじゃない」から利用できる
の3点!
1980年の統計以降、2025年は小中学生の自殺者数が532人と過去最多となったことなどを受けて、政府が自殺対策を強化を進める形となりました。
また、厚生労働省でも『まもろうよ こころ』と題して、サポートをするためのさまざまな取り組みを行っています。

【出典:『厚生労働省』>『まもろうよ こころ』公式サイトより。
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
2026年8月21日利用。】
どんな些細なことでも良い!
何となく学校に行きたく無いなぁ。とか、そんな理由でも良い!
だから、近くの大人や周りの人にそのストレスを、鬱憤を吐きだして下さい!
3人にはせめて話をした方が良いと言う研究結果が出てますが、果たして当の本人がそんなにも相談なんか出来るのか?と言う疑問もありますが、出来るだけ話せる相手には話して下さい!
また、東海大学・国立健康危機管理研究機構の研究結果によると、「自殺未遂で搬送された18歳未満の患者、100人」に調査によると、
•「死にたいと言う気持ちをだれにも打ち明けられなかった」との回答が76人
•「相談相手がいた」との回答が24人
と言う結果になりました。
子供たちは「SOS」を出せないんです!
だから、大人たちもほんの些細なことも見逃さないように注意しなければいけません。
現在、内閣府や厚生労働省では、主に大人を対象とした『ゲートキーパー』を推奨しています。
『ゲートキーパー』とは 悩んでいる人に気づき、声をかけてあげられる人のこと。
特に資格や、研修などは必要ありません。
大事なのは、
①変化に気づく
②じっくりと耳を傾ける
③支援先につなげる
④温かく見守る
という4つの役割のみ!

【出典:『厚生労働省』公式サイトより。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/gatekeeper1.html
2026年8月21日利用。】
具体的には、
・自ら相手とかかわるための心の準備をしましょう
・温かみのある対応をしましょう
・真剣に聴いているという姿勢を相手に伝えましょう
・相手のこれまでの苦労をねぎらいましょう
・心配していることを伝えましょう
・わかりやすく、かつゆっくりと話をしましょう
一緒に考えることが支援です
・準備やスキルアップも大切です
・自分が相談にのって困ったときのつなぎ先(相談・窓口等) を知っておきましょう
・ゲートキーパー自身の健康管理、悩み相談も大切です
となっています。
また、内閣府や厚生労働省は『ゲートキーパー』の養成研究テキスト・動画を公表しています。
こちらも是非、ご参考に!
最後に一言だけ!
「死なないで!!」