2025年5月8日に、『新ローマ教皇』となる『レオ14世』が誕生しました。
本名は『 ロバート・フランシス・プレボスト』枢機卿で、出身は『アメリカ合衆国』。
『プロテスタント』の多い『アメリカ』から『カトリック』のトップが生まれるのは史上初のことです。
なぜ、選ばれたという点では様々な要因があると思いますが、まず1つの大きな要因として、『ペルー』で20年近くに渡り務めていたこと。
『ラテンアメリカ』が大きく関わっています。
というのも前『ローマ教皇』であった『フランシスコ教皇』は『アルゼンチン』出身。
そして、『ラテンアメリカ』は『カトリック教徒』が多いということです。
そしてもう一つは『ロバート・フランシス・プレボスト枢機卿=レオ14世』自身の出自が父方が『フランス』と『イタリア』・母方がスペインの血が入っており、ヨーロッパの『カトリック大国』が全部入っている事も要因のひとつです。
さて、『レオ14世』は前教皇の路線を引き継ぐのかという点では、どうも全てを引き継ぐようでは無い良いです。
例えば、『フランシスコ教皇』は女性の助祭を登用したり、火星人(宇宙人)の存在も認めるような発言、また多様性と言う観点から『LGBTQ+』も認めるような発言をしていました。
ただ、伝統的な『カトリック』では、「男は男で、女は女。同性愛は認めない。」と言う理念があります。
だから、「悪の教皇」なんて風にも呼ばれていましたね。
ただ、今回の『レオ14世』は伝統的な『カトリック』の教えを守り、いわゆる「保守派」の立場を取ると考えられています。
思えば、『アメリカ大統領』の「トランプ」も新政権になり、「性別は男と女しか認めない。」と言う発言をしていました。
「トランプ」の属する『共和党』は保守派、「バイデン」は『民主党』はリベラル派なので、前回の「バイデン」が大統領時代に『LGBTQ+』を推し進めていったのも、そう言う理由からなんです。
ちなみに、現在物議を醸している宇多田ヒカルの新曲、「Mine or Yours 」の歌詞にこんなものがあります。
「 令和何年になったらこの国で夫婦別姓OKされるんだろう」と。
これはある意味では、『日本』と言う国自体が滅びうる問題ですね。
なぜなら、『日本』では伝統的に男系家系の血を、名を残す事が最大の目的だったんですから。
そういえば、宇多田ヒカルの『Single Collection Vol.1』にこんなマークが分かりやすく描かれてましたね。
まぁたまたまですが…。
そんな訳で、『新ローマ教皇』となった『レオ14世』の今後の行動で、これからの国際情勢にも大きく影響を与えます。
『リベラル派』か『保守派』か、どちらとなっても世界14億人のトップとして。
最後にもうひとつ『キリスト教』に関しての都市伝説を。
『聖書』いわゆる『バイブル』は初期は『ギリシア語』で作成されていました。
その時の『キリスト』の呼び名は『イェ・ソーゥス』。
この呼び名と同じ発音でされていた『イン・ソーゥサ』と言う守護神がいます。
これは『インシュシナク』と言う神、そしてある町の王でもあります。
その町の名前と言うのが『スサ』。
イン・シュシ・ナク
↓ ↓ ↓
神(王)スサ 〜の
=『スサの王』となります。
あれっ、『スサノオ』って『素戔嗚』?
と言うことは、『素戔嗚』=『キリスト』。
現在の『天皇』の祖先は『天照大神』と『素戔嗚』の誓約によって産まれた『 天忍穂耳尊(アメノオシオミ)』となります。
と言うことは『天皇』の祖先は『キリスト』と言うことになるんです。
だから『伊勢神宮』の参道にこんなものがあったんですね!