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『世界最古の国』日本

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FIFA ワールドカップカタール2022

2022年11月20日、いよいよ待ちに待った『サッカー』の祭典、『FIFAワールドカップカタール2022』が開催されます。

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(上記は『FIFAワールドカップカタール2022』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

 

開会式は『日本時間』の11月21日午前0時よりスタート。

 

 

 

 

場所は『アル=ホール』にある『アル・バイト・スタジアム』。

 

 

 

収容人数は60,000人になります。

 

 

 

 

 

約1時間の式典を終えて、午前1時から開幕戦の『カタール』VS『エクアドル』。

 

 

 

 

大会参加国は現行、32カ国で次回大会の2026年『FIFA ワールドカップ2026』からは出場枠を48カ国に増加することが決定しています。

 

 

 

 

 

さて、そんな4年に一度の祭典、『FIFA ワールドカップ』にはいくつか都市伝説があるのをご存知でしょうか。

 

 

 

 

その代表的なものが、「全大会王者は、グループリーグで敗戦する。』というもの。

 

 

 

実際に、2000年以降開催された大会のうち、5大会中4大会でグループリーグ敗退をしています。

 

 

 

 

唯一その都市伝説を免れた国はあの、サッカー王国『ブラジル』。

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(上記は『ブラジル代表』ロゴマークより引用。)

 

 

 

 

80%の確率となります。

 

 

 

 

前回大会の『FIFAワールドカップロシア2018』の王者は『フランス』。

 

 

 

 

果たしてこの都市伝説が続くかが楽しみですね。

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(上記は『FIFAワールドカップロシア2018』Wikipediaより引用。)

 

 

 

 

 

次に有名な都市伝説は、「開催国は、初戦では無敗。」というもの。

 

 

 

過去20大会、全ての初戦で未だにまだ一度も負けたことが無いんです。

 

 

 

これは自国開催ということで、代表選手たちのやる気など、体力的・精神的に備わっていること。

 

 

 

 

さらに、応援してくれるサポーターも活気が溢れているからなどが理由に挙げられています。

 

 

 

 

だから、サポーターは「12番目の選手」と比喩されているんですね。

 

 

 

 

次は、「前年に『バロンドール』受賞者のいる国は、優勝出来ない。」というもの。

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(上記は『バロンドールトロフィー』 FIFAより引用。)

 

 

 

 

バロンドール』というのは、全世界を対象に、その年の『年間最優秀選手』に贈られる賞のことで、サッカー選手個人にとって最も名誉ある賞です。

 

 

 

 

そんな『バロンドール』を受賞した選手の国が、優勝出来ないというのは、ひとつにはその選手にみんなが執拗にマークされてしまうからです。

 

 

 

毎試合毎試合、マークされていたは十分に力を発揮出来ませんからね。

 

 

 

 

それに打ち勝つには、相当な体力・精神力、そして何よりもその国自体が、それに打ち勝つ実力と運が必要なんでしょう。

 

 

 

 

そして、この事を『バロンドールの呪い』と呼ばれ、今まで一度も優勝していません。

 

 

 

 

ただし、2021年に『バロンドール』を受賞した『アルゼンチン』の「メッシ」は過去最多の7回受賞した、世界を代表する選手です。

 

 

 

 

今大会で、その都市伝説を打ち破ることが出来るかが期待となります。

 

 

 

 

次は「優勝国が、欧米・南米が交互になる。」という都市伝説。

 

 

 

 

これは、1962年大会から2006年大会までの12大会連続で続いていましたが、それ以降は『欧米』の国が4大会連続で、優勝しているのでこの都市伝説はもはや、昔のものとなってしまいました。

 

 

 

 

ただ、今大会では『アルゼンチン』も優勝候補にあがっているので、どうなるかが楽しみですね。

 

 

 

 

果たして、この都市伝説が完全に過去のものとなってしまうか、それとも『バロンドールの呪い』に打ち勝つことが出来るのか…。

 

 

 

 

次は「優勝国の監督は、自国出身の監督。」というもの。

 

 

 

これは過去の優勝国において、100%の確率となっており、逆に言うと、外国の監督になった国は優勝は出来ないってことですね。

 

 

 

 

今大会も、こうした視点で見てみたら、より一層試合を楽しめると思います。

 

 

 

 

 

さて、『日本』では今回の開会式は『NHK総合』のみが地上波テレビでは放送されたません。

 

 

 

もちろん、『日本』の試合も『NHK』『フジテレビ』『テレビ朝日』の3社が1試合ずつのみの『放送権』を獲得していないんです。

 

 

 

 

と言うのも、そもそも『FIFAワールドカップ』の『放送権』と言うのは、『日本』では大手広告代理店である『電通』を通して、『ジャパンコンソーシアム(JC)』と言う『NHK』と『民放各局』から構成される機構が、『FIFA』から購入して放送しています。

 

 

 

 

ただ、その『放送権』が今回の『カタール2022 』では高騰し、その金額は約350億円にも昇ったのです。

 

 

 

 

これに難色を示した『JC』は『日本』の試合のみを購入。

 

 

 

 

だから、予選の試合もアウェーの試合は放送されない事が多かったのです。

 

 

 

 

なぜなら、『日本国民』が地上波テレビを観なくなったから。

 

 

 

 

逆にインターネットテレビが普及しつつある『日本』では、『Ameba TV』が全試合の『放送権』を獲得したかたちとなりました。

 

 

 

 

いかに、テレビ離れが進んでいるかが、今回の『FIFAワールドカップ』でより鮮明に浮き彫りになった気がしますね。

 

 

 

 

こうした大人の事情により地上波テレビでは放送されなくなった『FIFAワールドカップカタール2022 』。

 

 

 

 

それでも、観たいのは当然ですし、応援したい気持ちも多いと思います。

 

 

 

 

せめて、決勝リーグは『放送権』を獲得して欲しかったなぁ。