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世界最古の国『日本』

#神社仏閣#歴史#都市伝説#グルメなどに関することを書いています。ここに記載するすべて記事の引用素材は誹謗中傷を目的としたものでは無く、著作権を侵害する目的で作成したものではありません。

唯一無二の食文化『和食』

普段何気なく私たち『日本人』が口にしている『和食』。

 

 

 

 

みなさんはどのようなイメージでしょうか?

 

 

 

 

世界で最もバランスの取れた食事というイメージです。

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(上記は『東洋経済オンライン』より引用。)

 

 

 

 

特に『日本』の朝食は最もバランスの取れた食事と称賛されており、2013年12月には『ユネスコ無形文化遺産』にも登録されています。

 

 

 

 

では一体、なぜ普段我々『日本人』が口にしている『和食』は世界で称賛されるようになったのでしょうか。

 

 

 

 

その1番の理由は『日本列島』の形にあるのです。

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(上記は『日本列島』Wikipediaより引用。)

 

 

 

 

正確には、『日本列島』の成り立ちになります。

 

 

 

 

『日本』は世界でも稀に見る『マントル』という『地球』の内部構造で、上の層である『プレート』が4つも重なっている場所。

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(上記は『マントルWikipediaより引用。)

 

 

 

 

ユーラシア大陸プレート』の東端と『北アメリカプレート』の南西端の2つの『プレート』の下に、『太平洋プレート』と『フィリピン海プレート』が沈み込む構造の位置となっています。

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(上記は『funq.jp 』公式サイトより引用。)

 

 

 

 

この4つの『プレート』の運動によって、『日本』の陸地がぶつかり合って隆起し、いまの『日本列島』が出来たんですね。

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(上記は『funq.jp 』公式サイトより引用。)

 

 

 

実際に『富士山』はプレート同士のぶつかり合いによって、『日本一』の標高になっており、それが世界で唯一の必然的に高くなった山だと言うことが判明しています。

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(上記は『山梨県』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

そんな押し寄せられた地形だから、中に中にへと押されていき、『日本の屋根』と呼ばれる『日本アルプス』など、さまざまな標高の高い山脈が生まれた訳です。

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(上記は『ぷりんときっず』公式サイトより引用。)

 

 

 

 

 

このように、出来上がった地形をした『日本列島』は陸地の7割が山林部となっており、急勾配です。

 

 

 

 

逆に言えば、残り3割が平野部でそこに人が住んでいることを考えると、それは『人口密度』が高くなるという事が分かりますね。

 

 

 

 

さて、そんな急勾配の山岳部に降り注いだ雨や雪が川に流れこんだら、どうなると思いますか?

 

 

 

カルシウムやマグネシウムが山や土地に浸透する前に流れてしまうのです。

 

 

 

 

だから、『日本』の水は『軟水』となっており、逆に緩やかに流れてる川が多い『ユーラシア大陸』はカルシウムやマグネシウムが浸透してしまい、『硬水』となるんです。

 

 

 

 

地質学者などの専門家の一部には、「『日本』の川の流れの速さは、まるで滝のようだ!」と評されるほど。

 

 

 

 

いかに『日本』の山が急勾配で、川の流れが速いかが分かる言葉ですね。

 

 

 

 

そんな『軟水』を、生まれた時から飲んで、料理に使っていた『日本人』だからこそ誕生した『和食』。

 

 

 

 

だからこそ、昆布や鰹節・椎茸などを使って『ダシ』をとるという行為が当たり前であり、それが伝統的な食生活となったのです。

 

 

 

 

事実、昆布を『軟水』ではしっかりと『ダシ』が取れ、『硬水』では取りにくいということが分かっています。

 

 

 

 

『硬水』だと、昆布のヌルヌルとした成分まで抽出してしまうんですね。

 

 

 

 

特に、『京都』や『大阪』など『関西地方』は『軟水』と言う事が分かっており、だからこそ『ダシ』の文化が広まったんです。

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(上記は『Scientistfic Reports 』掲載の『東京大学』発表より引用。)

 

 

 

 

 

逆に『日本』の中でも最も『硬水』の地域は『関東地方』であり、特に『埼玉県』や『千葉県』です。

 

 

 

 

これは、この土地が『関東ローム層』と言う石灰を含む地層となっているためで、だからこそ昆布+鰹節や椎茸など他の『ダシ』をプラスして補って、さらに『江戸時代』に醤油の発展によって、『関東風ダシ』が生まれたのです。

 

 

 

 

こうして、それぞれの地域にあった『水』を活かして続いた『ダシ』。

 

 

 

 

これを活かし続けたからこそ、唯一無二の食文化『和食』となって、『ユネスコ無形文化遺産』にまで登録されたのです。

 

 

 

 

こうしてみると、必然的だったんですね。

 

 

 

 

『和食』と言う食文化が生まれ、『旨味』と言う新しい『基本の味』が世界で認められたのは。

 

 

 

 

『歴史』や『地理』は面白い。

 

 

 

そして、『京都』や『江戸』が政治や経済の中心で、そこで発展していった『和食』はまさに『社会』そのものなのです。

 

 

 

改めて、『日本』と言う国は素晴らしい国だと実感しますね。

 

 

 

 

これから年末年始、何かと人と集まる機会が多いと思います。

 

 

 

特に最近では『正月』に『おせち』と言う風習も減りつつあります。

 

 

 

 

是非この機会に、『おせち』を通して『和食』とは何なのか、改めて振り返って欲しいと思います。

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