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『世界最古の国』日本

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2024年夏至

2024年6月21日の5:50(『日本標準時間』)。

 

 

 

 

『北半球』では最も『太陽』が出ている時間が長い日、『夏至』となります。

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この日を境に、日が少しずつ短くなり本格的な『夏』を迎えることになります。

 

 

 

ちなみに、『夏至』の前後10日、計20日間の間は『伊勢神宮』の参拝ルートの最初、『二見腰玉神社』にある、『夫婦岩』から御来光が差し込み、運が良ければその奥に『富士山』も拝めることが出来ます。

 

 

 

ただ、『梅雨』の時期なので天候に恵まれない事が多く中々、御来光と一緒に拝めることは珍しいですがね…。

 

 

 

 

そしてこの日、世界でも珍しい現象が起こります。

 

 

 

それが『白夜』。

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【出典:『白夜』Wikipediaより。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E5%A4%9C

2024年6月20日利用。】

 

 

 

『白夜』とは、 真夜中になっても薄明になっているか、または『太陽』が沈んでも暗くならない現象のことです。

 

 

 

主に、『北極圏』付近では『夏至』前後、『南極圏』付近では『冬至』前後に見られる現象となっていますが、ここで面白いのがその緯度。

 

 

 

 

なぜか、『北緯66.6度』以北を『北極圏』・『南緯66.6度以南を『南極圏』とし、その地域で見られる現象が『白夜』なのです。

 

 

 

 

6・6・6ね…。

 

 

 

そういえば、現代版『ノアの箱舟』と呼ばれる『 スヴァールバル世界種子貯蔵庫』が『ノルウェー』にあったなぁ…。

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【出典:『 スヴァールバル世界種子貯蔵庫』Wikipediaより。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%AB%E4%B8%96%E7%95%8C%E7%A8%AE%E5%AD%90%E8%B2%AF%E8%94%B5%E5%BA%AB

2024年6月20日より。】

 

 

 

 

また、「『南極』にも地下世界に繋がる穴がある。」や、「宇宙人がそこにいる。」などとの都市伝説もあったりします。

 

 

 

 

まぁ、偶然なんですがね!

 

 

 

 

さて、話は戻しまして、我が国『日本』では、『夏至』の日頃にに行われる風習があります。

 

 

 

そのひとつが『 夏越の祓(なごしのはらえ)』。

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【出典:『出雲大社』公式ホームページより。

https://izumooyashiro.or.jp/archives/saiten/8808

2024年6月20日利用。】

 

 

 

 

これは、 私たちの心身には知らず知らずの内に日々の生活の中で様々な〝ツミ・ケガレ(気枯れ)〟が生じます。

 

 

 

こうした〝ツミ・ケガレ(気枯れ)〟を祓い除き、〝元気〟を蘇えらせて無病息災を祈るため、古来より一年の区切りの6月と12月の晦日には『大祓(おおはらえ)』の神事をお仕えしております。

 

 

 

特に暑気を迎え始める6月晦日の大祓は、『夏越し(なごし)の大祓』と呼ばれ、「水無月の夏越しの祓いをする人は千歳の命のぶと云うなり」と古歌に詠われるほど、平安の昔から広く奉仕されてきたとしている『神道行事』です。

 

 

 

 

そして、この行事に絶対不可欠なのが『茅の輪』ですが、これは『素戔嗚』の事を現しているんです。

 

 

 

 

『大祓』の別名を『中臣の祓』とも呼ぶのに…。

 

 

 

 

そんな1年で一番、陽の長い『夏至の日』。

 

 

 

日の出時刻は4:26、日の入り時刻は19:00とされています。

 

 

 

さらに今年は金曜日なので、せっかくなら家族や友人と集まって、素敵な『夏至』の日の長さをみんなで感じてみませんか?