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『世界最古の国』日本

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ローマ教皇の都市伝説

2025年4月21日、第266代『ローマ教皇』であった『フランシスコ教皇』が天に召されました。

 

 

 

イースター(復活祭)』の翌日の出来事で、全世界に大きな激震が走ったことは言うまでもありません。

 

 

 

 

教皇』の死後、15日から20日以内に新たな『教皇』を選ぶための『コングラーべ』と呼ばれる、『教皇』に次ぐ地位にある『枢機卿』たちによって、投票で選出されます。

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その選出条件と選出方法は、

①.世界各地の80歳未満の『枢機卿』であること。

 

 

②.『ローマ教皇』の公邸である、『バチカン宮殿』にある礼拝堂、『システィーナ礼拝堂』で行うこと。

※ここはミケランジェロの『最後の晩餐』があることでも有名です。

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③.投票総数の少なくとも3分の2を獲得しなければならないこと。

※この要件を満たす『枢機卿』が選出されない場合には、翌日から午前と午後に合わせて4回、投票が繰り返されます。

 

 

 

④.『コンクラーベ』期間中は、緊急時を除いて外部との連絡を一切出来ないこと。

※家族との連絡はもちろんのこと、新聞やテレビなどと言った情報も一切遮断されます。

 

 

 

 

⑤.投票によって選出された『枢機卿』が新しい『教皇』になることを受諾すること。

※仮に選出された『枢機卿』が受諾を拒否した場合には、始めからやり直すこととなります。

 

 

 

⑥.投票の結果で、新しい『教皇』が決まらない場合は「黒の煙」を、決まった場合は「白い煙」を礼拝堂からあげ、同時に鐘を鳴らすこと。

 

 

 

 

⑦.そして最後に、新しい『教皇』が決まった場合、『サン・ピエトロ大聖堂』のバルコニーに立ち、世界に向けてメッセージを送ること。

 

 

 

 

となっています。

 

 

 

 

ちなみに、『サン・ピエトロ大聖堂』と言うのは、『カトリック教』の総本山であり、「サン・ピエトロ」とは『初代ローマ教皇』である『聖ぺテロ』のこと、そしてここが『聖ペトロ』の墓であること。

 

 

 

それだけ『カトリック教』にとっては重要な聖地となっているのです。

 

 

 

 

『聖ペトロ』と言えば、ある都市伝説があります。

 

 

 

それは、『イエス・キリスト』には本当は『マグダラのマリア』との間に子を宿しており、それをひた隠しにする為に『ローマ教皇(キリストの後継者)』となったと言うもの。

 

 

 

と言うのもこの時代、まだ『イエス・キリスト』は処刑囚。

 

 

 

だけど、生前のいわゆる『サクラメント』を伝えるために、各地を廻って宣教していました。

 

 

 

 

それが、『ペトロ』の死後、後年の『ローマ教皇』はその地位と権力をつけ過ぎてしまいました。

 

 

 

本当は、子供がいることを知っていた『ペトロ』に反してね…。

 

 

 

だから、その事実を知っていた『レオナルド・ダ・ヴィンチ』は『最後の晩餐』と『モナリザ』で伝えたのです。

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ローマ教皇=ペトロ』としてね…。

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それを証拠として『レオナルド・ダ・ヴィンチ』は『シオン修道会』の一員であるとしています。

 

 

 

 

そして、『シオン』と言うのは『ヘブライ語』で『ペトロ』のこと。

 

 

 

『ペトロ』と言うのは『ギリシア語』だったんですね。

 

 

 

 

ちなみに、『レオナルド・ダ・ヴィンチ』は『フリーメイソン』の総長としても就任していました。

 

 

 

そして、『ペトロ=シオン』は『イエス・キリスト』に『ケファ=石』と言うあだ名で呼ばれていました。

 

 

 

 

フリーメイソン』とは『石工職人』の意味。

 

 

 

ねっ、全てが繋がっているでしょ?

 

 

 

 

そしてもうひとつ、『ローマ教皇』についての都市伝説が『カトリック教』にはあります。

 

 

 

 

それは「『ローマ教皇』が『黒人(アフリカ系)』が就任にしたら、世界の終末となる…。」と言う都市伝説。

 

 

 

 

これは、「1999年7月に空から大魔王が降って来る!」と予言した『ノストラダムス』の予言、『世界終末論』と同じ意味をしているのです。

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だから、全世界が今回の『コンクラーベ』にも注目を集めているのです。

 

 

 

 

そして、今回の『コンクラーベ』に出席するとされている『黒人(アフリカ系)』の『枢機卿』は6人。

1.ピーター・タークソン枢機卿
 (ガーナ出身、カトリック教会内で非常に有力な黒人枢機卿の一人ですが、2024年10月で80歳〔投票権喪失〕になる予定です)

 

 

2.フィリップ・ウラブ・ファンボン枢機卿
 (ナイジェリア、アブジャ教区。宗教多様性の問題や若者支援で知られています)

 

 

3.ジョン・オナイヤエコン枢機卿
 (ナイジェリア、イバダン)

 

 

4.デジレ・ツファニャ枢機卿
 (コンゴ民主共和国、ルブンバシ)

 

 

 

5.アンソニー・オバイナ枢機卿
 (ナイジェリア、オウェリ)

 

 

 

6.フレデリック・ナンティンガ・アンボンゴ・ベシンゴ枢機卿
 (コンゴ民主共和国キンシャサ

 

 

 

 

この中でもし新たな『ローマ教皇』に選ばれたら…。

 

 

 

 

まあ、実際は「前例の無い事」だからと言うことだとは思いますがね。

 

 

 

 

だから、「天変地異」が起こると。

 

 

 

 

いや、そうであって欲しい。

 

 

 

 

と、このように都市伝説までも生まれてしまう『ローマ教皇』と言う役職。

 

 

 

 

 

誰になっても世界を平和に導いて欲しいですね!