2024年8月8日午後4時43分頃、宮崎県の日向灘で発生した地震によって、最大規模マグニチュード(M)7.1、最大震度6弱を観測する自体となりました。
そして、今回の地震によって緊急で地震の専門家たちによる『南海トラフ地震』との関係を調査する評価検討会が開かれ、その結果『 南海トラフ巨大地震の』想定震源域でマグニチュード8クラス以上の新たな『巨大地震』が起きる可能性が平常時より高まっていると評価さました。
『巨大地震注意』
と…。
その範囲は 震度6弱以上の激しい揺れや高さ3メートル以上の津波のおそれなどがある沖縄県から茨城県にかけての内陸の地域を含む29の都府県、707市町村。
【出典:『気象庁』公式ホームページより。
https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/nteq/assumption.html
2024年8月9日利用。】
『巨大地震注意』と評価されたのは、今回が初めてなので対象地域にお住まいのみなさまはご注意下さい。
『総務省消防庁』は沖縄県から関東にかけての『自治体』に通知を出し、「地域住民に対して、今後1週間程度はふだんより後発地震が発生する可能性が高まっていることを迅速に伝えるとともに、避難態勢の準備などを呼びかけるよう求めています。」
では一体具体的に何をすれば良いのかというと、『 巨大地震注意』では、原則として事前の避難が呼びかけられることはありませんが、『南海トラフ巨大地震』で被害が予想されている地域、特に地震発生後では津波からの避難が間に合わない地域では『自治体』の発表する情報に注意してください。
例えば、家具の固定や避難経路の確認など地震への備えを点検などとです。
それから最低でも今後1週間は充分な注意とともに、水や食料の備蓄も忘れずに!
特に水は大人の男性なら1日3ℓを必要とするため、最低でも21ℓは必要となることを踏まえて行動して下さい。
さらに、意外と大事となってくるのが寝室に靴を置いておくこと。
災害にあった場合、床に何が落ちているか分からないし、夜であれば尚更だからです。
最後に対象となる地域をお伝えします。
▼高知県(全域)▼愛媛県(全域)▼香川県(全域)▼徳島県(全域)
▼和歌山県(全域)▼奈良県(全域)▼兵庫県▼大阪府▼京都府▼滋賀県(全域)
となります。
くれぐれもお気をつけ下さい。
ただ、気になるのがある秘密結社が今後2ヶ月は特に警戒が必要と言っていることなんだよなぁ。
【出典:『フリーメイソン日本』より。】
あと、地震発生翌日の本日8月9日は『長崎原爆の日』ということ。
今回の式典に『イスラエル』を招待しなかった事を巡って『アメリカ』や『イギリス』などが不参加を表明。
ちゃんとこの長崎県も被害想定地域には入っているんですよね。
【出典:『気象庁』公式ホームページより。
https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/nteq/assumption.html
2024年8月9日利用。】
さらに、前日の8月7日には『海上自衛隊』 の潜水艦乗組員らに対する『川崎重工業』の裏金接待疑惑をめぐり、『防衛省』は実態調査のために実施中の『特別防衛監察』について、造船大手の『三菱重工業』、『ジャパンマリンユナイテッド(JMU)』に対しても自社点検を求める方針を固めたという報道がありました。
では実際に巨大地震が起きた際に、津波に一番最初に対応にあたる『自衛隊』は?
そう、『海上自衛隊』なのです。
さらにはその5日前、8月9日の『長崎原爆の日』からちょうど1週間前には、『自民党』が『憲法改正発議』に向けたワーキングチームの会合を開き、憲法54条が定める参院の「緊急集会」について、「参院の重要な権能」だとする見解で大筋合意したという報道がありました。
こんなにも目白押しな理由はただ1つ。
現在、世界が注目している『パリ オリンピック』がやっているからです。
そして、『近代オリンピック』の立ち上げメンバーで今回の開会式にも紹介された人物は…?
全てが偶然であって欲しい…。
そう願うばかりです。
そういえば、同じ8月2日には『政府』の『地震調査委員会』は『日本海』にある海域活断層を調べた長期評価で将来、大きな地震を起こし得る活断層や断層帯は、25か所とすると公表したばっかりだなぁ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/32df9784fcddd3852c8ccf60955bc45476a3a0f9