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『世界最古の国』日本

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回転寿司 原価率神セブン

2024年も半年が過ぎ、いよいよ本格的な『夏』が近づいています。

 

 

 

こういう暑い時に何故か食べたくなるのが『寿司』。

 

 

 

とは言え、一般庶民の私には回っていない寿司屋なんて敷居が高く、もっぱら『回転寿司』に月に1回行くくらいなものです。

 

 

 

 

ここで、ふと思ったのが『回転寿司』の寿司はどのネタが原価が高いのだろうということ。

 

 

 

ということで、今回は『回転寿司』のネタで原価率が高いもの『神セブン』をご紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

さっそく第一位は『ウニ』。

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高級ネタとして圧倒的な『ウニ』は、『回転寿司』の中でも圧倒的でした。

 

 

 

 

その原価率はなんと、85%。

 

 

 

 

だからこればっか食べられると店が潰れてしまうようなネタです。

 

 

 

 

 

続いて第二位は『マグロ』。

 

 

 

 

 

特に、『中トロ』・『大トロ』は『ウニ』をも凌ぐ原価率で、なんと86〜85%だとか。

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『赤身』を入れて、ようやく全体で80%まで抑えられるようになっているので、こちらもこればっかり食べられると、店が潰れてしまいますね。

 

 

 

 

第三位は、『いくら』。

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これもあったら必ず食べるネタのひとつですが、原価率は70%。

 

 

 

 

やっぱり高級ネタのイメージはイメージ通り原価率も高かったんですね。

 

 

 

 

たまにある『ウニ』と『いくら』のセットになったら果たして一体、原価率はいくらなんだろう…。

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『いくら』だけに…笑。

 

 

 

 

気を取り直しまして、第四位はなんと『ハマチ』・『かつお』・『サーモン』・『タイ』の同立でした。

 

 

 

そして、その原価率は65%。

 

 

 

その理由は、『ハマチ』は注文を受けてから皮を引くことが多く、その分人手でコストが掛かってしまうため。

 

 

 

 

また、『かつお』はいまのところ養殖が出来ないため天然物しか無いためにコストが掛かってしまいます。

 

 

 

逆に、『タイ』は養殖が成功しているためにコストが掛からなくなったために原価率を抑えられるようになりました。

 

 

 

 

もちろん天然物になると『タイ』は原価率がグーンとアップするし、『サーモン』も「生」だと原価率がアップします。

 

 

 

 

 

とこのように『回転寿司』の原価率神セブンをご紹介しましたが、なぜそんな原価率が高いのに潰れないかって?

 

 

 

 

それは他のネタやサイドメニューで補っているから!

 

 

 

 

例えば、『ネギトロ』や『エビ』は原価率が20%だし、『たまご』も30%前後。

 

 

 

 

さらにサイドメニューの『ポテトフライ』は約25%だし、『生ビール』は35%。

 

 

 

 

だからこういう所で、原価率を下げているんですね。

 

 

 

 

これもどれもそれぞれの企業努力の賜物です。

 

 

 

 

そうした事を考えながら、『回転寿司』を食べてみるのもひとつの楽しみ方です。

 

 

 

やっぱ、『寿司』は美味いなぁ!