お盆も過ぎたというのまだまだ『残暑』の続く今年の夏。
スタミナをつけなければへばってしまいます。
そんなスタミナ料理として、手軽で身近なものの代表と言えば『餃子』。
大人も子供も老若男女問わずに好きな料理です。
さて、今回はこの『餃子』に何をつけるかのランキングをご紹介していきたいと思います。
第3位は「ポン酢」。
ここ数年の間で、当たり前になりつつある「ポン酢」はさっぱりと食べたい時にはピッタリのタレ!
個人的には、「ポン酢」自体にあまり馴染みが無いですが、たまに食べるといつもと違う味になっているので、味変としてはまさに王道と言うべき代物。
特に暑い夏には、「ポン酢」と冷酒の組み合わせが最高のツマミとなります。
ちなみに、関西地方では関東地方に比べて、「ポン酢」を選ぶ方が多いみたい。
こってりよりも、さっぱり派が多いんですね!
続いて第2位は「市販のタレ」。
まあ、これは間違い無いでしょう!
だって、それ専用に作っているんだから。
ここでも面白い結果としては、関西ではダントツで「市販のタレ」が人気ということ!
やっぱり、『餃子の王将』や『大阪王将』などのチェーン店の発祥ということもあって「焼餃子」のタレは「市販のタレ」が当たり前と考える人の方が多いようです。
ちなみにうちの長女は「市販のタレ派」。
栄光ある第1位は、「醤油+酢+ラー油」。
もはや、王道中の王道とも言えるタレ!
ただ、その比率は人それぞれで、醤油ベースにちょっとだけ酢とラー油を入れるる人もいれば、1:1:1の割合の人も、逆に酢ベースにちょっとだけ醤油とラー油を入れるという人もいます。
ちなみにうちの妻は、酢に一滴だけ醤油とラー油を入れて食べるのが王道スタイル。
意味あるのか?と思ってしまうけど、風味が大事なのだそうです。
番外編として5位は「醤油のみ」・4位は「酢+黒胡椒」となっています。
うちでは長男と次女が「醤油のみ」のスタイル。
そして、私は疲れた時にのみ「酢+黒胡椒」をなぜか食べたくなってしまうんです。
身体が求めているんですね。
ちなみに「酢+黒胡椒」は栃木県では王道スタイルとなっており、それは『宇都宮餃子』が発祥だともいわれています。
さらに6位には「塩」となっていますが、天然塩や抹茶塩はこちらもサッパリと食べられて、実はこれが本当の食べ方なのだ!と思ってしまうほど。
と、このように多種多様な食べ方がある『焼餃子』ですが、普段とは違った食べ方で食べてみるとまた新たな発見があるかと思います。
個人的にオススメなのは、やっぱり天然塩で食べるやり方。
でも、普段は「醤油+ラー油」オンリーなんですけどね!