2025年8月15日。
『日本』は戦後80年という節目の年を迎え、東京都千代田区にある『日本武道館』では、『全国戦没者追悼式』が開催され、壇上中央に設けられた『 全国戦没者之霊』の標柱の前で、『天皇皇后両陛下』が、正午に黙禱をお捧げになりました。
そんな我が国にとってとても重要な日に、『日本テレビ系列』の「金曜ロードショー」内で数年ぶりに『スタジオ・ジブリ』が配給する『火垂るの墓』を放送。
なんとも言えない、感情が湧き上がってきたのを改めて実感した日となりました。
翌日、ふとした事から『スタジオ・ジブリ』繋がりで『聖地巡礼』と称して向かったのが、群馬県吾妻郡にある『四万温泉』。

ここは、『千と千尋の神隠し』の主要舞台となった湯屋の「油屋」のモデルとなっていると言われている温泉で、ファンにも大人気な巡礼スポット。
公式にはその他にもモデルとなっている所が存在し、いくつかの組み合わせによって「油屋」を描いているようであり、さらにはこの『積善館』は含まれていなかったが、実際に作品制作前に「宮崎駿監督」が宿泊していることを『積善館』側は発表しているので、そのような視点から見てもファンの間ではイメージのしやすい『聖地巡礼』となっている事が分かります。
さて、『四万温泉』の名前の由来は、「四万の病を癒す霊泉」からという説があり、『鎌倉時代』から知られています。
湯宿となるのはその後戦国時代末期になってからで、宮崎県の『峩々温泉』、大分県の『湯平温泉』と共に、胃腸病に効く『日本三大胃腸病の名湯』と呼ばれてきました。
実際にここにいくと、「飲湯(のむゆ)」と言う源泉を飲める場所が設置されており、「下痢気味の方は熱いまま、便秘気味の方は冷たくしてお飲み下さい。」と書かれています。

個人的に私はどっちかと言うと下痢気味なので、熱いままで飲みましたが、身体がホッとするような感覚になりました。
胃まで届いてるなぁ〜!ってね。
また、『四万温泉』は古くから「草津の仕上げ湯」と呼ばれており、その理由は強酸性の『草津温泉』で湯治をした後に、 保湿・美肌効果のある塩化物・硫酸塩泉の『四万温泉』で滞在すると言うのが定番となっていたからです。
ちなみに、『千と千尋の神隠し』のモデルとなったと言われる『積善館』は、現存する日本最古の湯宿木造建築として、国の『登録有形文化財』にも登録されています。




また館内の柱が少し曲がっているのはその昔、ここで馬を繋いでいたからだとか…。
馬力という言葉が目に見えてわかる光景ですね。

最後に、『四万温泉』の特質べきなのは、交通信号機、有料駐車場、歩道橋、ネオンサイン、コンビニエンスストア、ファーストフード店、ファミリーレストランなどが無く、風情豊かな環境を守り通している事。
疲れた身体を癒しに訪れてみては⁈
他にも何か新しい物が発見出来るかも知れませんよ!