4月も入り、いよいよ新生活スタートです。
そんな中で、『日本』の経済の腰を折るような出来事がここ最近、相次いでいます。
その出来事と言うのが、『通信障害』。
【出典:『Yahoo! JAPAN』公式サイトより。】
このタイミングで相次いで『通信障害』が起こっているのは、なぜなのでしょうか?
ちなみに2018年12月の『ソフトバンク』・2021年10月の『NTT ドコモ』は、その『通信障害』の謝礼として返金をしていませんが、2022年7月に起こった『KDDI 』は200円の返金を全契約者に対して行っています。
どちらが良いとかそう言う訳ではありませんがね。
そして、3月30日には『NTT ドコモ』の『ぷらら』・『ひかりTV』が業務委託をしている企業から、個人情報が流出した可能性があると発表しました。
その数529万件。
『厚生労働省』が2021年(令和3年)に『日本』の全世帯数を調査した結果、5191.4万世帯となっています。
【出典:『厚生労働省』より
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa21/dl/12.pdf
2023年4月6日利用。】
一家に2台も3台も『ぷらら』や『ひかりTV』を契約している家庭なんて、ほとんどありません。
って事は、約10世帯に1世帯の個人情報が流失したことになるんです。
もちろん、世帯だけでなく企業も契約しているところもあります。
そうだとしたら、その企業・その企業と契約している企業の個人情報までも流出していることになるんです。
今回は、個人情報の中でも「氏名、住所、電話番号、メールアドレス、生年月日、フレッツ回線ID、お客さま番号)」のみとなっていると発表しています。
口座番号までは流出していないと報道はしていますが、本当にほとんどの『日本人』の情報が流出しているのです。
さらに4月3日、新年度一発目の日に起きた『ANA(全日空)』のシステム障害とね…。
約27000人にも及ぶ旅客などが入ったデーターベースが何からの原因でストップしたと、『ANA(全日空)』は発表しました。
何らの原因とは一体何なのか…。
そう言えば、『NTT 』と『ANA』、そして『羽田みらい開発』の3企業が連携して、2022年3月に、「地域で都会の仕事と農業を両立させる新たなコンセプトの街『アグリ・スマートシティ』に向けた実証実験のプロジェクト」を開始してたなぁ。
これは、都市部と地方の人とモノを飛行機を使って最速に結ぶことによって、地域に住みながら、オフィスワークなどの都市部の仕事と地方の農業などを両立して豊かなライフスタイルを満喫できる新たな街『アグリ・スマートシティ』を創りあげると言うもの。
内容的には素晴らしいものですが、いざ『通信障害』になってしまうと、どうにもこうにも太刀打ちが出来ないと言うことが実証された形になります。
我々の個人情報を犠牲にしてね…。
このような経緯から『総務省』は4月4日には『 TT』に対して「極めて重大な事故にあたる可能性がある。」と発表しています。
一体、何が重大な事故なのかと言うと…。
どっかの国や団体からの『サイバーテロ』も視野に入れていると言うことなのです。
なぜなら、断言を避けた言い回しをしているから…。
でもね、『日本政府』ってどこに『クラウドサービス』を提供しているか知っていますか?
『Amazon』・『Google』・『Microsoft』・『Oracle』のITにおいてのビック企業なんです。
【出典:『デジタル庁』より
2023年4月6日利用。】
『Oracle』の創業者は『Apple』の創業者、「スティーブ・ジョブズ」とは親友であり、『シカゴ大学』を中退しています。
そして、『シカゴ大学』を創設した人物とは…。
『ジョン・D・ロックフェラー』
ねっ、全てが繋がっているでしょ⁉︎
これが本当の『闇』なんです。
たかが『通信障害』だとしてもね…。
そして、この2つの企業の大株主と言うのがあの、『日本マスタートラスト信託銀行株式会社』。