まだまだ寒い朝晩ですが、皆さんは朝食を食べていますか?
今回は朝食を食べること、取り分け「ごはん」を食べることで如何に日々の生活にプラスになるかと言うことを発信したいと思います。
中でも、『農林水産省』が推奨している『めざましごはん』。
【出典:『農林水産省』公式ホームページより。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kakou/attach/pdf/gyousha-2.pdf
2025年2月27日利用。】
まずは何よりも、朝ごはんを食べることによって、脳の唯一の活動エネルギーであるブドウ糖を補給できる事!
【出典:『農林水産省』公式ホームページより。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kakou/attach/pdf/gyousha-2.pdf
2025年2月27日利用。】
逆に朝ごはんを食べないと脳のエネルギーが足りなくて、集中力が低下してしまうんですね。
さらに朝ごはんを抜くと、昼ごはんをお腹が空き過ぎて、ドカ食いをしてしまいがちとなり、肥満に繋がります。
そして、朝ごはんに米を推奨する訳は、おかずが揃いやすいこと。
例えば、和食の基本である「一汁三菜」。
ごはんに味噌汁、主菜に副菜も含めてバランス良く栄養を摂ることができるのです。
もちろん、時間の無い時には「たまごかけごはん」だけと言うのもありだし、前日の夕食の残りをおかずにしてもOK!
手軽に栄養を摂取出来ます。
もうひとつ、重要なのはこどもにはちゃんと朝ごはんを食べさせること!
『農林水産省』の調査で分かったことは、「こどもが朝食を食べた時の学力と体力の関係値」として、毎日食べている子と解答した子の小学生の平均値は国語で84.6点・算数で75.7点、中学生では国語が77.5点・数学は68.5点としています。
逆に全く食べていない子は、小学生では平均値が国語で66.1点・算数で55.1点、中学生では国語64.9点・数学は48.3点となり、約20点もの差がある事が分かっています。
さらに、体力測定では毎日食べている子は男子で54.6点、女子で55.1点。
毎日食べていない子は男子で50.7点、女子で50.6点と言う結果となっています。
子供の教育としても朝ごはんが如何に大事であるかが分かる結果ですね。
【出典:『農林水産省』公式ホームページより。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kakou/attach/pdf/gyousha-2.pdf
2025年2月27日利用。】
そして最後に一番重要なのは、我が国は元来ごはん(米)を主食として古くから生き抜いてきた民族であること。
そのことを忘れない為にも、そして後世に受け継ぐ為にもごはんを食べましょう!って事なんです。
2025年4月1日から『食糧供給困難事態法』が施行されます。
だからこそ、なるべくごはんを食べて生産者さん・消費者の需要と供給を増やしていく必要があるのです。
なぜなら、『日本』は先進国では他に類を見ないほどの『食糧生産率』が低い国だから。
食糧を輸入に頼っているってことなんです。
だから、全ての物価が高騰しているんですよ!
せめて自分の国民は自国で賄えるくらいに強くならなければ、我々『日本人』は滅亡してしまいます。
だから、1人1人の力で大きく動かす事が必要なんです。
まずは朝ごはんからね!
ちなみに『めざましごはん』と言うのは朝9時までに食べることを推奨しているので、それまでに出来るだけ毎日朝ごはんを食べることを心掛けてましょう!
きっと、その日は良い日になるはずですよ!