現在、全世界で盛り上がりを見せている『FIFAワールドカップ カタール2022』。
『死の組』と言われたEグループと言われた中で、奇跡の『日本』は1位通過!
過去4回優勝し、5度目の優勝を狙う『ナツィオナルエルフ』の愛称で呼ばれる『ドイツ』。
『FIFAランキング』では11位の『ドイツ』に対して、2-1と逆転勝利をしました。
(上記は『フジテレビ』より引用。)
その後、2戦目は31位の『コスタリカ』との接戦で惜しくも惨敗。
そして第3戦目はあの『無敵艦隊』、『スペイン』。
『FIFAランキング』7位の『スペイン』に劇的勝利を収めたのです!
まさに『ドーハの歓喜』‼︎
『日本』の底力を見せつけた結果となりました。
改めて、今回は様々な大番狂せや『史上初』と言われる出来事が多い『FIFAワールドカップ』になっていると実感しますね。
まず、何が『史上初』かと言うと、『アジア勢』で初めて『日本』が2大会連続、決勝トーナメントに進出出来たこと。
(上記は『スポニチ』公式ホームページより引用。)
続いて、『日本』が『ワールドカップ』で『FIFAランキング』1桁の国を破ったのも『史上初』。
余談ですが、『ワールドカップ』での通算勝利数7勝はこちらも『日本』が『アジア勢』最多となりました。
と、ここまでは『スペイン』に2-1で劇的勝利をした『日本』の話をしましたが、他にもたくさんの『史上初』の出来事が起こっています。
まず、1つ目が『史上初』の女性審判員が主審を務めました。
(上記は『NHK NEWS WEB』より引用。)
政治や経済社会ではすでに女性の働きが増えてきていますが、ようやくスポーツの世界でも、それが一般的になりつつあるんですね。
次の『史上初』は『ポルトガル』代表の「クリスチャーノ・ロナウド」選手が5大会連続でのゴールを決めたこと。
(上記は『サンスポ』公式サイトより引用。)
4年に1度の開催となる『FIFAワールドカップ』で5大会連続ということは、単純に20年間ずっと代表として出場し続けて、そしてゴールを挙げているという事です。
それだけでも、快挙だと言う事が伝わってきますね。
さらには『史上初』の『イギリス』同志の対決。
いわゆる『英国ダービー』です。
『イギリス』と言うのは、正式名称は『グレートブリテン及びアイルランド連合国』で4つの国から構成されています。
『FIFA』は基本的には1国1代表を原則としていますが、サッカー発祥の国、『イギリス』は『FIFA』創設前からすでに4国が連盟として設立していた為、そのまま4国の加盟が認められたと言う経緯があります。
そんな『イギリス』同志の対決、『イングランド』VS『ウェールズ』の試合は、3-0で『イングランド』が勝利し、そのまま決勝トーナメント進出を決めました。
そして不名誉な『史上初』を出してしまったのが開催国である『カタール』。
何が『史上初』なのかと言うと、これまでの全大会において、開催国はグループリーグを突破すると言うジンクスがありました。
さらに言うと、開催国の最初の試合は絶対に負けないと言うジンクスも追加であったんですが、今大会の開催国である『カタール』は、そのどちらのジンクスも破ってしまうと言う、不名誉な結果を残してしまったのです。
それもそのはず、『カタール』は2022年10月6日現在『FIFAランキング』で50位。
『ワールドカップ』には開催国も含めて32カ国しか出場枠が無く、その枠を目指して鎬を削って勝ち取った強豪国ばかりです。
それは太刀打ち出来ませんよね。
ただ、今大会では『カタール』と言う国自身にとってはどれだけ発展しているかを全世界に向けて、とてもなく良い意味でのアピールとなったはずですが…。
さて、『ワールドカップ』のジンクスと言えば、前年の『バロンドール』を受賞した選手の国は優勝出来ないと言われています。
そして2022年12月2日現在、去年の『バロンドール』受賞者の「ライオネル・メッシ」選手が所属する『アルゼンチン』は決勝トーナメントに進出する事が決定しています。
(上記は『Goal.com』より引用。)
果たして、良い意味でそのジンクスを覆してくれるのか、そして『日本』は初の8位まで勝ち残る事が出来るのかが楽しみですね。
まだまだ寝れない日々が続きますが、体調管理をしっかりしつつ、応援していきましょう。
「頑張れ、日本ッ‼︎🇯🇵」