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『世界最古の国』日本

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大寒の日

2022年もいよいよ、あと数日で1月が終わりに近づき、本格的な寒さとなってきました。

 

 

 

 

さて2022年の『大寒』は1月20日

 

 

 

 

 

この日は1年間のうちで最も寒くなる頃とされており『剣道』や『柔道』などの『武道』では、この時期に『寒稽古』をやる道場も多くあります。

 

 

 

 

ただ、最近では『年明け』最初の稽古の日に、『神社』にお詣りに行き、1年の無事とこれからも無事に稽古が出来るようにと『祈願』し終えた後で、『寒稽古』に励むというような道場も増えてきました。

 

 

 

 

 

そして、2022年もちょうど、今の時期『日本列島』に『大寒波』が襲来し、滅多に降らない雪が「東京都」などの『首都圏』で降るかもとの予報も出ました。

 

 

 

 

 

そのくらい、寒い時期ということなんですね。

 

 

 

 

 

さて、1月20日は「シマエナガの日」と制定されているようです。

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その理由は、寒さで風や雪が強いほど、空気を羽の中に取り込み、大きく膨らむことから、1年で一番寒い『大寒の日』が選ばれました。

 

 

 

 

また、『シマエナガ』の「シマ」は特定の限られた場所(「北海道」)に生息する『エナガ』であることから、この名前がつきました。

 

 

 

 

同様に、別名で『エゾエナガ』や『雪の妖精』とも呼ばれています。

 

 

 

 

 

そんな『大寒』が終わる約半月(15日)前後を過ぎると、いよいよ『節分』・『立春』となり、また過ごしやすい季節となってきます。

 

 

 

 

 

この凍えるような時期もあと半月と思えば、もう少しの辛抱ですね。

 

 

 

 

 

さて、この凍えるような寒い時期に食べ物として、縁起の良いものがあります。

 

 

 

 

それが『大寒たまご』。

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大寒たまご』とは『大寒の日』に産んだ「たまご」のことを言い、自然界では「鶏(ニワトリ)」は、寒いと「たまご」をあまり産まなくなることから、たまに産んだ「たまご」は、より貴重なものとなっています。

 

 

 

 

そもそも、ビタミンC以外の栄養素を含み、『完全栄養食』と言われている「たまご」。

 

 

 

 

 

それだけに、『大寒の日』あたりの「たまご」は滅多に取れないことでより一層、重宝され扱われてきたのです。

 

 

 

 

 

そのことから、『健康運』にご利益があるとされているだけでは無く、『金運』にもご利益があるとされています。

 

 

 

 

その理由は、『風水』では「黄色」のもには『金運』があるとされており、また『完全栄養食』であることから、『健康運』に良いとされています。

 

 

 

 

特に、『大寒の日』に産まれた「たまご」は濃縮されているため、その「黄色」も色が濃いとされて、より『金運』を引き寄せるものとなっています。

 

 

 

 

 

ただ、現在はどこでも暖かく飼育しているで、毎日産んでいる方が多く、1月20日に産んだ「たまご」なのかどうかも、はっきりしたものは分かりにくくなっています。

 

 

 

 

 

もし、本格的な『大寒たまご』を食べたいという方は、近くに直売所やネット販売をオススメします。

 

 

 

 

 

それじゃあ、遅いじゃん!と思った方も今からでも間に合いますよ。

 

 

 

 

 

なぜなら1月20日に産卵した「たまご」なんですから。

 

 

 

 

 

ごく稀にデパートやスーパーなどにも売っていますので、見つけた方はラッキーですね!

 

 

 

 

 

他にも『寒の水』と呼ばれる、この時期に井戸などで汲んだ『水』は、昔から『霊力』が宿るとされています。

 

 

 

 

清く澄んだ『水』を身体の中に取り入れることによって、エネルギッシュになり、目もシャキッとするので、近くに井戸や天然水が湧き出ている場所にお住まいの方は是非!

 

 

 

 

また、この時期の『旬の食べ物』と言えば、「寒ブリ」「寒サバ」もオススメです。

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(上記は『ニッスイ』ホームページ 「ぶりしゃぶ」より引用。)

 

 

 

 

 

特にこの時期の『旬の魚』は、春に産卵を控えているのと、この寒い時期の荒波を超えなければならいことから、脂の乗りも最高です。

 

 

 

 

これに熱燗なんてまさに至福の瞬間ですね!

 

 

 

 

そんな1年の中で一番寒い『大寒の日』。

 

 

 

 

栄養のあるものをたくさん食べて、たっぷりと寝て、この厳しい季節を乗り越えて行きましょう。

 

 

 

 

その後くる春を待ちながら。