2025年7月3日に公示・20日に投票が行われる『第27回 参議院議員通常選挙』。
【出典:『総務省』公式ホームページより。
https://www.soumu.go.jp/2025senkyo/
2025年6月23日利用。】
その前哨戦となる『都議会議員選挙』では、『自民党』が歴史的惨敗。
今回の第一党は『都民ファーストの会』となりました。
そして、今回の『都議選』の投票率は47.59%。
東京都の有権者は11551505人と『東京都選挙管理委員会事務局』が令和7年6月12日付で発表しているので、単純計算で54977361人が投票したことになります。
【出典:『東京都選挙管理委員会事務局』より。
https://www.senkyo.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/senkyo/2025-06-12-233245-946
2025年6月23日利用。】
さて、2025年の東京都の予算案は一般会計で9兆1580億円。
これに特別会計を含めた全会計は17兆8000億円になると発表しています。
(※ただし、今年に限っては『世界陸上』の開催経費も含まれる)
この金額を決めているのは都議会議員。
そして4年任期となるので、『投票権』の一票の価値はなんと、単純計算で616369円となるのです。
61万円以上の価値がこの『投票権』にはあるんですよ!?
それを捨ててしまうのって勿体無いって思いませんか?
ちなみに7月20日に行う『参院選』は参議院議員の数は248議席。
2025年度の国家予算は一般会計だけで約115兆5415億円になります。
日本全体の有権者の数は『総務省』の発表だと1億562万2758人としています。
これを『参議院』場合は6年となるので、単純計算で『投票権』の一票の価値は6563443円となります。
やっぱり、投票権を行かずに捨ててしまうより、ちゃんと行った方が良いでしょ!?
余計にちゃんと日本国民が決めなきゃダメでしょ⁈
これ、意外と大事な事なんですよぇ!